マズル刑事 -96ページ目

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!もうダイエットする前より

1キロぐらい増えてるたまです。

それはもうストレスのせいよ!

今回の映画も最高のイケメンキャストを

揃えときながら、どうにも納得いかない映画

デシベルをご紹介しますよ。今日はね、

もう最初からネタバレします!」

「えーそんなあ、俺たち

これから観るのに期待はずれって言われても?」

 

「高いIQの爆弾魔の話ですよね。

イジョンソクとキムレオンっすよね、

たまさんの好きなミンギも出てるっす。

さらにアイドルの子も」

 

「そうよ、キャストは最高よ!

公式にあるように騒音反応型爆弾テロを

防ぐために孤軍奮闘する元海軍副長!って。

映画を観る前から当然期待するわよ。」

 

「良さそうですよね」

「まず、今日はネタバレするから

その前にDさんのブログを読んで

映画見てから来てくださいね!」

 

 

「いつもの流れですね」

 

「うふふ!ネタバレが嫌な人はまずは映画を見て!」

 

「まずその騒音反応型爆弾ってなんすか?」

 

「なんかね、大きい声を出すと

爆発までの時間が短くなるのよ。

だから撤去するまでに騒いだらいけないの」

 

「すげー」

「詳しく言うと、例えば、あと10分って

設定で、処理班が、爆弾外す時に

大きな音が出ると、あと10分が3分に

縮まったりするのよね」

「まあ爆弾処理班は大変よね。

これね、主人公の奥さんが爆弾処理班なのよ!」

 

「すごい面白そうじゃないですか」

 

「あのーストーリーを知りたいっす!」

「そうね行くわ。まずね、

ある日、連続爆弾テロが起きます。

どうも1年前に潜水艦の副隊長だった

キムレオンの周りが、狙われてるみたい。

なぜ、僕が狙われてる?

俺を恨んでいるのは、潜水艦の隊員か?」

 

「おおお」

「そこで1年前に何があったか

過去を振り返る映像が。」

 

「おお」

「まず、軍の潜水艦が海底で動かなくなったのよ。

なぜなら海軍の潜水艦に向かって

魚雷が飛んできたの。副隊長キムレオンの指揮のもと

それを撃ち落そうとして、失敗の連続!

反対に沈没してしまいます。運悪く台風で

助けが来るまで2週間かかると言われます。」

「でも艦内の空気がもう7日しか持たないから、

潜水艦にいる艦内の海軍の人々は

空気足らんから、全員で生き残るのは無理。

生き残る人を選ばなきゃ!ってなって」

 

「どうなるんすか?仲間同士で戦いっすか?」

 

「めちゃめちゃ面白そう!

どこが期待はずれ?めちゃ見たいです!」

 

「それがね、副隊長が考えた作戦が、

赤いマフラーをほどいて、毛糸で

長いのと短いのでくじを作って、

みんなで1本ずつ、毛糸を引くって。

題して「赤い毛糸くじ作戦!」

「ええ!スマホでルーレットも

できる時代に、毛糸くじ?」

 

「長い人は当たり!生きれます。

で、短い人は酸素を、もう吸わないでね、

死んでね、、ってこと。」

 

「そんなあ、紐を引くって

駄菓子屋の飴くじですやん」

「もうね、思わず歌も出たわ。

あなたはもう忘れたかしら、

赤いマフラーくじ引きにして〜よ」

 

「毛糸の長い人は生きれるけれど、

短い毛糸は酸素なし、、」

 

「高いIQの爆弾魔の話じゃなかったんすか?!」

「いや、基本は爆弾魔の話よ。でも

なぜ、爆弾魔になったかって理由が、

あの時、毛糸くじで俺の弟を死なせたから。」

 

「えっと」

「まあ、理由は置いといて、

恨みの理由がわかったあとは、

爆弾犯人を探し出すんですね。

どこにいるかわからないし、大捜索ですね!

韓国全土を封鎖して!」

 

「うーんそれがね、、」

「映画の中盤でキムレオンが

すぐに犯人がジョンソクだな、って

予想がついて、爆弾犯のアジトも

よく立ち寄る、これも元部下の釣具屋さんの

2階で、階段上がってすぐ見つかる。」

 

「すぐ?」

「普通さ、爆弾魔のアジトって

探して探して、壁を探って、

隠し扉があって地下道につながる道があって

やっとやっと見つかるアジトじゃない?」

 

「まあそうですよね」

 

「それが釣具屋の2階、それも顔見知りの!

あそこかな、、って、、」

「もう、、この辺りから、

これって、もしかしてだけど、

イケメンを見せびらかしただけの

映画では?って思ったわ」

 

「もしかして、それですぐに見つかる?」

 

「そうよ」

 

「しかもここから、

潜水艦が動かなくなった原因が

暴露されて、魚雷を避けようとして、ぶつかって

潜水艦が沈没だけど、その魚雷って、

実は韓国の魚雷だったのよね。

制御不能で自分で自分の国の潜水艦を

襲っちゃったの」

 

「おバカさんじゃないですか?」

 

「そうよ、バカなの?ってことで、

偉いさんが、やばいし自国の魚雷に

襲われて沈没って事故を隠蔽しようって。

みんな死んだらばれなくね?って潜水艦に

連絡してあと14日くらいかかるからね、

助けに行くのって。船内に酸素なくなって

助からん前提のお知らせ。」

 

「でも海軍は生き残ろうとする?」

「それよ、そこで副隊長のキムレオンが

考えたすごい作戦が!!」

「なんですか?」

 

「さっき言ったじゃない。

赤いマフラーの毛糸をほどいて

くじを作る。」

 

「ええ!それだけ?」

「これで、イジョンソクは助かるけど、

大事な彼の弟が短い毛糸引いて、

交換させてくれ〜〜って泣くけど

無視するのよね、交換禁止って」

image

「極め付けが、

爆弾魔イジョンソクと向かい合った

キムレオン元副隊長が言うのよ。

最後のクライマックスに!

キムレオン演じる元副隊長が

最後に部下だった犯人のイジョンソクに

言うセリフ」

 

「どんな?」

「俺は、後悔している、、

毛糸の長いのと短いの、

交換してもいいよっていうべきだったよ」

 

「ええ!最後まで毛糸!」

 

「キメのセリフがこれ?」

「船の中では、毛糸の交換は許さんよ!って

言ったくせに。もうなんなのこの上司。」

 

「そこから銃撃戦?」

「いや、そこで、後ろから来た刑事みたいな

よくわからん人に、いきなり拳銃でぽん!って

犯人のイジョンソクは打たれて、

ばたん、、死にます。」

 

「あっさりすぎる!

銃撃戦をしないのかい!」

「映画を観終わって思ったわ、私が副隊長なら

もっとマシな作戦を立てるわよ!」

 

「じゃあ、たまさんならどうするんですか?

隊員を半分選ばなきゃいけないんですよ。」

「それは、、、」

 

「ノープランじゃないっすか!作戦」

 

「おい」

「まあ、まず、イジョンソクは残すわ。

あと、ミンギも残すの!

ミンギの出番が少なすぎるもん

キムレオンは、そうね、バイバイかな」

 

「好みの問題じゃないっすか」

 

「好きなイケメンだけじゃないですか!」

「それは冗談だけど、私なら、

まず健康状態を調べるわよ。

酒で肝臓をやられてる人とか、

タバコの吸いすぎで肺をやられてる人とか

血圧高め、脂肪肝、いろいろ数値の

悪さで撥ねていく。健康診断よね!

大きな爆弾事故とか起きた時に

色で決めるじゃん。急いで治療!

後回しでもいいとか、、」

 

「ああ、、」

「一番健康で若い人から

残るのよ。当然、アストロのウヌくんは

一番に残るわよ!イジョンソクの弟役!

あとは強い人よ。もし全俳優から選ぶなら

ドンソクさんを残しておかないと、

もし潜水艦のドアが開かない時、

ひ弱な細い人が、素手でぶち抜ける?」

 

「まあ、、」

「あとはね、素潜り一番の人!

グランブルーの人なら、自力で

水深105メートルまでいけるし。」

 

「いや、潜水艦は水深、、

海上自衛隊のは450メートルだって」

 

「素潜りなんか無理じゃないっすか」

「まあね、とにかく結論は「毛糸のくじ引き」で

命を決めるから、恨まれて爆弾を作ることに

なったってことよ」

 

「はい」

「映画的には

もう少しマシな選び方はなかったの?

せめて欧米みたいにコインにしてよ!

コインを投げて裏表にしてよ。

毛糸って、神田川とごんぎつねしか浮かばない。」

「これはどうですか?

無記名で紙に名前を書いて、

残さなければいけないDNAは誰?って

投票するのは?」

 

「ああ、、それはいいかもね!

さすがマズル刑事、、」

「でもジョンソクはDNA的にも

絶対残さないと!

理由はスタイルがお化けみたいに素敵!

韓流スターにあって日本アイドルに

ないものは「抜群のスタイルの良さ」だから」

「俺も選びたいっす!

残さなくていいDNAは副隊長です。

理由は毛糸のくじ引きで命を決めようって

アイデアがもう、こんなアイデアしか

出せない人が上司のチームは無理っす。

これからの作戦が思いやられるっす」

 

「まあね」

「あ、もしかして、

この映画はね、まずキャストが綺麗すぎた

のがダメじゃない?」

(出た!私が選ぶキャスト、、)

(長引くぞ、、)

「まず、副隊長を

チェミンシクさんにして欲しい。

それぐらい重い映画なのよ実は。

彼が、生き残る人を選ぶのよ。

そして、ミンギの役はソンドンイルさんよ。

ソンドンイルさんはね、だいたい犠牲になって

死ぬ役が似合うの。」

 

「それは「安市城 グレートバトル」ですよ

 

 

「うるさいわね!そして兄弟で潜水艦に

閉じ込められた兄弟の兄役はユジテさんよ。

弟はリュジョンヨルくん!

最終的にユジテさんが爆弾犯でミンシクさんを

翻弄させるのよ。ある日ミンシクさんは

さらわれる!二人のすげー戦いよ!」

「それはもうオールドボーイじゃないですか?」

 

「古い映画に翻弄されてますよ!」

「だって、本当に全員かっこよすぎるんだもん。

潜水艦の登場人物が。おかしいもん。

韓流ファンのいとっぺさんも書いてらしたわ!

潜水艦の中に、モデル事務所があるんですか?

って。」最高に笑ったから、映画見たら

読みに行ってね!

 

「ところで、たまさん、爆弾はどんな感じで

みんなを翻弄させるんですか?」
 
「ああ、それはね」
 
(は!これは肉から遠のくっす)
(話が長くなると察して)

「マズル刑事!もうこれ以上は、、

どうでもいいじゃないか」

 

「ええ?映画のこと聞きたいよ」

 

「お腹がすいたっすよ」

「そうそう、元副隊長で、今は中尉の

キムレオンを、恨んでるいジョンソクが、

彼を困らそうと、あちこちに爆弾を仕掛けるけど

電話で、次はここさ、、って言うのよ」

「それを、あはは僕を捕まえてごらん、、って

感じで、警察がずっと探し続けるなら

まだしも、すぐ見つかるし。もう少し

引っ張ってほしい!あっさり見つかって

開いた口がふさがらない、

開いた口をふさぐのは焼肉!だけよね、あはは」

(よし!きたー!焼肉の話題)

「たまさん、赤い糸のくじ以外に、

もっと作戦を考えたいっす!

開いた口に肉を放り込みながら」

 

「そうね、、もう、この

開いた口には熱々の肉を入れるしか」

 

「ひゃっほう!」

「さあてみなさんとはこの辺で!!

散々悪口を書きましたが、実は私は

この映画、好きなのよね。

ブルドーザー少女と同じく、

涙ポロポロもしてます、、、笑

少ししか出演してない大好きなミンギが

毛糸は短い方を選んじゃって!

生き残る隊員を辛くしちゃいけない!

最後までキリッと敬礼で見送るんですよ。

そこは泣けるんですけどねえ。

さらに、さらに、キムレオンの妻が

爆弾処理班なんです!仕事に燃える人!

ここも泣きますよ!この映画ね、惜しいんです!

イケメンのイメージビデオなら

凛々しい軍の衣装も見れて最高ですよ。

戦いのシーンが物足りないけど、

ハラハラドキドキを応楽しめます。

しかしね、最終的にイジョンソクを

撃ったおじさん!刑事だと思うけど謎。

あの人はずっと出てくるんだけど

悪者なのか味方なのかさっぱりわからないとか、

未だに納得いかない部分もあり、、

要するに作りが雑なんです。」

「実は、爆弾犯を追うのに、ある記者が

同行して、彼も最初味方か敵かわからなかった。

疑いの目を向けてました。なんていうか

感動シーンもあるし、ドキドキもあるけど

どうにもこうにも、日頃大きな規模の映画を

見てるから、手作り爆弾の規模が小さくて、

爆発してもちょっとおでこに

怪我のキムレオンの姿に、は?ってなるし。

爆発してもかすり傷やん!

なんていうか不死身感がなさすぎるし。

この映画の主軸は「潜水艦を襲った魚雷は

実は自国の魚雷だった事実を隠蔽」なんだけど

そのあたりの話が、すぐにネタバレして

いや、犯人像のプロファイリングしないのかい?

雑に作りすぎって。私はこの映画3マズルだけど

イケメン効果で3.5マズルかなwww

じゃあまた来週までちゃお!」

公式はこちらよ!

 

 

 

 

 

 

 

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「マスター、今かかってる曲なに?」

「モーツァルトの
ラウダーテ・ドミヌムですね」

「そうだと思ったっす!」

「怪しいな!!」

「今日のお二人のイメージの
カクテル作りましょうか?

「お!なんて名前っすか?」

「不協和音ですw」
「マズル刑事、不協和音といえば
ふたりのマエストロは見ましたか?
指揮者親子のドラマ」

「おお!どんな感じなの?」

「父親のフランソワは40年以上の
キャリアを誇るベテラン指揮者。
息子のドニも指揮者として脚光を浴びて
ヴィクトワール賞を受賞するんですけど
その授賞式に父親フランソワの姿はありません」

「あらま、不協和音だね?」

「息子の活躍を
素直に喜べずにいるんですよ」

「ああ~、自分も現役だから?
難しい関係だね」

「そんなある日、父親のフランソワに、
世界最高峰とも言える憧れの

ミラノ・スカラ座から音楽監督就任の

依頼の電話が来るんです」

「喜びまくって、
孫にあたるドニの息子マチューに
イタリアのサッカーチームACミランの
年間シートをプレゼントしたり、
長年事実婚の妻にプロポーズしたり有頂天」

「おお~」

「息子のドニもまた
父の活躍を素直に喜べずにいます」

「難しい親子だね」

「翌日、息子のドニはスカラ座の総裁から

呼び出され、父親のフランソワへの依頼が、

実は秘書による間違いで、本当はドニへの依頼の

誤りだったと知らされるんです」

「ええっ!どうするんですか?」

「父親に伝えといてねって言われて
困り果てる息子のドニ。
手紙を書きますがそれも渡せずじまい」

「恐ろしいっす!」

「ある日スカラ座に招聘されていた
バイオリンのソリストの独創会で
息子のドニが挨拶をしていたら、
父がやってきて上機嫌で挨拶を始めます」

「本当ならスカラ座で
一緒にやるはずっすもんね」

「いたたまれなくなったドニは
その場に居合わせた母親ジャンヌに

本当のことを告げます」

「こわ!」

「すると、急に家に帰りたいと言ったり
イタリアには行きたくないと言い出した
ジャンヌに困惑するフランソワ」

「ああ~、なんかかわいそうっす!」

「やがてジャンヌの態度から
全ての間違いに気づいたフランソワは、
後日息子ドニの家を一杯飲ませろと
急に訪ねてきます。そこでギクシャクした

親子関係の長年息子に隠してきた

真実をぶちまけます」

「なんだろ」

「親子としては、不協和音を

醸し出してますけど指揮者としては

共感し合あう話もあるんですけどねえ」

「月日は経って息子ドニのスカラ座での

演奏会デビューの日。母親や息子が見守る客席に、
やっぱり父親フランソワの姿はないのですが…」

「なんか、面白そうっすね」

「まあ、同じ職業についたら
息子は父親を超えなければ
ならない宿命を背負ってしまいますよね」

「先輩後輩もそうっすよね!
まあ、俺も先輩のマズル刑事を
とっくに超えてしまったけど
ギクシャクはしてないっす!」

「超えてないから
ギクシャクしようがないんだよ!」
「ズレてしまった関係性を修復するために、
音楽家ならではの方法で二人が取った
行動が、感動を呼びます」

「いいっすね!マズル刑事!

ひとっ走りスタッフ君の店で、

レンタルして来てくださいっす!
俺はここで飲んで待ってるっすから!」

「なんでだよ!」

「そろそろ飲みます?
オリジナルカクテルの不協和音w」

....................マズル刑事のオススメ映画...................

「ふたりのマエストロ」
ベテラン指揮者の父フランソワは40年以上の

キャリアを誇る大ベテラン。息子のドニも指揮者

として脚光を浴びヴィクトワール賞を受賞する。

しかしその授賞式に父の姿はない。息子の活躍を

素直に喜べずにいたのだ。そんなある日、父フラ

ンソワのもとにミラノ・スカラ座から夢にまで

見た音楽監督就任の依頼が届く。歓喜の美酒に

酔いしれる父親の姿を見たドニもまた、素直に

喜べない不協和音の親子。しかし翌日、ドニは

スカラ座の総裁から呼び出され、フランソワへの

依頼がドニへの依頼の誤りだったと知らされる。

夢にまで見ていたオファーに浮き足立つ父に、
その真実をどう伝えるべきか、ドニは苦悩する。

不協和音を奏る指揮者親子のドラマに、

マズル刑事もハートじ~ん!

予告編・公式サイトはこちら

 

 

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今日もおなじみ、昔紹介した

映画の記事を編集ありで再録!
マズル刑事クラシックだ!」

「 当時、アカデミー賞

国際長編映画賞受賞したやつだな」

 

「今年はゴジラも、君たちはどう生きるかも

取ったし日本映画盛り上がってるっすね!」

「2年くらい前のものです!

では、お楽しみください!」

 

「マズル刑事、昨日見た

「ドライブ・マイ・カー」インターナショナル版。
良かったっすね…」

「ああ、舞台俳優であり、

演出家の家福は、脚本家の妻と

満ち足りた生活を送っていた…」

「でも妻は、生後まもない

子供を無くしてから、浮気を

するようになったっすよね…」

「ああ、でも2人が愛し合ってることは
間違いないし、家福は関係性が

変わるのを恐れてそれには

見てみぬふりをしてたよな…」

「でもある日突然妻は

亡くなってしまうっす…」

「それから2年後、演劇祭で

演出を任された家福は、
寡黙な専属ドライバーみさきと出会う…」

「自分と同じように喪失感を

抱えたみさきと、時間を共有するうちに、

自分が目を背けていた事実に

気づかされていくっすよね…」

「ああ…」

「原作の短編とはだいぶ違うんすか?」

「うん、村上春樹の短編集

「女のいない男たち」の他の短編から

エピソードを流用したり、
劇中で演じられる舞台の

「ワーニャ伯父さん」「ゴドーを待ちながら」

とかは、小説には無いからな…」

「あの多言語で演じられる舞台が
物語と重層的になってて
になってていいすよね…」

「ああ…それぞれの人物が持つ喪失感と、
そこからの再生。そして美しい

ロードムービーとしての要素。長いけど

じっくり描かれてて良かったな、、、」

「はいっす…マズル刑事…映画の中で、

ドライバーのみさきの運転を評して

家福が、乗ってることを忘れる。

重力を感じないくらいの素晴らしい運転、

みたいに言ってたじゃないっすか?…」

「ああ、そうだな」

「マズル刑事の運転に酔って
気持ち悪くなってきたんすけど…」

「ええ?ミケット、、それは
昼飯の食べ過ぎだろ!」

 

.................マズル刑事のオススメ映画................

「ドライブ・マイ・カー

インターナショナル版」
舞台俳優であり、演出家の家福悠介は、脚本

家の妻・音と満ち足りた日々を送っていた。

しかし、妻はある秘密を残したまま突然この

世からいなくなってしまう。2年後、演劇祭

で演出を任されることになった家福は、愛車

のサーブで広島へと向かう。そこで出会った

のは、寡黙な専属ドライバーみさきだった。
喪失感を抱えたまま生きる家福は、みさきと

過ごすなか、それまで目を背けていたある

ことに気づかされていくのだが…。

村上春樹の短編小説の映画化に、

マズル刑事もハートじ~ん。

予告編・公式サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「マズル刑事、
セドリック・クラピッシュ監督って、
「おかえり、ブルゴーニュへ」の

監督っすよ!」

「あの映画も良かったよな!
ブルゴーニュ地方の美しい景色の中で
ワイン作りの兄弟の絆を
優しいタッチで描いてて」

「今回は、パリ・オペラ座バレエで
エトワールを目指すエリーズが
主人公っす!」

「パリのオペラ座では
主役級ダンサーのプリンシバルのことを
エトワールと呼ぶんだな」

「今調べたばかりの知識を
さも知ってたようにさりげなく

披露するっすね?」

「うるさいよ!」

「エリーズは、「ラ・バヤデール」の

ステージ中に、恋人の浮気を目撃。

動揺してジャンプの着地に失敗!

医者からもしかしたら
踊れなくなるかもと告げられるっす!」

「子供の頃からバレエ一筋のエリーズ。
バレエをやめた友達のサブリナに会った時
どうやって人生に折り合いを

つけたか聞くよな」

「彼女は人生と一緒に

夢も変えたと答えるっす!
今の夢は女優なんすね」

「そんな、前向きに頑張ってるサブリナに
彼氏で出張料理人の

アシスタントのバイトに誘われる」

「俺は作る派より、
断然食べる派っす!

「足の調子もイマイチのエリーズは、
二人についてブリュターニュの
レジデンスに行く。そこのオーナーは
才能あるアーティストたちに、練習の場所を
貸し出してるんだな。

オーケストラやダンサーとか」

「そこで、エリーズは、

ホフェッシュ・シェクター率いる
ダンスカンパニーと出会うんすね。
独創的なコンテンポラリーダンスが

生まれる瞬間に立ち会って、

誘われるままに足の調子を気にしながらも
参加していくっす!」

「新しい恋との出会い。
父親との関係性の修復。
新しいダンスとの出会いを通じて
彼女は新しい人生のステージへと歩み出す」

「とにかく本物の
バレエダンサーが演じてる

クオリティの高いバレエ!そして

コンテンポラリーダンスの素晴らしさっす!」

「ミケットのコンテンポラリーダンス

もどきとはえらい違いだな!」

「背中が痒いだけで、
あそこまでできたら大したものっすよ!」

...................マズル刑事のオススメ映画....................

「ダンサー イン PARIS」
パリ・オペラ座バレエでエトワールをめざす

エリーズ。しかし「ラ・バヤデール」のステージ

中に、恋人の裏切りを目撃。動揺したエリーズは

ジャンプの着地に失敗し足首を痛め、医師に踊れ

なくなる可能性を告げられた。幼い頃からバレエ

一筋の日々を送ってきたエリーズは友人でバレエ

をやめたサブリナに会い、どう折り合いをつけた

のかと質問する。人生と一緒に夢も変えたと答え

るサブリナは、女優になるという新しい夢を目指

していた。サブリナの恋人で出張料理人のアシス

タントのバイトに誘われたエリーズは、二人と共

にブリュターニュへと行く。芸術を愛するオーナ

ー・ジョジアーヌが、アーティストたちへ練習の

場を提供するレジデンスで、アシスタントを務め

るエリーズは、ホフェッシュ・シェクター率いる

ダンスカンパニーと出会い、独創的なコンテン

ポラリーダンスを目撃。やがて、怪我をした足を

気にしながらも、誘われるまま練習に参加した

エリーズは、未知なるダンスを踊る喜びと新たな

自分を発見していくのだが…。

ダンサーの挫折と再起を描いたヒューマン・

ドラマにマズル刑事もハートじ~ん!

予告編・公式サイトはこちら

 

 

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「はーい!お教室の先生は、まだ早いから

買わなくてもいいと言われても、

ついに来週トウシューズデビューしようかと

思ってるたまです!今日はね、あの大御所

キム・ヘスと「パラサイト」のイ・ジョンウンが

初共演した映画「ひかり探して」を

ご紹介します。じっくり語りたいから

あの二人は置いてきたわ!」

「ええ!聞きたいっす!」

 

「あら?いたの?

興味がわかない映画よ、ミケット刑事には、、」

 

「いいっす!お願いしますっす!」

「そう?まずは、ストーリーを少し話すと、

ある台風が吹き荒れる日、遺書を残し離島の

絶壁から少女が身を投げる事件が起きたの!

休職を経て復帰した
キムヘス演じる刑事ヒョンスは、
少女の失踪を自殺として事務処理するため島へ」
「実はこの事件ね、もう簡単な事務処理を
任されただけなんですよ。前任の刑事が
この事件を外れて、自殺確定だけど、
離島の現場に行って、島の人の話を
聞いて、書類にまとめる、それだけだったの」
 
「気楽でいいじゃないですか」
 
「ところがよ!」
「あ、まずキムヘス演じる刑事ヒョンスが、
なぜ休職してたか?実は、出勤途中に車の
接触事故を起こして、エリートだったのに
昇進を逃し懲戒処分も検討される状態だったの。
私生活でも、夫との離婚問題も抱えてて。
夫は嫌な奴で、もうすでに新しい女がいて、
そいつと結婚したいから
キムヘスとの離婚が自分に有利になるように、
彼女の邪魔をするクズ男なのよ」
 
「クズ男」
「警察では仕事復帰の機会を与えられ、
その条件が、離島へ赴き遺書を残して自殺した
少女の事件を「自殺事件」として捜査報告書を
作成することだったんだけど、
簡単に終わるはずが、、」
「終わらなかった!」
 
「それよ」
「聞き込みでも離島の住民も、
彼女は海に飛び降りて自殺したんだろうって
言ってるし、実際、自殺するような状況だった。
少女は孤独でこの世から消えたかったのよ。
理由もわかってるし、遺書もある、
キムヘスは自分の仕事復帰のために、
その報告書を警察の希望通り仕上げるだけで
よかったのにね、、」
「でも、そうはいかなかった。
キムヘスは疑問を抱いてしまったの。」
 
「疑問を!」
 
「実は、この間Dさんのところで、
松本清張原作の「疑惑」って映画が
紹介されてて、それを読んで
学生の時、推理小説にハマってた私は、
当然、昔その映画は見てたけど、
また見たくなってしまって。
見ちゃったら、ハマってシリーズの
「霧の旗」まで見ちゃった!」
「映画「疑惑」は当然犯人だと思われていた人物の
弁護をする国選弁護士が「ある疑問」を
抱いてしまうの。そこから事件は解決の
糸口が見つかり、、、、当然犯人だと
思われた容疑者が無実だったってお話」
「脱線、脱線」
 
「注意してくださいっす」
(気にせず)
「今回もキムヘス演じる刑事に、周りの
警察上層部は誰も期待などしてなかった。
むしろ、おとなしく自殺で事務処理して
欲しかった。なのに、少女の自殺に
疑問を持ち、遺体もないし実は
死んでないんじゃないの?って
思ってしまう、、、」
「離島は、都会とは違い村人たちは
結束が固い。聞き込みもうまくいかない。
その中で村八分気味の口がきけなく、
寝たきりの姪の世話をしてる孤独な中年役が、
何か真相を知ってそうな空気、当然
キムヘスは彼女に食いつきます!
この孤独な中年役が、映画「パラサイト」で、
地下に夫をかくまってた
住み込みお手伝いさん役のイ・ジョンウンさん」
「お話は戻るけど、まずキムヘスは、
この少女がどんな環境でこの離島で生活してたか
知るの。実は少女の父親が大規模な密輸事件を
犯して、高校生の彼女は重要参考人として警察から
逃げないようにこの島で保護観察されてたの。
少女の兄も麻薬で刑務所にいるし、
今の母親は自分を産んだ人ではなく、
父親の再婚相手だしね。警察は彼女が裏帳簿を
知ってるかどうかとか知りたいし、離島に
閉じ込めてカメラまでつけてた。
彼女は絶望的な生活を送っていたのね。」
 
「それの話を早く」
「その島で、彼女に優しくしてたのが、
隣に住んでるおばさんよ。
口のきけない役のイ・ジョンウンさん!
彼女は寝たきりの姪の世話をしながら、
どこか島の人たちとは距離がある」
「時々都会から様子を見に来る刑事や、
隣のおばさんに心を開いてるようだったけど、
結局ある日彼女は海に飛び込んで死んでしまった。
死体さえ上がらないけど、遺書は有る。
警察は、離島に閉じ込めた経緯もあるし、
自分たちが悪く言われる前に、
早く自殺で処理したい。でも、
キムヘスは事件性を感じるし疑問は残る、
上司の制止を振り切って、
彼女は次第に捜査にのめり込み、
真実を見つけるのよね。」
「真実!」
「離島にいる彼女の世話をしていた刑事役が、
イヨンソプ!もう彼にぴったりの
役を演じてます。イケメンを生かして
刑事なのに、頑なな少女の心を溶かして
知ってることを喋らそうとしてた。
ああ!この辺りはあまり喋ったらダメね」
「ダメッすダメッす。」
「この映画には3人の女が中心です。
一人は、父親の事件の重要参考人の少女、
一人は、自殺した少女の事件を追う刑事キムヘス、
一人は、島で少女に寄り添って、
隣の家で出戻りで寝たきりの姪の世話をしてる
イ・ジョンウンさん!」
 
「おお」
「実はこの映画、韓国の題名は
私が死んだ日なのです。
少女の自殺からきてる題名かな?
「ひかり探して」は、邦題なのですね。
このタイトルが本当に好きで、
いつもお邪魔しているブログ、いとっぺさんも
このタイトルを絶賛しておられます」
「この映画監督は初の長編映画の監督だけど
監督がインタビューで話してる記事を見ました。
「映画について、これは女性監督の作品だ、
女性のストーリーだ、というような言い方さえ
なくなる日が来るのかもれしません。
ただ単に「パク・チワン監督の面白い作品だ」と。
それが私の願いでもあります。 」
はじめての長編映画監督で世間の評価も高く、
でもその度、女性監督の素晴らしい映画だと
評価されてのこんな発言です」
「私も一人の女性として、すごくそれを感じます。
あえて「女監督の」といつまで前置きするつもり?
女性議員、女性裁判官、は、まだ目につく言葉ですが、
今や「女教師」ってあえて言いませんよね。
「男教師」って言葉が使われてなかったように、
教師はもう、教師としか言わないですしね」
「この映画は本当にいい映画でした。
静かだけど、映画の良さをみんな持っていたように
思います。まず疑問を抱かせ、不安を感じさせ、
疑い、怒り、どしようもない辛さや、
苛立ちや憤り、そして最後に素晴らしいラストが
待ってるそんな映画です。
ひかりを探す、、まさにそんな映画です。
私は50代だから、昭和の「不適切時代」や
「パワハラや差別」をめちゃ経験してるし、
反対にバブル時の「女子への甘やかし」や
「お得さ」も経験してるし
このタイトルがすごく響きましたね」
「私たちは、あの不適切時代に
ずっとずっと「ひかりを探して」きたんですよ。
ひかりのある方へ進みたくて、もがいてきた。
キムジヨンとは違ってこの映画の方が
自分たちの気持ちに近いですね。
この映画の中で、キムヘス演じる妻の夫が
離婚を夫側に有利に進めたくて、
キムヘスの職場(警察)に余計なことを
言ったために(デマ)彼女は警察から
去ります。エリートコースで光り輝いてたはずの
彼女でさえ、クソ人間に足をすくわれ、
光を失うんですよ。ムカムカです」
「私が働き始めた頃、世間ではまだ
「うちの女の子」という言葉が会社で
飛び交ってました。オヤジ世代が
「うちの女の子に届けさせます!」とかね、
「朝9時前でも、女の子は来てますので、
受付で受け取ってください」とかね、
きっとそんな不適切万歳おじさんたちは、
介護施設の面談でオムツは女の子の職員に
変えてもらいたいとか言って、審査に
落ちてますよ」
 
「脱線しましたが、本当に苦しく辛い
お話が続いて、最後には光が差し込むような
映画です。かなり良かったですよ。」
「さあて、ここからは私ならではの
余談話をします。いろいろ女性の
生きづらさについて語りましたが、
この自殺事件、彼女が男の子だったら、
もっと違った展開かもしれないですね。
キャストを考えたら、ワクワク!」
 
「出たスーパー脱線」
「事件を追う刑事がチャンヒョクでね、
離島に送られた容疑者の息子が
チャングレことイムシワン!
で、その容疑者の息子の世話をする
刑事がハンソヒ!色気でチャングレから
帳簿のありかを聞こうとする、、そして
隣の家で甥の世話押してるおっさんが
キムサンホ!焼肉ドラゴンでイ・ジョンウンの
夫役でしたね、、いい味すぎる!」
(焼肉の繋がりきた!)
「たまさん、焼肉ドラゴン、また見たいですね
焼肉食べながら、、、」
 
「そうねえ、、」
「ああ、、キャスト変われば、絶対面白い映画ですよね。
そんなこんなでこの映画、
私は4マズルです。
 
 
 

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