たまさんのおすすめ韓国映画!「デシベル 」は大きく期待しすぎた?ネタバレ満載で吠えるが実は泣く! | マズル刑事

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!もうダイエットする前より

1キロぐらい増えてるたまです。

それはもうストレスのせいよ!

今回の映画も最高のイケメンキャストを

揃えときながら、どうにも納得いかない映画

デシベルをご紹介しますよ。今日はね、

もう最初からネタバレします!」

「えーそんなあ、俺たち

これから観るのに期待はずれって言われても?」

 

「高いIQの爆弾魔の話ですよね。

イジョンソクとキムレオンっすよね、

たまさんの好きなミンギも出てるっす。

さらにアイドルの子も」

 

「そうよ、キャストは最高よ!

公式にあるように騒音反応型爆弾テロを

防ぐために孤軍奮闘する元海軍副長!って。

映画を観る前から当然期待するわよ。」

 

「良さそうですよね」

「まず、今日はネタバレするから

その前にDさんのブログを読んで

映画見てから来てくださいね!」

 

 

「いつもの流れですね」

 

「うふふ!ネタバレが嫌な人はまずは映画を見て!」

 

「まずその騒音反応型爆弾ってなんすか?」

 

「なんかね、大きい声を出すと

爆発までの時間が短くなるのよ。

だから撤去するまでに騒いだらいけないの」

 

「すげー」

「詳しく言うと、例えば、あと10分って

設定で、処理班が、爆弾外す時に

大きな音が出ると、あと10分が3分に

縮まったりするのよね」

「まあ爆弾処理班は大変よね。

これね、主人公の奥さんが爆弾処理班なのよ!」

 

「すごい面白そうじゃないですか」

 

「あのーストーリーを知りたいっす!」

「そうね行くわ。まずね、

ある日、連続爆弾テロが起きます。

どうも1年前に潜水艦の副隊長だった

キムレオンの周りが、狙われてるみたい。

なぜ、僕が狙われてる?

俺を恨んでいるのは、潜水艦の隊員か?」

 

「おおお」

「そこで1年前に何があったか

過去を振り返る映像が。」

 

「おお」

「まず、軍の潜水艦が海底で動かなくなったのよ。

なぜなら海軍の潜水艦に向かって

魚雷が飛んできたの。副隊長キムレオンの指揮のもと

それを撃ち落そうとして、失敗の連続!

反対に沈没してしまいます。運悪く台風で

助けが来るまで2週間かかると言われます。」

「でも艦内の空気がもう7日しか持たないから、

潜水艦にいる艦内の海軍の人々は

空気足らんから、全員で生き残るのは無理。

生き残る人を選ばなきゃ!ってなって」

 

「どうなるんすか?仲間同士で戦いっすか?」

 

「めちゃめちゃ面白そう!

どこが期待はずれ?めちゃ見たいです!」

 

「それがね、副隊長が考えた作戦が、

赤いマフラーをほどいて、毛糸で

長いのと短いのでくじを作って、

みんなで1本ずつ、毛糸を引くって。

題して「赤い毛糸くじ作戦!」

「ええ!スマホでルーレットも

できる時代に、毛糸くじ?」

 

「長い人は当たり!生きれます。

で、短い人は酸素を、もう吸わないでね、

死んでね、、ってこと。」

 

「そんなあ、紐を引くって

駄菓子屋の飴くじですやん」

「もうね、思わず歌も出たわ。

あなたはもう忘れたかしら、

赤いマフラーくじ引きにして〜よ」

 

「毛糸の長い人は生きれるけれど、

短い毛糸は酸素なし、、」

 

「高いIQの爆弾魔の話じゃなかったんすか?!」

「いや、基本は爆弾魔の話よ。でも

なぜ、爆弾魔になったかって理由が、

あの時、毛糸くじで俺の弟を死なせたから。」

 

「えっと」

「まあ、理由は置いといて、

恨みの理由がわかったあとは、

爆弾犯人を探し出すんですね。

どこにいるかわからないし、大捜索ですね!

韓国全土を封鎖して!」

 

「うーんそれがね、、」

「映画の中盤でキムレオンが

すぐに犯人がジョンソクだな、って

予想がついて、爆弾犯のアジトも

よく立ち寄る、これも元部下の釣具屋さんの

2階で、階段上がってすぐ見つかる。」

 

「すぐ?」

「普通さ、爆弾魔のアジトって

探して探して、壁を探って、

隠し扉があって地下道につながる道があって

やっとやっと見つかるアジトじゃない?」

 

「まあそうですよね」

 

「それが釣具屋の2階、それも顔見知りの!

あそこかな、、って、、」

「もう、、この辺りから、

これって、もしかしてだけど、

イケメンを見せびらかしただけの

映画では?って思ったわ」

 

「もしかして、それですぐに見つかる?」

 

「そうよ」

 

「しかもここから、

潜水艦が動かなくなった原因が

暴露されて、魚雷を避けようとして、ぶつかって

潜水艦が沈没だけど、その魚雷って、

実は韓国の魚雷だったのよね。

制御不能で自分で自分の国の潜水艦を

襲っちゃったの」

 

「おバカさんじゃないですか?」

 

「そうよ、バカなの?ってことで、

偉いさんが、やばいし自国の魚雷に

襲われて沈没って事故を隠蔽しようって。

みんな死んだらばれなくね?って潜水艦に

連絡してあと14日くらいかかるからね、

助けに行くのって。船内に酸素なくなって

助からん前提のお知らせ。」

 

「でも海軍は生き残ろうとする?」

「それよ、そこで副隊長のキムレオンが

考えたすごい作戦が!!」

「なんですか?」

 

「さっき言ったじゃない。

赤いマフラーの毛糸をほどいて

くじを作る。」

 

「ええ!それだけ?」

「これで、イジョンソクは助かるけど、

大事な彼の弟が短い毛糸引いて、

交換させてくれ〜〜って泣くけど

無視するのよね、交換禁止って」

image

「極め付けが、

爆弾魔イジョンソクと向かい合った

キムレオン元副隊長が言うのよ。

最後のクライマックスに!

キムレオン演じる元副隊長が

最後に部下だった犯人のイジョンソクに

言うセリフ」

 

「どんな?」

「俺は、後悔している、、

毛糸の長いのと短いの、

交換してもいいよっていうべきだったよ」

 

「ええ!最後まで毛糸!」

 

「キメのセリフがこれ?」

「船の中では、毛糸の交換は許さんよ!って

言ったくせに。もうなんなのこの上司。」

 

「そこから銃撃戦?」

「いや、そこで、後ろから来た刑事みたいな

よくわからん人に、いきなり拳銃でぽん!って

犯人のイジョンソクは打たれて、

ばたん、、死にます。」

 

「あっさりすぎる!

銃撃戦をしないのかい!」

「映画を観終わって思ったわ、私が副隊長なら

もっとマシな作戦を立てるわよ!」

 

「じゃあ、たまさんならどうするんですか?

隊員を半分選ばなきゃいけないんですよ。」

「それは、、、」

 

「ノープランじゃないっすか!作戦」

 

「おい」

「まあ、まず、イジョンソクは残すわ。

あと、ミンギも残すの!

ミンギの出番が少なすぎるもん

キムレオンは、そうね、バイバイかな」

 

「好みの問題じゃないっすか」

 

「好きなイケメンだけじゃないですか!」

「それは冗談だけど、私なら、

まず健康状態を調べるわよ。

酒で肝臓をやられてる人とか、

タバコの吸いすぎで肺をやられてる人とか

血圧高め、脂肪肝、いろいろ数値の

悪さで撥ねていく。健康診断よね!

大きな爆弾事故とか起きた時に

色で決めるじゃん。急いで治療!

後回しでもいいとか、、」

 

「ああ、、」

「一番健康で若い人から

残るのよ。当然、アストロのウヌくんは

一番に残るわよ!イジョンソクの弟役!

あとは強い人よ。もし全俳優から選ぶなら

ドンソクさんを残しておかないと、

もし潜水艦のドアが開かない時、

ひ弱な細い人が、素手でぶち抜ける?」

 

「まあ、、」

「あとはね、素潜り一番の人!

グランブルーの人なら、自力で

水深105メートルまでいけるし。」

 

「いや、潜水艦は水深、、

海上自衛隊のは450メートルだって」

 

「素潜りなんか無理じゃないっすか」

「まあね、とにかく結論は「毛糸のくじ引き」で

命を決めるから、恨まれて爆弾を作ることに

なったってことよ」

 

「はい」

「映画的には

もう少しマシな選び方はなかったの?

せめて欧米みたいにコインにしてよ!

コインを投げて裏表にしてよ。

毛糸って、神田川とごんぎつねしか浮かばない。」

「これはどうですか?

無記名で紙に名前を書いて、

残さなければいけないDNAは誰?って

投票するのは?」

 

「ああ、、それはいいかもね!

さすがマズル刑事、、」

「でもジョンソクはDNA的にも

絶対残さないと!

理由はスタイルがお化けみたいに素敵!

韓流スターにあって日本アイドルに

ないものは「抜群のスタイルの良さ」だから」

「俺も選びたいっす!

残さなくていいDNAは副隊長です。

理由は毛糸のくじ引きで命を決めようって

アイデアがもう、こんなアイデアしか

出せない人が上司のチームは無理っす。

これからの作戦が思いやられるっす」

 

「まあね」

「あ、もしかして、

この映画はね、まずキャストが綺麗すぎた

のがダメじゃない?」

(出た!私が選ぶキャスト、、)

(長引くぞ、、)

「まず、副隊長を

チェミンシクさんにして欲しい。

それぐらい重い映画なのよ実は。

彼が、生き残る人を選ぶのよ。

そして、ミンギの役はソンドンイルさんよ。

ソンドンイルさんはね、だいたい犠牲になって

死ぬ役が似合うの。」

 

「それは「安市城 グレートバトル」ですよ

 

 

「うるさいわね!そして兄弟で潜水艦に

閉じ込められた兄弟の兄役はユジテさんよ。

弟はリュジョンヨルくん!

最終的にユジテさんが爆弾犯でミンシクさんを

翻弄させるのよ。ある日ミンシクさんは

さらわれる!二人のすげー戦いよ!」

「それはもうオールドボーイじゃないですか?」

 

「古い映画に翻弄されてますよ!」

「だって、本当に全員かっこよすぎるんだもん。

潜水艦の登場人物が。おかしいもん。

韓流ファンのいとっぺさんも書いてらしたわ!

潜水艦の中に、モデル事務所があるんですか?

って。」最高に笑ったから、映画見たら

読みに行ってね!

 

「ところで、たまさん、爆弾はどんな感じで

みんなを翻弄させるんですか?」
 
「ああ、それはね」
 
(は!これは肉から遠のくっす)
(話が長くなると察して)

「マズル刑事!もうこれ以上は、、

どうでもいいじゃないか」

 

「ええ?映画のこと聞きたいよ」

 

「お腹がすいたっすよ」

「そうそう、元副隊長で、今は中尉の

キムレオンを、恨んでるいジョンソクが、

彼を困らそうと、あちこちに爆弾を仕掛けるけど

電話で、次はここさ、、って言うのよ」

「それを、あはは僕を捕まえてごらん、、って

感じで、警察がずっと探し続けるなら

まだしも、すぐ見つかるし。もう少し

引っ張ってほしい!あっさり見つかって

開いた口がふさがらない、

開いた口をふさぐのは焼肉!だけよね、あはは」

(よし!きたー!焼肉の話題)

「たまさん、赤い糸のくじ以外に、

もっと作戦を考えたいっす!

開いた口に肉を放り込みながら」

 

「そうね、、もう、この

開いた口には熱々の肉を入れるしか」

 

「ひゃっほう!」

「さあてみなさんとはこの辺で!!

散々悪口を書きましたが、実は私は

この映画、好きなのよね。

ブルドーザー少女と同じく、

涙ポロポロもしてます、、、笑

少ししか出演してない大好きなミンギが

毛糸は短い方を選んじゃって!

生き残る隊員を辛くしちゃいけない!

最後までキリッと敬礼で見送るんですよ。

そこは泣けるんですけどねえ。

さらに、さらに、キムレオンの妻が

爆弾処理班なんです!仕事に燃える人!

ここも泣きますよ!この映画ね、惜しいんです!

イケメンのイメージビデオなら

凛々しい軍の衣装も見れて最高ですよ。

戦いのシーンが物足りないけど、

ハラハラドキドキを応楽しめます。

しかしね、最終的にイジョンソクを

撃ったおじさん!刑事だと思うけど謎。

あの人はずっと出てくるんだけど

悪者なのか味方なのかさっぱりわからないとか、

未だに納得いかない部分もあり、、

要するに作りが雑なんです。」

「実は、爆弾犯を追うのに、ある記者が

同行して、彼も最初味方か敵かわからなかった。

疑いの目を向けてました。なんていうか

感動シーンもあるし、ドキドキもあるけど

どうにもこうにも、日頃大きな規模の映画を

見てるから、手作り爆弾の規模が小さくて、

爆発してもちょっとおでこに

怪我のキムレオンの姿に、は?ってなるし。

爆発してもかすり傷やん!

なんていうか不死身感がなさすぎるし。

この映画の主軸は「潜水艦を襲った魚雷は

実は自国の魚雷だった事実を隠蔽」なんだけど

そのあたりの話が、すぐにネタバレして

いや、犯人像のプロファイリングしないのかい?

雑に作りすぎって。私はこの映画3マズルだけど

イケメン効果で3.5マズルかなwww

じゃあまた来週までちゃお!」

公式はこちらよ!

 

 

 

 

 

 

 

マズル刑事のツイッターっす!

油断してたら更新されてるっす

https://twitter.com/mazuru299keiji

 

ついに新しいスタンプ登場!

マズル刑事のラインスタンプ第4弾!

https://store.line.me/stickershop/product/5229010/ja

第4弾に好きなのがなくても安心!

ここで見つかるかも!第3弾も好評発売中!

https://store.line.me/stickershop/product/1642685/ja

第2弾も試してみてね

https://store.line.me/stickershop/product/1457663/ja

第一弾も、まだまだ売り出してます!

https://store.line.me/stickershop/product/1448152/ja