「さてさて、ネットフリックスドラマよ!
極悪女王よ!もう長く寝かしたわ、、
これ、行きつけのヘアサロンの担当に
すすめられて見たんだけど、
そのメンズ担当さんと、私って、ドラマの
趣味と、動画の趣味がぴったりなの!」
(雨上がるはまだ出来上がってないのよ)
「たまさん、ヘアサロンの担当さんって
大体話を合わすためにリストがあるんですよ。
そんな、年代も性別も全部違うのに、
好きなドラマが合うわけないですよ」
「それっす!!」
「そんなことないわよ。好きな動画ある?
って話してたら、漫才コンビの
レインボーのコント!って言うのよ。
それってまさに私の好きなやつで、
どのコント?って聞いたら、
ホテルに呼んだNo.1ヘルスの女の子が
おっさんみたいな女子なのに
めちゃ楽しすぎる編とか、って。
私が一番好きな動画じゃん!
そんなコアなとこ合う?
他にあんまり売れてない芸人の動画で
彼女が野球がめちゃすごかったらって
コントとか、、、このシリーズ好き!
まなみちゃん野球シリーズ」
「あー、、それはほんとに
趣味があうかもしれないっす!
そんなの見たことないっすよ」
「でしょ!そんな担当が進めてきて
泣いた、、っていうのが
この極悪女王のドラマだったのよ」
「で、どうだったんすか?」
「うーん、泣きはしないわ、、
でも、もう出てくる役が
私の世代ならドンピシャよ!
ビューティーペアの駆け巡る青春とか!
歌も大好きだったし」
「じゃあ、ストーリーをどうぞ!」
「そうね、このドラマ、話題になってから
だいぶ経ったし、遅れ気味よ。
主人公のダンプ松本役は、あのゆりあん!
ゆりやんも他の出演者もこのドラマを撮るのに
1年間ぐらいプロレスを習ったらしく、
みんな技とか決まっていたのよ。で
お話は、まず、ダンプ松本が
少女の時から始まるの。
彼女の家は貧乏で、内職で家計を支える母親と
妹と、貧しい暮らしよ。で、お父さんは、
どうしようもなくて、暴力振るうし、
今なら即逮捕よ。でもこの時代はなんか
こんな家庭が存在したのよね」
「で、プロレスに出会うんすか?」
「そうなの。この街に興行に来てる
プロレスの練習風景とか見て、
プロレスの大ファンになったダンプは、
オーディションを受けるの」
「おおお、、」
「その頃、私も子供だったけど、ダンプ松本は
少女で、大人気だった「ビューティ・ペア」が
解散の危機なんだけど、リングにいる
ジャッキー佐藤の姿に魅せられて、
全女プロのオーディションを受けて入門!
同期にはあの長与千種がいるけど、
この長与千種役があの東出くんのことで
しばらく表舞台に出てなかった唐田えりかよ。
で、ライオネス飛鳥役は、あの、
前澤の元恋人で有名な剛力彩芽なのよ。
ゆりやんはおいといて、
この長与と飛鳥の役!なんでこの2人に?
って思ったけど、そこがネットフリックスよね。
ピエール瀧といいスキャンダルを乗り越えた人を
どんどんキャスティングするって
いいわよねえ。」
「マズル刑事、、
この流れなら、出るっすよ!
あの話が、、」
「え?」
「ユチョンとユアインの話っす!
スキャンダルで出演できない人の
話が出たらオチは必ず、、、」
「は?」
「ああ、、ユチョンもネットフリックスに
出ないかしら、、、」
「出た!」
「これか!」
「ユアインも、もう、ネットフリックスで
いいじゃないの、、」
「出た出た!」
「ププ」
「あのーそれで、お話は?」
「あ、、、練習生の頃は、飛鳥や千種とも
仲良かったのよ、ダンプ。でも、2人は
コンビで人気者になって。ダンプは
事務所から悪役を命じられる。
自分だってジャッキー佐藤みたいに
なりたいって思ってたから、最初は嫌だけど
意を決して、ダンプ松本として
悪役キャラになる!」
「おおおおお」
「あとは、もう有名な悪役ダンプとして、
クラッシュギャルズの2人はアイドル的な人気で
女子プロブームに火が付く。
ドラマは女子プロが最高潮のまま終わるけど、
私的には、またブームが去っていくくらいまで
やって欲しかったな、、、」
「ゆりやんはどうだったんですか?」
「いや、想像通りに、、、上手にやってた!」
「さらに東出くん不倫女子と前澤元カノも
ああ、、まあまあ上手にやってたわよ!
演技よりプロレスを頑張ってた!」
「いや、その言い方、、」
「ププ。。」
「いや、このドラマの良さは
そんなことじゃないのよ。」
「え?」
「私がその時代に戻って
駆け巡る青春を歌ったり、
プロレスラーの名前を思い出したり、
検索して、今あの人たちどうしてるの?
って調べたり、、そういうのが楽しいの」
「時代っすね」
「そう、時代背景が楽しいのよ。
最初のシーンで、子供の頃の貧乏なダンプが、
近所の空き瓶を集めて酒屋に持って行って
お金に変えてもらうの。これ私も
小学生の時にやりました。
友達と学校帰りに空き瓶を拾って
酒屋に持って行ったら、おばさんが
えらいね、、ってお金に変えてくれて
駄菓子屋でくじを引くって感じ」
「昭和の風景。。。」
「それよ。私も友達も親にお小遣いは
もらってたけど、そんなのね、
すぐ使うわよ。だから、
瓶で小銭をもらいました!」
「いつぐらいっすか、、、」
「そうねえ、昭和40年後半から50年前半よ」
「ママが生まれた頃っす。」
「他にどんなものが流行ったんすか?」
「百恵ちゃんよ。赤いシリーズが
大好きで、よくドラマのモノマネを
してたわ、、。」
「ああ、、、」
「とにかく、この時代の
懐かしさがすごく詰まってるの。
プロレスだけじゃなくて
時代背景を見てほしいな。懐かしいわ
駄菓子屋とか、、、あ、たこ焼きとか」
「やばい空気になってきたっす!
駄菓子とか安い食べ物を
懐かしんでるっす、たまさん」
「裏路地の300円皿どころか、
100円の食べ物じゃないっすか?」
「やばいよ」
「あのー、、たまさん、
お腹空きましたよね、、」
「そうね、、なんかね、
この女子プロたちも、貧乏から
成り上がるのよ。売れてプレゼントや、
住まいも良くなって、
貧乏の親がお金の無心に、、
あー、、イライラしてきたわ。
この親たちが嫌な描かれ方してますよ。
ジメジメしてきたわね。
ドーンと豪華なものを食べたいわ」
「あ、、あはは、、あはは。」
「そうきたかっす!さすが!」
「たまさん、ステーキっすね」
「そうよ、分厚いのいくわ!」
「ひゃっほう」
「さあて、皆さんとはこの辺で。
ドラマを見終わって思ったことは、
実は、出演者はあまり演技が上手いと
私は感じなかった。韓国ドラマの
演技上手い化け物みたいな
俳優や女優を見てるから、
ただ、見た目の化粧や衣装と
ド派手なシーンで見せてる!って
感じで。女優たちも話題集めで
寄せられたかんじでね、、、。
プロレスシーンはすごく頑張ってたけど」
「でも、このドラマの良さは
そういうことじゃなくて、
この時代に子供から少女になって
行った私の世代が、ケータイがないって
生活だけじゃなくて、今なら建築法に
引っかかるような崩れそうな家に友達が
住んでたり、近所に自分だけが知ってる
抜け道があったり、カフェとかないから、
神社で友達と石段に座って何時間も過ごしたり、
そんな生活が頭に浮かん来るってことなの。
変な演出で映画的に作らず、ちゃんと時代を
見せてくれたこのドラマに感謝です。
そんなこんなで
公式サイトはこちら
「最後に!2024年の私の買って良かった
一押し商品はこれ!これ1台で生活が
変わったわ!
だってゴミ捨てなしよ。
「イライラもなし!素晴らしのよ。
廊下に置いといてすぐ掃除!便利すぎた。」
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