アナウンサー受験の際、「あなたらしさを表現する写真」として、
アルバイト先での写真を使われる方も多いと思います。
でも、
▼バイト先は撮影NGです。。。
▼マスクを外すことができなくて、マスクの写真ばっかりです。
▼狭くて暗くても、ここで撮るべきでしょうか。
・・・などというお悩みをよく聞きます。
さて、先輩たちはどうやって乗り越えてきたのでしょうか…。
本物の声で自分を語り
自分を好きになる人を増やしたい
フリーアナウンサー&就活プロデューサーの内山久美子です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
結論から言ってしまうと、
「リアルなアルバイト先で撮る必要はない!
あなたがどんな雰囲気で働いているのかが分かればば良い!」
の一言に尽きます。
なぜならば、採用担当者がESの写真で見たいのは、
あなたの雰囲気や表情であって、
実際にアルバイトをしている現場かどうかは重要ではないのです。
もちろん、働いている現場の雰囲気をどうしても伝えたければ、
背景も含め、頑張って撮るのが一番ですが・・・。
では、アルバイト先での写真撮影が困難だった学生さんたちは、
どのように乗り越えてきたのでしょう。
今まで先輩たちはこんな工夫をしてきました。
・富士山のお土産屋さんで売り子のアルバイト
→商品をもって、まったく別の商店街の前で撮影(写真↓)
※Photo by 前場美穂
・ドーナツ屋さんでのアルバイト
→制服を着てドーナツを持っている写真を、それらしき建物前で撮影。
・ホテルでの接客アルバイト
→ホテルの内装に近い貸会議室を借りて撮影
・サウナで熱風を起こす(熱波師)のアルバイト
→黒幕の前で撮影して、サウナの雰囲気を醸し出す
・保育園でのアルバイト
→公園でいかにも園児と遊んでいそうな雰囲気で撮影(写真↓)
・・・みなさん、それぞれの工夫で乗り切っていますね!
コロナ禍以降、オンラインでのコミュニケーションが多くなりました。
それに伴い、いろんな事情で自宅でオンラインの会話ができない学生さんは、
積極的に貸会議室やカラオケボックスなど、
用途にあった部屋を探すようになりました。
聞けば、最近は貸会議室も進化して、
・オーソドックスな白壁からモダンな洋風・和風・ホテル風など
実にいろんなタイプがあるそうです。
撮りたいイメージに近い貸会議室を探してみる、というのも
楽しいかもしれませんね!
お金は多少かかるかもしれませんが、皆さん、一様に
納得のいく写真を撮るためには、
ある程度枚数を撮る必用があるので、
現場で短時間で撮るのは、どのみち難しかったと思う
と話しています。
お悩み
答え
●アルバイト先の写真、リアルな現場にこだわる必要はありません
●衣装など借りられるものは借りましょう
●それらしく見える背景を探しましょう(貸会議室なども有効です)
大事なのは・・・
●あなたらしい表情か
●アピールしたい内容・面接で話したい内容が含まれているか
です。
あなたらしい魅力的な写真が準備できますように。
フリーアナウンサー
内山久美子
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聞きたくても聞けなかった、
アナウンサー受験の疑問に
就活講師歴22年の内山がズバッとお答え!
・アナウンサー受験はどこを見られてる?
・今からどんな準備をしたらいいの?
・受験にまつわるコネ・学歴・容姿の謎
基本、本音しか書いていません(笑)
あなたの背中をそっと押せたら幸いです。