希望に満ち溢れて挑んだキー局のアナウンサー試験。
でも、見事に4連敗・・・。
こんなはずじゃなかったのに・・・。

 

 

そんな方のために、緊急企画!

 

 

地方局に内定したアナウンサーの皆さんに、

キー局4連敗からの復活の仕方を聞きました!

 

 

 

 

 

 

 

本物の声で自分を語り

自分を好きになる人を増やしたい

フリーアナウンサー&就活アドバイザーの内山久美子です。

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

東京キー局の2024の春のインターンが終わりました。

 

アナウンサー受験のスタートが、いきなり大本命のキー局で、

受験された皆さんの気合は相当なものだったかと思います。

 

 

さて、結果はいかがだったでしょうか?

 

 

うまくいった方もいれば、

あまりの厳しさに直面して、呆然とした方もいらっしゃったかと思います。

 

 

私のこのブログを読んでくださっている、全国の受験生の皆さんから
4局目となる日テレの通過発表があった直後から、

 

「4連敗しました、どうしたらよいでしょうか」

といったSOSメールを多数いただき、

 

その対応にも追われておりました。

 

 

 

 

キー局全敗の考え方
 
 

さて、私は現在、「法政大学 自主マスコミ講座」 という講座で、

マスコミ就職を目指す学生さんの指導をさせていただいておりますが、

 

今年も、キー局のES通過者の倍率は例年通りの厳しさだったと感じています。

 

 

実際、各局がどのくらいの人数を通過させたかは、わからないのですが、

おそらくESだけの通過率を見ても、


5倍から10倍、

特に厳しいと感じたテレビ朝日は数十~数百倍だったと思います。

 

 

そう・・・。

 

だから、

 

通過するほうが「奇跡」

 

通過しないのが「普通」

 

と私は考えています。

 

 

中には、「キー局のES通過は宝くじにあたるようなもの」

と例えた人もいるほどです。

 

 

 

 

 

いや、もちろん、中には安定的に複数社通過している学生さんもいます。

 

 

でも、そんな恵まれた人は本当に一握りで、

 

多くは、「通過出来たら超ラッキー」なレベルだと思います。

 

 

だから、基本、私は

 

「キー局のESは、通過しなかったことで落ち込まないで」

 

と思っています。

 

 

ただ単に気休めで言っているのではないですよ。

 

実際、地方局のアナウンサーに内定した学生さんを見てみると、

キー局全敗だった人が、結構多いのです。

 

 

みんな、ここから這い上がったのです。

 

 

 

 
キー局全敗から何をしたか、何を変えたか
 

 

では、キー局のES全敗後、地方局のアナウンサーに内定した人は、

何をしたのでしょうか?

 

今回、久しぶりに、地方局のアナウンサーとして活躍している全国の教え子のみなさんに、

キー局全敗から、何をしたのか、お話を聞いてみました。

 

 

 

Q.キー局全敗から何をしましたか?

 

 

地方局アナ内定Oさん

 

●まず、写真を見直しました。

通過した友人の写真を見たら、自分が思っている以上に

本人が大きくはっきり映っていて、

しかも、男子なのに、凄く爽やかな笑顔だったのが印象的でした。

自分のぎこちない笑い方ではだめだと思い、鏡を見て、自然な笑顔を練習をし、

プロのカメラマンさんにお願いして、自然な感じの写真を撮ってもらいました。

 

 

 

 

 

地方局内定Tさん

 

●動画の内容を一新しました

アナウンサー受験では「動画」が良くないと通過できないと聞いていました。

実際、通過した友人の動画を見てみると、

いつもの自然な感じのしゃべり方で、好感が持てる内容でした。

 

私は、とにかく気合を入れて伝えるのが自己PR動画だと思っていたので、ちょっと衝撃でした。こんなに自然でいいんだと。

なので、スマホで何度も自然にしゃべれるようになるまで、練習して、

しゃべり方も、できるだけ普段のしゃべり方に近い感じにしました。

 

 

 

地方局内定Sさん

 

●初めて、同期や先輩にESを見てもらい、アドバイスをもらいました。

正直、何をどう変えていいかわからなかったので、

初めて友人や先輩に見てもらいました。

 

いただいたアドバイスから、いかに自分が独りよがりで、

相手のことを全く考えていなかったのか痛感させられました。

第三者の意見をもらわずに通過は絶対ないと思いました。

 

 

 

 

 

地方局内定Mさん

 

●友達と面接の練習をいっぱいしました。

通過した友人が、
「せっかくESが通過したのに、

面接の練習を全然やっていなかったのが痛かった。

ES対策も面接対策も同時にしておいたほうがいい。」

と言われて、その後、一緒に練習させてもらいました。

 

机に向かって一人で考えるより、

みんなの意見をもらいながらやったほうが、

自分の見え方も教えてもらえてよかったです。

 

 

 

 

 

 

地方局内定Kさん

 

●内山さんに自分の「軸」を見つけてもらい、面接官に響く自己PRに変えました。

はっきり言って、この自己PRじゃ伝わらないな、と思いながら動画を撮っていたのが辛かったです。何をどうしたらいいかわからなかったので、内山さんに、一つずつ深堀をしてもらい、自分の意外な「強み」を見つけて言語化していただきました。

これならいける!と思える自己PRがこんなに心強いとは思いませんでした。

 

 

 

 

 

 

Q. 何をモチベーションに頑張れましたか?

 

 

 

●関西のテレビ局で初めてESが通り、セミナーに参加できました。

関西地区で通過したのはその1局でしたが、そのセミナーが本当に楽しくて、こんなに楽しくてやりがいのある仕事なら、絶対になりたいと思いました。

ESが通過するのとしないのではこんなに違うんだと思いました。

「また絶対セミナーを受けたい」・・・その一念で頑張りました。

 

 

 

 

●私は関西もダメで、名古屋の局で初めてセミナーに参加しましたが、

そこでの経験が本当に貴重で、他大学の参加者とも友達になれて

一緒に頑張ろう!という機運が一気に高まりました。

 

 

 

 

 

●正直、落ちた仲間同士で愚痴を言い合い、飲み明かしました。(苦笑)モヤモヤを吐き出せて、リフレッシュできたことが良かったです。

 

 

 

 

 

 

●とある地方局を受けたときに、アナウンサー職と総合職を受けましたが、面接官に「両方受けてくれて嬉しいですが、

私はあなたはアナウンサーに向いていると思います」と言われました。
見ず知らずの人が認めてくれたということがとても嬉しく、その一言を信じて頑張りました。

 

 

 

 

 

 

●自己PRを大改造したことで、どこに行っても面接が盛り上がり、楽しくなりました。

これなら全国受けても辛くない・・・と思えたことが何よりでした。
 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

どのメッセージも経験者ならではの思いが込められていたと思います。

 

 

やはり、ポイントは、

 

*いかに自分を客観的に見られるか、

*いかにモチベーションを保てるか

 

ではないかと思います。

 

 

 

 

 

大阪・名古屋まではまだまだ諦めるには早い!

 

 

多くの内定者が、

 

「関西のテレビ局のセミナーはどこも本当に楽しかった!」

 

と口をそろえて言います。

 

 

※関西テレビ

 

 

 

先日(2024.5)開催された、関西テレビのセミナー(オンライン)に参加した学生さんも

 

「実物のアナウンサーさんのしゃべりがあんなに面白いとは衝撃だった」

「オンラインだったが、内容が充実していて、絶対また受けたいと思った」

「東京4局連敗しても、腐らず受け続けて本当によかった」

 

・・・と、

 

セミナー初参加の感想を寄せてくれました。

 

 

 

正直言って、東京と地方局では戦い方が全くと言っていいほど違います。

 

「東京は宝くじ!
これから続く大阪・名古屋あたりまでは、

迷うことなく挑戦したほうがいいです!」

 

・・・とこれも多くの内定者が言っています。

 

 

 


修正すべきところは修正する!

変えられるところは変える!

 

そして、また元気が出たら、
挑戦してみてくださいね!

 

 

 

頑張りたい・・・

でも、正直へこんでる・・・

というあなたに届いたら幸いです。

 

 

 

 

フリーアナウンサー&就活内定コンサルタント

内山久美子

 

 

 

 

 

 
 

 

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基本、本音しか書いていません(笑)

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