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癒し空間で名店の味わい

甘味の国からこんばんは、甘味大王です。



昨日は涼しくて過ごしやすい日でしたねぇ、こんな日は執務室でもやもやと書類相手にすることなく、出かけるに限りますね………、ちょうど良いお出かけ名目もあることですし、朝からお出かけ大王です。


本日は日本橋周辺を散策…もとい、執務で見回りです。


11時頃、日本橋老舗の‘玉ひで’の店周りには、凄まじい行列が………玉ひでといえば、親子丼、ですよね……並び過ぎです。


そんな行列を横目に、細道を入ってすぐに目に入る老舗‘いわ瀬’のランチ、美味しいですよ。



さて、本日のティータイムはウィーンの名店、カフェ ウィーンから‘カフェ ヤウゼ(ケーキセット)’です。


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選ぶケーキはザッハトルテ、お飲み物はグロッサーブラウナー(ウィーンのレギュラーコーヒー)でございます。


銀のお盆、匙はグラス上に渡し、コーヒーには一枚のチョコレートを添える、やはりカフェはこうでなければ。



常ならばメランジェにするところですが……そこはまぁ、気分、というもので、ご了承戴ければと存じます。



さて久々のカフェウィーンのザッハトルテは、変わらぬ厚めのチョコレート糖衣に口許が緩み、どっしりとしたチョコレート生地に笑みを讃え、甘酸っぱい杏ジャムで興に乗り、堆く盛られた生クリームに悦に入る、どれをとっても否のうちようのない美味しさでございます…いつか、丸ごと、食したいですねぇ。


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糖衣とは思えない馥郁としたチョコレートの香りにうっとり致しますねぇ、口に運ぶ前から美味しいと思ってしまいますよ。


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コーヒーも大変香り高く美味しいですね、添えられたミルクチョコレートもよく合います。


雰囲気が良く、居心地がかなり良いですねぇ、大変落ち着きます、BGMはクラシック音楽ですが、誰もが一度は聴いたことのあるような著名な曲ばかりです。




さて、三越を出てすぐの通りには地方のアンテナショップが幾つかございますが、ふと見遣ると中にある何かと目が合ってしまいました、……こちらです。


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普段あまり動じることのない大王ですが、少々驚きましたよ…妖怪かと思いましたが、違うようです、奈良のキャラクター‘せんとくん’の祖父でいらっしゃるとのことです……そもそも、せんとくんも何者なのでしょうねぇ………因みに処は奈良まほろば館です、皆様も通りすがられた際は是非。


贈答は名産品

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甘味の国からこんばんは、甘味大王です。



微妙に蒸し暑いものですねぇ……しかし、こんな時にも粉モノは美味しうございます。


スタイリッシュなケーク形が目を引く滋賀県の老舗、菓匠禄兵衛から‘ろくべえカステラ’です。


甘味料は主に和三盆であるとのことで、あっさりとした上品な甘さですね、インパクトのある感じではなくじわじわと美味しさが染み入るような優しい甘さです。


マジパンが練り込まれているとのことで、他のカステラとは異なります、密に詰まった食感を愉しめますよ。


そして申し訳ないことに、大王はこの度、写真を撮るうえで、致命的な失敗を犯しました………カステラの、天地が、逆でございましたよ…………申し訳ございません。




店名:菓匠禄兵衛
電話番号:0749822172
所在地:滋賀県伊香郡木之本町木之本1087
営業時間:9時00分-19時00分
定休日:不定休



こちらのお店の商品に‘くずどーふ’なるものがあります。


葛のぷるぷる感とつるんとしたひんやり感が夏らしい甘味です。

お中元向きでございますよ。

夜に漂う

甘味の国からこんばんは、甘味大王です。


本日は友人とアフタヌーンティーを戴きに東京丸の内へとやって参りました。


シャングリ・ラ・ホテルからアフタヌーンティーセットです。


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三名で、机上の広さの都合上、ケーキスタンドは二つとなっております。


写真は二名分の方ですね、僅かに一名分のスタンドも写り込んでおりますが…。


スコーン付け合わせ四種、

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蜂蜜、クロテッドクリーム、オレンジクリーム、苺ジャムです。


上段のスコーンは三種類、パイナップル、プレーン、シトロン………ふんわり温かく美味しいですねぇ…。


中段、軽食系プレート、モッツァレラとドライトマトのキッシュが大変美味しい、タルト生地がさくさくで素晴らしい食感です。


下段、デザートプレート、

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ピスタチオの蒔かれたフランボワーズのプティエクレール、素敵な美味しさです……卵の殻のようなホワイトチョコと桃のムース(果肉入り)も旬を思わせる桃の強い香と甘みにうっとり致します、忘我の境地ですね………。


お茶がまた美味しいですね、しかも異なる種類の紅茶もポットサービスで変えて戴けます、どれだけ変えて戴いてもお値段そのままのようです。


お茶菓子です、スタンドが可愛らしいですねぇ

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美味しく素敵なひと時でございました。


大王のこちらのホテルのお気に入りドコロは、シャンデリアですねぇ、最上階から一階まで全ての階のものが美しいです、あまりぎらつきのない感じが気に入っております。

特に28階のものは、流れ落ちる滝のような白糸を思わせて風情を感じますよ。



さて、ひとしきり談話を愉しんで友人と別れた後、丸の内を散策です。


お濠と東京タワー…タワー、分かりづらいですね………

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お濠沿いに歩いていると、ランナーの方々とよく擦れ違います。


この辺りの方々は礼儀正しい方が多いですねぇ、見知らぬ大王に挨拶して下さいますよ……自転車走行の方も笑顔でこんにちはですよ、都民も随分と気さくになったものですねぇ…。



さて、お濠沿いに散策を続けていくと、日比谷方面から英語の歌詞で大音量の音楽が。


誘われるようにふらふらと日比谷方面へ行くと、日も落ちてすっかり人気の無くなった皇居外苑が眼前に広がります…独り占めですねぇ。


歩みを進めるうち、濃い甘い香が鼻梁を通り抜けます……梔子ですね、季節です…花を目にするよりも先に鼻で感じるというのは夜ならではですね。


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群生しておりましたので、かなり強い香が襲い来ます。

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夜目にも鮮やかな白、放たれる息苦しさを思わせる、湿度の高いこの時期ならではの夜気と重なり合いむせ返るほどの芳香、好みがはっきり別れる花ですが、大王は割りと、好ましく思います。


丸の内は良いですねぇ、新しいモノと、古いモノがグラデーションのように存在していて……日が落ちるほどに、人気も失せゆく無機質な気配と木々の語らいの中、無目的に漂うのがひどく心地良さを感じます。