こんにちは！
マレーシアに留学中のゆうなです
今年（2023年）の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました！
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
2日目：オールドモスクへ
ブルネイ2日目はホテルの朝ごはんからスタート。Jubileeホテルでは、ホテルのカフェで朝ごはんメニューを注文して食べるという形式だった。
イスラム教国なのでもちろんソーセージはチキン。慣れてきたけど、最近はシャウエッセンが食べたい（笑）「ご長寿グランプリ」に出てたシャウエッセンのおばあちゃんの動画みたいな気持ちになってる。
荷造りを終えてチェックアウトした後は、まずは昨日外から見学したオールドモスクへ。モスクに向かう途中にサンデーマーケットが出ていた。初めてブルネイ人がたくさん外を歩いているところを見たかも。売られているのは主に衣料品で、その他飲み物やおやつも売っていたから、ホテルに朝ごはんがついていなければここで手に入れるのも良さそうだった。
彼の写真を撮るつもりではなかったのだが、触れてはいけないクオリティの某国のネズミさんもチップボックスを持って立っていた（笑）
昨日は外観の写真だけ見た、スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクはバンダルスリブガワンの中心にある屋根が金ぴかのモスク。前国王である第28代スルタンの在位中である1958年の完成で、イタリア人建築家が設計したという。イタリアの大理石、中国の御影石、イギリスのガラス・シャンデリア、ベルギーやサウジアラビアの絨毯を持ってきてふんだんに使った超豪華モスクである。
ラマダン時期とかイベントで時間は変わるかもしれないが、入口に入場可能時間の案内があったので参考までにどうぞ。
入口で靴を脱いで中に入ることができる。入口にいたスタッフ？のおじちゃんが前に入っていったカップルには色々注意事項を説明してから入場させていたので心構えをして待っていたら、すんなり。
おじちゃん「日本人？」
私「そう」
おじちゃん「モスクは初めて？」
私「他のモスクなら行ったことあるよ」
おじちゃん「オッケー、写真撮ってもいいから中へどうぞ～」
マレーシアのモスク訪問はこんな感じでした
フードなしのマント？を貸してもらって中を見学させてもらった。
奥まで入ることはできないけど、豪華なシャンデリアとかをじっくり見ることができる。そして足下の絨毯がふわふわ！
見学に満足して外に出ようとしたら、手の空いていたおじちゃんが記念写真まで撮ってくれた。一人旅なのでありがたい。
2日目：ニューモスク
次にニューモスクへ向かう。Dartで行ってもよかったのだが、時間に余裕があったので30分ほど徒歩で移動。いい運動になった。
こちらのお城みたいな建物が、ニューモスクと呼ばれる、ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク。現国王の即位25周年記念に合わせて1994年に完成された。床や柱はイタリアの大理石で、こちらも屋根が金ぴか。金色の塗料じゃなくてガチの金らしいとどこかの記事で読んだのだが、マジ！？ってくらい金ぴか。
入口に記帳台があって名前を書いた後、フード付のマントを借りて入場する。マントを借りる辺りの地面はアリさんが結構歩いていたので、気になる方は注意。
マレーシアでアリさん慣れしてしまったアラサー女の過去の戦いの記録
ちなみにこちらのモスクでは写真撮影できないと聞いていたのだが、何も言われなかったので念のため受付の方に聞くと写真撮影オッケーとのこと。
「お城かよ！」とずっと心の中でつっこんでしまうくらいの豪華さ。モスクが２階建てになっていて、プレイヤールームは上の階にある。男女のお祈りの部屋が別になっている形で、男性向けのお部屋だけ見学することが出来た。
シンガポールから来た小中学生のグループがいて、ツアー会社の担当者と一緒に回っており、彼らを追っていったら自分では気づきにくいような場所も行けて良かった。
特にここのエスカレーター。よく訪問記で見かけるやつである。王族が来たらこのエスカレーターを使うらしい。
あと、外にある大理石のベンチはイタリアの大理石を切り出してきた継ぎ目のないものなので、これだけで1000万以上の価値があるそう。これがそこらじゅうにいくつも置いてある。
重すぎて持ち出すことは無理なので（そりゃそうだ）、思う存分座ってきた（笑）
2日目：ガドン地区
この後Dartを使ってガドン地区へ。ショッピングモール内のスーパーで最後のおみやげ探しをした。
ショッピングモールの天井にはロイヤル・ブルネイ航空の飛行機が飛んでいる。
ブルネイのお土産って正直マレーシアとあんまり変わらなかったので、「ブルネイ」って書いてあるえびせんと、ブルネイのハラルマークが付いているカレー用スパイスを買った。後者は日本帰国後にでも作ってみようかなと思っている。
ベトナムに行った時はまさかのシーフードをお土産として持ち帰ったお土産ハンターは私です
そしてブルネイ最後のご飯となるお昼はジョリビー。クアラルンプールにもあるけども。お昼を終えたら空港までもDartを使って移動した。SIMカードの容量をこの時点で消費してしまっていたので、ジョリビーのWifiに助けられたのだった。
2日目：ブルネイ空港からクアラルンプールへ帰る
空港に早めに着いてみたら突然雨が降ってきたのでラッキー。
ただブルネイの空港は飛行機が発着し始める時間まで出発ロビーがオープンしないという仕様だった。限られた便しかないので効率重視と言うことだろう。
それまで空港内の本屋さんなどを見て回る。
本屋さんに中古の本を売っていて安かったので、これはいいリユースキャンペーンだなと思った。飛行機内で本は読みたいけど、必ずしも高いやつじゃなくていいのだ。
クアラルンプールでも本好きスポットを回ってるのです。
あと国が狭いので、この2日間で出会った観光客の半分くらいを空港でまた見かけた。極めつけは、出国スタンプを押してくれたのが、入国と同じ入国管理審査官だったこと。
前日に滞在先情報とかを見せる時、Wifiがつながらずにバタバタしたので、たぶん向こうも「一晩しかいないって言ってたけど本当だったんだねえ」と思っていたことだろう。
あとは出発まで飛行機を待つだけ。
スターバックスのブルネイ限定ゴールドタンブラーがあると聞いていたのだが、空港の店舗にはなかった。それでも、国内に数軒しかないらしいのに、ちゃんとブルネイ限定グッズがあるのすごい。（何だか写真が変な方向になってしまう･･･）
週末だけで行けちゃったブルネイ旅行。
今回、水上集落は対岸から見ただけだったり、まだ見のがしてるところはあるので、機会があれば今後も再訪したい。
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