いざベトナムへ!ホーチミン(サイゴン)&コントゥム旅行③コントゥム観光とベトナム長距離夜行バス | アラサー女一人、マレーシア留学

アラサー女一人、マレーシア留学

元英語嫌いでマレーシア留学することになったアラサー女子のお気楽なブログ。
2023年9月に渡航予定です。マレーシア留学の準備と院生旦那との結婚生活と観劇のことを綴ります。

仕事と電波の都合で休日を中心にいいねさせていただいてます。

いざベトナムへ!ホーチミン(サイゴン)&コントゥム旅行③コントゥム観光とベトナム長距離夜行バス

 

こんにちは!
マレーシアに留学中のゆうなです

今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!

 

準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。

 

 

 

5日目:コントゥム観光

プランインターナショナルのコミュニティ訪問を終えた翌日、ホーチミンに戻る前にベトナム中部のコントゥムの街を観光した。

 

観光地を調べると絶対に出てくる、こちらの木造教会が有名。

こちらのサイトによると、100年以上の歴史があるカトリック教会で、建築の際は象を使って建材を運んで建てたそう。

私が訪れた時も地元の人たちをはじめ、観光客が数組来ていた。

コントゥムの木造教会

 

コントゥムの街中を散歩して、ショッピングモールの中にあるスーパーでおやつなんかを買って一旦ホテルに戻った。ここのスーパーはクレジットカードを使ってお会計ができた。

 

コントゥムの街中の風景

今回の訪問において、唯一やっちまったということがあるとすれば、ホテルも含めて現金しか使えないところばかりで、それに合うだけの現金を持ち合わせていなかったことだ。コントゥムのホテルの前にATMがあり、クレジットカードでATMから引き出す形で対応したから良かったけど、もう少し準備しておいても良かったなというところ。

 

 

ベトナムでカプセルホテルのような豪華な夜行バスに乗る

さてホーチミンまでの帰りについてはちょっとしたイレギュラーが発生。

ベトナム航空が間引き運行を決めて、私の搭乗する飛行機を翌日のフライトにしてしまった。ベトナム航空の国内便ではよくあることらしいが、帰国日を考えると翌日のフライトでは間に合わない。

 

そこで、コントゥムからホーチミンまで長距離夜行バスに乗ることにした。

 

帰りはプランのAさんが最終日も夕飯をともにしてくれ、ライスプディング的なやつを食べた。名前を教えてもらったのを忘れたけどこれもとてもおいしかった。

 

ベトナムのライスプディング

そしてバスターミナルまでの移動はなんと生まれて初めてのバイク二人乗り!自分が運転するのじゃないと捕まるところがなく、ちょっと怖かったけど、ベトナムらしい体験をさせていただいた。

 

また、バスターミナルではスタッフやバスの運転手さんとベトナム語のやり取りをしていただき、「ホーチミンまで行くってちゃんと伝えたからね!」とにっこり。とても頼もしかった。

 

こちらのサイトを参考に、Vexereというバスの予約サイトから予約した。英語で予約することができ、事前の情報のアップデートもちゃんと届くので安心だった。

 

 

今回予約したベトナムのバスは、VIPという高級ライン。

なんと、カプセルホテルみたいになっていて、ほとんど足を伸ばして横になることができる。

ベトナムの夜行バスの中

東京と博多間を結ぶ「キング・オブ・夜行バス」の異名を持つ、はかた号のプレミアムシートとか、ウィラーのリボーンとか乗ったことあったけど、それとは比べ物にならない個室感だった。

(休憩の終わりにちゃんと乗ってるか確認するために運転手さんが確認する小窓みたいなのがあるので完全にプライベートとは言わない)

 

ベトナムの夜行バスの中はカプセルホテルみたい

また靴を脱いで袋に入れて乗り込むのだが、途中の休憩所(爆睡していて他は記憶にないが、とりあえず一回はトイレ休憩に降りた)ではバスの乗降口でサンダルを出してくれるという対応だった。靴の出し入れがなくて楽ちん。

 

ベトナムの夜行バスに付いているマッサージとリクライニング機能

リクライニングは手元にあるボタンで簡単に行うことができる。

これでむくみが取れるかはともかくとして、マッサージ機能も付いている。WiFiも飛んでいるので、データ通信量が気になる場合も安心だ。

 

シンガポールとクアラルンプールの間を結ぶ長距離バスは、よくUSBやマッサージ機能がダウンしているので、それと比べると超優秀。

 

ホーチミン側ではMien dongバスターミナルに到着する。予定より30分ほど早く到着した。

ここは少しホーチミンの市内から離れているから、勧誘してくるタクシーやGrab、もしくは路線バスで移動することになる。

 

だが、朝早すぎて行こうと思ってたマッサージやお店やら何も開いてなかったので、1時間弱歩いていくことにした。

 

安全性的にはあまりおすすめできない選択だが、別の記事にも書いたようにベトナムの人たちの朝が早いので、道端のフォーやバイン・ミーの屋台がすでにオープンしていて人気があったのが理由だ。 

 

 

6日目:早朝のホーチミン

セブンイレブンのサンドイッチとスアチュア・ネップカム(Sữa Chua Nếp Cẩm)

ホーチミン市内に近づいてから、イートインコーナー付きのセブンイレブンでサンドイッチとヨーグルト(スアチュア・ネップカム(Sữa Chua Nếp Cẩm))を食べて、なんか作業しててコーヒー一杯で永遠と座ってる風のお姉さんと並んで少し長居させてもらい他のお店が開くのを待った。

 

このサンドイッチ、チーズがドロドロなんだけど、これはレジのお姉さんが「このお客さん、ベトナム語がわからないようだぞ」ということがわかった瞬間、気を利かせてレンジでチンしてくれたことによる。そのままポイッと渡してくれても良いのに、むしろ手間のかかる方を選んでレンチンしてくれたところに優しさを感じる。

 

この後オープンしたハイランドコーヒーにも寄ったが、飲み物だけ買って食べ物を持ち込んで注意されてるローカル多数だった。

ハイランドコーヒー

 

お友達へのおみやげはスーパーで。ココナツクッキーが日本人向けにも行ける味だというのでこれにした。

 

 

 

 

6日目:ベトナム出国時にトラブル?

最後は空港へGrabで行って無事に帰宅!、、、と思いきや、タンソンニャット国際空港でちょっとしたトラブルが。

 

入国審査と同じでベトナム人や一部の外国人を除いて対人の出国審査を受けなくてはいけず、30分くらい待つのだが、なんと30分待って審査官にたどり着いたところで、この空港ではEチケットを受け入れないことが判明!

 

ベトナムの入国管理官は塩対応で有名らしく、「No, No」としか言われず、「?」となったのだが、よくよく聞くと「Eチケットは使えないので、紙のチケットに変えて並び直してくださいね」ということだった。

 

説明必要だから全部言ってくれよ!(笑)

 

というわけで、3時間前に到着した自分自身に感謝しながら並び直すことになったのだった。

 

帰りのエアアジア便は30分ほどの遅延があったものの、その日のうちにクアラルンプールに到着し、学生寮へ帰宅した。

 

 

 

 

 

 

 

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