驚異の温活体験!?米ぬか酵素浴ってどんな感じ?@発酵風呂haccola(ハッコラ)神楽坂本店 | アラサー女一人、マレーシア留学

アラサー女一人、マレーシア留学

元英語嫌いでマレーシア留学することになったアラサー女子のお気楽なブログ。
2023年9月に渡航予定です。マレーシア留学の準備と院生旦那との結婚生活と観劇のことを綴ります。

仕事と電波の都合で休日を中心にいいねさせていただいてます。

驚異の温活体験!?米ぬか酵素浴ってどんな感じ?@発酵風呂haccola(ハッコラ)神楽坂本店

こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです

今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!

 

準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。

 

 

 

 

謎の体調不良に襲われる

大学院生の旦那の生活に合わせて乱暴な生活をしていたせいか、それとも仕事が忙しかったせいか、6月末から7月初めくらいに謎の体調不良になった。

朝起きた時だけちょっと熱っぽくてすぐに熱が下がったり、やたら身体が疲れてしまったりした。あまりよく無さそうだけど「キューピー・コーワ・ゴールド」の錠剤を常用するという状況になりかけた。

 

ある日、仕事中に生理でもないのに腰から下が超重くなり、デスクに座っているのもきつくなったので、これは変だと思って対策することにした。

 

生活リズムが乱れているせいで自律神経の調子がおかしくなっている気がして、風邪よりも疲れの方に心当たりがあった。

まずはホットペッパービューティーでマッサージやエステを検索。ちょっと気になっていた「酵素浴」がしっかり汗をかけて自律神経の乱れを整えてくれる感じだったので、物は試しで行ってみることにした。

 

選んだのは神楽坂にある「米ぬか発酵風呂」のお店「haccola(ハッコラ)」。

 

 

ビビッドだけど和風感の漂う韓国系のカフェみたいなおしゃれな内装と、入浴の流れについての説明の丁寧さから行ってみたいと思った。

また、ホットペッパービューティーから予約すれば、初回クーポン価格でフェイスパックも付いてくるコースを選択することができた。ヘアカットで溜まっていたポイントもあるのでこちらを予約した。

 

 

初めての米ぬか発酵風呂

お店の場所は駅から近い?

神楽坂駅から少し歩いて路地を入ったところにお店がある。

当日は午後から予約していて、午前中は有楽町線沿いで用事があったので、飯田橋駅から歩いて行った。それでも全然歩けるくらいの距離で、神楽坂のお店も見ながら行けるので遠く感じることはない。神楽坂は裏道に素敵なお店があるということが言われるが、どこを曲がるかさえホームページやGoogleマップでしっかりチェックしておいた方が良いと思う。

 

お店の前にはわかりやすい看板も出ており、ドアはガラスになっているので、たどり着いてしまえば間違えることは無いはずだ。

 

さてお店の中に入ると、手前は発酵食品を売っているショップになっていて、奥が酵素浴ができるエリアという作り。受付で予約していることを伝えると、早速準備を始めてもらえる。

 

最初はメイク落とし

私は軽くメイクをしていたので、最初にメイクを落とした。パウダルームには普段はなかなかお目にかかれない発酵コスメが用意されていて、コットンに付けてメイクを落とすタイプだった。肌が荒れるまでは行かないが、敏感肌の人が苦手な化粧品だと「あ、これちょっと刺激あるね」というのが感じられる私も、こちらのコスメを使っても嫌な感じがしたり、ヒリヒリしたりすることはなかった。人によると思うが、そこまで肌に心配がない人だったら、用意された物をそのまま使えば手ぶらでOKだろう。

 

いよいよ初めての酵素浴へ

準備ができたらいよいよ酵素浴を行う部屋に写る。写真を撮っていないので、公式サイトのリンクを貼っておく。私は浴室3のレッドルームを利用した。

 

 

部屋の中心には大きな木のお風呂があって、そこに米ぬか発酵風呂が用意されている。発酵食品などを取り上げているメディアで紹介されていた記事によれば、毎日長い時間をかけてお世話されている手間暇かけられたお風呂なのだそう。このお風呂のおかげで、お部屋に入る時に扉を開けただけでブワッと米ぬかの独特な匂いがして、これから特別なことをするのだというわくわくした気持ちになってきた。

 

部屋に有る荷物を入れるロッカーの中に紙の下着や髪の毛をまとめるヘアゴムなどが用意されているが、おすすめの入り方は裸のままだという。担当のスタッフの方はもちろん女性だし、特に気にならないので私は裸のまま入ることにした。

 

酵素風呂に初入浴

服を脱いで心の準備ができたらお風呂の中に横たわる。あらかじめ掘っておいてもらっている穴に入るんだけど、意外と熱い!

見せたくないところは自力で隠してお店の方を呼び、全身を埋めてもらうと、もうかなり熱い温泉に入っているような感じ。

 

でも水分補給は入浴の合間にストローでさせてもらえるし、ヤバい時は腕とか足とかを出しても大丈夫。実際、選択したコースはフェイスパックがある分一般的なコースより長めに入浴するということもあって、最後の方は腕だけ出した。

 

普段お風呂に入る時は、ちょっとでも暑くなったらさっさと出てしまうか、休み休み入るかで、半身浴で長時間入るようなこともしたことがないので、集中的に入り続けるということが無かった。そんな私にとっては初めての本格的な温活体験だったわけである。

あんまり汗がちゃんと出ないのもちょっとした悩みの1つなんだけれども、今回は入浴中に自分でも感じられるくらい汗が出てびっくりした。ただこの後髪まで洗えるようにシャンプーとリンスが用意されていることはわかっているので、安心して汗をかくことができる。

 

途中の休憩の後はフェイスパックもさせていただいて、入浴終了。ちょっと動くと酵素風呂の中の発酵させている菌が元気になっているらしく、もぞもぞした後に手足の辺りの米ぬかが熱くなりすぎてしまったりして途中でめげそうにもなったが、最後まで入りきるとやりきった感がすごかった(笑)

 

入浴後は特別なデザートとお好みのドリンク♪

入浴した後はシャワーを浴びた後にパウダールームで身体を冷やす。パウダールームの鏡を見たら、暑い夏にしばらく外に出ていた後みたいに火照っていてびっくりした。化粧水とかのスキンケアも準備されているのでゆっくり準備する。

 

また、この間にはおやつもだしていただける。私の時はトリュフ醤油のかかったお豆腐と甘酒や発酵系のお茶を出していただいた。これに加えてプラスアルファの料金がかかってくるが、ドリンクを購入することができる。内容はお水から甘酒、コンブチャなど発酵ドリンクも豊富だ。私は甘酒が好きなので、甘酒をチョイスした。

 

 

発酵風呂の気になるメリット・デメリットは?

あくまで私にとってのメリットだが、この酵素浴を境に疲れから来る体調不良が良くなった。温活して自律神経の調子が整ったというのが大きい。あと酵素風呂体験をした後に運動した後みたいにどっと疲れて、おうちで思い切り休んだというのもあると思う。

 

また、発酵風呂への入浴のせいなのか、単に温めて皮膚をやわらかくする機会になったからかは微妙なのだが、少し前から膝におできみたいなニキビのすごい痛いやつが出来ていて苦しんでいたのが、スルッと中身が無くなって治る方向に向かいはじめた。このできものによるストレスもかなりあったので、かなり生活の質が元に戻った。

 

そしてメリットに対し、デメリットはあるのかというと、一番は入っている間に熱くて結構修行系のリラクゼーションだったということだろうか。

何も考えずにのんびりする気持ちよさというより、入浴中の「私はこれを乗り切ったらいいことがある」という信念の下に入浴を耐え、解放感の中で温活の効果を感じる瞬間を楽しむというタイプだった。私は割と痛気持ちい系のマッサージとか、努力の上に気持ちよさがあるのが嫌いじゃないので合っていたと思うけど、人により向き・不向きはあるだろうと思った。

 

「ハッコー」を世界の共通語に!

haccolaのオーナーさんは、「ハッコー」を世界の共通語にしたいという思いのもと、お店や発酵についてのウェブメディアを運営されているそう。

食文化としての発酵には、納豆やお豆腐で常々お世話になっているが、酵素浴という観点から切り込んでいくのがおもしろいと思う。本当に全身で発酵の良さを感じられる気がした。

 

アラサー女子は色々と不調が多いので、これからも身体のメンテナンスが必要な時に行っておきたいお店が増えた。

 

ちなみに、海外でも酵素浴のお店はあるっぽい。シャワーだけのおうちに住む予定なので、全身浴できる機会が減ることにちょっとした懸念があったけれど、こういうお店だったら日本で勝手もわかったわけだし、試してみても良さそうと思ったりもした。

 

 

 

私のボディケア

風邪とか症状がわかりやすい不調というより、何となく調子が悪いって時にケアできる方法の選択肢が増えて嬉しい♪

 

 

Ameba美容部

 

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