レグラス30キューブ水槽をリセットしました。
リセット直後の写真はこちら
リセット前の写真はありません。
アオミドロと黒ひげゴケが絶好調でともかくすごかった
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
そんな中でもたくましく生き残っていた
ロタラ・インディカ(右奥)とアヌビアス・ナナ・”プチ”(手前の流木)は
崩壊水槽から救出したあのシダは復活しました!
カルダミネ・リラタが増えました。
ボトルを立ち上げたときは細い茎が2、3本だったのですが
挿し戻しを繰り返していたらボトルいっぱいになるまで増えました。
挿し戻しというのは切ったものをまた底床に植える(挿す)ことです。
水面に達したのを節をふたつ程度残してトリミング。
トリミングってあまり日常では聞かない単語だと思いますが
園芸でいうところの剪定とか切り戻しとか摘芯(ピンチ)にあたります。
水草では、伸びすぎて形が悪くなったのを整えたり
脇芽の生長を促して茂みを作ったりするのに必要な作業です。
茶色くなっている葉をもう少し取りたかったのですが
あみだくじみたいになっていてトリミングだけで疲れたので
そのうちまた気が向いたらやります。
本当は悪くなった葉は溶けてしまえばスポイトで吸い出せて楽なのですが
カルダミネ・リラタの葉はなかなか溶けません。
悪くなった葉を食べてくれることを期待してボトルにはミジンコもいるのに
こちらも残念ながらあまり食べてくれませんね。
葉が以前よりも小さく、色も薄くなっているような気がします。
繁りすぎて日当たりが悪くなったからとか
気温が下がってきたせいとかありそうですけど
肥料切れすると良くないと「レイアウトに使える 水草500種図鑑」に書いてあったので
前回の施肥から3ヶ月ほど経っていますし
新たにイニシャルスティックを仕込みました。
トリミングしたのはこのボトルに挿し戻すのは難しそうだったので
水草いっぱいボトルのウォーターバコパが溶けたところに植えました。
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水草いっぱいボトルの過去記事はこちらからどうぞ。
水草の成長が思わしくない水草いっぱいボトル。
ウォーターバコパが一部溶けてきてしまいました。
茎が茶色っぽく透けてきています。。。あかん
ウォーターバコパは学名はバコパ・カロリニアーナといって、北米原産だそうです。
ストック水槽に植えたものは育っているので光か水温が原因でしょうか?
ヒーターもライトもないところへ水上葉で入れたせいというのも考えられます。
水中葉に変わるのはそれなりにエネルギーが必要らしいです。
ボトルのが万が一全滅してしまったらストック水槽で増えたもので再挑戦します。
写真がありませんがオバリスは順調です。水面に達したら差し戻します。
作ったと言えるほどたいそうなものではありませんが
水草を一種類だけシンプルに楽しむボトルです。
私はこの雰囲気好きです
小さい容器ならではだと思います。
ボトル:ゴールドブレンドの小さい方(80g)の瓶 6.5×6.5×10cm
底床:礫
添加剤:ハイポネックス原液を週に1回
水換え:1~2日に1回掛け流し
水草:アスプレニウム・ノルマーレ
照明は窓からの自然光、ろ過、CO2なし
水草がぼろいのは崩壊水槽をリセットした際に
救出したものだからです
コケまみれで葉は傷んでいましたが茎がしっかりしていたので
まだ持ち直せるかもしれないと思い、ボトルアクアリウムに仕立ててみました。
ゆっくり成長するシダ。
まだ貧弱なものの新芽が育っています。
こんなふうにひとつの水草をじっくり愛でるボトルアクアリウムも楽しいですよ
思い立ったらすぐできて置き場所も選びません。
ブセファランドラなど色々集めたい水草にはいい方法かもしれません。