アオミドロと黒ひげゴケでレイアウトした
レグラス30キューブ水槽をリセットしました。

リセット直後の写真はこちら
ずっとやってみたかった珪砂&底面フィルターの水槽です。
注水直後は少し濁っています。
珪砂は洗っていますが多少は仕方ないかな、という感じです。
水換えてフィルターを回していれば取れるでしょう。
 
【Data】
水槽:30×30×30cm
照明:コトブキフラットLED300×2台(ツインではありません。2台です。)6時間/日
濾過:エアリフト式底面フィルター
底床:珪砂
CO2:なし(様子を見て必要なら添加予定)
水草:ノチドメ、コブラグラス・モーリシャス、アヌビアス・ナナ・”プチ”、バコパ・モンニエリ、
ニムファ・ミクランサ、ウォーターフェザー、ドルマリア・コルダータ、ロタラ・インディカ、
ヘミグラフィス・パープル・ラウンドリーフ、スクリューバリスネリア
生体:ホラタンディア・アテコレリー、オトシンクルス・ネグロ、ミナミヌマエビ
 
写真は中央に停止したエーハイムコンパクト2005がありますが
片付けるのが面倒臭くて放置されています。

リセット前の写真はありません。
アオミドロと黒ひげゴケが絶好調でともかくすごかった
とだけコメントしておきます滝汗

そんな中でもたくましく生き残っていた
ロタラ・インディカ(右奥)とアヌビアス・ナナ・”プチ”(手前の流木)は
きれいなところを選んでリセット後のレイアウトに使用しました。
 
この水槽はダッチ風の花壇みたいなレイアウトを意図しています。
全体を水草で埋め尽くす予定です。
まだスカスカなので折を見て水草を追加していきます。
 
それともうひとつ、気になった水草を植えてみて
育ち方とかボトルで使えそうかとか、自分の勉強用と思っています。
自分が本当に好きな心惹かれる水草、使いやすい水草に出会うには
実際に植えてみるしかなさそうなのです。
 
まだまだ植えられる場所はたくさんありますし、目を付けている水草もあります。
様々な水草の競演する水槽を目指して育成していきますよ!

崩壊水槽から救出したあのシダは復活しました!

 
そこまで珍しい水草ではありませんが
かわいらしい葉が好きだったのでうれしいです。
 
しかもこのボトル、管理がすごく楽なんです!
 
1.底床が礫(砂利)なので水換えがカンタン!
私は蛇口から直接ボトルに水を入れて水換えします。
底床が砂やソイルだとえぐったり巻き上げたりしないように
そろりそろり蛇口を開けますが
底床が砂利なら多少の水流では動かないので気楽ですウインク
全開ではさすがに崩れると思います。。。
 
2.小さいボトルだからあっという間に水換え完了!
注水時間は10〜20秒で水換えできます。
水量が400ml程度なので、大きめのグラスに
水を汲むような感覚でしょうか。
 
3.掃除もカンタン!
不思議とあまり汚れませんが
入り組んだところがないのでガラス面の掃除は楽です。
石に活着したシダがひとつだけ、底床も砂利ですから
ばらして掃除することもできます!
 
いいことずくめの標本風ボトルアクアリウム。
この調子で葉を増やして立派な株にしたいですね爆  笑

カルダミネ・リラタが増えました。

ボトルを立ち上げたときは細い茎が2、3本だったのですが

挿し戻しを繰り返していたらボトルいっぱいになるまで増えました。

挿し戻しというのは切ったものをまた底床に植える(挿す)ことです。

 

水面に達したのを節をふたつ程度残してトリミング。

 

トリミングってあまり日常では聞かない単語だと思いますが

園芸でいうところの剪定とか切り戻しとか摘芯(ピンチ)にあたります。

水草では、伸びすぎて形が悪くなったのを整えたり

脇芽の生長を促して茂みを作ったりするのに必要な作業です。

 

茶色くなっている葉をもう少し取りたかったのですが

あみだくじみたいになっていてトリミングだけで疲れたので

そのうちまた気が向いたらやります。

 

本当は悪くなった葉は溶けてしまえばスポイトで吸い出せて楽なのですが

カルダミネ・リラタの葉はなかなか溶けません。

悪くなった葉を食べてくれることを期待してボトルにはミジンコもいるのに

こちらも残念ながらあまり食べてくれませんね。

 

葉が以前よりも小さく、色も薄くなっているような気がします。

繁りすぎて日当たりが悪くなったからとか

気温が下がってきたせいとかありそうですけど

肥料切れすると良くないと「レイアウトに使える 水草500種図鑑」に書いてあったので

前回の施肥から3ヶ月ほど経っていますし

新たにイニシャルスティックを仕込みました。

 

トリミングしたのはこのボトルに挿し戻すのは難しそうだったので

水草いっぱいボトルのウォーターバコパが溶けたところに植えました。

 

関連記事

ボトルアクアリウムに追肥をしよう

水草いっぱいボトルの過去記事はこちらからどうぞ。

水草いっぱいボトルを作りました

水草いっぱいボトルのその後1~3週目。水中化が遅い!~

 

水草の成長が思わしくない水草いっぱいボトル。
ウォーターバコパが一部溶けてきてしまいました。

茎が茶色っぽく透けてきています。。。あかんえーん


ウォーターバコパは学名はバコパ・カロリニアーナといって、北米原産だそうです。

ストック水槽に植えたものは育っているので光か水温が原因でしょうか?

ヒーターもライトもないところへ水上葉で入れたせいというのも考えられます。

水中葉に変わるのはそれなりにエネルギーが必要らしいです。
ボトルのが万が一全滅してしまったらストック水槽で増えたもので再挑戦します。

写真がありませんがオバリスは順調です。水面に達したら差し戻します。

オバリスで作る茂みにちょっと憧れていたので頑張りたいですね。

ショートヘアーグラスはもうランナーを伸ばしています。
もう少し親株の近くで増えればいいのに。。。
野性味があるというか雑草っぽいというか、元気で良いことです。
ノチドメもかわいくて良いですね。

作ったと言えるほどたいそうなものではありませんが

水草を一種類だけシンプルに楽しむボトルです。

 

私はこの雰囲気好きです照れ

小さい容器ならではだと思います。

 

ボトル:ゴールドブレンドの小さい方(80g)の瓶 6.5×6.5×10cm

底床:礫

添加剤:ハイポネックス原液を週に1回

水換え:1~2日に1回掛け流し

水草:アスプレニウム・ノルマーレ

照明は窓からの自然光、ろ過、CO2なし

 

水草がぼろいのは崩壊水槽をリセットした際に

救出したものだからですえーん

コケまみれで葉は傷んでいましたが茎がしっかりしていたので

まだ持ち直せるかもしれないと思い、ボトルアクアリウムに仕立ててみました。

 

ゆっくり成長するシダ。

まだ貧弱なものの新芽が育っています。

 

こんなふうにひとつの水草をじっくり愛でるボトルアクアリウムも楽しいですよ爆  笑

思い立ったらすぐできて置き場所も選びません。

ブセファランドラなど色々集めたい水草にはいい方法かもしれません。