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鈴鈑工業のブログ

板金屋さんの一喜一憂

本当に長らくお待たせしている、


鈴鈑工業の新ホームページですが、


先だっての報告しました、


第246話

「カラーズインパクト」


をさらに際立たせるための


“テーマ”


が確定しました。



鈴鈑工業のブログ

背景を「カーボン調のブラック」


することで、モノトーン感をベースにしつつ、


「カラーズインパクト」にて、


なるべく「色」を際立たせたいと考えています。



また、今回、初めての試みで、


English ページ


も併行して進めていくつもりですので、


実施の出来上がりを楽しみにして下さい。




・・・といっても、


毎度のことながら、行き当たりばったりの


「直観作成」であることには


変わりありませんので、


周囲の方々よりも、


作成する著者自身が、


どんな形になるのか、楽しみにしております!




製作中は幽体離脱的な感覚かも(笑)


今まで生きてきた中で、


「平等」を追い求めた時期があり、


「平等」を主張した時期もあり、


「平等」を諦めた瞬間もあり、


なぜか「平等」であることを「善し」と


する思いが、常に付きまとっていたような・・・。


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今回のテーマは、


著者が約40年生きてきた中で、


二つだけ、『平等』と感じた


そんな観点を書きます。


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この世の中、


金持ちもいれば、そうでない者もいる。


素晴らしい才能を持っている者もいれば、

それを開花できないでいる者もいる。


勝つ者がいれば、敗者もいる。


「平凡だ」「一般的だ」「普通だ」

なんていう言葉は人それぞれの

価値観の違いによって、見方は様々になる。


そんな中で、


「平等」なんてあるのか・・・。


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2013年8月17日時点で


著者が思う


一つ目の「平等」。





生き物における

「死」



物における

「滅」





死ぬ時期に関しては「不平等」感があるが、


生き物は、皆、平等に「いつか死ぬ」。



物にも耐久性、腐食性などあるが、


「いつか滅する」。




病を治すのも、物を修復するのも、


あくまでそれは「延命措置」。





著者は常々(ほぼ毎日かな)思う。


「次の瞬間、死んでいるかもしれない」


と。



昔は、こんなことを考え始めてしまうと、


不安、心配、妄想の連続でイヤになり、


「考えるのやめて、楽しく生きよう!」


と、開き直ってみたりした。




が、やっぱり、


開き直ってみても


「次の瞬間、死ぬかもしれない」


が好転するとは、どうしても思えなかった。



そしてそれは、


「自分」だけに与えられた確率ではない、


ということにも気づいた。






「平等」






・・・こういうのを平らで等しい、って言うんだな。


生きもの、皆、一緒だ。


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さ~て、じゃぁ、どうすっかな~


ポジティブに考えても「いつか死ぬ」


ネガティブに考えても「いつか死ぬ」


何にも考えなくても「いつか死ぬ」


そしたら~・・・・、



おしっ!



『死ぬその時まで、精一杯生きるか』



- 自分の生き様を決める -





二つ目の「平等」





『己の意志』



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この世は不思議でならない。


「生まれてくること」も不思議だし、


「死ぬこと」も不思議。



なのに、


なぜ人間は


「死」


に対して、



『死 撲滅運動』とか、


『死 反対デモ』とか、


『不老不死を目指す政党』とか、


無いんだろうか?




やはり、みんなわかってるんだ。



誰に教えられるわけでもなく、



「死」



が絶対的に



「平等」



であるということを。


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だとしたら、後は


どう生きるかの「己の意志」を固めるだけだ。



「頑張るのか・・・」

「怠るのか・・・」

「おごるのか・・・」

「逃げるのか・・・」

「適当に乗り切るのか・・・」

「あえて意志を持たない、という意志か」





どれを選ぶも、その人の人生。


どれを選ぶも、その人の証。




他が口を出せないので、




これ「平等」。




お盆休みの直前に・・・。

S原ドライバーの4トントラックが・・・。

病院送りになりました・・・・(悲)。



牽引(けんいん)されていく


寂しげな後姿を動画で、どうぞ・・・。







横でキャッチボールにいそしむ U畠さん・・・。

最後に笑顔で登場する S原君・・・。




はてさて、心のうちは・・・如何(いか)に?


ある日の休日、


鈴木常務が釣りに行き、


常務

「ワラサ釣ったから取りにきな!」


と、著者の携帯に連絡が入った。


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(Wikipedia 抜粋)


ワラサとは、何ぞや?


魚の名前に疎(うと)い著者は、


早速、Wiki ってみた。


サイズ別の「ブリ」の名称かぁ。


関東では「ワラサ」、関西では「ハマチ」かぁ。



むむっ!ハマチ!?


寿司ネタの名称になると、突然わかる!



是非、うかがおう♪


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会社の駐車場に着くと、


他にも会社の仲間たちがいた!



忘年会などでカメラマン役をやってる、

O部長


ドライバーの

S原君

O高さん



らも、いた。


O高さんは、ちなみに常務と一緒に


釣りに行っていた側である。


そして、


頂いたワラサが、


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これ!


おー!デカい!


(注意注意注意注意注意)

いかにも「私が釣りました!」的に

ポーズを決めているO部長ですが、


あくまで


もらう側です!

も・ら・う・が・わ!


くれぐれも誤解の無きよう・・・


あ~ビックリした・・・。



その後、30分後には、


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刺身とアラ汁に。


新鮮だと、


すっごい歯ごたえで、


ビールが10倍美味しく感じます!



いや~、


本当にご馳走様でした!


常務にも、


そして、


ワラサさんにも。



ある日、


常務から


「うまい 支那ソバ屋が近くに

できたから、食べに行こう!」


と、お誘いを受け、


昼時に食べに行きました。




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支那ソバ「すずき」


小田急江ノ島線 桜ヶ丘駅の駅前通りに


新しくオープンしたこのお店、


「すずき」という名前ではありますが、


常務の遠い親戚に当たる・・・


という、わけでは全く無いようです。


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美味しいと評判で、


昼時の行列は、


最近の桜ヶ丘付近では有名になりつつ


あります。

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店内は、


カウンター席が10席前後あるだけで、


マスターらしき男の人が一人で


回しています。


(ちなみに駐車場は3台分だけあります)



今回は、昼時をわずかに外して


時間差で行ったのですが、


それでも満席!



・・・まぁ10席前後なので・・・


並んでないだけラッキーです。



メニューはシンプル。


常務のお勧めで、


「支那ソバ」+「メンマトッピング」

「おこわ」


を注文。



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お、きたきた♪


煮干しの風味が


食欲をそそります!



一口目のスープが


これまた最高に美味しくて、


麺もコシがあり、食べた感は十分!



ん~、やっぱ、スープうまかったなぁ~



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おこわ も


バラチャーシュー、昆布、シイタケ、ニンジン入り


スープのダシで使用し、


ガラは捨てずに無駄なくおこわの具材へ!



そして、美味い!


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マスターが一人でお店を回しているので、


とにかく、スローな感じがお店の中に漂っています。



口伝えの噂では、


佐野ラーメンの「佐野のお弟子さん」かもしれない、


という情報もあり、


まぁ、そんな情報を抜きにしたとしても、


美味しいので行ってみて下さいな~!




いやはや、ご馳走様でした♪





そうそう、


支那ソバ「すずき」


のすぐ近くに


「鼓(つづみ)」


っていうラーメン屋さんがあるのですが、


こちらも美味しいと評判ですよ!



鈴鈑工業 大和本社工場


からもほんとに近いので、


なんだか得した気分になります♪


こんにちは。


ホームページを更新するだの、


テーマは「スタイリッシュ」だの、


と、のたまわったのが、


約1年前・・・・・。


あれから・・・、


もうっ!1年も!


経過してしまいました・・・。


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われらが鈴鈑工業も、


平成24年度の決算(毎年5月末)が終わり、


新体制も発表され、


さすがに、


ホームページの改版をしております。

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今回は、


ホームページに掲載する「写真(画像)」の


テーマを発表します!


題して、




『COLORS IMPACT』

(カーズ インクト)



見てもらう方が早いですね。


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こんな感じです。


要するに、


強調したい被写体の色を


単発抽出して、


バックグラウンド(背景)をモノクロに


する手法です。




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被写体の輪郭もハッキリしますし、



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色も映えます。



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余計な色を無くすことで、


その写真が何を示すかを明確にします。



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もちろん、人も。



よく、ビールのCMなんかで、


この手法が用いられたりしていますが、


この手法の名称が


「カラーズ インパクト」というのか


どうかは、定かではありません。



著者が勝手に命名しただけですから!(笑)




にこ。すでり振し久お、様皆


。すまりなに変、は者著、々時



!うょしまいわ味を本日の昔、は回今


、がのむ読らか左を章文、はていおに代現


、がすで前りた当


。たしまでん読らか右、は昔



『國帝本日大』


をシラチのし出見、なうよの


。うょしでい多も方たっなに覧ご




ニコ!っいさ下でん読らか右、は日今てっ従



・・・ののもたっ言はと、


でのたれ疲当相、にのく書でまここ


。・・・すまめや、ろそろそうも



、はりよう言てった使を脳右


・・・じ感てったい書、で転回ルフ脳左


ガクリ・・・りったぐ



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「潔(いさぎよ)さ」の象徴


そして


毎年 必ず 満開となり


人々に春を告げ 癒す



「確固たる約束」の象徴


であり


「伝達」の象徴



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癒しの歴史を


何度も何度も変わることなく

繰り返す


「奉仕と循環」の象徴




そんな桜の姿を


ここ鈴鈑工業 本社大和工場の


そばでも見かける。





人とは・・・


会社とは・・・


働くとは・・・




様々なヒントが

このブログを書く


著者自身にも投げかけられた



今回のテーマは、


『管の理』

(くだ の ことわり)


いわゆる「管理」について


私が今までに経験してきた


持論を申します。


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「管理してくれ!」


「管理がちゃんとされている!」


「管理体制」


なんていう、会話や言葉が


こと会社内ではよく使われます。



社会学の意味合いでは、


“組織を円滑に能率的にし、

目標を達成するための、維持、

発展を図ること


なんて、カタっ苦しいことが


書かれてあったりする。


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私なんかは、


もっとシンプルに考えています。


読んで字のごとく、


「管(パイプ)のような、理(道理)」


だと思えます。

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例えば、


管理職に求められることの中には、


①各部門をまとめること

②業務を円滑に回すこと

③ある程度の指揮と判断をすること

④部下を教育をすること

⑤外部と応対できること


などなど、があったりします。




よく、エクセルなどを利用して


膨大な量のデータを保管していたり


する場合なども「管理」している


と言われたりします。


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私の勝手な見解は、


「管(パイプ)」


なんだったら、


中に流れるものが、


気体であれ、固体であれ、液体であれ


スムーズに流すことが重要でしょう。



上下、左右、どちら向きに流れても


スムーズに伝達できれば、


「管」としての「道理」は


果たせてるんじゃないでしょうか!



だからこそ、その「管」は、


なるべく歪曲(わいきょく)していない


ことが望ましいですし、


不純物が内側に無いことも望ましい。



また「血管」などを想像してもらっても


わかる通り、


管が詰まれば、どっかで破裂するし、


不純物で通り道が狭ければ、


身体の動きが鈍くなる。




会社が人の体だと例えるならば、


脳みそが「役員」


血液が「従業員」


脳にも体中にも、血液を送る血管が


「管理職」だと思います。



血管がもろくなれば、


それだけ、情報伝達も鈍り、


上層部と従業員との


意思の疎通もなくなり、


「噂(ウィルス)」ばかりが蔓延して、


次第に会社は「病気」に陥るでしょう。


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どれだけ、


迅速に、正確に、情報を伝達できるかが、


「管理」の本質だと、私はこれまでの


経験で学びました。


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また、私の過去の話ですが、


「管理」を勘違いしていた若き時代、



管理職とは、


・従業員をしきること

・細かくデータベースを作ること

・みんなから頼られること

・みんなより知識が多いこと


さえ、身に付ければOK!


なんていう自信を持っていました。

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それら4項目を目指したって、


「管理」してることには


なりませんね。




「どんなに良いこと悪いことを見極められ」


ても、


それをしっかり、ストレートに伝達しなきゃ!



「情報」をうまく収集、伝達できれば、


実は「管理」もしやすくなるものかも


知れません。


ある日、


著者は鼻歌交じりで


工場の中を歩いていた。



フーフフンフンフーン♪



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今日も普通に工場の中は、


元気に稼働している。


ん!?

(違和感のある、風景↑)


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誰!?



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じょ、常務!!



なぜ、そんなところで、スネてるんですか?



・・・な、わけはなく、


実は、電気配線の確認の為に


『High(高い場所での)作業中』


だったのでした。




J常務

「こういう危ない作業こそ、従業員たちじゃなく、

俺なんかがやればいいんだよ!」





むむむ・・・男気を感じる。