第356話 2018 参拝とお墓参り | 鈴鈑工業のブログ

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板金屋さんの一喜一憂

2018年12月8日(土)。

 

今日は、忘年会の日なのですが、

出勤日であり、また、櫻森稲荷神社への

参拝と前社長のお墓参りの日でもあります。

 

土曜の勤務を午前中一杯で切り上げ、

各自昼食後、本社工場の正面玄関に

集合します。

 

 

13:00。

マイクロバスを貸しきって、

櫻森稲荷 → お墓参り → 忘年会

 

という流れでタイムスケジュールが組まれています。

 

従業員は、バスで、役員は別の車で各箇所を回ります。

 

そろそろ皆さん乗り込みが終了したようですね。

では、点呼を取ります。

 

1、2、3、4、5、・・・・・・・20、21?

 

あれ、一人多いぞ?

 

 

ナニ乗ってんすか!

社長!!ガーン

 

 

って、ニコニコ

みんな座れてるから、いいっスね♪

 

 

 

バスは定刻通りに出発し、

最初の目的地、櫻森稲荷神社に

到着しました。


すでに J専務が先回りしていて、

手水舎の前で合流します。

 

合流した直後に、いきなり

シンクロ

しています!びっくり

さすが兄弟!

 

 

皆、順番に境内に入ります。

スズモンらしき姿も見えます。

 

どんなスズモンかはこちら

第351話 『Suzumon GO』

 


それぞれに参拝を終え、

一路、お墓参りへ向かいます。

 

 

霊園は、「紅葉亭」。

 

確か前社長のお墓は、

四条の区、だったな。

場所を確認し、

社長と専務の後に続きます。

 

前社長のお墓です。

全員が順番にお線香を捧げます。

 

今、こうして働けて、生活が営めるのも、

前社長が踏ん張りながら、会社を継続させて

くれたお蔭様です。

 

社長と専務から、一言ご挨拶があり、

従業員の方々に感謝の思いが伝えられました。

 

 

 

駐車場へ引き返す途中、

歩きながら社長が著者に

こうツブやきました。

 

社長

「毎年、この墓参りは全員でくるのか?」

 

著者

「えぇ、そのつもりです。」

 

社長

「前社長のことを知らない従業員も増えてくるぞ。」

 

著者

「なおのこと、その方々にも知ってもらわないと。」

「この会社の歴史と、踏ん張った人物が存在したことを。」

 

タイムスケジュールが早め早めに進んだため、

しばし、時間調整します。

 

バスが駐車場のど真ん中に停車しています。

 

一人、その横にたたずむ者。

 

どこに行こうか悩む者。

 

ただただ、日向ぼっこする者。

 

なんでそんなとこに?

 

・・・と、いう場所で空を見上げる者。

 

おもいおもいの時間が過ぎていきます。

著者もつられて空を見上げてみました。

 

ん!

 

)』です♪

 

虹のように色づく雲。

 

 

前社長へ、

また来年も、みんなで参ります。

 

 

2018 忘年会へ続く・・・・