私の日常で考えることの過半数はスポーツのことかもしれない。水泳や野球、それからジャグリングなどでも身体の使い方をほぼ毎日研究している。


で、それ以外というと人生そのものについて考える時間が多いかもしれない。逆に人間関係などでも悩むような時間は圧倒的に減っていると思う。


そして、その考える際に最近は情報収集をする機会が圧倒的に減っている気がする。30代の頃は本屋に通い詰めて、その後40代以降はネット検索や動画などで情報を得ることが、50代に入ってどの媒体にしろ欲しい情報を得る機会が圧倒的に減った。費用対効果で考えると情報収集そのものが意味を持たなくなってきた。


有り難いことに、それらの事象に自身の思考で対応できることがどんどん増えてきた。前述の通り人間関係の困りごとなどは感じる以前に対応できることが増えた。


そして、人生そのものを振り返った時に、次の新たな学びが必要な気がする。少し前はトランジスタなどの電子回路について少し学んだ。英語や音楽などの耳を使うことの学びは停滞気味だがもっとすべきかもしれない。それ以外のことかもしれない。とにかく、次の学びが必要に直感的に感じる。


この年から新たな学びはハードルが高いが、自分に素直にもう少し考えてみようと思う。

スポーツの秋はやることいっぱいでなかなかプールに行けなかった。最近ようやく寒くなり出したのでこれからプール通いが増えそう。


今の私の目標は第1が立ち泳ぎの巻き足。足だけで3分。で、最近少し光が差し出したイメージ。空手のブラジリアンキックを蹴るイメージで巻き足したら以前より推進力が得られた。


そしてもう一つはヘッドアップクロール。海でのレースや水難救助で溺者に向かって泳ぐ ために必要な顔を真正面を向いて水面上に出して泳ぐ泳法。これ、めちゃくちゃしんどい。でネット動画でヒントを得て腕のプルをスカーリングを応用して浮力を稼ぐ泳ぎ方に変更。まだまだ身体への落とし込みができないが、結構好感触。このストロークをバタフライに応用するとこちらも凄く脱力できる。だけど肩の柔軟性と筋力が求められるので今はそこが過大。


それにしても巻き足だけで浮いていたりヘッドアップクロールで泳ぐ というのは最早上級者の入り口らしい。30歳まで完全金鎚の 私がよくここまでこれたものだと感慨深い


春からは堂々の上級者入り目指してこの冬もプールに通います。

夏バイトを終えてから野球の方で一向に調子が上がらなかった。これは去年も同じで、やはり2カ月間のブランクが響いているのだろう。


そしてようやく11月中旬から打撃の調子が上がってきた。夏までの打率が6割超えだったのが4割8分まで下がったがまた5割中盤まで持ち直した。


この数字だけ見れば立派に見えるかもしれないが、私の場合内野安打が非常に多く打撃が悪くても足で稼げるので数字が崩れにくい。だけどここ最近は内野安打より確実に外野にボールを運べる機会が増えてきた。


実は、数字が下降線まっしぐらの11月中旬ごろに自分の中であることを悟った。それは調子が悪いのではなく、今の私の調子が本来の実力であってそこから目を背けてはいけないということ。下手な自分を受け入れ下手なりに努力するしかない。見たくない自分から目を背けると頭の中はお花畑、そんな状態で上達する訳がない。


そう思って下手なりに努力しだすといろいろ気づかされる。その気づきに従って毎日の努力を重ねると更に気づきが得られる。この繰り返しにはまりだすとこれまで以上に結果が出だした。


もう後2週間ほどで今シーズンは終了。冬場はゆっくりと自主トレに臨めるので、下手な自分と向き合い更に精進していくつもりです。