「失敗してもいいんだ。」

「失敗は頑張る気持ちになる経験…!」





皆さん、お久しぶりです大天少女Sです。

Twitterでのツイートは途切れ途切れながらも続けてきましたが、アメブロの更新は約半年ぶりです


この約半年、私は天てれhelloの視聴を続けながらも、仕事面に必死に取り組んできました!特に昨年末から長期研修が始まった影響で、リアルタイムで天てれを観ることがほとんどできなくなり、毎週録りだめた天てれを週末に一気に観るという生活をしていました(その過程で何度か、ツイキャスで録画視聴の実況をさせていただきました。少しでも聴いてくださった方、ありがとうございました。)


やっぱり天てれでてれび戦士たちが明るく元気に頑張っている姿を観ると、高校時代以前同様、力が湧いてきて、私も頑張ろうと強く思えますね!!高校時代の自分が追いかけてた目標と、今の自分が追いかけている目標は違うのですが、てれび戦士が活躍してきた姿、そして活躍している姿はいつの時代の自分にも力を与えてくれます


仕事がハードな日々はまだまだ続きますというか、これからが本当に大変な時期に入るのですが、個人的にひと区切りがついた時期に入ったのと、今年度の天てれhelloの放送が残りわずかとなったため、久しぶりにブログを更新することにしました。



前置き長くなって失礼しましたが、

今回は「大天少女Sの天ハロ論!!2021春編」と題し、今年度に放送された「天才てれびくんhelloの内容について、(文字数等の壁に阻まれなければ)全体編、男子戦士編、女子戦士編3回に分けて特集、振り返りしていきたいと思います!!


まず初回の「全体編」では、「天てれhello 2020年度のココがスゴイ!!」と題して、今年度の天てれで素晴らしかった、魅力的だと感じた部分と来年度はこうなってもらいたいという予想、希望も含めて、語っていきます。


天てれhello 2020年度のココがスゴイ!!


①ドラマパートとバラエティパートの2本立て!!


天てれhelloといえば!まず頭に浮かんだものがいくつかありますが、全体的な特徴として、大天時代ぶりにドラマパートとバラエティパートが分離、独立したことですね


ドラマパートは「電空物語」と題して、この1年間、悠真くんを主軸に、てれび戦士が様々なデンリキを手に入れ、電空を取り戻すために奮闘してきましたね


バラエティパートは「電空リサーチ」と題して、「電空の修復」を目的に、てれび戦士が芸人エンジの方々と一緒にスタジオやスタジオの外で様々な体験、経験を積んできました!!まぁ「電空の修復」が目的とはいっても、電空物語と電空リサーチの直接的な繋がりはあまりないかな?と思うこともありましたが、ドラマの終盤であどミンが闇堕ちした時には、バラエティパートの名前が「電空リサーチ」じゃなくなっていましたwし、今年度のドラマの最終回では一部これまで放送されてきた「電空リサーチ」を中心としたバラエティパートの映像が使われていたので、ドラマパートとバラエティパートの繋がりはゼロじゃない!笑


ドラマパート、「電空物語」の特徴的なところといえば、以前にもこのブログで語ったことなんですが、一人一人のてれび戦士を主人公としたドラマであるいうこと


ここまで明確な主人公が設定されたドラマが放送されるのはMAX時代以来だと思います!!それにMAX時代はてれび戦士が各年20人以上と多かったので、1年間で全員のてれび戦士が主人公になれたことはなかったですけど、helloでは一通り全員が少なくとも1週分(3話分)は主人公になったドラマがありましたし、半分以上の戦士が2週以上主人公になりましたからね!!


それに今年度新人戦士だった悠真くんが年間を通して、「電空物語」の主人公だったことも画期的でした!(私の認識が正しければ、新人が年間ドラマの主人公をやったのは2004年度のてんかりん以来)



ドラマで素敵なダンスを見せてくれた眞生くん😇



ドラマでたくさんの名推理?を見せてくれた理音くん☺️


それはそれで、各週のドラマの脚本を書いた方が異なっていたみたいだったので、「統一感がない」という声もあるのを知っていますが、大天ドラマのとてつもないシュールさを知る(あれはあれで面白かった)個人的には、許容範囲内です笑


今年度のドラマの最終回で、一度消滅しはずの電空がなぜか突然復旧し、来年度のドラマではその理由について追求するっぽいですが、来年度も多彩な「電空物語」?が楽しめることを期待しています!!


②コロナにも負けない


今年度はなんといっても新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、てれび戦士にとっても、スタッフの方々にとっても、なかなかやりたい企画が思うように実施できない状況だったと思いますそんな中でも、今年度の天てれの制作スタッフの方々、てれび戦士を中心とした出演者の方々は精一杯試行錯誤をして、特に夏休み前の放送を中心に、リモート電空リサーチやリモートドラマを視聴者、茶の間戦士に送り届け、私たちを楽しませてくださりました。




昨年5〜7月頃を中心に、リモートすごろくや、リモート歌唱企画など、リモートながらも多彩な工夫が凝らされた企画が放送されました…!



リモートバージョンの「ハローハロー」も貴重でした!


夏休み以降に放送された企画についても、なかなか大人数が集まるロケができなかったり、自宅が離れている戦士はあまり収録に参加できていない様子も感じられました。そんな中でも、密を避けて、出演者同士の一定距離を保った収録や、可能な範囲でマスクを付けたままの撮影など、感染防止対策をしっかり行ないつつ、リモート修学旅行やリモートゲストインタビューなど、新たな天てれの楽しみ方を視聴者に提供し続けてくださりました。





未だにコロナ禍の完全な収束は見えてきませんが、来年度も感染症対策に気を配りつつ、可能な範囲で、うまく工夫して、様々な企画が放送されることを楽しみにしています!


③年度の途中でてれび戦士が加入!!


今年度の天てれhelloの中で、他に特徴的だったことが!年度の途中(11月半ば)に松尾そのまちゃんがてれび戦士に加入したことです!!年度頭での途中加入?は2008年度頃に前例がありますが、そのまちゃんのように、年度頭から出演していたわけでなく、年度の途中で加入したのは天てれの28年という長い歴史の中でも初のことでした。




そのまちゃんの登場は茶の間戦士にとっても、他のてれび戦士にとっても、いい刺激になったと思います…!


去年の夏に、天ハロ論2020夏を作成していた時には、まさか今年度のてれび戦士があと1人増えるとは夢にも思っていませんでした……!夏休み明けのドラマで、初めてそのまちゃんが登場した時の衝撃、そしてドラマ内の出来事だったとはいえ、そのまちゃんがてれび戦士になると決断した歴史的な瞬間?は非常に喜ばしいものでした。(そのまちゃんに対する詳しい応援メッセージについては後日別の記事で触れます。)



そのまちゃんが加入してから流れるようになった

「ハローハロー」では、てれび戦士が密にならないように、様々な工夫が凝らされていました…!


④進化を遂げた木生


天てれhello初年度の木生では!まだデータ放送を取り入れたばかりだった大天時代の木生までしか見たことなかった私にとって、Let‘sYOU時代を経て、目覚ましく進化した視聴者参加技術のノウハウ?を受け継いだ天てれhelloの木生の技術の凄さに驚く機会が多かったです



茶の間戦士が操る電キャが、電空の街を自由に移動して、グッズを集めるシステムが本当にすごかったです…!


ただ、木生においても、コロナ禍による制約があり、年度頭は木生非実施でようやく初めて今年度の木生が実施できたのは5月末頃でした。年度の頭から放送されていた木生は電空の街でバグを消すゲームで、最初はMCの高橋メアリージュンさんと毎回2人ずつのてれび戦士が全面リモートでゲームを進めていくという形式でした!夏休み明けの回から、メアリージュンさんはスタジオからの中継となりましたが、てれび戦士がリモートということは変わりませんでしたでも、電空バグ消しについては、ほぼ全面リモートであったとしても、視聴者がゲームを楽しむ面ではほとんど支障がないと思うので、そういった面では、やっぱり技術の進化がすごいな!と年間を通して感心させられることが多かったです。


もう一つ、天てれhelloの木生で放送されているのが、夏休み明けから放送されるようになった電空アリーナ!!これはてれび戦士をメインでサポートする視聴者やその「視聴者」に紛れ込んでてれび戦士をサポートするチャンさん枠?(たまにその枠に向井さんや関西方面のてれび戦士が登場していたことが喜ばしかった)はリモートでしたが、スタジオではMCの向井さんや毎回4人のてれび戦士が実際にある道具や床のCGパネル(このパネルがMAX時代以前によくあったゲームコーナーを彷彿させるもので、さらにそれが進化したもので個人的に素晴らしいと思った)を使って様々なバトルをしてきました



これは昨年秋に放送された関西組同士の名勝負でした…!!


最初は視聴者を各てれび戦士ごとのチームに分ける際の決め方で色々と問題もありましたが段々とチーム決めの上での公平性が向上され、チームごとの人数の差があまり出なくなり、チームの人数の差によって、その後のゲームを進行する上で、少ないチームが不利そうだなと感じることが減ってきたように感じます。


年度末には「裏電空アリーナ」という新たなゲームが木生で実施され、既に来年度の木生でぺこぱさんを敵キャラに迎え、定期的に「裏電空アリーナ」を放送されるようになりそうであることがわかっているので、来年度も木生を中心とした視聴者参加型企画の進化に期待しています。


⑤これまでの天てれを部分的に取り込み


さて、ここまで私が今年度の天てれhelloについて語る上で、大天やMAXLet‘sYOUなど、過去に放送された天てれシリーズの内容について何度か触れてきましたが、ここまで過去に放送された天てれとリンクさせて、天てれhelloの面白さについて語れているのは!まさに天てれhelloはこれまでの天てれのいいとこ取りをしているからです


まずは大天時代のような、ドラマとバラエティパートを一部リンクさせながらも、基本的に分離して放送しているところ!それからLet’sYOU時代に集中的に発達させた木生や月〜水のゲームコーナーのような視聴者参加型コーナーの技術の凄さ


それに加えて、今年度の天てれhelloではドラマを中心に、多くの元てれび戦士の出演がありました。その役どころは学校の担任の先生〈熊木翔くん(0002)、岩井七世ちゃん(0103)〉であったり、母親〈饗場詩野さん(9600)〉であったり、個人的に一番印象に残ったのはリモートながらも未来のてれび戦士を演じた千葉一磨くん(0609)、メロディーちゃん(0709)、ダイアナちゃん(10)でしたねその他にも理音くんと同じ別荘に滞在していた田中理來くん(08)や紅緒ちゃんが物語の中に入ったピーターパン役だった高橋郁哉くん(0406)、ゆらちゃんにドラムを叩く楽しさを教えた篠原麻里さん(9697)など!照太くんが主人公だった回にはラバーガールさんや飯島緋梨ちゃん(1416)やアーバンギャルド松永さんなど、Let’s時代の出演者がたくさん出ていましたね笑


また、バラエティパートの方にも9697年度に天てれ2代目MCをやっていたキャイ〜ンさんやまさかのお化け屋敷の貞子役で笠原拓巳くん(0509)が出てくださりました笑笑 



拓巳くんの貞子と泣き喚く紅緒ちゃんのパワーのコラボレーションがとても面白かったですね!ww


さらに、新年度のドラマで、今年度に引き続き、前田公輝くん(0305)が電空に関係のある?ゲームの開発者として出演されることが既にわかっています!!


また電空アリーナでの対戦ゲームの一つにMAX時代に放送されていた「紙フトタッチダウン」を取り入れたものが時々放送されてますし!!今年度最後の木生では、生くんとゆらちゃんが飛ばした紙飛行機をサポート役の理音くんが必死に網でキャッチをするという、とても尊い場面を見ることができました


まぁあくまで大切なことは今の天てれが面白いことですし、過去の天てれのことを知らなくても、今の天てれは充分楽しめると思いますが、過去の天てれのことも知っていれば、今の天てれ、天てれhelloをより深く楽しめるんじゃないかと思っていますそういった意味で、私は大天時代やMAX時代、さらにはワイド時代の天てれも微かにちゃんと知っていることを誇りに思いますし、逆にLet’sYOU時代の天てれをほとんど見ていなかったことを悔やんでいます


なので、来年度も引き続き、時々様々な時代の元てれび戦士や元出演者の方々に、天てれhelloに遊びにきていただきたいと強く思っています(特に今年度出演がなかった大天時代の方々


*来年度の天てれhelloに期待したいこと


というわけで…!今年度の天てれhelloを全体的に振り返ってきましたが…!


来年度の天てれhelloに期待したいことは…!

各てれび戦士については別途触れるので、ここではあくまで全体的な内容についてですが…!


来年度はhello2年目ということで、ベースとなる放送内容はあまり変わらないと思いますので、来年度も今回の記事で述べた天てれhelloの5つのスゴかったところを基本として、進化していってもらいたいと思います。(さすがに来年度も年度の途中にてれび戦士が増えることまでは求めていませんが笑)


特に来年度は今年度よりもコロナが収束して、今年度の頭にやったてれび戦士力検査のような大人数で収録する企画を何回かやって欲しい……!(このペースじゃ、当分は無理だと思いますが…)


あとは、ドラマでアドミンが闇堕ちした影響で、電空リサーチの代わりに放送された「天てれ超学校」を何度か放送してもらいたいのと、昨年のクリスマスに放送されたてれび戦士個々の夢を叶える企画をより多くのてれび戦士に経験してもらいたいかな…!


来年度は個人的に、今年度よりも忙しくなってしまいますが(今年度も散々忙しかったのですが)、天てれを見続けたとしても、今年度のように詳しい感想まで語る余裕がなくなってしまうかもしれませんが、来年度の更に進化した天てれhelloを温かく見守りながら、日々の生活を頑張ります…!


相変わらず長くなってしまう記事…m(_ _)m

今回も少しでも読んでくださった方、ありがとうございました!また近日中に、今度はてれび戦士ごとの特集記事をアップする予定です…!


2021年3月 大天少女S