はい、その通り。
二度あることは三度あります。
あくまでも確率視点での答えです。
何故なのか?
それは、
確率という偶然の仕様上
そういうものである
からです。
分かりやすく
コイントスでイメージしてみましょう。
今から、3回のコイントスをします。
前提として
・出目は裏、表の二択であること
・裏、表のそれぞれの出現率は均等に50%ずつであること
以上を定義した上で話を進めます。
コイントスを3回やる場合の出目のパターンは
どんな組み合わせが考えられるでしょうか?
表表表
裏裏裏
表裏表
裏表裏
表裏裏
裏表表
表表裏
裏裏表
以上の、
2の3乗通りである8通りが全てです。
このパターンの中で、
表と裏が交互に出現するパターンは
2通りしかありません。
つまり、2/8=1/4通りです。
百分率に直すと25%ですね。
それと比較して、
表か裏が連続して出現するパターンは
6/8=3/4通りあります。
百分率に直すと75%あります。
これは、検証すれば分かりますが、
試行回数を増やせば増やすほど、
ある出目が連続して出るパターンの割合は増えます。
確率の仕様上、
1回出現した出目を、次も引く可能性は
どうしても高くなるのです。
人生で言うと、
嫌な出来事が重なってしまうのは、
確率的には何もおかしなことはない、
ということも言えますね。
ちなみにこの考え方は、
ルーレット等のギャンブルの
勝率を上げることにも使えます。
実際に、私は過去に500回程度の検証をした結果、
利益率10%程度を記録しました。
もちろん、
統計学的には優位と言い難い標本数かもしれませんが。。
例えば、赤が出現したら、
次も赤がくる可能性は確率の仕様上高い、など。
あらかじめ断っておきますが、
ギャンブルはオススメしませんので、
自己責任でお願いします。