【沖縄県知事選】小学生でも言わない言い訳で公約実現ほぼ100%と県民を誤魔化す、玉城知事 | 朱雀ひのでのブログ

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仕事に手を付けただけで公約「実現」と有権者をミスリードしている玉城沖縄県知事

 

今沖縄県では県知事選挙の真っ最中です。

そんな中、現職で再選を目指している玉城デニー候補者が選挙ビラとして配布しているチラシにて、とんだ大ウソを吹聴していると、地元メディア琉球新報で批判されています

(リンク切れの際は、注目記事2389参照)

 

公約実現「98.6%」。本当に公約「達成」していたら大したものだが、よく見ると実際は『推進中』、手を付けただけという、有権者に実態を誤魔化した表現。

 

 

これについてリンク先の琉球日報が報じている内容を見ると、既に沖縄県議会で問題視され、追及を受けていたようです。

それによると、玉城知事が掲げた291件の公約の内、達成と言えるのはわずか8件だったことが明らかにされています。

 

つまり本当の達成率は、わずかに2.7%だったという事になります。

裏返して言えば、『公約実現「98.6%」』から2.7%を差し引いた95.9%が「手を付けただけ」。

公約に予算を付けた事だけをもってして、「公約実現しました」と言い募っているだけですね。

 

こんな誤魔化しを止められないとは、沖縄県議会も機能していませんね。

ちゃんと仕事しているのですか?

 

 

夏休みの宿題をためて課題に取り組んでいる小学生でも言わない言い訳を言い張る、教育上にも悪い玉城知事

 

沖縄県の有権者の皆さん。

本当にこんな人を、もう4年間知事にしていいのですか?

 

公約に着手しただけで実現したなどと言って通るのなら、誰だってできるでしょう?

やるといった仕事に、少し手を付ければ公約達成ならば、沖縄県知事のお仕事は新人職員でも出来ることになるのではないですか?

 

いや夏休みの宿題をさぼって、今必死に泣きながら課題に取り組んでいる小学生と同レベルの話ですね。

少しだけ手を付けて、後は真っ白。

 

しかも県議会で追及されて以下のように開き直っているのですから、話になりませんね。

 

(公約の予算化を)『やったということ』を『実現した率』に置き換えて実現率98.6%と言っている。

 

よくもまあ、こんな屁理屈をひねり出したものですね。

さすがは前職タレントをやっていただけの事はあるようです。

 

これでは宿題をさぼった小学生以下ですね。

小学生でも「宿題に手を付けたから、宿題をやったことになる」とは言わないでしょう。

まあ言ったところでそれを認める教員は、さすがにいないでしょうが。

 

それとも沖縄の小学校では、宿題に一字でも書き込みがあれば、宿題をやったと認める教育をしているのでしょうか?

 

さすがにないと思いたいですが、悪知恵の回る児童がいれば、「仕事を少しでも手を付けたら、やったことになると知事が言ってた」といって、宿題をまともにやらずに開き直るようになるかもしれません。

もし真っ白な夏休みの宿題を提出して、そう児童が言ってきたら、沖縄の先生は「知事もそう言っているから仕方ない」と言えますか?

 

玉城知事の姿勢は、教育上、極めて悪い見本を見せていると思いますね。

 

 

仕事の大半がやりかけなのに『出来た』と言い張る知事に、更に4年間任せても、沖縄は不幸になるだけ

 

こんな人に4年間任せたら、また同じでしょう。

公約の97.3%が未だにやりかけ(または未着手)とは、もう達成の見込みはないでしょう。

 

こんなウソツキを選んでも、不幸なるだけだと思いますよ。

4年かけて出来な仕事が2.7%だというのに、この調子なら何年かければ実現できるというのでしょう?

 

単純計算すれば、あと37年ほどかかりそうですが、沖縄の皆さんはそんなに待てるのですか?

そもそも時間をかけても実現出来そうにない項目も多数ありますし、そもそも沖縄県知事の権限にない事まで公約に含んでいるのですが。

 

少しでも手を付ければ、完了まで何年かかってもOK。

 

手を付けさえすれば、仕事を達成できなくてもOK。

 

いや失敗して、県民に迷惑をかけても、手を付けた以上公約は達成したことになっていますから、問題なし。

 

そういう姿勢だという事ですね、玉城知事は。

 

ハッキリ言いましょう。

玉城知事を選んだところで、沖縄が良くなることはないという事です。

 

出来もしない公約を掲げ、その失政を基地問題で誤魔化しているだけです。

 

そして沖縄県民の不幸が国の責任であるかのようにすり替え、毎年3000億円以上の補助金を特別にもらっておきながら、沖縄の発展に生かせていない事実から、県民の目をそらさせているのが、玉城知事なのです。

 

 

国にしか出来ない事を公約に掲げ、県民の注目を基地問題に向けさせた陰で、仕事が出来ない無能さで再選を狙う扇動者の厚顔ぶり

 

しかも(どの新聞なのか出所不明ですが)このようなことまで言っているのですから、恥知らずですよね。

 

 

記事の(玉城氏の)年齢表記から、前回の知事選挙での記事と思われます。

発言が独立を目指すかのような話になっていますが、取り合えずそれは本題から外れるので、今回は触れません。

 

ただ言えるのは、この公約、実行できていませんよね。

「戦争で奪われた土地を県民に返す」事が出来るとしても、それは国の仕事です。

県知事に外交権はないのですから。

 

ただ県民への受けを狙って、出来もしない事を公約に掲げた恥知らず。

それが玉城デニーという名の扇動者だと、いい加減沖縄県民は気づくべきです。

こうして県民の意識を基地問題に注意を引いている陰で、公約ほぼすべてが未達成という現実を誤魔化して再選を狙われているのです。

 

ハッキリ言いましょう。

沖縄の有権者の皆様は、県民を煽るだけが能で仕事がまともに出来ない玉城知事に、更なる4年間の不幸を背負わされようとしているのです。

いい加減目を覚まして、自分たちが不幸の底に落ちていかないように立ち上がるべきです。

 

沖縄県民の皆様は、玉城知事が「手を付けただけで達成できていない」公約を、よく見ることですね。

達成するまであと40年近く、今の状態を我慢できますか?

 

ちなみに基地問題解決は沖縄県知事の権限にない国の権限の事ですから、未来永劫達成不可能ですよ。

 

それよりも沖縄県発展が出来る候補を選んだ方がいいと思いますが、どうですか。