2024年4月4日、認知症で要介護認定で要介護1となった実母がグループホームに入所して189日目、今日はなんだかボーっと一日を過ごしてしまった。明日からまた今度は家中を片付けなくては。

 

さて、本日はまだ実母が認知症と確定したが要介護認定で要介護1と決定する前の過去の出来事(時系列)に戻ります。前回までの話はこちら→言われてみればそうだと思ったこと

 

実母の認知症記事でこちらに訪問してくださる方には何の話かよくわからないかと思います。詳細については→Aさんのこと

 

2023年6月6日、Aさんの娘さんの結婚式前日、私はもうこれ以上は無理と思い、Cさんに電話で「一度会って話がしたい」と伝え、この日カフェで会うことになっていた。

 

そして、Aさんが一番最初にうちにパニックを起こしてきた日から昨日までの話をした。

 

するとCさんは「馬鹿だね、なんでもっと早く言わなかったの!」と言い、Aさんの担当の地域包括支援センターの職員さんから「色々と面倒なので今日ここで話をしたことCさんには話さないでください」って言われたことに対して、「私、その職員と面識ないのに、なんでそんなこと言われないといけない?」と言ってとても憤慨していた。

 

私はこのCさんの言葉を聞き、「えっ!面識ないの!、Cさんのこと知っているからそうやって言ったのかと思った」と言うと、「そんな人知らないわよ。それにしても○○(Aさんの担当の地域包括支援センターの職員)さん?とっても失礼な人だね。私、一度『私何かしましたか?』って言ってやらないと気が済まないわ」と相当怒っていた。

 

そして、Aさんの娘さんの結婚式の準備の話等、Cさんはあまりの驚きに「もうね~、あそこの家のことは何もしちゃいけないんだって。何かしてあげても感謝されないし、感謝どころか逆に逆恨みされるよ。もうかかわったらいけないんだって」と私を諭すように話した。

 

そして、Aさんの担当の地域包括支援センターの職員さんにとんでもない勘違いをされ悲しい話と主人からの言われてみればそうだと思ったをすると、Cさんの怒りが頂点に達した。

 

Cさんは「なんていうこと言う人なの。誰がお金を欲しいって言った?これって主(私)ちゃんのこと凄く馬鹿にした話だよ。だいたい、A家の旦那が一番悪いんだよ。人をあてにしまくって、自分は好きな事ばっかりして奥さんのこと全く考えようともしなくって病気にさせて、その挙句にこの状態、呆れてものが言えないわ」と私の分までCさんが怒ってくれた。

 

そして、Cさんは「もう絶対にAさんの家と関わったらだめだからね」と言われ、私は「もう私の心が拒絶しているので、関わらない」と話、2時間程で解散した。

 

もしかしたらこうなることがわかっていたからAさんの担当の地域包括支援センターの職員さんはCさんに話さないでと言ったのかもしれないが、私一人ではとても抱えきれなくなり、この日洗いざらいCさんに話してしまった。

 

けれど、私に後悔はなかった。これで何かあっても一緒に感情を分かち合える人ができ、どちらかと言うと嬉しかった。