ルヴァン杯決勝へ執念を燃やしたある男の記録

この物語は突然のハプニングにもくじけることなく、

ただひたすらに埼玉スタジアム2○○2を目指したある男の記録である。
前日に高熱を出し、あわやドクターストップの危機を乗り越えた翌朝
今度は搭乗便が欠航するという絶体絶命の状況にも決して諦めることなく、
見事、試合開始前にスタジアム入りした奇跡を通じて、
その原動力となった執念と愛をあますところなくブログ化したものである。


どこぞのドラマのあらすじの通り、
実は前日に発熱してましたw

いや、これホントギリギリだったんです。
調子悪くなって速攻で早退して病院に行きましたが、
遠征の条件は以下の通り

  • 翌朝、熱が下がっていたらOK
  • 熱が下がっていなければインフル疑のため検査で再度病院へ＝遠征NG

熱が下がったならOK（インフルなら熱は下がらない）
ということで、何が何でも明日に間に合わせる
という戦いが勝手に始まっていました。
なにこの無駄な戦いw

そんなわけでコンサにアシストを見ることもなく
とっとと寝て回復に務めていたんです。

で、迎えた翌朝4:30頃
目覚めは悪くはなく
ややダルいものの熱は完全に引いていました

間に合った！

あとは気力を振り絞って行くぞ！
と気合いを入れ、
普段良く連絡を取っているLINEグループを見て驚愕します。





それ、私の登場予定便wwwwwwwwwww

大当たり！！！
totoBIGは300円しか当たらないのに、
ここで大当たりですよ！
やったぜ！ベイビー！

メールを確認すると、前日に欠航の連絡が来ていたようですね。
寝てたから知るのが遅れたわ。

ちなみに理由が「資材繰り」
いや、前日の大雨で向こうは凄いことになってて、
その影響だろうというのは理解できるんですよ。
でも、他の便、他会社の便は普通に飛ぶんですよね。
この辺が理不尽さを感じるポイント。

 

こうして、ルヴァン杯決勝の朝は
趣味の悪い寝起きドッキリで幕を開けたのでした。
いやーひでえ目覚めだったよ、これw

とりあえずジェットスターから提示された代替え便を見てみます。

次の日の便を勧められましたよ…

当日便はもう満席。
そりゃそうだ。

 

ジェットスターでの代替えは不可と認識し、
往路を払い戻し
と言うか、往路しか払い戻しできないのね。
ANAやJALの場合
往路がダメになると、関連する便や
復路も払い戻しになるはずなんだよね。

LCCはあくまで欠航になってない便は認めん！
というスタンス
安さの秘密の１つ
てか、お前らに勧められた往路の代替え便
復路と入れ違いで絶対に乗れねーんだけど、
それでも払い戻さないのか？
と軽く腹を立てつつも
これがLCCなのだと言い聞かせるほかありません。

 

今回はLCCガチャに外れたのです。
LCCとはこういうものです。
リスクは承知していました。
定刻通りに出発できることすらあまりないんです。
なので、多少遅れても良いように
朝イチの便にしてたんですが、裏目に出ました。
ピンポイントでその便だけ欠航とはね…
あまりにツイてない。

嘆いていても仕方ないので、
他社の成田行き、羽田行きの便を探します。

まったく空きがありません。
ですよねー？
埼スタ向かう札幌サポーターで
前日の深夜便が満席のオンパレードでしたからね。

こうなると別手段を模索しなければなりません。

フェリーで向かう
→全く間に合わない。無理。

函館から新幹線で向かう
→その時点で函館にいれば可能だったが、間に合わない。無理。

仙台空港辺りを経由して向かう
→間に合うが金銭的に無理。

さすがにこれは詰んでいるのでは…？

ちょっと他に思い浮かぶ術がありません。
あとはとりあえず空港まで行ってみて、
キャンセル待ちを狙うしかありません。
ただ、これはかなり望みが少ない最終手段です。

さすがに観念か？観念なのか？
とその時、Twitterでとある情報が寄せられます。




茨城空港経由！！！！？

てか、茨城空港ってどこにあるんだ？w

空港自体は知ってますよ。存在は知ってます。
でも、場所は厳密には知りません。
知らないけど、経路を見ると
乗り継ぎがクッソ多いけど何とか間に合いそうです。

早速スカイマークのサイトに行ってみると
確かにまだ空席があるようです。
料金もまあ高いちゃあ高いけど
当初の金額プラス1万円程度で収まりそうです。

これなら行ける！これに賭けよう！

チケット予約ぽちー

 

こうして目覚めから数十分後
急遽、茨城空港経由での埼スタ入りチャレンジがスタートしました。
で、茨城空港ってどこにあるねんwwwww

 

これまでの人生で茨城自体が初めてです。

できれば誰かいると心強いなあと呼びかけてみました。

が、一向にどこからも連絡が来ませんでした。

まあ、良くわからんおっさんと一緒に行きたいヤツなんていないか？

と思っていましたが、真相はそうではなかったようです。

それは後ほど。

 

誤字るくらいにはバタバタしています。

 

空港ついても誤字ってます。

おじいちゃんの投稿か？

 

ラウンジでご飯を食べて、タダの飲み物をいただいて、

早朝でろくに店も開いてないですから、とっとと保安所を抜けました。

 

ええ、茨城空港行きの便のゲート前

札幌サポが1人もいませんでしたwwwww

 

空港内には札幌サポがうじゃうじゃいましたよ

保安所抜けてもうじゃうじゃいました

 

でも、みんな成田行きか羽田行きに乗っていったんだなあwwww

 

ただの恨み節

 

しばらくするとみんな旅立って、札幌サポは私ただ1人

茨城空港行きの便を待つ札幌サポがただ1人です。

なんじゃこりゃ。

 

とにかく試合に間に合いたい。

 

 

ルヴァンカップ決勝への強い執念と、ちんこに対する自信を感じます。

ちなみに私のちんこはレギュラーサイズです。

 

先に言っておきますが、おっぱいを触らせてくれる人はいませんでした。

そもそも、まともに知り合いに会ってる時間すらなかったんですけどね。

みんなに会ってたら、もしかしたらワンチャンあったかな？

おっぱいは引き続き募集してみます。

 

後半のくだりは本心です。

諦めざるを得なかった人は多かったと思います。

とてもかわいそうです。

せめて、このキチガイ一匹だけでも

なにがなんでも埼スタにたどり着いて応援してやろうと思いました。

 

 

搭乗予定便が欠航したのは、この数十年の人生の中で初めてでした。

が、結構楽しんでましたよ。欠航だけにwwww

燃えていたってのもありましたし、ネタ的に面白いなとも思っていましたね。

割と神経図太いなあと我ながら感心しました。

 

面白いと言えば、これが最強でしたね。

ヴィッセルジェットですよ。

 

※訂正：2019/10/28

私が乗った便は、ヴィッセルジェットではない可能性が高いです。

搭乗ゲート前に同貼り紙があったため

ヴィッセルジェットと思ってはおりましたが、公式サイトによると就航しておらず

通常便だったと思われます。申し訳ございません。

（但し、資材繰りの都合でイレギュラーもあるらしいです。）

 

神戸サポなら「今日はツイてるぞ！」「これで勝てる！」とか思っていたんでしょうが、

札幌サポの私には何の関係もありませんね。

余計なお世話だよwwwww

 

どこからツッコんでいいかわからない事態に。

これ、ルヴァンカップの決勝当日ですよ？

めちゃめちゃ持ってると思いません？

持ってるかも知れないけど、便が欠航してるからツイてはいないです。

 

到着後、即バスに乗り換える必要があったので、

座席はかなり前のほうを取ったんです。

なので、正直ヴィッセルジェット感わからなかったし、

写真すら撮りませんでした。

撮っても画にすらならん。

 

まあ、ここまでの時点で伝説ですよ。

誇らしい伝説ではなくて、アホの伝説だけどね。

 

機内ではほとんど寝てましたね。

朝早かったのもありますが、やはり体調が整ってはいなかった。

実のところ、茨城送りよりも体調不十分が一番キツかったです。

 

病み上がり（正確には上がってすらいない）に茨城送り

ひでえ拷問

 

裏で「埼スタに着いた！」投稿がボンボン上がっている中

ただ1人茨城到着を報告しています。

こいつアホです。

 

搭乗してた便にいなかったのでいるわけありません。

むしろなんで自分がいるのかも良くわかりません。

 

「あれ？あの人札幌サポじゃない？」

って視線を少しだけ感じた気もしますが、決して飛行機を間違えたわけではありません。

いくらアホでも、埼玉と茨城は間違えません。

 

これをうらやましがる人はいないでしょう。

その頃、埼スタではもっと素晴らしい見たことがない景色を見ている人多数です。

 

なんで？って、ジェットスターのせいです。

この状況、かなり楽しんでいます。

なにせ人類唯一のルヴァン杯決勝当日に茨城に降り立った札幌サポーターですからね。

 

外観は撮っておけば良かったです。

でも、その余裕もあまりなかったかな。

 

バスで一瞬で通り過ぎてしまったので、撮り損ねました。

道民の誇り、セイコーマートを確認出来たのはちょっとうれしかったです。

 

楽しんだ人がいたのかは疑問です。

実にド田舎のどかな景色でしょ？

 

これも撮り損ねました。

田んぼの真ん中を走る真っ赤なフェラーリを想像してもらえれば。

 

バスで石岡駅という駅に到着しましたが、どこにあるのか未だに分かっていません。

 

若干言い回しがネガティブに感じた方もいるかと思います。

実は石岡駅の職員の態度が田舎あるあるな横柄でクソなものだったので、

割と腹が立っていたんです。

田舎の人間が温かいってのはウソです。私も田舎暮らしの経験ありますので。

感情的なところ抜きにしても、多分もう一度来る事はないかなとは思います。

 

ここまで来るとどこなのかはハッキリ分かります。

あの柏です。

そのうち日立台には行ってみたいですね。

この日は残念ながら通り過ぎただけ。

 

第一村人発見！と同じノリです。

 

 

 

なんだかんだで順調でした。

ただ、乗り換えはかなりタイトでした。

写真が全くないのはそのためです。

1つでも逃すと、試合開始に間に合わない可能性がありましたからね。

 

同じくジェットスター欠航の被害に遭い、

ここに来る事ができなかった方の無念の思いも割と込めています。

 

大事なことなので二回言いました。

 

試合についてはここでは特に触れません。

ただ、現地に行って良かった。行けて良かった。

とは心から思います。

それくらい素晴らしい試合でした。

現地でなければ体感できないことが山ほどありました。

 

今回、自分でもとんでもない執念だったなあと思っていますが、

同じように執念を燃やした頭がおかしい札幌サポーターが他にも何人もいますw

何がここまで我々を駆り立てたのかは一言では言い表せませんが、

きっと愛なんでしょうね。

ホント気持ち悪いものですw

 

最後に

SNSは何かと悪者扱い、害悪扱いされることが多いですが、

使い方さえ間違わなければとても便利なものです。

今回、Twitterをやっていなければ埼スタには辿り着けなかったでしょう。

茨城空港経由というのは全く頭にありませんでした。

情報を発信してくれた方、それをリプで伝えてくれた方には感謝の思いでいっぱいです。

 

また、道中を面白おかしく投稿していましたが、

それを楽しんで見てくれた方、リアクションしてくれた方にも感謝です。

「これを楽しんでくれている人がいる」ってのがなければ、

さすがの私もちょっと精神的にキツかったかもしれません。

体調があまり良くない中、ただ1人見知らぬ土地に用もないのに降り立つんですからね。

 

以上が今回の記録です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

※追記：2019/10/28

 

後日、ジェットスターからメールが来ました。

 

◆ちんこが良く乱れ飛ぶTwitterはこちら
https://twitter.com/susukino456

◆ゲーム実況配信やってます（もうすぐライブ配信も復活しますよ）
http://www.youtube.com/channel/UCpiJ0MkuHI8U4TWYRL_0UWQ?sub_confirmation=1
 

大阪遠征記 -その5- コッテコテの大阪南部編

4日目、最終日は飛行機の時間まで、典型的な大阪観光スポットを巡ることにしました。

 

道頓堀です。

お約束ですね。

チビ俊もマネしてます。

 

 

道頓堀は龍が如くでも舞台になっている、龍が如くの聖地でもあります。

ここで桐生一馬がヤクザどもをボッコボコにしまくります。

龍が如くはそんなゲームです。

 

立体感がある看板が多すぎる！！！

我々非大阪民がイメージする大阪というのは、南のほうです。

北のほうは全般的に大人しく、品があります。

昔行った梅田のガールズバーでおねーちゃんが教えてくれました。

道頓堀はでんがなまんがな感が凄いですね。

（でんがなまんがな言う人なんていないようだけどw）

 

この店も有名ですね。

今回は行かなかったけど。

 

くいだおれ太郎もいました。

 

ここも有名ですね。

 

観覧車動いてなかったけど、逝ってしまった？

 

東日本では絶滅した方々もいらっしゃいました。

 

正直ドブですね。

スポーツチームが優勝しても飛び込まないのが良いです。

病気になるぞ、これ。

 

ところ変わって、通天閣へとやってきました。

俗に新世界と呼ばれている地域です。

こっちもコッテコテですね。

 

通天閣からの眺めは悪くありません。

なお、この辺のアパートは保証人ナシでも入居できます。

前に来た時には、左奥に見える広場に、警察車両がびっしりありましたが、今回はありませんでした。

暴動の心配がなくなったんですかね？

 

ビリケンさんに、来季以降も札幌が躍進することをお願いしてきました。

 

商店街です。

前来た時よりも、観光客比率が高かった印象があります。

 

濃いなあ～

 

中身はパンティーらしいです。

 

濃いなあ～

 

通天閣から南側に行く地下道です。

前来た時はションベン臭くて酷いもんでしたが、今回は普通でした。

なんか全体的に浄化された？

 

この先（通天閣より南）を進むと、現代に残る遊郭「飛田新地」があります。

まともな観光客は、この先に進まないほうが良いでしょう。

アングラスポット好きのまとまじゃない人も、日が落ちてからは行かない方が良いでしょう。

この先は日本最強のデンジャラススポット「釜ヶ崎」です。

この先では写真撮影はやめましょう。

大変な事になります。

殺人犯の市橋容疑者が潜伏していた地域です。

 

10年近く前に行った際、私が体験したことを箇条書きしておきましょう。

 

・寝てるのか死んでるのかわからないおっちゃんがそこらにゴロゴロしてる

・自動販売機の飲み物の値段が50円などとバカ安

・その上に乗っている謎のボストンバッグ（恐らく小麦粉じゃない白い粉）

・あまりにも数が多すぎる「覚醒剤撲滅」の看板（ドライブスルーでヤクが買える街とも呼ばれる）

・暴動の時に悪用されないようにと石がない某駅のホーム

・電車から見えた有刺鉄線で囲まれた公園

・鉄格子でガードはバッチリのアパート多数

・歩いているだけなのに、何故かハングルでおばちゃんからがなられる

・パチンコ屋のトイレが怖ろしく汚い

・コンビニのトイレに貼られた「ここに注射器捨てるな」の貼り紙

・要塞のような西成警察署

・その警察署前で行われていたチンチロリン

・飛田新地入口で、ちんこ丸出しで怒鳴り立てている第一飛田新地村人発見

・商店街がションベン臭い

・商店街がうんこ臭い

・飛田新地青春通りのおねーちゃんのアイドルのような可愛さと、妖怪通りの妖怪っぷり

・スーパー玉手のレジ待ちの列がまるで炊き出しの列

・玉手で販売されていた完成品の「雑炊」（見た目はゲロ）

・独り言をつぶやきながらうろつくおっちゃん多数

 

濃すぎるわwwwwww

 

今はどうなんでしょうね？

家族旅行なので今回は行きませんでしたが、現状をちょっと知りたくもあります。

誰か任せた！

 

そんなこんなで今回の遠征は終了。

 

 

試合にも勝利し、実に楽しい遠征でした。

 

おしまい。

大阪遠征記 -その4- 昭和レトロ！飲んべえの天国！その地域名は「天満」編

2泊目、3泊目は、天満というところに宿を取りました。

「てんま」と読みます。

まず、梅田まで駅2つと近いこと、USJに電車1本で行けること、

そして、安い宿があったことが理由です。

 

で、そんな安さで選んだ宿に到着するとこんな感じ。

 

すごく…昭和です

 

これは予想してなかったwwww

いや、和室だったし、古いのはわかってたけど、ここまでとは思わなかったwww

どう見ても昭和期に下宿やってた建物を流用したな、これ。

 

で、夜寝てると「にゃーにゃー」ネコの鳴き声が聞こえるんですわ。

これは「出たな」とwwww

どう考えても心霊現象的な何かだろ？と

 

正体はこいつwwwwww

ホテル（と呼べるかどうかも怪しいが）内で自由に生活しているらしい。

あー生あるものが正体で良かったww

てか、にゃーにゃーうるさいわ！！！wwww

 

1階がカフェになってるんですが、飯食ってたら隣に座ってくるわ、

靴脱ぐところに居座って邪魔してくるわ、

部屋の中に入ってこようとするわ、自由過ぎるww

 

そんなボロ宿ですが、駅から徒歩1分というとんでもないアクセスの良さと、

ボロいけど手入れは行き届いていて、割とキレイだったので、

また大阪に来ることがあったら同じ宿を取るでしょうw

 

天満の夜も、嫁様とチビ俊が寝た後に、1人宿を抜けて散策へと向かいます。

Googleマップで近隣に飲食店が多いことは把握していましたが、

思いもよらないものが待ち構えていました。

 

超絶レトロな飲み屋街！

宿も凄かったけど、こっちも相当だぞ！

 

こんな路地裏みたいなところが、結構な面積で展開されているのです。

店の数は100は超えてるんじゃないだろうか？

それもきったないおっさんしかいないようなお店だけじゃなくて、

若い女性が1人でも入れそうなこじゃれたバルまで千差万別。

日曜の夜だと言うのに、沢山の人で賑わっていました。

 

たこ焼き食べたり

 

武田修宏のサイン見つけたりw

 

ドテ串食べたり

 

串カツ食べたり

 

しょーもない名前の焼酎を見つけたり

まあ夜の天満を満喫です。

初日からここに泊まれば良かったなあ…

 

飲み屋街以外にも、狸小路を圧倒的に上回る規模（全国で一番長い商店街と書かれていた）の商店街があったり

天満は超絶繁華街です。

ただ、治安的な部分もさほど問題はなさそうだなと。

ミナミと違ってヤバい匂いは感じませんでした。

夜中の女性一人歩きはやめたほうが良さそうですが…

 

まあこの点は頂けないですけどねw

アサヒビールは大阪が発祥らしいので、当然と言えば当然ですが。

 

それでもサッポロを取り扱っているお店も飲み屋街に発見！

ジンギスカン！

札幌サポもにっこり。

 

ここは西成か？

というくらいに衝撃的な自動販売機があったり

 

食べたらギンギンになりそうな焼肉屋があったり

 

大阪のスーパーと行ったらここ！というくらい有名なスーパーがあったり

 

絶対ヤバいもん売ってますよねえ？というお店があったり、

他にも中国系？のおねーちゃんに「マッサージ シマセンカ？」と客引きにあったり

※天満周辺は風俗店の営業は禁止されているようなので、恐らくはダメな店w

 

とにかく天満周辺はワンダーランドやでえ～。

 

いや、今回の遠征最大のサプライズで、最も楽しいスポットとなりました。

家族旅行でも、夜に抜け出してアングラスポットを楽しむという

新しい楽しみ方を身に着けたのも収穫です。

（抜け出しは嫁様の許可を得ております）

 

飲んべえな人、昭和レトロ好きな人、アングラスポットな好きな人、

天満に泊まりなさい。

 

その5に続く

大阪遠征記 -その3- USJってとってもユニバーサル

大阪3日目はユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行って参りました。

USJです。

バーベキューをBBQって略するようなモンですね。

 

なお、Jリーグファンの皆様としては、最も面白くないのがこのその3でしょうねw

 

駅からUSJへ行くまでの道のりの時点で、すでにユニバ感が出ています。

 

映画の冒頭で良く見るヤツがあって、アガリます。

 

11月という中途半端な時期の平日、しかも朝イチなのにこの人の数。

正直、ちょっと驚きました。

あ、これが人生初のUSJです。

なお、ディズニーランドは行ったことありません。

 

私はこういう古いアメリカ映画で出てくるような、こういった建物に一番グッときました。

ウエストサイドストーリーとか見ておくと、こういうのが楽しめる…かも？

 

ミニオンのパレードには凄い人。

 

ミニオンまんにチビ俊も舌鼓。

中身は何故か角煮だったわw

 

ところでミニオンって何者なんですかね？（作品見てない）

 

ダイナソーのアトラクション近くで、普通に恐竜が歩いててビビったw

 

チビ俊は古いシボレーのピックアップトラックに大興奮。

いや、そこ！？

 

すんごいデカいクリスマスツリーがあったり

 

パレードでわちゃわちゃしたり

 

マリリン・モンローに会ったり

 

ホグワーツへ向かう森の中で、例の車に大興奮したり

ってまたそこ！！？

 

一番楽しみにしていたのは、ハリー・ポッターの世界をそのまんま再現したエリア

ここは素直にすげえ！ってなりましたね。

人がアホみたいにいるのも納得のクオリティ

 

そりゃあバタービールも飲みますわ。

これ、ノンアルコール。

しかも、割と美味しいw

 

これね、間近で見ると凄いよ。

 

中も凄いよ。

 

そんなこんなで夕暮れ時に撤収。

本当は夜になるとライトアップされて凄くキレイらしいんだけど、

チビ俊の都合でこれは仕方ないね。

 

USJの攻略法とか、もっと深掘りしたお話は、

探せばその筋のプロみたいな人のブログがアホほど引っかかるから、それを参考にしてね。

 

1つだけ私からのアドバイスがあるとすれば、

やっぱり昔のアメリカ映画をたくさん見ておいたほうが楽しめます。

ターミネーター2とか、バックドラフトなどの少しだけ古めのものから、

60年代くらいのものなど。

その数が多く、色々なシーンを知っていればいるほど楽しめるんじゃないかなと。

ベースはやっぱりユニバーサル映画の世界観ですからね。

 

その4に続く

大阪遠征記 -その2- 吹田スタジアムでの激闘編

試合当日

残留をすでに決めていたって、気持ちは高ぶります。

ホテルのロビーで、青森から札幌を応援しに来た親子とも遭遇。

全国各地から吹田に集結するんですね。

本当にキモいですねえw

あ、ウチの家族もだった！

 

空港から吹田スタジアムまではモノレールで向かいます。

高い高ーい！

 

万博記念公園駅に到着

すごく、ガンバ大阪です…

駅構内にグッズ売り場までありましたもの。

チビ俊はここでうんこうんちくん

 

駅を出ると、ガンバのスポンサーでもあるたこ焼き屋「くくる」が！

なお、隣のセブンイレブンが、スタジアムまでの道のりで存在する

唯一のコンビニらしいですよ。

買い物はここで済ませておきましょう。

 

スタジアムだったらクッソ混みそうだから、ここで買っちゃおう！

との判断で、即買いしましたが、この判断は後々正解だった事を思い知ります。

なお、とっても美味しかったです。

 

芸術がバクハツしてるおっちゃんが作った「太陽の塔」

正直こんな大きなモノだとは思いませんでした。

あちこちから聞こえてきた

「デカっ！」

「えっ！？こんなにデカいの！？」

という声が全てを物語っていましたね。

いやあ、これは大阪の象徴ですよ。

立派、立派！

 

見えたぞ！吹田スタジアム！

なお、駅からスタジアムまでは15分は歩きます。

そして、階段が長くて結構大変です。

札幌ドームまでの道のりより険しいので、足腰が弱い人はご注意を。

 

試合開始2時間くらい前に到着。

なんかプレミアリーグで見たようなスタジアムです。

臨場感もあって、とても素晴らしい！

この真っ青なスタジアムで勝つぞー！

 

これ、階段なんですが、なんか工事現場か？ってくらい簡素です。

 

コンコースも全体的にコンクリート打ちっぱなし感が強いです。

でもモニターはいっぱいあるし、トイレなどのインフォメーションは問題ありません。

あと、トイレにはエアータオルはなく、鏡も隅っこに小さいのが1つだけあるのみ。

便座は冷たく、ウォッシュレットもなし。

 

と、コストカットできる所は徹底的にやっている印象を受けました。

とは言え、特に不足している感じもなく、全然これで十分と感じました。

大変素晴らしいスタジアムです。

私が訪れた中ではナンバーワンかな？

 

ちゃ～でお馴染みのガンバサポ芸人さんのお店。

写真では分かりませんが、大行列でした。

先ほど紹介したくくるも大行列。

スタグルは結構並ぶ事を覚悟しましょう。

 

ところでご飯買ったらこのようなモノをもらったのですが、

私には使い道が分かりませんw

 

スタジアム外の広場に行くと、ガンバのチアチームがダンスしてました。

おっぱいに釘付けです。

ダンスのレベルはよくわかりませんが、コンサドールズより明らかに劣る、勝るという印象まではありませんでした。

 

「うわ！遠藤いる！遠藤いるよ！！！」

と嫁さんがガチで間違えたそっくりさんが。

この方、フルカウント千葉さんという芸人さんのようです。

https://twitter.com/qouwpon

素で似てるんですから凄いですよね。

良い思い出になりました。

 

試合開始も近づくとご覧の通り。

この日もアウェーだってのに沢山の札幌サポ。

2000人くらいいたとかなんとか…。

 

すでに残留が決まっているので、気持ちも緩みがち……

なんて事は全くなく、残留を決めた勢いそのままに、実に迫力ある応援がスタジアムに響いておりました。

 

ヒリヒリとする追い詰められたような緊張感はないけど、

素晴らしいスタジアムも相まって、みんな楽しんで応援していたんじゃないでしょうか？

私自身も張り詰めたものこそないものの、勝ちたい欲求は全く衰えておりません。

なにせホームで負けてますからね。

ここはやり返さないといけません。

 

いやあ本当に素晴らしい眺め。

ここはアウェー指定席です。

ただ、ひとつ気になったのは、スタジアム内が屋外より寒いの。

日が当たらないけど、風が吹き抜けるからとかそんな感じなんですかね？

普通に外歩いてるほうが暖かかったです。てかダウンジャケット着っぱなしだったもの。

ノースリーブなんてもってのほかwww

 

で試合は1-0で札幌が勝利。

残留決めた気持ちの緩みは選手達にもありませんでしたね。

見事な勝利にサポーターも有頂天！

最高でした。

 

すんごい遠いけど、ヒーローインタビューを追えたジェイ。

まさに無敵のスーパーストライカーです。

 

おまけ

 

スタジアムの隣には、バカデカいショッピングモールがあります。

ガンダムカフェもあり、その前でガンダムとシャアザクが戦っていました。

 

こうして意気揚々とスタジアムを後にしたのでした。

 

その3に続く

大阪遠征記 -その1- 大阪とか言いながら初日は神戸

行って来ましたよ、アウェーガンバ大阪戦。

今回の遠征は家族旅行を兼ねた3泊4日の長ーい遠征です。

 

とか言いながら、到着したのは神戸空港。

関西入りしたのは、試合前日の土曜日。

初日は神戸に用事があるのです。

 

ああ、神戸って感じですね。

私が神戸に来るのは人生でわずかに2回目です。

 

やってきたのは南京町。

見ての通り中華街です。

 

さすが土曜日、混んでます。

 

よう、ブタ野郎

 

老祥記

すごく有名です。

 

美味いです。

 

刀削麺

300円くらいで、小さめ。

色々食べるのは持って来いです。

 

折角なので、青島ビールいただきました。

 

以前ここに来たのは10年近く前でした。

店で中華を食べてると

「田代まさし、また捕まったってよ！」

「今度は覗きだってwwwwww」

って会話が聞こえてきたのを凄く良く覚えています。

おかげで思い出が田代逮捕です。

 

お昼ご飯を満喫して、次に王子動物園という動物園に向かいました。

 

動物園近くにもヴィッセル神戸の看板が。

楽天のあの方が大好きなクリムゾンレッドがまぶしいです。

 

到着です。

看板を見るとピンとくるでしょう。

ここにはチビ俊が会いたくて会いたくて震えていたアイツがいるのです。

 

入口くぐってすぐにフラミンゴが。

多すぎね！？

 

いたー！！！！！

パンダです。

私は生まれて初めてこいつに会いました。

感動です。

でも、挙動がおっさんw

 

本物じゃなくても大喜び。

 

コアラもいました。

コアラも人生初遭遇です。

これにもチビ俊大喜び。

なお、こいつ、うんこしてましたw

 

今現在は札幌にはいないゾウもいました。

（近々円山動物園にもゾウが来る予定）

近くで見るとデカかったなあ。

右側に見えてるうんこもデカかった。

 

周りの子はみんなパンダの帽子を被っていましたが、

こいつだけはふくろうです。

熱い札幌魂を感じる！

 

その後、親戚の赤ちゃんに会いに尼崎へ。

尼崎と言えば、まあ国内屈指のデンジャラスタウンとして悪名高いですが、

その親戚の家は、尼崎市内でもかなり北東のほうで、

正直街並みも雰囲気も普通でした。

数々のデンジャラススポットを巡ってきた私が言うのだから多分間違いない。

なので、特に紹介することもありませんw

 

初日は伊丹空港前のホテルに一泊。

親戚の家から近く、吹田スタジアムまでもモノレール1本なのです。

 

で、夜はチビ俊達が寝た後に、1人夜の街を散策

……

…

なのですが、近隣にろくな店がないw

 

ひと駅分歩いて、蛍池周辺まで来て、ようやく良さそうなお店がありましたが、

軒並み閉店時間wwww

 

マグロ出汁のラーメン食って終了です。

なると薄いなあwwww

 

帰りに寄り道してたら、車をひたすらピンク色にカスタマイズしてくれる店を発見

でも普通の車だったら余所で買った方が良い気もするがw

 

そんな感じで、初日は主に家族サービスで終了！

明日は俺のターン！！！

 

その2に続く

 

鳥栖遠征記 -その5- 鏡山温泉、そして帰札

唐津から電車で数分。

 

 

なんかすんごい駅に降りました。

田舎感溢れますが、非常に天気が良く、

景観も良いので気分も清々しいです。

 

 

目的地は主人公の実家のモデルとなっている温泉ですが、

まだ開店前なので、少し寄り道します。

 

行き先はただのスーパーマーケット。

 

 

 

愛媛編でも触れましたが、旅行先のスーパーを眺めると、

その地域の文化が見えてきます。

私は札幌在住なのですが、札幌では絶対にお目にかかれないものが

ゴロゴロあったりするので楽しいです。

特に生鮮品には大きな違いが見られるケースが多いです。

時間があったら是非寄ってみましょう。

 

 

ただ、佐賀県はそこまで極端な違いはありませんでした。

札幌でも手に入るものが多かったですが、

逆に佐賀県の人が北海道に来るとどうでしょうね？

ちなみに個人的に違いが激しかったと記憶しているのは沖縄です。

 

北海道ではあまり見ない豚足があった

 

佐賀牛も札幌ではまず手に入らない。多分現地ならではの価格だろう。

 

午前10時になりましたので、鏡山温泉へと乗り込みました。

 

 

想像以上にユーリ!!!推しです。推しまくりです。

きっと週末には何人もファンが訪れているのでしょう。

 

時間に余裕があったので、無事温泉にも浸かることができました。

無色透明無臭の温泉で、作中にも出て来たタル風呂もありました。

朝から非常に暑く、汗もかいていたのでちょうど良かったです。

 

風呂から上がったら少し早いですが腹ごしらえです。

いただくのはもちろん作中でおなじみのこれ。

 

ついでに昼間っから魔界への誘いもいただきます。

 

 

カツ丼も焼酎も美味しかったですよ。

 

正直なところ鏡山温泉は、同作品がなければ観光客が絶対に行かないようなところにあります。

だって周りに何もねえもんwwww

電車の数は多くないので、面倒な人はタクシーで行きましょう。

温泉タクシーというのがありまして、

そこを使って温泉まで行き、領収書をもらって温泉で提示すると割引きになるそうです。

 

カツ丼を食べながらテレビを見ていると、ショッキングな出来事が。

 

 

 

 

どこの放送局かはわかりませんでしたが。これには驚きました。

コンサドーレは恵まれてます。間違いないです。

 

聖地巡礼はこれにて終了です。

スケートリンクとか他にもスポットはありますが、

遠くてこの旅程では無理でしたので、そこは断念です。

ガッチリ回りたい人は、丸1日は巡礼に時間をもったほうが良いです。

が、わずか半日でも主要ポイントはしっかり回れます。

ポイントは前日に唐津入りしている事ですかね。

 

これで今回の遠征はおしまいです。

試合結果以外は天気にも恵まれ、最高の遠征になりました。

結果以外はな！！

 

最後に空港で超有名店のラーメンで〆

 

 

スゴく正直に言うと、もっと美味しい博多とんこつラーメンの店あるよね…

ここは北海道における「●の時計台」みたいなもんだなと認識！

以上！

（これは怒られるぞ…ww）

 

鳥栖の皆さん、札幌でお待ちしております！！

鳥栖遠征記 -その4- ユーリ!!! 聖地巡礼へ

 

 

 

ピッ、ピッ、ピーーーーッ！！

 

その瞬間、我々はベアスタを後にしました。

0-1で負けたからではありません。

試合後すぐに唐津まで移動しなければならないのです。

 

 

見てください、この距離感。

遠いでしょう？

宿泊先は鳥栖でも佐賀でも福岡でもありません。

唐津なんです。

 

 

 

 足早に駅に移動し、

現地民を沢山輸送すると思われるサガントス号を尻目に

特急に飛び乗ってまずは佐賀駅、

そして唐津駅へと移動。

 

 

 

 

 

 

ホテルに着いたのは午後11時頃。

とにかくとっとと寝ます。

 

翌朝も7時にご飯を済ませ、30分後にはチェックアウト。

いよいよこの遠征の最後の目的

ユーリ!!!聖地巡礼の開始です。

 

恐らく今ここを読んでいる人の中には

「そんなアニメしらねーよ」

って方も少なくはないと思われます。

フィギュアスケートのアニメなので、知ったこっちゃないのですが、

サッカークラスタにも全く無関係というわけではありません。

第一話でチョコッとサガン鳥栖の名前が出てきたりして、

ドメサカさんでも話題となっておりました。

http://blog.domesoccer.jp/archives/60061119.html

 

サガン鳥栖とのコラボでも再び話題に。

http://blog.domesoccer.jp/archives/60070083.html

 

非常にホモホモしいアニメですが、

作品としては大変レベルも高く面白いので、

興味がある方は見てみると良いかと思われます。

結構ヒットしているアニメです。

無理矢理見させられました。

 

そんなわけでアニメに登場した所を順に回ります。

 

 

 

 

 

 唐津は小さな街ですが、情緒溢れる趣深い街です。

そんな街にいきなりアニメファンが押しかけるようになったので、

街の人も困惑しているのかと思いきや、そんな事はないようです。

 

 

至る所にユーリ!!!の看板やらポスターやらが貼られ、

マッカチン（作中に登場するボロ雑巾みたいな犬）のポーチを見た

寿司屋のおっちゃんが

「お！マッカチン！ようこそはせつへ！」

（作中では唐津ではなく長谷津という名称）

なんて声をかけてくるわけですから、

街を挙げて盛り上げている、情報共有されている様子が良くわかりました。

 

マッカチン

 

日曜日の朝っぱらという事もあって、人もまばら。

我々以外にユーリ!!!ファンすら見かけませんでしたが、

その分撮影と巡礼は、はかどりました。

 

2時間半くらいの短い滞在でしたが、唐津を後にして

もう一つの重要な聖地へと向かいます。

鳥栖遠征記 -その3- 決戦前のひととき

怪しい男たち、良く見たら腕にプレスの腕章が。

 

 

「佐賀新聞なんですがー」

 

取材でした。

 

旅の恥はかき捨てと言わんばかりに取材を受けましたが、

聞かれて答えたことは

 

①早坂選手について

②サガン鳥栖の印象

 

菊地のこと聞いてくれよ！！！！！wwwww

 

返答についてですが、

①来てくれてありがたい。WBもこなす起用で賢い選手

②よく走るしATで追いつくようなしぶとさもあって手強い

と答えておきました。

 

で、結局使ったもらえたんでしょうか？

翌日の佐賀新聞には掲載されていませんでしたが、

知ってる人いたら教えて下さい。

 

取材も受けたら腹ごしらえです。

スタジアムの外に屋台村みたいなスペースがあって、

たくさんの美味しそうな屋台が並んでいます。

ライブ感というか、お祭り感があって、いるだけでも楽しいです。

札幌ドームとは全く違います。

 

 

現地の方にオススメされたシシリアンライス（きゅうり抜き）と

とり天、DHCビールをまずはいただきましたが、

どれも美味しかったです。

 

 

おまけにお値段もお手頃。

割高のファストフードが関の山の札幌ドームとはワケが違います。

 

スタジアム内にもお店がたくさんあります。

中でも1杯500円で地元の焼酎が頂けるのは最高です。

ユーリ!!!にも出て来た芋焼酎「魔界からの誘い」は格別です。

 

 

もちろんミンチ天も買えます。

想像以上に美味しかったです。

ややピリ辛で、お酒にも合います。

こりゃあFC東京サポが食い尽くすわけだ…

 

 

 

そうこうしていると、あっという間にキックオフです。

 

 

鳥栖遠征記 -その2- はじめてのベアスタ

友人の車で鳥栖駅に。

 

 

時刻はおよそ午後5時。

すでにたくさんのコンサポが駅前にうようよ徘徊しています。

本当にキモいですね。ここは佐賀県ですよ。

実にキモい。

 

車から降りると驚いた表情のコンサポの群れ。

それもそのはず、車のナンバーが札幌だったので、

札幌から陸路で来たのと勘違いしたようです。

残念ながら車の持ち主は現在福岡県在住。

弁明して皆さんをガッカリさせてしまいましたが、

鳥栖駅舎を眺めながら

「これ、苗穂駅だよね？」

と意思統一したところで駅内へ。

 

駅内は苗穂駅よりキレイでした。

駅構内にサガングッズ販売もされていました。

パン屋さんの中ですよ、これ。すごいですねえ。

 

ベアスタは駅に近いと聞いていましたが、近いどころではありません。

隣です。

 

このなんちゃらの橋を渡ると、そこはもうスタジアムです。

私が行ったスタジアムで、ここより駅に近いところはありませんでした。

松本や愛媛とはドえらい違いです。

 

グルメマップを受け取り、いざスタジアムへ。

 

 

専用スタジアムでコンパクトとは言え、近くに行くとやはり大きいです。

 

 

鳥栖は一部チームを除いて、アウェーサポーターを隔離しておりません。

（聞いた話、浦和と福岡は隔離対処してるそうな）

ですので、スタジアムをぐるっと一周できるし、

食べたいスタグルも食べられるので、非常に素晴らしいです。

諸事情あるのでしゃーないんですが、やっぱ完全隔離しないほうが楽しいです。

 

そんなわけで、鳥栖サポとも触れ合えるとなると

ここはいっちょやらかそうと心に決めていました。

 

 

ニセきくちる、いえーい！！

 

菊地選手は現在鳥栖からレンタルしている状況なので、

残念ながら鳥栖戦には出場できません。

それでは寂しいだろうと思い、

せめてニセモノで楽しんでもらおう…

と言うか、私が勝手に楽しもうという魂胆です。

 

それにしても視線をビンビン感じますが、

このお面が菊地と気付いた人は皆うれしそうです。

菊地選手、鳥栖で愛されていたことをお面越しに感じられました。

刺さる視線もあったと思いますが、

私には都合の悪い視線は見えませんw

 

「お借りしていま－す」

「札幌でも元気でーす」

「彼が来なければ昇格ありませんでしたー」

 

と回っていると、怪しい男たち近づいてきましたよ。