どうしたら楽しめるの?脳科学を使って緊張状態をコントロールしてみたら | ◉100年ライフコーチ◉〜豊かに健康に輝き続け、しなやかに生き抜くライフコーチング〜【名古屋・オンライン】 

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人生100年時代をしなやかに生き抜く【健康、身体、家族、仕事、お金、趣味】アメリカ発の新メソッド、姿勢を良くし慢性的痛みを解消する「エゴスキュー体操」。別名脳の取扱説明書、1970年代のアメリカで誕生した心理学「NLP(神経言語プログラミング)」を使ったコーチング。



緊張を上手くコントロールできたら
もっと自分の力を発揮できるのにと
思った事はないですか?

緊張すると、
頭が真っ白になって
普段なら難なく出来ることも
上手くいかなくなってしまう。

そして、別の機会にも
また緊張してしまうのでは
という不安から
益々緊張状態を強めてしまう悪循環、、、


私自身、緊張しやすい性格です。
1番悩んでいたのは
趣味のテニスで試合に出ると
練習の時のようには
ラケットを振れなくなることでした。


あくまでも趣味ですし
試合にどれだけ負けても
失うものは何もないとわかっていても
体が固くなって
いつもの5分の1の動きしか
できなくなってしまうのが残念すぎて

趣味だからこそ、楽しみたいのに、、、



普段どおりの力をいつでも発揮できたら
どんなに楽しいだろうと、
平常心で試合に臨めるまわりの人たちを
羨ましく思っていました。


何とかしたいと
改善の方法を探し試しつづけて
効果があったのは
アンカリングという方法でした。


同じ悩みがある人なら
どんな方法か知りたいと
思いますよね!


「アンカリングとは五感
(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)
を使って、自分が望む状態を引き出す方法です」
(下記NLPラーニングセンターHPより引用)
アンカリング(アンカー)-NLP-JAPANラーニング・センター


レモンをみるだけで、
実際に口に入れていなくても
口の中が酸っぱい感じがして
唾液がでてきますよね。

Aという刺激(レモンをみる)と
Bという反応が起きる(唾液がでる)。

「レモンを食べて酸っぱくて唾液がでる」

一度、この経験すると
これまでは無関係であった
AとBが結びつく仕組みが
私たちには備わっており

そういった体への刺激と反応を
意識的に作って
自分自身の感情の状態を
コントロールしていくのです。


この方法を使って
テニスの試合中に緊張してしまうという
状態を減らせるように
あらかじめ自宅などで
準備をしておくのです。

この時に、大事なのは
「緊張しない状態」を作ろうとするのではなく
「楽しんでいる状態」とか
「自信のある状態」など
肯定的な言葉をつかって
表現できる状態を設定することです。

「〜〜しない」などの否定を指す表現では
私たちの脳はどの状態なのか
理解することができません。

理解できないことは実行できないので
望む状態にはなれないのです。


例えば、A「耳たぶを触わる」
という刺激をいれると
B「楽しい!」という反応が起きるように
あらかじめ設定しておくことで

テニスの試合中に耳たぶを触って
「緊張」の状態ではなく
「楽しい」の状態に
自分の感情をコントロールするのが
上手くなっていきます。

このアンカリングを
繰り返し行っていくうちに、
試合中も普段の練習通り、
またはそれ以上の力を
発揮できることが増えていき、
テニスを10倍楽しめるように
なってきました。



普段の生活の中で
自分が望む感情の状態に
なれたらといいと思う場面は
多くあるのではないでしょうか?

些細なことで
子どもにイライラしてしまう、、、

そんな風に悩んでいる
お母さんやお父さんも
この方法を使って
穏やかにお子さんに接することができたら

子どもにキツくあたってしまった自分を
後悔することなく
お子さんとの時間を
愛に溢れたかけがえのない時間に
できるかもしれません。

お仕事で大切なプレゼンをする時にも
アンカリングを使えば

不安や緊張で失敗することなく
堂々と自信を持って
話すことができるようになっていき
周りの人々に認められ
自分の提案が採用される確率が
上がるかもしれません。


「どんな気分で、どんな感情で、その場にいるか」は、

自分か関わった出来事が
どのような結果になるかに大きく影響します。
誰にでも簡単にできる
アンカリングを使いこなせたら
あなたの人生が
より充実したものになるでしょう。

こちらにやり方が載っていますが
誰にでも簡単にできるなんて
怪しいと思った方は
みないでくださいね↓↓↓
アンカリング(アンカー)-NLP-JAPANラーニング・センター


私がテニスの試合で
繰り返し緊張してしまっていたのは
目で見て耳で聞いて
体で感じた刺激に対して
同じ反応が現れていた訳です。

それを、別の刺激をいれることで、
いつもと違う反応を引き出せるのが
アンカリングです。

日常生活の中で
自分の感情や気分の状態を
変化させたけば

いつもとちょっと違うこと、例えば

「上をみる」
「ジャンプする」
「聞こえる音楽を変える」

を意識してやってみてください。

そして、新しい反応が
自分の中に起きていることに
気が付いてみてくださいね!


NLPを学んで
どうゆう風に役にたったのか
5月2日にも記事にしていますので
ご覧ください。
https://ameblo.jp/surusukl/entry-12850207995.html

そして、今回3回にわたって
お伝えしていきますで
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