同じ言葉を発しても
その内容が周りの人に全然伝わらない人と
すっと上手く伝わる人がいます。
自分が言葉で伝えようとしても
軽く流されてしまったり
別の解釈をされてしまったり
あまり聞いてもらえなかったりするけど
同じ事を別の誰かが言うと、
なぜだか説得力があって
周りを納得させる事が出来る。
なぜだろう？と、
歯痒く思った事はありませんか？
私が自分の事を前者の伝わらない人だと
自覚したのは小学生の時でした。
学級会で何か提案しても
他の子の声にすぐに消されてしまうのです。
中学、高校、大学と進んでも、
その自体は変わらず、
だんだん発言、提案する事を諦めていきました。
ただ自分1人で取り組める事は
結果を出していけたので、
仲の良い友達には
「何にも考えていないように見えてるけど、
実は凄く考えて行動しているんだね」
言われていました。
そして、それが私の特性であり、
それに見合った生き方をしていけば良いと、
ある意味自分を見限っていたかもしれません。
ところが40代半ばになり
「伝えるのが苦手」を
克服しなければならない状況に
自分の人生が進んでいきました。
このブログでお伝えしている
「アメリカ発エゴスキューメソッド」
との出会いが、その理由です。
これは簡単な体操で
体の歪みや痛みを解消するメソッドで
自分の体は自分でよくするやり方です。
出会いのきっかけは
椎間板ヘルニアを克服した友達から
教えてもらったのですが
やってみたところ
「これはすごい、これなら体を変えられる」
とわかりました。
それまで、テニスの上達を目指して
筋トレ、ストレッチ、ウォーキング、
スポーツ整体、色々やってきて、
それなりに効果はでたものの
エゴスキューは全く次元の違う
体の変化をおこせたので
より深く学ぶうちに、
今度は、講師、トレーナーとして
お伝えする立場になっていました。
エゴスキューをお伝えしようとして
問題になるのが、
たかだか簡単な体操で
病院や整体でも良くならなかったものが
治るわけがないという
過去の私も含めた
普通の人々の思い込みです。
まずは、自分の体は
病院や整体の先生に治してもらうのではなく
自分の力でよくするのだと
考えを切り変えて
そしてあなたの体は完璧で
治る力を持っていると
信じてもらう必要があるのです。
私の特性だからと、
人に何かを伝えるのが苦手
などと言っていては、
どんなに良い方法を知っていたとしても
目の前の困っている人を
助けられないのです。
そんな私でしたが、
ある学びを始めてから
人に何かを伝える力が
着実に上がっていきました。
エゴスキューの講師、トレーナーを初めて
８年になりますが、
右肩上がりに受講生さんが増え
クラスも８クラスに増えました。
８年前を知っている受講生さんからは
「教えるのものすごく上手くなったよ、全然違う。」
とおしゃっていただけています。
受講生さんが
上手に効果をだせるような
伝え方ができているのだとしたら
学んだ甲斐があったと
とても嬉しいです。
その学びでは、
何かを伝えるにあたって
お相手のとの信頼関係の大切さ
そして信頼関係の築き方を知りました。
他にも、
お相手の世界観を尊重する大切さと
その具体的な方法も知りました。
そして、表面的な言葉ではなく
お相手の心の底まで届いて浸透しくような
言葉の使い方も
徐々に習得できています。
もし、私と同じように、
自分の言葉は人に伝わりにくいと
悩んでいる方がいれば、
私が学んだのはこちらですので
参考になさってください。
NLP-JAPAN ラーニング・センター公式サイト
NLPでは、「伝える力」の他にも、
心がかようコニュニケーション
人生に大きく影響を与える
セルフイメージについて
アンカリングといって
自分の状態（心理的、精神的）を
望ましい状態にすることで
成功に繋げる方法も
学びました。
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豊かで充実するための
ヒントになるようなNLPの情報も
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