
魅惑の肥料 与え方と保存方法
ご無沙汰しています。
久々の投稿です。
ジェイドバイン(翡翠葛)、今年もよく咲いてくれました。

プルメリアも目覚め始めています。
今年はダークレッド系から開花スタート。
これはヒロ・ビューティー

三連続ダークレッド

暖かくなるのが早かったので4月の中旬から屋外に移動を始めました。
温暖化ですかね、今月の初めは霜が降りた日があったけど、一気に冷え込まなくなりました。こんなに早く出すのは初めてですが、温室の中があまりにも狭いのでしかたなく。
でもジワジワと動いてます。
この連休中に全て外に出そうと思います。


青いバイクは新しい相棒です。
ここから魅惑の肥料の話題です。
少し早めに販売開始しています。
入荷と同時に売り切れの繰り返しになってますが、そろそろ落ち着いてくると思います。
ここからの話題は2つです。
・保存方法のコツ
・与え始めのコツ
まず、保存方法について。
魅惑の肥料のビニール袋は、かなり分厚いものを使っていますよね。なぜかというと虫が突き破って入りにくいようにしているのが一つの理由です。その効果は抜群でしたが、さらに虫害を少なくするために役立っているのが、分厚い紙袋です。業務用のお米やその他の穀物も二枚重ねの厚手の紙の袋が使われていますが、なるほどと思いました。でも入手が難しいですよね。
温室のメンテナンスに買ったシートの包装に使われていた紙袋なんですけど。これがなかなか分厚くていい感じです。

まとめると、使いきれなかった肥料の冬場の保管はそのまま厚手の紙袋に入れると虫が入りにくいというお話でした。
夏場のほうが虫が多くなるぶん来やすいので同じ方法で保管するのもいいと思います。臭いも出にくくなるでしょう。
そして、プルメリアへの肥料の与え方。
現在の魅惑の肥料は即効性を持たせています。なぜそうしたかというと、プルメリアは日本で育てた場合、極端に生育期間が短くなるのが1つ目の理由。与えると同時に効きはじめて、そこから約3ヶ月、パワフルに効き続けます。
そして2つ目の理由は気候変動で、ここ数年の梅雨時の雨の降り方が激しすぎることがあります。前の魅惑は遅効性で聞き始めるまでに2週間ていどかかりました。効き始めるべきは梅雨明けと同時が理想ですが、そうすると梅雨明けの予想を立てて前もって後半の大雨の降る時期に与えることになります。大雨のせいで肥料分が無駄に流れ落ちてしまいます。
梅雨明けするかなと思ったら、物凄く長引くときもありますよね。予測が難しいです。ところが即効性肥料であれば、梅雨が開けた瞬間に与えることができます。このタイミングで遅効性を与えた場合、効き初めに時間がかかりすぎて夏が終わっちゃうという残念なことになりますよね。
じゃあ梅雨時はやらなくていいのか。基本的に効かせすぎるのも良くないです。気温が上がる梅雨の後半は日照不足でモヤシになりがちです。与えるならモヤシ防止に指でつまんでパラパラっと撒く程度がいいでしょう。
もちろん屋外にて成長を続けている株のみに与えてください。家の中で成長していても与えてはいけません。日当たり悪いのに与えてしまうとモヤシ状態で成長に栄養を費やしてしまいます。これでは花芽が付きません。上級者であれば前の年の肥料を置きっぱなしにしておいてもいいと思います。それをするには冬越し時の株の状態の見極めや、管理方法になれが必要です。初心者の方はやらないほうがいいと思います。
では、まとめると
現在の魅惑の肥料は即効性なので、梅雨が開けたら与えます。
その前に与えるならつまんでパラパラと鉢の上から撒きましょう。
その他の基本的な使い方は、新しくホームページを作りましたので、そちらをご覧ください。まだまだ制作段階ですが、徐々に充実させていきたいと思っています。
ではでは、楽しい園芸を!(^^)/~~~
2022 新年 大雪 凍らない温室作り3
少し遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

降りましたねー
昨日の大雪で、今朝は大渋滞です。
ギリギリ凍らない微加温ハウスの頂き物の石油ファンヒーター。
去年から試運転をしていましたが、いい仕事をしています。
アナログのスイッチが壊れていて外部接点式に修理して、その接点を利用してサーモスイッチ連動としました。本来の設定温度よりずっと低い温度設定ができます。
これは改造なので、自己責任です。
安全装置はそのまま生かしていて、更に心配なので火災報知器を設置しました。
予想より加温効果があって最小出力(おそらく暖房能力1.0Kwくらい)でもかなり効果があります。たぶん10坪近くありますが余裕を感じます。
最初は入り切りを小刻みに頻繁に繰り返していました。
いい感じになりました。
サーモのスイッチが入ってから室内が温まって再び切れるまで40分くらい。
このファンヒーターは3時間で自動でスイッチが切れる安全装置が付いてますが、その前にサーモスイッチで切れてリセットされるので問題ないです。
かなり冷え込んだときだけスイッチが入るので、燃費もかなりいいです。
一回目の給油でまだ半分も使っていません。
前回のヒーターの記事
気候変動と開花率
外で寒さに耐えていたペナンピーチ、暖かい温室の中に入れてあげたら一気に開花。良い香りです。

今年は早めに取り込みが完了しました。
少しずつ運んでいましたが、たまたまそろった家族3人で出来たので一気に完了。
凍らないように数年越しで試していた微加温ヒーターが、うまく稼働したので今年からこの場所はプルメリアの置き場所にします。
去年は一鉢だけで試していましたが、無傷で越冬してました。

落ち着いたところで、シュウさんが来てくれたので、仲間を呼んで軽く雑談しました。
その中で話したことや、取り込みをして気がついたことをメモ書きのついでにここにまとめます。
内容は気候変動により、プルメリアの生育に影響が出ていること。
同じような土、同じ肥料なのに、よく咲いている人と、なかなかうまく咲かないという人がいますが、これはどういうことか。
咲かせるために土と肥料は重要な要素ですが、もう一つ上げるとすると、間違いなく光です。
それと管理面を入れるとすると害虫の駆除も大きく影響しています。特に数年前からその影響が変わってきています。
前回の記事で少し触れましたが、気候変動が激しくなっていて、去年からよく晴れて高温が続いてると思うと、突然気温が下がって大量に雨が降り続くようになっていて、高温期に順調に育っていた花芽が、低温期に駄目にしてしまうの繰り返しになっています。
大量の長雨は肥料を洗い流してしまいます。鉢を土の上に置いてるなら土壌に流れ出した肥料分は伸びた根によって吸収できますが、そうでない場合は肥料切れとなってしまいます。
追肥が効果的だったと聞くことが多くなりました。
そしてその雨は延々と降り続き、日照不足が花芽を痛めていて、乾きにくいせいでカビも発生。これではいつまでたっても元気に咲けません。
沢山咲かせている人は日当たり良好な条件下で育てていることが多いです。
逆にマンションなどの日照条件の悪い場合は咲きにくい傾向が強いです。比較的に条件が良いとされている東向きのマンションでも、これだけ雨が続いてしまうと、やっと晴れて日が出たと思ったら午後の日陰だったりしますので、日当たり良い場所と比べたら、かなりの差が出てしまいます。
そこで日照不足を補うものはなにか?となりますよね。おすすめは育成ライトです。私にとってチヤホヤすることはらやない主義でしたが、ここまで来ると育成ライトの効果は貴重なものに感じます。気色悪いピンクではない育成ライトが沢山出回っているので興味ある方は日照不足となる時期に試してみてください。
そして、害虫の問題。
去年からダニがヤバいとブログで発信してきましたが、とうとう私の周辺にも被害が広がり始めたと聞くことが多くなりました。
新たに増やした苗もなく、マンションの少し高いところでも発生したと聞いたので、これはますますヤバいと感じています。
ちなみに今年はアブラムシが激減しています。これも気候変動に関係していると思います。
果たしてダニ類は激減する時期が来るのでしょうか。この気候が続いている限り、それは厳しいかなと予測します。
水圧による予防と駆除、間に合わなければ農薬を使うしかないですね。ダニ類は同一農薬の連続使用はだめなのと、ダニ用では効かない種類もいます。また、これが良かったと簡単な気持ちで発信できないのも農薬の難しいところ。法律違反となる場合があります。メーカーの調査により安全に使えると証明された植物のみに使用が認められています。それ以外の植物に効いたと他人に勧めてしまうのは法律違反ですので気をつけてください。
以上!










