Puamele Garden プルメリアなやまちゃんの日記~♪ -17ページ目

プルメリアの接ぎ木のやり方 平接ぎ/FLAT GRAFTING

 



サンジェルマン

よく咲く人気の品種です。香りもジャスミンで見た目のビシュアル通りに高貴さを感じる品種です。





 

さてさて、今回は平接/フラットグラフティングの紹介。

私が考案してから、いつのまにか10年を経過していました。おそらく正式なかたちで発表したのは私が初めてだと思います。日本のプルメリア協会のプルメリアユニバーシティの会報誌に保存されています。


当時、まだプルメリアを海外で購入して持ち帰ることが簡単だった時代の話し、私はハワイ旅行で買うことのできるプルメリアを全て、右から左の端までの全てを大人買いしました。スーツケースいっぱいに詰め込んでプルメリアの枝木を持ち帰ったものの、時期が悪く、切り口も傷んでしまっているものがおおく、この方法で切り抜けました。

この接ぎ木方法をマスターしてなかったらほとんどを枯らしていたと思います。そして今の我が家の庭の光景は全然違うものとなっていたと思います。

 

もう8月なので、そろそろ挿し木がうまくいかず接ぎ木を考えている人が多いんじゃないかと思います。やり方の説明をユーチューブにアップロードしたので参考にしてください。

 

 

 

 

水切れ対策、高温対策

 

 
 
一週間前のティリーヒューズです。
多花品種なのでよく咲いてました。
でも残念ながら、この数日の高温で、だいぶ傷んでしまいました。
37度くらいまで行くと体温を超えてしまうので、普通の暑さと違いますよね。
 
 
 
この花がしおれて落ちない状態。ふつうはしおれないで、落ちますよね。この症状は主に高温でなってます。
水分供給がしっかりされいればもっと軽症なのかもしれないので、水切れが関係ないとは言い切れないですけどね。
花柄にダメージが出て、最後は花柄ごと落下してます。へたすると蕾も一緒に落ちてるのもありました。
 
 
先日出していたセリース#2もひどい状態です。
気温35度のラインを超えると花が咲かなくなるって言ってましたが、この数日間の気温は35度を超えていたので、かなり咲かなくなるし、花芽にもダメージが出ています。気温が落ち着いてくれれば再び咲きそうなのもある状態です。
こういう時は海の近くはうらやましいですね。海岸線は最高気温が2度くらい低いことが多いですが、その差でだいぶ違います。でもこの数日はそれ以上に厚いですからね。
ちなみにこのセリース#2は花軸と花柄は画像で見る限り健全なので、ダメージは出てないようです。
そうなる前に対策をしました。
 
さて、水切れ対策と高温対策。
先に高温対策について、高温時に日陰にするといいです。なので遮光するか、午後からは日陰になる場所に移動する。
気温が上がりきる時間帯になる前、昼前には日陰になっているといいです。
私の場合はよっぽどでない限り移動はしてないですけどね。これだけでも水切れ対策にもなります。水が切れる時間帯が日陰になってますからね。
水切れ対策は鉢皿を使っている人が多いのでは?
私も何年振りかで鉢皿を出しました。夕方になる前に水切れしたとき、この鉢皿に水をためておくと乾きにくくなりますよね。
 
 
ただし、鉢の上の方はカラカラに乾いてしまったり、鉢皿が深いと根腐れしないかちょっと心配。
ということで、上から落とす方法があります。毛細管現象を利用した点滴ですね。
これも久々に使います。
 
 
この大きさの容器なら余裕で1日持ちます。
全部の鉢にこれとやると大変なのでセリース#2だけにやってます。
容器を買うのがもったいないなら2リットルのペットボトルを半分に切って使う方法もありますよ。この場合は軽いので風で飛ぶので石ころを入れておくといいです。この布切れも石ころを乗せておくと落ちないでいいです。
いっぱい落としたい場合は、布切れを2本にするものありだし、容器ひとつで2鉢に落とすこともできます。
大きな容器を使えば2日間落とし続けることもできます。なかなかのアイデアでしょ!
 
 
肥料の上に落とすのがコツですw
 
 
この暑さを無事に乗り越えてほしいものです。
 
 
ではでは!

プルメリアに適した普段使い出来る農薬(保存版)

 

 
 
やっぱりデイジーウィルコックス好きだな。
めっちゃ綺麗♥
このデイジーもそうだけど雨がたくさん降った後から咲き出したものは元気モリモリに咲いてます。
この時期から咲くのが最もタイミングがいいってつくづく思います。とはいえ春からも花が見れると嬉しいですよね。
我が家の春から咲き始めたものは去年のダメージからの回復が出来てないので殆どが終わってしまいました。でもこれだけよく晴れてるので秋から花芽ラッシュが始まるかも。
 
葉っぱモリモリ、とっても元気です。
 
 
 
 
今回のお題
【プルメリアに適した普段使い出来る農薬(保存版)】
今回もネット上では見つけ出すことのできない、とっても貴重な情報です。
 
去年、咲かなくする害虫の説明と梅雨時の対策(水圧駆除)を紹介していました。
そこから更に一歩進んで更に効果的な方法の紹介です。
まずはおさらいでその記事を見てもらうとこれからの話が伝わりやすいと思います。
 
 
害虫による症状や対策について解説をしています。
 
農薬ではなく水を使うってことは、安心して使えるのでとても良い方法ですよね。特に梅雨の時期に効果的な方法です。そして今回は梅雨明け後の乾燥する時期でなおかつ薬害の少ないものを使う方法です。知ってる人は知ってるけど、こんな使い方が出来るのかというお話です。
みなさん、マシン油乳剤はご存じでしょうか?
もしかしたら落葉時期にカイガラムシの駆除に使っている人が居るかもしれません。私もその中の一人です。ほか多くの殺虫剤は害虫の神経に作用して駆除しますが、これは油膜を作って害虫の呼吸をできなくする方法で、使っているのは基本的に油と水と乳化剤のみ。乳化剤は油が水に溶け込むようにするためのものです。油と水が混ざるのは珍しいことではなく、私たちが普段から飲んでいる牛乳も水と油が混ざっているものですよね。ちなみに牛乳もよく殺虫剤の代用品として使うことがありますね。白っぽいのは乳化したものの特徴的な色です。さらにプルメリアの蜜腺も水と油が混ざったもののようです。雨で溶け始めると白くなって流れ落ちる。なるほどね。
 
カイガラムシの他にプルメリアに付く多くの害虫に効果的です。更に他の殺虫剤は繰り返し使うことが出来ないのに対して、このマシン油は害虫に耐性が出来ないので繰り返し使えます。しかも短い期間で繰り返し使えるから優れもの。ただし、マシン油は内容がほぼ同じですが種類が多いのに、プルメリアに使えるものが見当たらない。使える植物の表に樹木とか花き類の表示が無いことには、法律的な問題で皆さんに伝えることが出来ないのが現状。。とあきらめかけていました。
ところがメーカーに問い合わせしたり、国のサイトを見るといいってアドバイスをもらったりで調べていくと、なんと唯一花き類に使えるというものが見つかりました。しかし、各社マシン油乳剤って内容がほぼ同じなのになんで使えるものと使えないものがあるんでしょうね。不思議な法律です。法律では農薬でも、ちょっと分野が違うと思うんですけどね。
ということで皆さんに紹介できるのがこれです。
 
 
リンク先を見てもらえるとわかるんですけど表の下の方に花き類と書いてあります。適用害虫名はハダニ類と書いてあります。ハダニ類の類の意味はマシン油の効果を知ってる私からするとちっちゃな虫に効果があるという意味に感じますがどうなんでしょうね。表の中の他の植物の欄にはサビダニ類とかホコリダニとかコナジラミと書いてありますね。更に繰り返し使うことが出来るという説明もありますよね。しかもこの商品は植物油を使ってるので更に安心。マシン油乳剤のおかげで我が家のプルメリアはとても元気です。ちょっと葉の色がおかしいなって思ったら、すぐさまシュシュっとしてますよ。
きっとこれからはプルメリアにスタンダードな農薬になる予感がします。
ちなみに使うときはかなり広い範囲で散布するといいです。なるべくなら全てのプルメリアに散布すると効果的です。
付属の説明書をよく読んで使いましょう。特に濃度を間違えると失敗するので気を付けてくださいね。
 
楽天で売ってたのでリンクしておきます。