Puamele Garden プルメリアなやまちゃんの日記~♪ -16ページ目

ロベ取り木の様子 2



我が家のロベ(フェニックス・ロベレニー)が大きく育って冬場に囲うシートが限界になったので取り木して短くしようとしていました。

始まりは2年前のこの記事


1年目は発根しなくて、2年目に取り木の水苔を上にずらしたり、切込みをたくさん入れたりしていました。


上にずらしたのは切り口の下を狙ってたんだけど、乾きやすかったので切り口が常に湿っているようにってことでしました。




それが良かったのか、発根が始まり、今はこんな感じ。


切り込みはノコギリで断面の2割位を残してます。それを数か所することで維管束を切るわけですから、枯れたらやばいと発根を促すのと、冬場にグイッとへの字に曲げてお辞儀するように囲んでました。



子が生えてきて、だんだん大きくなってきました。この子達がメインツリーになりそうです。


プルメリア地植え実験 3



関東は昨日までの数日間たくさん雨が降りました。気候が一気に変わったせいなのか、スプラッシュしている花がチラホラあります。



南伊豆の地植え実験の報告です。
今回は新たに植え付けるペナンピーチを持っていったのと、瀕死状態だったプルメリアのその後の状況確認です。


樹形がコンパクトにまとまるし、きれいな花をたくさん咲かせるということで、地植えするならペナンピーチだなって思います。
田牛のWさんも、庭で立派に咲かせてました。




これを植えます。

保坂さんもかなり楽しいようで、Wさんから譲ってもらった苗木を既にそこら中に植えてありました。



並木道にする構想だそうですが、それにはまだ早い、まだ成功とは言えないので。
でも植え付けた中で寒さに強いものがわかったり、この場所はよく育つとかの発見になるかもしれませんね。
普通に大きく成長するものは剪定しながら育てる必要がありますね。大きく育ってから枯れたら枝が落ちてきたり、倒れたら危険ですからね。

そして、ボロボロだった種プルは


復活してました。
種ぷる強いですね。


枝が大量に増えてます。
凍って傷んでも、強風で倒れても成長点を上向きにして頑張っています。
おそろしくタフです。


ペナンピーチは痛みにくそうな位置に植え付けました。
引き続き、レポートしていきます。


 

 前回の記事

プルメリア地植え実験

赤玉を使ってみて思うこと

 
 
レイレインボーの色が落ち着いてきました。やっぱりレイレイは真っ赤っかではなくこの色ですよね。
 
今回は赤玉土を使ってみて思いついたことです。
私が10年以上かけて使ってきたベースにしている土の経緯は、赤玉土→焼き赤玉土(ココソイルミックス)→硬質赤玉(短期間)→赤玉土の順番でした。普通の赤玉土に切り替えたのは本を作るための研究だったということが大きくて、誰にでも簡単に購入できる一般に市販されている土でプルメリア用土を作って研究すること。良いところや気を付けるべきことが見えてくるのでそのためのものというのが大きく、さらに単純に興味があったってことです。
 
赤玉ベースにしてから3年目で、1年目と2年目は長雨のせいで答えが出ませんでしたが、今年はよく晴れたおかげでデータ取りが出来ました。1年目は水持ち良く、2年目はやや落ちてきて、3年目の今年は簡易植え替えしてましたが水持ちは普通って感じです。早朝に水やりして、葉の茂り具合も関係しますが昼過ぎに水切れします。だいたい6~7時間の日照で水切れします。水切れ対策すればどうにか1日持つ感じ。成長はとてもよくて大きな葉を茂らせています。これは焼き赤玉土を使うココソイルミックスに近いと感じました。水切れさえしなければ花も真夏の暑さに負けず、元気に咲いています。
ココソイルミックスとの大きな違いは水切れだけと思いました。ていうか土の条件(三相構造など)がそろっていれば、あとは水切れが全てだなって思います。
なぜかというと、元気に成長しているか、花を元気に咲かせているかを見ていると水切れがかなり関係していて、先日の記事で高温になると花が咲きにくくなるって、水切れも関係してるんじゃないかって書いてましたが、あれから気が付いたのは逆に水切れのことを最も気にするべきでした。
しかも水切れは見た目に水切れしてから水を与えるのでは遅いです。水切れの症状が出る前に水をやらないと意味がないと気が付きました。
庭を見て回るとまず1本仕立ての開花株が元気に咲き続けています。枝の本数が少ない分、水切れしにくいですよね。そしてコンパクト品種の背の低いやつ。これは我が家の庭の性質上なんですけど、日当たりが悪いじょうたいとなります。逆に言うと周りの大株のおかげで程よくサンシェードになっている状態です。あとは水切れしないように最初から毛細管現象を利用した点滴していた株。れいのセリース#2がそうです。本当に水だけ気にしてれば元気に育つかというと、もしかしたら根詰まりも関係あるかもしれません。根が成長するときにホルモンが生長点に供給されて葉が大きく育つという機能を持っています。その原理を考えると根域も気にするべきでしょうね。
トータルで赤玉土は市販の範囲ではちょっと手間がかかりますが、プルメリアに適した土だという感想です。そして、ココソイルミックスは抜群に良い土だということが再認識できました。この先、植え替えのタイミングで徐々にココソイルミックスに戻していきますが、同時に確認作業をしていくことになります。
ココソイルミックスは水持ちがとてもよかったのと成長が良く病気になりにくく、花が大きくよく咲く土という、いいとこどりの土だと思います。いままでブログを見てくれている人の中で覚えているかもしれませんが、焼き赤玉土は焼く温度で何種類かあって400℃前後の低温で焼いたボール状のものと、800℃で焼いた表面がパウダー質で中が硬い多孔質のもの。そして1000℃以上で焼いた超硬質セラミック系多孔質のものがあって、最強は800℃の焼成赤玉土です。次が低温の焼き赤玉です。セラミック系は軽石とそんなに変わらない印象です。これはこれで特徴に合わせて土を作ればいいと思うので否定はしません。短期間でやめた硬質赤玉土だってよい使い方があるかもしれないです。あくまでも私の方法だとココソイルミックスが最強だってことです。
 
現時点での感想ですが、もしかしたら将来また少し違った解釈が出てくるかもしれませんが、ここで覚書をしておかないと、忘れてしまうので、ここで記事にしておきます。
 
ちなみに地植えしちゃえばって思いますよね。大きな株は有効でしょうね、先日もお話ししましたが、大型化するので、それでも良ければ。そして一番良くないのは小さな苗で地植えすることです。この場合は若返りって園芸用語がありますけど、一心不乱にがんばって成長するようになります。見た目だけで判断するとそれのどこが悪いって思う人もいるかもしれませんが、肝心の花が元気が出ません。早く終わることも多くなります。鉢の中の根が育たないしいいことないです。やるなら大株推奨です。
 
ではでは