Surf’s-Up -50ページ目

Surf’s-Up

音楽の話を中心に。時にノスタルジックに

PJ Harveyの新作が素晴らしい。




天衣無縫とはこのこと。余分な力が入っていなくて、超自然体。




Dry,完全に越えちゃったなぁ。




英国よ、このアルバムで目覚めろ!







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Beady Eyeは良いですね。期待以上の出来です。意外とこういう音って無いですからね。

わかりやすくてサイケの薫りも漂わせるアルバムになっています。


これから全部聴こうかと思うんですが、眠い・・・

最近、更新頻度が確実に落ちています。


つぶやき程度なら書けるんですけどね。




どうにもやりたいことがたくさんありすぎて。


レビューも書きたいし、スノボもしたいし。


ジェイムス・ブレイクのアルバムが欲しいし。


タワレカードは期限が切れる前に使ってしまいたいし。




とりあえず明日は、P.J.ハーヴェイのアルバム買おうっと。


そういえば、ビーディ・アイもか?期待していい?






ダウンロードの解禁日が一日前倒しになりました。


つまりはもうすでにダウンロードできるということです。


きっと「渋谷ハチ公前」中止のお詫びということでしょうか?


めちゃめちゃダウンロードに時間かかりましたが、やっと通して聴けました。




いやぁ、やっぱり素晴らしい。


トムのソロ作とトーンが近いです。


あまりギターの音は聞こえませんが、とにかくビートが印象的。


肉体的な質感を持つ音楽です。


そこではビートは「鼓動」と化し、メロディーは血流、ヴォーカルは呼吸のように感じられます。


そして、不思議と「圧倒的な必然性」を感じる音です。



今言えるのはそれくらい。聴けば聴くほど面白そうなアルバムです。

ニューアルバムのアナウンスがありましたね。しかもダウンロードは今週末から。


収録曲はまだ未定ですが、フジでやった新曲は入るでしょう。


予約しないダウンロードできないようです。


自分はニュースペーパーアルバムというのを注文しました。



これ、いつ届くんだろ?

ブログにはあんまり書きませんでしたが、スノーボードに行きまくっています。


ちなみに先週は日・火・水・金・土と行きました(火・水はナイター)。


で、今週はすでに今日行きました。


旭川近郊のPスキー場に頻繁に出没しています。熊じゃなくて良かったですね。




いやー、何か楽しい。


原因を探ってみると、きっと今までにない「感覚」があるからだと思う。


まずは「横乗り」の感覚。


スキーは膝の「左右」の動きでエッジを操作しターンします。


長年親しんできた動きです。


スノーボードは、つま先からかかとへの体重移動を基本にターンします。


極端に言うと、足の「前後」の動きで操作することになります。


この感覚が新鮮。




そして、アルペンスキーよりも多彩な技があります。


グラウンドトリック(通称グラトリ)もオリンピックの世界だけではなく


意外とゲレンデで若者がやっているのを見かけます。


まぁ、派手なことはできませんが、多少のことはできそうです。




当然まだまだ下手です。でも、できないことが多いと逆に楽しい。


だからのめり込むんでしょうね。そもそも凝り性だし、自分。


今練習しているのは「フェイキー」という技。「スイッチ」とも言います。


簡単に言うと「逆乗り」です。




これが上手くできない。曲がれなくはないんだけど


普段のレギュラーでターンするときよりも、切れ味鋭いカービングターンになってしまう。


そうなると、止まれなくなってしまうので、転んで無理矢理止める。


レギュラーの時には板をずらして、スピードをコントロールできるのに、それができない。


だからどうしてもぎこちなくなる。


ヒールサイドはだいぶマシになりましたが、トゥサイドが全然ダメです。


悔しい。誰か教えてくれー!!





いや、ここまでになろうとは思わないけどさ。









Surf’s-Up
 バンプ・オブ・チキン、通算6枚目のアルバム。自分がバンプと出会ってから、もう10年以上になる。そんなに経ったのか。ということは当然バンドのキャリアも10年以上というわけで、まるでピンと来ない。


 ロックバンドがセールスで苦戦する中で、シングルを出せば当たり前のように1位になり、おそらく中高生の中でも支持率の高いロックバンドとして存在していることと思う。デビューしたてのフレッシュさとわかりやすいメッセージ性で強引に若者の心をつかもうと躍起になっているバンドたちが多い中で、彼らはそうすることをせず自分たちのペースで着実に成長を遂げ、結果いい大人になった昔からのリスナーだけではなく、その層を広げ続けてきた。


 全14曲。前作から約3年。ここで見せた成長は「バンドアンサンブルの深化」である。


 オープニングを飾るのは「三つ星カルテット」。このイントロの流麗なアコギにまず耳を奪われる。アコギを中心としたオーガニックかつジャムっぽいサウンドが実に素晴らしい。今まで自分はバンプを歌詞やメロディーを基準にして聴いてきたが、ここでは完全にバンドアンサンブルがそれらを凌駕している。もちろん歌詞やメロディーがたいしたこと無いという意味ではない。それ以上に瑞々しくグルーヴィーなバンドアンサンブルが心にグイグイと迫ってくるということだ。


 元々サウンドにもこだわりを見せてきたバンドであるが、ここでの充実ぶりは目を見張るものがある。ギターの絡み合い、リズムセクションの迫力など、最初はCDの音質が良くなったのかと勘違いするくらい迫ってくるものがある。「モーターサイクル」の細かく刻むリフと縦横無尽なリズムライン、サビに傾れ込む時の切れ味の良さなど、以前にはなかったような感触がある。


 「R.I.P.」「透明飛行船」などで見せる直情的なギターもこれまでの作品から比べると線ががっしりとした感がある。ファットになったというよりは、しなやかさが増した印象だ。もちろんビルドアップした姿ばかりではなく、「ウェザーリポート」のように軽快なギターロックがあったり、暖かみのある「66号線」、前作の「かさぶたぶたぶ」の様に夢をゴミにフォーカシングした「分別奮闘記」など、従来のバンプもしっかりとそこにある。


 歌詞の世界観は、基本線は変わらないと思うが対象の事象がどんどん増えているように感じる。言葉遣いも微妙に変わり、この辺は物足りなく思う人もいるかもしれない。しかし、「魔法の料理~君から君へ」など、両親も歳を取り、家族を持った今だからこそ自分の心に染みる。背伸びをしたり、知ったかぶりをするのではなく、自分の視点から聴き手をくすぐるような言葉でしっかりと描写できる力を藤原基夫は持っていると思う。


 本当に、このバンドは強くなった。心からそう思う。


 ★★★★☆(13/02/11)


















苦しんでいたHPが一応形となりました。


とはいっても、ほんの少し変わっただけですが。


一部の文章は削除し、軽量化を図りました。


それでもまだまだ「なっていない」ところはたくさんありますが。


興味のある方は、http://ride90.yu-nagi.com/ へ。



2月には・・・と言っていたHP再建。




めちゃめちゃ苦しんでいます。問題はファイルをアップするたびに出てくるエラー。




エラーを直すたびに、ファイル名が変わるので、リンクの張り直し。




それの延々繰り返し。遅々として進みません。








「あー、いらつくぜ」といえば、やはりこの曲





歌詞がすごいですね。ゾクゾクします。

「Mogwaiは素晴らしい新作を届けてくれた。Akron Familyは北海道の雌阿寒岳で曲作りをしたらしく、めちゃめちゃ親近感を覚える。Asobi Seksuは日本語ナンバー以外は最高なんだけどね・・・」


音楽のことを語りあう人が周りにいないのは、なんともつまらないものである。


最近の僕だ。


しかし、それ故に音楽にしがみつくようになった気がする。


そのせいなのか、最近は聴くもののバランスが変わってきた。


昔は、新譜が中心だった。新しいものを買って集中的に聴く。


でも最近は、新譜と旧譜が半々のバランスになっている。


きっと、聴くものが気分によって左右されるからだと思う。



新譜を集中的に聴かないから、なかなかレビューが書けない。


でも古いものを聴いて、改めて分かることもある。


古いものを聴いていると、ルーツをすごく意識するようになる。


必然的にさかのぼっていくことになる。



そんな感じでどんどんディープになってますね。


今はじっくりCDを聴くのが好きだな。


でも心はあんまり晴れない・・・



来週12日からフジロックの早割が始まります。


今のところ、あんまりフェスに気持ちが向いていないんだけど、とりあえず申し込もう。