Surf’s-Up -46ページ目

Surf’s-Up

音楽の話を中心に。時にノスタルジックに

最近はよく音楽を聴いているんですが、聴きすぎてブログを書くまでに至らないという


そんな日々を送っています。


で、近況報告的に。



まず、今年はフジロックに参加することにしました。


今日サマソニのステージ割りが発表されました。


東京2日目のソニックステージの魅力的なことったらないんですが、


昨年のフジがめちゃめちゃ楽しかったので


今年も楽しそうな気がして。



あと個人的に、新潟のほうが食べ物やお酒がおいしそうな気がして。


YMO、ついに生で聴けるなぁ。





あとは細野さんソロがあれば満足なんだけど。



Surf’s-Up 5/7 札幌Cube Gardenでのライブに行ってきました。


会場は割とこじんまりしたところで、集まった人数は約100人くらいといったところ。


今回は7人のバンド編成であるが、演奏の雰囲気はややランデヴーバンドを感じさせるものだった。非常に洗練された音を出すバンドでした。特にオルガンやベース(あの伊賀航さん)の音が良かった。


新作「PINK」からはもちろんのこと、ソロデビュー曲の「ギター」や定番曲「テレフォン・ラブ」、そしてサニーデイ・ヴァージョンに近い「青春狂騒曲」など、バラエティーに富んだ内容のライブでした。


ソカバンのように青春のエネルギーをガソリンにして走るのではなく、丹念に音を紡いでいくステージングでした。「PINK」の音自体がそうだけど、優しくてぬくもりのある音をきちんと再現していました。今までにありそうでない音でした。


個人的には、新曲「満員電車は走る」がすごく良かった。これはCD化される予定あるのかな?


終演後は、物販会場に曽我部さんが現れました。僕はちゃっかりTシャツを買い、サインしてもらい、握手してもらいました。こういうときにあれこれ話をする人がいるけど、自分の場合は早めに切り上げることが多いです。やっぱり疲れているし、終わった後までファンサービスさせるのは悪いなと思うので。もちろん曽我部さんは、とっても良い感じの人でした。


北海道は寒く、外に出でも「ねぇ、外は春だよ」となかなか言える感じがないのですが、心が暖まるような気持ちになれた夜でした。




次のマラソン大会まで、若干日にちがあるので、今日は自転車を思い切り漕いでみた。


5キロ往復の10キロ程度であったが、目標としていた時速25km以上をクリアすることができた。


特に膝の周りの筋肉がグッと張ってくるのだが、すごく辛いということもなく、こぎ続けることができた。


ペダリングも円を描くイメージを持って漕いだ。やはりイメージは大切である。


自分にも速く走れる「イメージ」というものが存在する。それは、「手を前に出す」というもの。


よくHow To本には「手を後ろに引くイメージ」とあるが、自分の場合は逆で


むしろ手を前に投げ出すようなイメージ。でもそうすることで、ストライドが大きくなるような気がする。


イメージは大切だ。



家に帰ると、荷物の不在連絡表が。送り主は「ホステス」


え、俺ホステスの知り合いなんていないぞ!そもそも、ホステスいるような店にも行かないし・・・


謎は解けました。レコード会社の名前でした。


RadioheadのThe King Of Limbsのニュースペーパー盤というのを頼んでいたのだった。


パッケージが大きいし、ビニールにも印刷されているので


もったいなくて、未だ空けていない。


あー、貧乏性だぁ・・・



ご声援頂きまして、本当にありがとうございました。


昨日は小雪がちらついた札幌。今日も本当に寒く、


半袖で走るはずだったけど、やむを得ず長袖のコンプレッションを着用。


それでも全然寒い。


スタートの頃には幾分日も差してきて、和らいできましたが


体が硬いままスタートしました。


まず驚いたのは、コースの狭さ。スタジアムから公園の道、そしてサイクリングロードへとつながっているんだけど、この人数には狭すぎる。


そして、1キロごと表示がないのにも参った。いつも1キロごとのラップタイムでペースを考えるため、このダラッとしたペースで序盤はすっかり楽に走りすぎてしまった。一応5キロごとの表示はあったけど、なぜか「あと5キロ」という表示が2カ所くらいあったりして、相当に怪しかった。終わった後ほかのランナーが「あれはない!」と憤慨していました。


そんな調子だったので、どこでペースをあげたらいいのか探り探りのまま気が付けばゴールしたという感じでした。


だから、体が全然疲れていないというか、余力をかなり残してのゴールだったので、いつもの達成感はあまり無かったです。


でも、普段練習しているときのような「楽しさ」がありました。本当に楽しかった。大会に出て「楽しい」というのは今まで無かったかもしれない。いつもなら「早くゴールしたい」って思うんですが、今回は「えっ、もう?」という感じ。


当然タイムもベストから1分半ほど遅かったです。


でも、この「疲れなかった」というのは、良い傾向なんじゃないかと思っています。というのは、今年はフルを中心に考えているので、ハーフの倍走ることを考えれば、これしきで疲れてはいけないわけです。


今日くらいのペースで、ハーフを問題なく走れるのなら、フルも昨年よりはいけるんじゃないかと、ちょっと思っています。


しかし、過信は禁物。30キロ走の練習をあと2回はやって22日の洞爺湖マラソン(フル)に臨みたいと思います。



Surf’s-Up

今年一発目のハーフマラソンを明日に控えている。

自転車に乗りすぎたのか、足がやや張っていますが、とりあえず1時間30分台でゴールできるようがんばります。

一人の力でどれだけできるか、ブログを見てくださった方、明日は心の中で応援お願いします。案外、声援を力に変えるタイプなのです。

サイクルコンピューターを搭載して、また自転車してきました。


アドバイス頂いた、1分に80回転を意識して32kmほど走行してきました。





やはり、時速30kmは遠い。夢のまた夢。


平均速度は17.6kmでした。


明らかに遅いみたいで、今日は2台追い抜かれました。一人はロードバイクで、一人は同じようなクロスバイク。




やはり修行が足りないようだ。


しかし、走るペースとあまり変わらないって、どうだ?


かなしい。

3連休のスタートは自転車でした。




なんとなく気持ちがザワザワしていて、自転車で遠くまで行けたらすっきりするような気がしたから。




朝早く、サイクリングロードをひたすら南下した。




景色も見ないでひたすら走りました。




終点(「自分にとっては意味のある場所です)に着いたら、近くのコンビニで栄養補給をし、今度は街を通って帰る。




それが妙に心地よくて、結局3日間続けました。








遠くといっても往復30kmくらい。ですが、自分にとってはこれが結構きつい。




心拍数が上がることはないんですが、足が・・・




先日装着したビンディングペダルは確かにこぎやすく、レベルアップしているはずだけど




タイム的には平行線です。








なのに、楽しい。自分のモヤモヤがその時は少し晴れます。




そして、終点に着くと妙に安心する。達成感よりは




「何とか乗り切れた」という安堵感。




ベンチに腰を下ろして、物思いにふけるひとときもたまりません。








とりあえず、15kmを1時間以内で走れる力はついたような気がします。




「さぁ明日はフル完走だ!」と気合いを入れたいところですが




ひどい雨です。激しい雨です。





明日は3回忌ですね。





君の癖を知りたいが  ひかれそうで悩むのだ


昨日苛立ち汗かいた その話を聞きたいな



同じような 顔をしてる


同じような 背や声がある


知りたいと思うには


全部違うと知ることだ



暗い話を聞きたいが 笑って聞いていいのかな


思いだして眠れずに 夜を明かした日のことも



同じような 記憶がある


同じような 日々を生きている


寂しいと叫ぶには


僕はあまりにくだらない



悪いことは重なるなぁ 苦しい日々は続くのだ


赤い夕日が照らすのは ビルと日々の陰だけさ



覚えきれぬ言葉より


抱えきれぬ教科書より


知りたいと思うこと


謎を解くのだ夜明けまで



君の癖はなんですか?



               星野源「くせのうた」




昨年から、心に悲しい「もやもや」みたいなものがある。


それは別に、日常には差し支えないし、体調が悪くなったり


機嫌が悪くなったりする類のものではないが。



そのもやもやが強くなる度に聞いていたのが、星野源。


特にこの「くせのうた」は、自分にとっては完璧な曲である。



「知りたいと思うには 全部違うと知ることだ」


「寂しいと叫ぶには 僕はあまりにくだらない」



勝手ながら、この歌には近頃の「僕」が凝縮されている。



話を聞きたい、もっと知りたい


自分の心から湧いてくる「強迫観念」のようなもの




それをなぜ言わないのか


ここにはその理由と意志だけがある。




「あまりにくだらない」僕が、ここにいること


今を生きていくこと



特別なことは、何もしなくていい


確かな思いがあれば



きっとそうだ


あなたもそうであってほしい



最近、仕事がそこそこにあって、なかなか自分の時間がとれない。


てなことを考えると、ちょっとした時間を有効活用しようという結論にたどり着く。


そんな発想から、自転車通勤しよう、と思った。



今日はついにデビュー。


といっても、「遅刻したらどうしよう」と小心者の僕は


とりあえず車に自転車を積み、


途中で車を停め、自転車を降ろし


そこから自転車通勤することにした。


距離にして5キロちょっと。


全く持ってたいした距離ではないが、





なんだろう、この気持ちよさ!!


風を切る快感!朝の冷たい空気!


かなりハイ&ドライな気持ちになります。




少しずつ距離を伸ばしていって、やがては自宅から(15km)。


ただ、早起きできるだろうか?

アナログレコード収集には手を出さないことにしている。


「興味がない」わけじゃない。意図的に手を出さないのだ。


なぜかというと、恐ろしく魅力的だから。


絶対に嵌ってしまい、破滅的なお金の使い方をしてしまいそう。




でも、やっぱり「これはLPで持っていたい」って思わせるものもあるから困る。


たとえばこれ。


HOSONO HOUSE/細野晴臣

もう、めちゃくちゃに好きな一枚。

はっぴいえんどよりも好きです。

ふと聴きたくなって、昨日かけたんだけど

これはどう考えても、レコードで聴きたいです。

で、何で昨日これを聴いたかというと

細野さんがとても久しぶりに自らのヴォーカル・アルバムをリリースしたから。

これ。

HoSoNoVa/細野晴臣

これも、かなり渋いです。ちょっと自分には渋すぎるところもありますが。

細野さんの音的美学がたまらなく好きです。