ご声援頂きまして、本当にありがとうございました。
昨日は小雪がちらついた札幌。今日も本当に寒く、
半袖で走るはずだったけど、やむを得ず長袖のコンプレッションを着用。
それでも全然寒い。
スタートの頃には幾分日も差してきて、和らいできましたが
体が硬いままスタートしました。
まず驚いたのは、コースの狭さ。スタジアムから公園の道、そしてサイクリングロードへとつながっているんだけど、この人数には狭すぎる。
そして、1キロごと表示がないのにも参った。いつも1キロごとのラップタイムでペースを考えるため、このダラッとしたペースで序盤はすっかり楽に走りすぎてしまった。一応5キロごとの表示はあったけど、なぜか「あと5キロ」という表示が2カ所くらいあったりして、相当に怪しかった。終わった後ほかのランナーが「あれはない!」と憤慨していました。
そんな調子だったので、どこでペースをあげたらいいのか探り探りのまま気が付けばゴールしたという感じでした。
だから、体が全然疲れていないというか、余力をかなり残してのゴールだったので、いつもの達成感はあまり無かったです。
でも、普段練習しているときのような「楽しさ」がありました。本当に楽しかった。大会に出て「楽しい」というのは今まで無かったかもしれない。いつもなら「早くゴールしたい」って思うんですが、今回は「えっ、もう?」という感じ。
当然タイムもベストから1分半ほど遅かったです。
でも、この「疲れなかった」というのは、良い傾向なんじゃないかと思っています。というのは、今年はフルを中心に考えているので、ハーフの倍走ることを考えれば、これしきで疲れてはいけないわけです。
今日くらいのペースで、ハーフを問題なく走れるのなら、フルも昨年よりはいけるんじゃないかと、ちょっと思っています。
しかし、過信は禁物。30キロ走の練習をあと2回はやって22日の洞爺湖マラソン(フル)に臨みたいと思います。