大好きなスイミングを嫌がった長男 | 「推し活子育て法」で幸せな親子関係を♡「わがこふぁんくらぶ」

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子育ては、ママの自己肯定感で決まる!

男の子ママ自己肯定感リビルダー(再建者)

有馬久美子こと くーさんです。

 

 

ギャングエイジ男子の子育てお悩みへの

アプローチが得意分野です。

 

 TODAY'S
 
大好きなスイミングを
嫌がった長男

 

 

 

新生活が始まるこのタイミングで

習い事をさせようかな…

 

とお考えのママさんも多いかと思います。

 

 

 

うちの子は、小さい頃は

スイミングを習っていました。

 

 

 

私自身も子どもの頃

スイミングを習っていて

泳げるのって楽しい♡って気づけたので

行ってよかったなと思っていたことと、

 

 

(私はクロールよりも平泳ぎの方が速いです♪

 みんなに不思議がられる~)

 

 

 

 

学校の授業で水泳があるけど

他で泳ぐ体験ってなかなかする機会がなくて

突然の水難事故の時には

命を守るために泳げた方が絶対に良い!

と思ったこと

 

 

 

あと、東大生の子どもの頃の習い事で

スイミングがダントツに多いこと

 

(全身運動が良いんでしょうね!)

 

 

 

 

などなどの理由で

スイミングに行かせてました。

 

 

 

 

長男がスイミングを始めたのは、

まだ幼稚園の頃でした。

 

 

 

 

 

スイミングってどこも

似たような感じだと思うですが

大きな窓のギャラリーから保護者が

レッスンの様子が見ることができました。

 

 

 

 

最初の頃はよかったんです。

みんなはじめてで、

わちゃわちゃが当たり前の状況だったので。

 

 

 

でも、いつのまにか

うちの子だけがちょっとふざけて

列を離れて、変身ポーズを決めたり

 

 

(なぜ、今変身するの~?)

 

という感じで、

後ろの子に順番を抜かされたり

することが増えてきました。

 

 

 

 

なぜか、あの頃の私は

この状況がどうしても

許せなかったんですよね。

 

 

 

終わって着替えた長男を

(いや、着替えてる途中からです)

叱り飛ばしました!

 

 

なんで

他の子と同じように

ちゃんと並べないの?

 

って。

 

 

あ、もちろん(?)
これだけでは終わりませんよ。

 

 

 

 

みんなできてることが

なぜあんただけできんのじゃ!
 

 

真面目にできんのじゃったら

スイミングなんか辞めさせるで!

 

 

スイミングだって無料じゃないんじゃ!

お金を無駄にするんじゃったら

もう辞めてしまえ!

 

 

畳みかける、畳みかける・・・

 

 

 

スイミングの帰りにはいつも、

入口にある自販機のアイスを

買っていたのですが、

 

(セブンティーンアイスのソーダ味が

長男のお気に入りでした)

 

画像は公式HPからお借りしました♪


 

 

それも

 

 

ちゃんと

できん子に

アイスなんか

買えるかぁ!

 

 

 

と買ってあげなかったんです。

 

 

 

 

長男は大号泣ですわ。

 

 

 

 

 

それでも怒りがおさまらなかった私は、

帰宅してからもしばらく

 

他の子はできてるのに

どうしてあなたはできないのか?と

 

ネチネチと言っていました・・・

 

 

 

 

そして次回のレッスンの日。

 

私は、前回あれだけ叱ったのだから

きっとちゃんとしてくれるだろうという

期待を胸にしておりました。

 

 

 

 

が・・・

 

 

 

 

 

 

 

入り口までは入ったのに、

長男は、更衣室に入りたくないと大泣き。

 

 

 

腕を引っ張って、

引きずって連れていこうとしたけど

パワー負けしてしまい

レッスンが始まる時間になっても

受付の前のベンチで佇んでおりました。

 

 

 

 

 

 

スイミングがあんなに楽しいって

大好きだったのに

更衣室にも入らないなんて…

 

 

 

そうしていたら

前の級の時に担当してくれていた

今はレッスン休憩中であろう

コーチがやってきて

長男に「どうしたの~」って

話しかけてくれました。

 

 

 

なんとなく、

あ、私は近くにいないほうが良い気がする

と思い

 

 

ちょっと離れたところで見守ってきたら

ほんの5分ほどでしょうか

 

 

 

「じゃ、一緒に行ってきますね〜」

とコーチの声が聞こえ、

 

 

ニコニコとコーチと手をつないで

すんなり入っていきました…

 

 

 

さ、さすがコーチ…

 

完敗です

 (そもそも勝ち負けじゃ無いって汗)

 

 

この時まで、私は

 

母親である私が子どもをちゃんと

 

スイミングに参加させなければならない」

 

「だから、叱って

 

ちゃんとさせなければならない」

 

と思っていたのですが、

 

 

 

やはりコーチの方が、

スイミングに通う子どもの

ことはよく分かってますよねぇ

ソリャソウダ・・・

 

 

 

最初っから

コーチにおまかせしとけば

良かったんだ~

 

 

本当に、今ならわかるんです!

 

 

ふざけてちょっと列を離れたとしても

「スイミング楽しかった」とレッスンを終えて

また次のレッスンに行き、

少しずつ成長していく姿を

見守るだけでよかったんですよね

 

 

 

その時は、わからなかったなぁ~

 

 

 

 

その日から、

多少おふざけがあっても

叱ることをやめました。

 

 

というか

 

ギャラリーで見るのを辞めました。


 

 

 

 

 

 

 

 

そういえばね。

私は子どもの頃

母がギャラリーで見ている姿を見つけると

げんなりしていたのを思い出しました。

 

 

そう!

私の母も、私のことを

「ちゃんとしているか」監視してたんです。

 

 

私がスイミングに通ってた時は

もう小学4年以上だったので

おふざけで・・・ということはなかったですが

 

他の子よりクロールが遅かったので

 

家に帰ると

NHKで泳ぎ方の番組を

していたのを録画していて

「こういうのを見て

勉強した方がいいんじゃない?」って

何度も何度も見せられた記憶があります。

 

 

「見た方がいいんじゃない?」って

私に決断を促しながらも

「見ない」というと、不機嫌になるので

私には見ないという選択肢は

全く無かったですが・・・

 

 

ま、そんなの見ても、

クロールは速くなんかなりませんでしたけど。

 

 

だってそれが自分事として思えなかったから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とまぁ、私のことはさておき・・・

 

 

 

長男は、それからまたスイミングに

楽しく通えるようになり、

成長とともに、一緒に頑張る友達も増えて

おふざけすることも無くなりました。

 

 

 

 

そもそも、 私はなぜ

あの時に叱ってしまったのか…

 

 

 

 

アドラー心理学を学んだ、今なら

その時の私の気持ちを説明できます。

 

 

 

ギャラリーからレッスンを見てるのは

私だけではありません。

他の保護者もみんな見てる。

 

 

そして、

プールの中からギャラリーも見えるので

長男がたまに私に手を振ったりしてて

 

 

私が長男の親だということはバレバレ。

 

 

 

私は、

ふざけている息子の親だと

思われることが恥ずかしかっただけ

 

 

躾ができてない

ダメママだと思われたくなかった

 

 

 

ただ、それだけでした…

 

 

 

 

 

 

 

 

長男はそれからスピード進級し

小3でバタフライまで終了。

 

 

 

 

この後は、選手コースしかないです。

選手コースは毎日練習があります。

と言われ、そこまでする気はないな〜と

同じセンターにある体操教室に移動して、

そのスイミングは卒業しました。

 

 

 

 

 

子どもって

親に叱られることが

本当に嫌なんですよね。

 

 

 

 

叱られさえしなければ、問題なく

次もチャレンジしていただろうことも

 

 

また叱られるかもしれないなら

最初からやらないほうがいい

 

 

と、そこでストップしてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

元気がよかったヤンチャな子が

成長するにつれて

 

 

落ち着きが出てくるだけじゃなく

だんだんチャレンジ精神がなくなり

 

 

消極的になって冷めていくのも

親が叱っていたからかもしれません。

 

 

 

 

 

 

私はその長男のスイミング嫌々事件から

何年も後にアドラー心理学で

叱らない子育てを学ぶことになるのですが、

 

 

 

 

このような実体験があったことで

より深く、子どもを叱ることのデメリットが

わかりました。

 

 

 

 

叱ることは

逆効果。

 

 

 

これは、マジでそう思います。

 

 

 

 

 

 

 

今回は

そんなスイミングでの経験談でした。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

 

 

習い事で子どもを

叱りたくなっちゃうママさんの

参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

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●1歳と5歳兄弟のママさん

5歳の息子が言うことを聞かなくて

ホトホト困り果ててましたが

私と私の母との関係に原因があったなんてびっくりでした。

亡くなった母との関係はもう改善できませんが

今気付けたことで子どもとの関係は改善できそうです。

簡易カウンセリングをうけて、本当に良かったです!

ありがとうございました。

 

 

●8歳男の子のママさん

実は、くーさんの「子どもが勝手に勉強しはじめるよ」

という言葉を「うっそだぁ~そんなことあるわけない!」って

本当に信じていませんでした(笑)

でも、私が「子どもに怒りすぎるのをやめたい」という悩みで

簡易カウンセリングをうけてから

私の子どもへの声かけが本当に変わったし、

子どもたちがどんどん素直になっていきました。

子どもたちを怒られるように、私が仕向けていたんですね。

知る事ができてLaboかったです。

 

 

●6歳と10歳姉妹のママさん

どうして私はいつもママ友に嫌われるのか

理由もわからず、ずっと苦しんでいました。

自分の子どもの頃の体験を

ずっと引きずっていたんですね。

私の生き方のひっかかりを見つけられて

すっきりしました。

いつか、くーさんのようにみんなから

「話しやすくなったね」と言ってもらえるかな?

これからの私の未来が楽しみです♪

 

 

 

 

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