中国の偉大な思想家・老子はそう言ってます。
ただダラけるのではなく、リラックスすること。
たまに勘違いされますが、
老子の真意は、リラックスする方にあったようです。
では！リラックスとダラける、の差は何処にあるんでしょう？
そう、軸があるかどうか、なんですね。
これ、とても大事です。
軸があれば、ふだん何をしていても、仮にぼっけ～としていても、
その軸に関する情報は脳が勝手に収集してきてくれます。
それによって、その軸は、さらに磨かれるのですね。
ＮＬＰ心理学では、ＲＡＳ（網様体賦活系）を活性化させる、とも言います（エヘンッ）。
例えば、仮にあなたの軸がグルメだとすれば、
電車に乗っていても、車内広告とか他人の噂話などから、
おいしいレストラン情報などグルメに関するものだけを自然と選り分け、
脳にインプットしていくという訳です。
ちなみに、軸は少なければ少ないほど、その軸はより磨かれます。
で！！
昨夜の太氣拳・合同稽古のテーマは、まさに「太氣拳の軸」の作り方でした。
雨あがりの公園で高木先生の超人的な動きを拝見しながら、
我々も見よう見まねで太氣拳の「軸」作りにいそしみます。
詳細な手法は割愛しますが、一番大切なこと。それは…
軸は、ゆっくり味わいながら丁寧につくる。
はしょっちゃダメです。
自分はやってるつもり、の「つもり」も早急に外しましょう（当然自戒を込めて…）。
※本日の「軸を作る」参考記事（６月２３日）→ボディ編とメンタル編
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