フェブラリーSにドゥラエレーデを送る池添学厩舎
フェブラリーSを難解にしているもう1頭が
池添学厩舎のドゥラエレーデ
ただ、ドゥラエレーデに関しては
臨戦過程もローテーションも戦績も
非常にわかりにくい馬ではありますが
池添学厩舎は意外とわかりやすい厩舎で
過去のブログで何度も書きましたが
基本的には好走と凡走を繰り返す厩舎で
前哨戦を凡走したら本番は
間違えなく押さえておいたほうがいい厩舎で
つまり、好走する時はだいたい人気のない時
これが基本
ドゥラエレーデは
チャンピオンズカップは9番人気3着
東京大賞典6番人気3着
今回本番3連戦の3回目
さらに距離短縮で東京替わり
かなり高い確率で飛ぶのではないか
と考えていますが
何より怖いのは
コムストックロードを3着に持ってきた
鞍上ムルザバエフ
ドゥラエレーデ自身の最終追切は
ムルザバエフが厩舎指示の54秒台を
大幅に上回る坂路49秒台
オーバーワークではないか疑惑もあるものの
最終追切が通常の池添学厩舎パターンから
外れたことによってプラスにでる可能性は
ゼロではないのと
何より怖い鞍上ムルザバエフ
保険として
とりあえず押さえておいて
もし直線で馬群に沈んだら
あれはやはりオーバーワークだったんだ
と思うようにします。
ウィルソンテソーロ以上に買いにくいものの
今の鞍上ムルザバエフを切る勇気はない
というのが正直なところの
池添学厩舎のドゥラエレーデ