サーモセラピーでスイッチ 温! -8ページ目

ストレスマネジメント

昨日の伊藤要子先生のお話を受けて、改めて「ヒートショックプロテイン」(HSP)の魅力について書きたいと思います。


HSPは身体にストレスを受けたときに、そのストレスによる傷害を修復することが、一番の働きとしてあります。

そのストレスは、精神的ストレス、化学ストレス、物理的ストレスなど、いずれでも産生します。

その中でも熱によるストレスが最もよく発生すること、マイルドな熱であれば、比較的身体にとって安全なストレスであることから、身体を温めることでHSPをコントロールすることが望ましいようです。

このHSPは、熱ストレスを身体に与えた平均2日後をピークに増えるので、ストレスがかかる試験や運動の大会、病院での検査、手術など、事前にストレスがかかる日が分かっていれば、その2日前に身体を温めることで、コンディションを整えておくことができます。

これを予備加温、またはプレコンディショニングと呼んでいます。

また、入浴などを利用してHSPを増やすことができるので、自分でできるということが利点として挙げられます。


事前にストレスから自分を守る準備を、自分ですることができる。


伊藤先生が推奨するHSPを増やす入浴法は、

・40℃のお湯に20分
・41℃のお湯なら15分
・42℃のお湯なら10分

水分補給(常温の水)をこまめにし、お風呂から上がった後、さらに10分保温することがポイントです。


ストレスをマネジメントする。


こんな都合の良い健康法は、使わない手はないと思いますよ温泉温泉温泉





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伊藤要子先生のセミナー

今日までビッグサイトで健康博というイベントがありましたが、伊藤要子先生のセミナーが、その中で行われておりました。

$サーモセラピーでスイッチ 温!-伊藤先生セミナー

50分という短い時間だったのでだいぶ早口でしたが、本に書いていない内容も少し聞けたので、箇条書きにまとめたものを一部ここで紹介します。

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ヒポクラテスはかつて言った。熱で治すことができなければ、それは不治の病だろう。

マイルド加温の効果、精神作用
・気持ちいい
・すっきりした

科学的実証
・ヒートショックプロテインの増加
  身体を守る
  ストレスを防ぐ
  免疫力を上げる


酸化ストレスを取り除くのは、抗酸化物質

酸化ストレスによる傷害を修復するのはヒートショックプロテイン(HSP)


次世代の言葉としてHSPを覚えて欲しい。(伊藤先生、大いに強調)


HSPの魅力。自分で増やすことができること。

上手に体調管理ができる。


HSPの作用として、
・生体防御作用
・免疫増強作用
・分子シャペロン作用

ストレスを受けたとき、HSPが細胞を守る。

HSPはリトッサ氏が1962年にハエによって発見。

どんな生物もストレスから身を守るためにHSPを持っている。

レタス、トマトでも鮮度がもつ。

人間も鮮度を保つ。

人間の身体は60%以上が水。その次に多いのがタンパク質。

タンパクが傷害を受けたとき、修復するのがHSP。
酵素もホルモンもタンパク質。

私たちはタンパク質である。

傷害タンパクを修復する際に、ATP(エネルギー)を消耗する。
だから頑張りすぎないこと。

修復は非特異的に行うので、様々な症状を軽減する。

HSPの実力
・原因となるストレスが何であろうと、そのストレスの種類に関係なくタンパクを修復。
・どんな種類のタンパク(酵素やコラーゲンなども)を修復。
・修復不能であれば死に導く。アポトーシス。

普通のストレスであれば、HSPで修復できるものでも、傷害が強い場合は、自己免疫作用を利用したり、アポトーシスに導くことで対応する。

分子シャペロン作用について。
シャペロンとは介添人のこと。ここではタンパクの一生に関与すること。

・タンパクの誕生 タンパクの折り畳み構造を作る。
・タンパクの輸送 しかるべき所に運ぶ。
・タンパクの墓場 タンパクを分解する。

動物にとっての怪我や病気は致命的。熊や猿などは経験的に温泉に入ると早く治ることを知っている。


また、HSPの中でもHSP47は、コラーゲンを誘導します。
肌ツヤが良くなるかも。(ここも伊藤先生が強調ラブラブ!


加温後一番体調が良かった日をアンケート調査したところ、2日後が一番多かった。
予備加温療法、プレコンディショニング

小さなストレスで、大きなストレスに備える。

運動では、乳酸の出が遅れることと、炎症酵素の抑制で力をより発揮できる。

精神的ストレスでも増加。

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時間が足りなくて最後は中途半端に終わりましたが、
伊藤先生は最後まで「HSP」という言葉を広めたいとおっしゃっておりました。

身体を温めることの科学的実証「HSP」。名前だけでも覚えて帰ってください!!


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ビデとパピローマ

衛生管理と抵抗力

O-104がヨーロッパで猛威を奮っているようですね。

ユッケの件もそうでしたが、感染して重症化する人と、症状が軽く済む人、なんともない人と、それぞれ受ける影響は異なるようで、その差はどこにあるのでしょうか。

インドネシアのある村の話ですが、その村は、けっして衛生環境の良いとは言えず、川の水を飲み水を含めた生活用水として暮らしているのですが、例えばO-157を常在菌として体内に保有し、そのためか、その村民は病原性大腸菌に対して、一定の抵抗力があるということです。



いま、先進国では、特別清潔な環境におかれていることが多く、それにより菌に対する抵抗力が弱っているのかも知れません。


ウォシュレットや、抗菌グッズの使い過ぎ、また過剰な衛生管理などに、健康面で警鐘を鳴らしている方もおります。


私の友人が、スリランカに1年住んで、帰国した際に一言「トイレで大きい方の用を足したら、俺はお尻を一回しか拭かないから。何回拭いても厳密には綺麗にはならないから」 。。。紙だけで拭き続けている分には、確かにそうかなって思いました。

あまり神経質になり過ぎない。この感覚が必要なのかもしれない。

えてしてこういう人は、お腹が丈夫だったりします。


もし、ご飯を食べているときに、うっかりおかずを落としてしまったら……私は3秒ルールで拾って食べるようにます。できるだけ…


当然不衛生はお勧めしませんが、衛生管理はもとより、自らの抵抗力を管理することが大切だと思いました温泉温泉温泉






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信念と病気

昨年「NLP」という言葉がちょっとブームになり、手にしたのはいいものの、内容のボリュームが大きすぎて、読むのを挫折して放置していた「NLP―超心理コミュニケーション 神経言語プログラミング」という本を再び読み返すと、興味深い内容が色々あったので、ここで紹介したいと思います。

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まずは、「末期ガンからの回復を示すもの」について。

最近の研究で、末期ガンの診察を受けた100人の追跡調査で、その後12年にわたって生存し続けた10人の方にインタビューをしたところ、その健康を取り戻した理由は様々で、これといって際立ったものが無いことが判明。
彼らが受けていた治療は非常に異なるタイプのもので、ある人は、何もしなかったという。

しかし、唯一全員に共通していたのは、彼らは自分が選んだアプローチが、自分にとって最もうまくいくことだと信じていたということである。


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信じるものは救われる。とかいいますが、信念が及ぼす身体への影響とはそういうものなのかもしれません。


また、この本には、積極的な信念を持つことが、人の能力と行動を活性化させる働きがある。逆に、絶望や無力感といった信念にとりつかれた人は、決して健康を取り戻すことはできない。と述べられています。




自分が病気になってしまったとき、
大切な人が病気になってしまったとき、

信念が積極的であるかどうか、
または、ポジティブな信念を持てるか、


健康を取り戻そうとするならば、
この問いかけに答えることから始めると良いかもしれません。



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