(優しく・・・静かに微笑んでいる・・・男性の魂からのメッセージです。
清らかな水色のオーラを発していらっしゃいました。
どうやら、ほんの数年前まで・・・この世で生きていらしゃった方で、今は天国からこの世を見守っていらしゃっるようでした。)
孤独の中で生きていました・・・
人間の中で生きることは・・・
私にとって・・・
とても辛いことで・・・
多くの出来事は・・・
まるで針のように・・・
私の心に刺さってきました・・・
私は・・・
心から神を信じていましたが・・・
時に・・・
神にすがりつきたくなったり・・・
時に・・・
神に悲しみを訴えることもありました・・・
なぜなら・・・
私には・・・
人間の世界で生きることに・・・
希望を見出せなかったからです・・・
しかし・・・
私はある時に思いました・・・
これほど苦しく・・・
これほど大変な世の中で・・・
なぜ他の人達は・・・
平然と生きられているのだろう・・・?
そう考えて・・・
じっくりと・・・
一人一人の心を感じてみたのです・・・
すると・・・
驚いたことに・・・
本当は誰もが・・・
私と同じように・・・
心の奥で苦しみ・・・
悲しんでいることがわかりました・・・
一人一人・・・
苦しみの質や・・・
悲しみの質が異なるのですが・・・
それでも・・・
心の奥で・・・
ひっそりと苦しみ・・・
深く悲しんでいる・・・
もう一人の・・・その人がいたのです・・・
私は・・・
それを感じた時に・・・
最初は呆然として・・・
どういうことなのか・・・
消化しきれなかったのですが・・・
少しずつ・・・
状況が飲み込めてくると・・・
かえって私の心は・・・
落ち着いていきました・・・
かつて・・・
イエス・キリストが・・・
人間は罪を抱えている・・・と・・・
言っていたことや・・・
お釈迦様が・・・
この世は苦しみである・・・と・・・
言っていたことの意味が・・・
よくわかった気がしました・・・
罪とは・・・
何も自分自身を罰することではなく・・・
すでに心の奥で抱えてる・・・
苦しみや・・・
悲しみのことだったのです・・・
私達は・・・
誰もが例外なく・・・
心の奥で苦しんでいます・・・
もし・・・
苦しんでいない人がいるとしたら・・・
おそらく・・・
その人はまだ・・・
十分に成熟していないのでしょう・・・
イエス・キリストも・・・
お釈迦様も・・・
心の奥で・・・
みんなの苦しみを・・・
一身に受け止めていたはずで・・・
愛と・・・慈悲があればこそ・・・
この地球上では・・・
そうせざるを得ないのです・・・
心の奥で・・・
縁のある人達の・・・
切実な苦しみや・・・
悲しみを感じておいて・・・
それを見て見ぬふりができるでしょうか・・・?
愛と慈悲があればあるほどに・・・
そうはできないはずです・・・
神は・・・
必然的に・・・
人々の苦しみを感じて生きているものなのだと・・・
私は・・・
フッと理解したのです・・・
人は普通・・・
心の奥の苦しみや・・・
悲しみを・・・
正直に話せないのですが・・・
神は・・・
それを聴くまでもなく・・・
自ずから・・・
みんなの悲しみと・・・
苦しみを・・・
積極的に感じ取り・・・
それを解消する方へと・・・
人々を導いています・・・
ですから・・・
実は私も・・・
知らず知らず・・・
抱えていた苦しみと・・・
悲しみを・・・
解消する方へと・・・
神に導かれていたのだと・・・
そう理解できました・・・
苦しみも・・・
悲しみも・・・
本当は・・・
愛すべき自分の一部分で・・・
自ら見つめていくしかないものです・・・
私はそれから・・・
機会があれば・・・
少しずつ・・・
縁のある人の心を・・・
感じ取るようになり・・・
その人が・・・
なぜ苦しみ・・・
なぜ悲しんでいるのかが・・・
だんだんわかるようになってきました・・・
会話の中で・・・
そのことに・・・
触れることはありませんが・・・
できるだけその人の力になろうと・・・
そんな風に思えるようになってきたのです・・・
すると・・・
不思議なことに・・・
私の人生は・・・
自然と変わってきました・・・
心が穏やかになり・・・
人から親しまれるようになり・・・
私を大切にしてくれる人達が・・・
増えてきたのです・・・
私は・・・
自分がとても苦しいし・・・
とても悲しいので・・・
なんとかしてほしいと・・・
ずっと思ってきましたが・・・
実は・・・
この地球で生きていれば・・・
苦しいのも・・・
悲しいのも・・・
当たり前のことだったのだと・・・
そうわかった時に・・・
私はやっと落ち着き・・・
新しい扉が開いたのです・・・
人は皆・・・
例外なく苦しんでいます・・・
もしよかったら・・・
あなたの中でも感じてみて下さい・・・
身近な人でもよいですし・・・
たとえば・・・
電車に乗った時に・・・
そばにいる人や・・・
お店に行った時の・・・
レジの店員さんでもよいのです・・・
表向きには・・・
みんな平然としていますが・・・
よく感じれば・・・
心の奥では・・・
誰もが苦しんでいます・・・
あなたは・・・
情を出して・・・
その苦しみを・・・
背負ってはいけませんが・・・
心を落ち着けて・・・
みんなの苦しみを感じながら・・・
優しく生きることはできるのです・・・
この社会では・・・
あたかも・・・
誰もが幸せであるかのように・・・
そんな風に彩られています・・・
それが悪いとは思いませんが・・・
本当は・・・
お互いの心の奥の苦しみに・・・
もっと耳を澄まし合えたなら・・・
この世はもっとよくなると思うのです・・・
誰か一人が・・・
頑張って・・・
みんなの苦しみを背負う時代は・・・
終わったと思います・・・
なぜなら・・・
それではほとんどの人が・・・
結局・・・
自分自身に向き合えず・・・
おそらく・・・
支えてもらったことにも・・・
気付けないからです・・・
誰もが・・・
お互いの苦しみを感じ取り・・・
お互いを励まし合い・・・
お互いにねぎらい合う時代が・・・
やってきたと思うのです・・・
それは・・・今・・・
少しずつ・・・
水面下で始まっています・・・
愛と慈悲に目覚めた人達が・・・
少しずつ・・・
増えてきているのです・・・
これは・・・
私が気付いたことですが・・・
肉体を失った今でも・・・
真実だと思っています・・・
あなたが・・・
苦しい時・・・
悲しい時・・・
必ず・・・
あなたを大切に思い・・・
あなたの苦しみと・・・
悲しみを・・・
一緒に感じてくれている・・・
神が実在しています・・・
私は・・・
神に導かれて・・・
やっと・・・
本当の幸せとはなんなのかが・・・
わかりました・・・
それは・・・
表向きに見えるような・・・
単純なものではなく・・・
心の奥で・・・
精妙に感じるものでした・・・
人と向き合っていく中で・・・
人の苦しみを感じる中で・・・
私は何度も感動して・・・
涙を流しました・・・
人は皆・・・
なんて尊く・・・
なんて素晴らしいのだろう・・・
こんなに苦しく・・・
こんなに悲しい世界で・・・
それでも笑顔で生きようとしている・・・
そこに・・・
一人一人の・・・
素晴らしい物語がある・・・
この世界は・・・
こんなに素晴らしい世界だったのか・・・
こんなに苦しいけれども・・・
こんなに感動的な世界だったのか・・・
私は・・・
何度も・・・何度も・・・
苦しみの中で・・・
一緒に幸せを感じ・・・
涙を流したのです・・・
ですから・・・
私は今回・・・
どうしても・・・
このメッセージをお伝えしたくて・・・
やってきました・・・
今・・・
お届けできて・・・
ホッとしています・・・
なぜならこれもまた・・・
私にできる・・・
数少ないことの一つだからです・・・
本当に・・・
この世界では・・・
人が人に届けられることが・・・
少ないのです・・・
神が人に届けられることも・・・
表面的なところでは・・・
とても少ないのです・・・
しかし・・・
私が・・・
心の奥を感じて生きた時に・・・
そこにはいつも・・・
神の支援があったことに気付きました・・・
私達の心は・・・
神がいつも守ってくれています・・・
自分の苦しみを知り・・・
悲しみを知ることは・・・
時に・・・
とても辛いことですが・・・
知ることによって・・・
少しずつ・・・
私達の心に・・・
あたたかな光が・・・
灯されていきます・・・
苦しみや・・・
悲しみは・・・
まだここにありますが・・・
光に照らされて・・・
だんだん穏やかになっていくのです・・・
その時に・・・
私達はもっと心から・・・
共に生き・・・
共に幸せを育むことができます・・・
私達は・・・
けして神ではなく・・・
大きな力はありませんが・・・
共に幸せになっていく力を・・・
授かっているのです・・・
これは・・・
私の人生観ですが・・・
もし・・・
あなたのお心に届く部分があれば・・・
嬉しく思います・・・
私はこちらから・・・
あなたの感動的な物語を・・・
拝見させて頂きます・・・
あなたという奇跡に・・・
出会えたことに・・・
心から感謝します・・・
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・2020年10月の記事・・・大物主神さんより「神と共に・・・穏やかに」
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関連サイト
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