祝日ですが、台風が来て天気が悪いので今日は家でのんびりしてます。
(登山は一昨日行ってきました)
天気は悪いですが、台風のせいもあるのか相変わらず蒸し暑い...
のんびり起きて朝ごはん。
小倉トーストで、「モーニング」風にしてみました。
パウチの餡子があるとこういうときにサッと使えて便利。
モーニングも、いまやコメダ珈琲なんかが全国展開してどこでも食べられますけど、やはり一宮なんかに遊びに行ったときに友人と食べに行くと、地元に根付いた文化はなんか良いなあ、と思います。
一昨日は山形と宮城の県境にある面白山(JA/MG-009)に登ってきましたが、とにかく湿度が高くて参りました。ほぼ無風だったこともあり、速乾性のはずのウェアが水をかぶったようにずっと濡れたままで下山するまで乾きませんでした。
今回も山頂でアマチュア無線(SOTA(Summits On The Air Japan))をやってきましたが、日陰のない山頂では長居できず、144、430MHzで計6局交信して下山しました。
帰りは頭痛一歩手前の感じで、やはりこの時期は体調管理に用心が必要ですね。
人が少ないと、気兼ねせずに無線をやれるのは良いのですが...
さて、毎度のことながら、無線機を背負って登山するたびにもう少し荷物を軽くできないか?と知恵を絞ってます。
現状ダントツで重いのはノートPCなので、これを対策するのが一番なのですが、それなりにコストがかかる部分なのでひとまず置いておいて、ほかの部分を削る努力をしています。
今回目を付けたのは、IC-705の純正バッテリーパック。
これまでは、純正バッテリーパック(右)+外部バッテリー(左)(PDモバイルバッテリー CQオーム製OHM-PD65W)の二本立てという装備でしたが、よくよく思い返してみるとほとんどの場合は外部バッテリーで運用しており、純正バッテリーはあくまで予備扱い。
私の場合、山頂での運用はほとんどの場合1時間程度なのでバッテリーを二つ持つ意味は通常ではありませんし、モバイルバッテリーには
①スマホ充電用にも使える
②無線機を最大10W出力で運用できる(純正バッテリーは5W)
という利点があります。
ということで、今後は長時間運用の場合を除き、モバイルバッテリーのみ持参することにします。
ちなみに純正バッテリーパックの重量は105g。まあ塵も積もれば...
さて、純正バッテリーパックは外して出掛けることにしましたが、気になるのが無線機本体の背面。
内部基盤や電源の端子などが見えており、「弱点むき出し」という感じなので、カバーをしておきたいところです。
ガンダムに例えると、コアファイター剥き出しのGブル?
もともと防水でも何でもない構造なので、とりあえず物理的に蓋をできれば良いという考えで、シンプルなカバーを製作することにしました。
放熱部でもあるようですが、そもそもバッテリーが付く場所なのであまり影響はないと判断。
フルパワーで長時間運用する場合だと、ここにヒートシンクや冷却ファンを装着してる人も結構いらっしゃるみたいですね。
材料はガレージに大量にあった硬質塩ビ板(多分アクリルサンデー製サンデーシート)を使用します。
なんでこんなものがあるかというと、昔トライアルの練習をやるとき用に、即席コースマーカーとして作ったんですね。ジムカーナのパイロンみたいなもんです。
ちなみに右側が赤、左側が青になります。
爪(?)の深さを測っています。
寸法を測って、最終的には現物合わせで調整。
カッターで簡単に加工できます。
撓めて取り付けます。ダイカスト部分からは浮いていますが、目的を考えればこんなもんでしょう。 簡単に着脱できますが、勝手に外れたりもせず良い感じ。
あとはノートPCをなんとかしたいところ。
スマホで代用できれば一番良いのですが、現状世に出ているアプリ(FT8CN)はアンドロイドのみ。
自分のスマホはiphoneなので、こんど奥さんのスマホで実験してみますかね~