カブのヘッドライトバルブが切れたので LEDバルブに交換することにしました。

マツシマのPL161。

脈流でも直流でも対応できるタイプでJA10も適合するそうです。

個人的にマツシマは信頼できるメーカーと感じてますので、これ一択です。

随分前からテールランプもマツシマの LEDに変えてますが、今も問題なしです。


 実はヘッドライトバルブに関しては、LEDはこれまではいまいち信用してませんでした。

LEDが長寿命と言っても、それは安定した環境下の話。熱や振動、不安定な電源等、過酷な環境で使用するにはパワー LEDや電源回路は信頼性が低いのではという懸念が大きく、寿命が読み易く、部品の調達が容易な従来のハロゲン球の方にアドバンテージがあるのではというのがその理由でした。

正直重要な部品であるヘッドライトがいつ切れるかわからないのでは困ります。

 しかし最近は純正でも LEDバルブが採用される事もあり、信頼性も上がって来たのではないかと期待してます。

そして...下手をするとハロゲン球よりあんかなんですよね(笑)


取り付け前にテスト

ロービーム。


ハイビーム

ハイビーム時は、ハイ、ロー両方が点灯するそうですが、どちらも消費電流は変わりませんね。

それにしても、裸で点灯すると明るくて目が潰れました(笑)


LED自体の温度はしばらく点灯させると、このくらいで安定しました。


それでは交換してみましょう。

まずヘッドライトの外し方です。

レンズ真下の光軸調整用のボルトと両側のネジ、計3本を外します。


レンズユニットの下側を引っ張ると枠ごと外れてきます。


ちなみにレンズユニットの上側は爪で止まってるので、無理に引っ張ると割れる恐れがありますので気をつけて。

取り付ける時は上の爪を先に引っかけます。


ソケットは結構キツイので気長にコジって外してください。




バルブはクリップで固定されてます。


LO側フィラメントキレてます。


純正とLEDバルブ。

少し長くなるので、車種によっては取り付けられない場合があるようなので要確認です。


すごく...白いです。

あとの評価は夜に実走してみてですね。

まあぶっちゃけ夜間走行時は補助ランプがメチャメチャ明るいので、そこそこ明るくて、他車からの視認性が良ければ満足なのですが。

ちなみにの両側のポジションランプ?はノーマルでは点灯しませんが、加工してLEDを入れて光らせてます。

海外仕様だと最初から電球入ってたみたいですね。