糖尿病と甘いもの
糖尿病の原因となるのが甘いものの常食です。なぜなら、甘いものとは高GI食品である為です。高GI食品とは血糖値を急激に上昇させます。そんな食品である甘いものを常食する事はインスリンの無駄遣いに他なりません。一生涯で分泌されるインスリンの量には限りがあります。にも関わらず大量のインスリンを使用する甘いものを常食していたらインスリンは枯渇してしまいますよね。こうして糖尿病になってしまうわけです。つまり、甘いものを常食するという事はインスリンを大量に使用することになる為、糖尿病の原因となってしまうという事です。ということで甘いものの食べ過ぎにはくれぐれも注意しましょう。まあ良くは有りませんが週1回甘いものを沢山食べる程度であれば問題ありませんよ。
エリンギと中性脂肪
エリンギは中性脂肪の増加を抑制する為に有効となります。なぜなら、エリンギには中性脂肪の増加を抑制する働きがあるキノコキトサンが豊富に含まれている為です。ちなみにキノコキトサンとは胃腸で水分を吸収して数十倍に膨張する事を特徴とする不溶性食物繊維の仲間です。胃壁を刺激し満腹感を刺激する事で食べ過ぎを抑制したり、腸壁を刺激し腸の蠕動運動を刺激する事で便秘を解消したりする働きがあります。そんな不溶性食物繊維には腸内の不要な中性脂肪を絡め取り便として体外へ排泄させる働きがあるのです。この働きから不溶性食物繊維は中性脂肪の増加を抑制するのです。ですから、不溶性食物繊維の仲間であるキノコキトサンを含むエリンギは中性脂肪の増加を抑制する為に有効となるのです。
脳梗塞と赤ワイン
脳梗塞の予防・対策に有効となるのが赤ワインです。なぜなら、赤ワインには脳梗塞の原因となる血液中の過剰なコレステロールを減少させるレスベラトロールを豊富に含む為です。ちなみにレスベラトロールとはポリフェノールの一種です。血液中に性ホルモン・副腎皮質ホルモン・胆汁酸・細胞膜の材料となるコレステロールを供給する一方で、過剰になると血液中のコレステロールを過剰にして脳梗塞の原因となってしまう成分です。そんな成分を減少させる働きからレスベラトロールは脳梗塞の予防・対策に有効となるのです。また、レスベラトロールは悪玉コレステロールにより過剰に供給された無駄なコレステロールを回収する働きがある善玉コレステロールを増加させることからも脳梗塞の予防・対策に有効となるのです。