第1回
全国武田の里
サミットin土佐
が2012年10月13日(土)高知県仁淀川町で
行われたのだ。
そのブログ・シリーズです。
ま、とにかく、企画から2年ほど経ちましたが
ついにこの日が来たかという感じです。
一昨年は、韮崎市への訪問、2010年武田の里フォーラム を行い
昨年は山梨県韮崎市武田の里ふるさと祭り参加 など経過もありました。
この繋がりはやはり人であるな~この↑ブログも読んでもらえたら
嬉しいです。
いや、しかし、ほんとにこれまでの
素晴らしき出会い、一期一会を実感するのだ。(^∇^)
さて、昨日の2012年10月13日は
ドピーカン、突き抜けるような秋の
青空であった!
(勝頼の会のイベントは常に晴れるのは、勝頼公のおかげ?)
さて、このサミット、舞台は
仁淀川町大崎にある
大崎八幡宮
から始まる!「勝頼伝説」によれば勝頼公が建てたという。
今回のサミットは仁淀川こども祭りイベントと恊働開催なのも
おもしろい!赤い旗と青い旗が大崎地区にはためいたっ♪
普段は人を寄せ付けぬほど強烈な石段の先にある
大崎八幡宮!
みよ、この石段!!あえて、ここから行こう!
この先の大崎八幡宮の境内で行われる
勝頼公から嫡男・信勝への
世継ぎ式が行われるのだ。
この日は勝頼公を祀る玄蕃まつりも地区民の間で行われるのだ。
この表参道を神輿が行き来する。
大崎地区というのは
ちょっと変わった地形をしていて、
北側の背後には急峻な山、東もその山の尾根がつらなり
南部は大河・仁淀川の峡谷があり、西には仁淀川支流・土居川と
周囲を自然に断たれた、要害のような、安息地のような、
そんな場所である。(* ̄Oノ ̄*)
その中央にそびえるのがこの大崎八幡宮のあるこの山
なのである。
いたるところに伝説、勝頼ゆかりの場所があるのだ。
今回は詳しい説明は割愛しますのだ。
それより、上へ急ごう!!
いまは、朝の9時20分、もうすぐ始まる世継ぎ式!
秋の気持ちよさと
急階段の熾烈さが足から伝わる登り階段!むむ~
おお、まだまだ、昔はこの地域の子供たちの遊び場だったらしい。
(今の40、50歳台以上に地元の方々は懐かしく言うのだ)
やっと、着いた!!
大崎八幡宮!!
本殿自体は今の建物内に保護?されていて一見、ふつーの家みたいだが。
武者もだいぶ、参集してるな~
ここは元は城だった場所なのだ!
県内外から、集まりつつある武田ゆかりの皆さん
武田勝頼土佐の会の岡林会長(右)と伊予武田家の武田氏。
伊予の今治市には多くの武田家が存在するが、その多くは「武田」を
名乗り、どうどうと世を送ってきたが、一方、土佐の武田は落ち武者
として駆逐されるのを恐れ、武田という名を大崎、山崎、小崎などなど
変えて隠れ生き延びてきたという。。。。。
しかし、ここの参加の皆さん
鎧武者で参加していただいています♪
今回は友情参加で長宗我部元親公
も参加頂いている!
(高知県歴史民俗資料館からの協力によるもの)
おお~
とっても凛々しい!イケメンで似合ってるの~ (* ̄Oノ ̄*)
っていう感じでいいね~
手作りの陣幕が眩しい!
役者は揃いつつある、岡林会長もにんまり?である♪
右が武田家の家紋、武田菱!
左が勝頼公の家紋、武田花菱!
土佐の戦国末期、甲斐の国から落ち延びてきた伝説
勝頼落人伝説
いったい、どんな世界であったであろう、その時の土佐の状況は?
丸亀城鉄砲隊も今回、
火縄銃演武で
気合いを入れてくれます!( ´艸`)
とにかく
みんな、
楽しむことをモットーに
参加してくれています!
ぐふふ、と笑みがこぼれちまう。
みんな、子供のように真剣に、また、楽しむのだ!
おお~うじゃ、うじゃいる~
これは
高知県佐川町から来てくれた土佐の武田末裔の皆さん。
今回の武田信勝役は高校生男子、このりりしさ!
おお~、かっこええ!!
本当にありがとうの参加です!!
だんだんと
役者がそろってきて、戦国ムード
は高まる!!
すごい、すごい o(〃^▽^〃)o
青空と戦国!
きっとあったに違いない、
青空の戦国時代!
血で血を洗う戦国時代は遠い昔であるが
われら日本人、
先人たちの生き様であった。
そういう時代が確かにあった。
そうして今があるのだ。
武田勝頼公役を待つ、みんな☆
さあ、始まりだ!
そのころ、
イメキャラ”かつよりくん”と”もとちかくん”は
大崎地区内のイベント会場を盛り上げていた♪ありがとー♪
ブログは
次回へ続きます! ( ̄▽+ ̄*)
SEE YOU!