sunset diary -370ページ目

一息

a rough week ・2

② 新車の『Check the engine right』が点滅

オットが出張にでて数日後、朝、いつものように息子を学校へ送ろうとエンジンをかけると、「ポ~ン」と、エンジンチェックのライトが突然ついた。

もう一つの車に乗り換えようか考えたが、そんな、タイヤのパンクやオイルランプじゃないし、このまま走っちゃえ~って、車をそのまま出した。

一応、オットへは「このライトがついたけど、運転してもいい?」って、すぐに電話とメールをケイタイから送ったけど、応答なし。ずーっと会議でケイタイを切っていたし、私メールはみていなかったと、しばらくしてから電話が入った。

とにかく、① オイルチェックして、もし、少なくなってたり、全然なかったりしたら、絶対に乗っちゃダメ。② その場合、車は保証期間内だから、ディーラーに電話すると、レッカー車が来て牽引してくれるから、自分でもっていかなくて大丈夫。

と言われた。とりあえず、オイルをチェックしてみると、全然OKなラインだ。ならば、この車は自分でディーラーに持っていけるので、先ずは電話してみた。

もう一度確認してからかけなおさなくちゃいけなくて、再度電話すると、違うオペレーターがでて、さっき聞いた条件とはまったく違くなっていた。アメリカではよくある事だ。


この週の朝は私が学校への運転当番だったので、5時45分に起き、息子のお弁当サンドイッチを作り、6時35分出発で子供たちを乗っけて片側4~5車線の高速道路をブッ飛ばす、朝からハイテンションな週だった。しかも、この日は朝から仕事へ戻って忙しくし、終わって息子をバス停で拾って帰って来てから、何か食べさせて彼のテニスもあった。引っかかっていた仕事を帰宅後も片づけて・・・って、あれこれやりながらディーラーと電話していて、3度目のオペレーターの対応があまりにも投げやりで、やる気ない兄ちゃんだったので、ここで私は一気にキレた。

『オタクのあまりにずさんな対応にはもう慣れています。※ 車のローンを組んだとき、大違いをされて、すったもんだした経緯があったので。あなたは「俺にはまったく関係ない」と思っているでしょうが、自分の事だと思ってみてください。新車を買ったのに2か月もしないでエンジンランプがついたのは、しょうがないと私も思います。どんな高級車を買っても、コンピュータ制御の誤作動ってこともあるでしょう。でも、私の質問は、① オタクで買った車をチェックしてもらいたい ② 保障期間中である ③ すぐに見てくれないのなら、じゃあいつだったら見てくれるのか ④ 保障期間中は、修理中の間、代車がでると聞いている ⑤ それが嫌なら、こちらから誰か運転手を連れていく必要があるのか?この5つです。この質問は、そんなに難しいですか?私は駄々をこねているのではありません。ズルして代車を出してもらおうとか思っているのではありません。サービスの予約を入れなければいけないのなら、そういってください。誰か私をそこから仕事へ連れて行ってくれる人を手配しますから。しかし、半日もその場で待たなければいけないなんて話は聞いたことがありません。Are these too difficult questions for you?

と、とにかく朝から忙しかった私は、ここでキレて噴火してしまった。この兄ちゃん、Ok,Ok,Ma'amって、ちょっと苦笑いした(絶対)が、『わかりました。ちょっとテクニシャンに聞いてみますから、お待ちください」と、電話をホールドされ、10分くらい待った。

結果、『月曜日の朝8:45』に予約をいれました。Jeffというマネージャーが対応します。代車も用意しました。

出来るではないか。

そして月曜の朝。この日は私の運転当番ではないので、そのまま仕事へいく用意をしてディーラーへ向かった。夜中からのひっきりなしの雨の日の月曜の朝。ラジオでは至ることろで事故発生といっていたので、普通なら30分ちょっとで着くところへ、1時間前に出発したが、想像以上の渋滞だった。予約15分前になり、これじゃ9時にもつかないと思い、ディーラーへ送れると電話を入れた。すると、あの兄ちゃんだった。

『Sorry, Ma'am、あなたの名前で予約は入っていませんよ』と、予期せぬ応えが帰ってきた。
『ちょっとまった!私は絶対に今日の朝8時45分に予約が入っています。xxという車で、△△の状態が理由で、しかもあなた!あなたが«Jeff»が対応しますっていったじゃないですか?私のこと、おぼえていないの?先週の木曜日にあなたにまくしたてた私の事を忘れたの???Don't you remember that I so freaked out on you???』と、またキレた。と、ここで、

『Oh...I remember you』と、のん気な兄ちゃん。『そうですね、覚えています。Jeffに今日できるか聞いてみますから、折り返し電話します」と。

私は『今日できるかどうかは私の問題ではない。とにかく、車を届けにいきますので、代車を用意しておいてください。』とだけ言って電話を切り、アドレナリンがどかどか出てくるのを抑えて、安全運転を心掛けた。

彼からの折り返しの電話が来たときは、私は車をドロップオフの場所へ届けたところだった。建物の中に入ると、テクニシャンのカウンターがいくつかあって、Jeffというサインが目に入ったので突き進むと、すでに2人がJeffと話をしていた。よく聞くと、彼らも8時45分の予約なんだそうな。

あら、私も8時45分なんだけど?と話に割り込むと、Jeffが「あ、あなた今さっきマイク(用を足さない若者)と話をした人?ちょっとこっちへ来て」と、隣に促された。

『大丈夫。マイクがあなたの事を覚えていたので、今すぐ代車を用意するから、この用紙にまずは記入し始めてください』と、対応がしっかりした技術者だった。

憤慨している他のお客さんの話を聞いていると、どうもトリプルブッキング、というか、マイクがPC入力を間違ったようだった。しかし、この日はほんとうにどうしたの?っていうくらい、このサービスカウンターに御客があふれていて、皆がてんてこ舞いの様だった。アメリカの企業特有で、サービスに従事する関係者の裾が広すぎて、皆に教育がいきわたっていない事の良い例をまた、まざまざとみてしまった。Jeffの対処が早かったのが救いだった。

代車が出たので、私もあちらも、急がなくていいのが何より。パーツを取り換えてもらい、直った車を水曜の朝に引き取りにいき、月曜の朝とは打って変わってヒマそうなカウンター越しにJeffと話ができたのだが、彼はつくづく仕事ができる人だと思った。詳しいことは、オットが出張から戻ったら直接話すことにしてもらった。私はよくわからないから。


先ずは一つ解決。

Rude



Why you gotta be so rude...
なんでそんなに失礼なわけ?って言われてもね。


この歌、この夏あたりからよくラジオで聞く。初めて聞いたときから、大好きだった。

最近の私の目覚ましはこの曲。


朝から気持ちいい。

今初めてVideo clipを観た。「何が何でも彼女と結婚する‼』って言ってるその姿に誠意がなくて笑える。おかしい、赤い帽子で結婚式かよ。

面白い。気に入った。

a rough week

今週は久々にいろんな意味で疲れた一週間だった。

① オットがドイツで入院騒動

先週末、頭が痛くて熱っぽいからホテルで大人しくしているって連絡があった。2週間の出張中の真ん中の週末で、友達といろいろとイベントが忙しかったが、日曜は大人しくしてたらしい。

月曜の朝。耳下から首までが腫れてきて、熱が結構あって朦朧としていたので、先ずは以前掛かっていた主治医に診てもらったところ、すぐHNO Klinik(耳鼻咽喉科)へ行くように言われた。とても運転できないので、トーマスに電話をして迎えに来てもらい、クラウディアの働く病院へ行ってもらった。

幸い、クラウディアのいる日だったので、彼女がすぐに車いすをもって大学病院の玄関前で待機していてくれたそうだ。いくら医療機関の優れているドイツでも、Kassenpatienten(国民健康保険)と、Privatpatienten(プライベート保険)の患者では、診てもらう医者のランクまで違うシステムだが、クラウディアの計らいで、すぐにChefarzt(医院長?)が診てくれたそうだ。

パッパとクラウディアが入院手続きをして、部屋をすぐに用意してくれたそうだ。さすが婦長、やることが早い。

私がオットが入院したことを知ったのは、彼本人からのテキストで、火曜日だった。私とオットは毎日連絡を取り合うことはないので、月曜に連絡がなかったのは何の疑いももっていなかったが、頭痛いのどうしたかな?くらいにしか思っていなかったので、あらま、どうした?って、びっくりしたが、クラウディアの病棟にいるってことで、聞いたあともまったく心配しなかった。

すると、クラウディアからLINEがはいり、「xxは大丈夫よ。まだ熱があって、両方の耳下が腫れているから、もしかしたら”おたふく”の疑いもあるんだけど、彼は子供の時にやったか知ってる?」と聞かれた。

そんなの知らない。彼の両親は亡くなってるし、彼の兄に電話したところで知るわけないと思った。

何はともあれ、原因がわからない高熱で、抗生剤を点滴から入れているが、まったく効かないと言われた。水曜には『Immunology-免疫科』へ移すと言われた。

この街は各種医科大学が点在しているが、すべて地下でつながっているので、これまたクラウディアが車いすをおして連れて行ってくれたそうだ。

トーマスが初めに病院へ連れて行ってくれたって、クラウディアから聞いたので、すぐにメールでお礼をいれたら、折り返しエリザベートから「OK、Schatziがすべてを知ったのなら、私もすべて教えてあげる!」と、長いレポートが届いた。ドロテアからもすぐに電話が入った。

「Schatzi心配しないで!私たちが毎日変わりばんこに病室に遊びに行ってるから!xxはかなり弱ってて、ベッドに横になりながら話をしているけど、まぁ、これは良い薬ってことで、とことん病院で静養するのが一番だと思うわ。大丈夫、私たちがあなたのBabyを面倒見るから」

と言われた。彼女たちには、感謝してもしきれない。本当にありがたい。アメリカでこんな、原因のわからないような熱で入院なんかさせらてたら、あちこちをたらい回しにされた挙句、トンチンカンな治療をされて、MRIかなんかを受けさせられかねない。

『とにかく、再度血液検査を受けたし(水曜日の時点)、免疫科へ連れて行ったけど、入院は私の病棟にしてもらったから。私が夜中の当直になる金曜日は、インド料理のテイクアウトを持って行って、一緒に食べようと思っているの!』と、クラウディアからも再度電話が入り、私を励ましてくれた。

っていうか、私はまったく、これっぽっちも心配していなかった。だって、今以上のケアって、アメリカでは受けられないから。友達の働く病院で、知っている医師にかかり、気の知れた友達が代わる代わる会いに来てくれるって、彼はなんて恵まれているんだろうって、ちっとも心配していなかった。

昨日オットから電話があり、久しぶりに話した。抗生剤がやっと合って、熱が12時間ないので、身体が楽になったそうだ。

今朝、土曜日の朝の電話では、ちょっと外の空気を吸いにでたけど、疲れてすぐに部屋に戻ったそうだ。昨日はエリザベートとトーマスが買い物途中に寄ってくれて、Skat (カードゲーム)をした。やっぱり疲れて1時間が限度だったけど。今日はエビが来てくれるらしい。皆、彼がヒマでつまらなくしていると思って、見舞いに来てくれているそうだ。

やっぱりありがたい。だって、彼がここ(アメリカ)でこんな病気で入院なんて、考えられない!私が彼の看病で病院と家との行ったり来たりなんて、考えただけでも私だって病気になってしまいそうだ。


そうそう、結局、原因はおたふくではなく、Parotitis という、耳下腺炎(?)だったらしい。症状はおたふくと同じで、耳下が激しく腫れる、バクテリアが原因の炎症だったそうだ。本人は「たまたまかかった」と思っているようだが、彼の多忙な生活を知っているクラウディアなどは、「疲れて免疫力が低下してるから」と言っていた。

水分をあまり採らない人だし、ましてや出張先でずーっと会議ばっかりしていたら、身体が悲鳴をあげるのは当たり前だ。

本来、昨日が帰国だったが、もちろんキャンセルし、来週末あたりに戻ってくるらしい。

『ちゃんと治してから帰ってきてよ!』と、冷たい妻は彼に言ってしまった。



お腹が空いた。長くなったから、②はあとで書こう

it's a small earth

ドイツの友達がLINEを使って電話をして来た。いつもはテキストやステッカーを送りっこしているが、彼女と電話はこれでしたことはない。

彼女は運転中、この機能を思いついて、ケイタイのBluetoothを通じて電話をかけてきた。

「聞こえる~!?」って、ほぼ怒鳴りながら電話していると、「あ!ちょっと待って、ヨナスからテキストが入った」といって、車を途中で停めた。ドイツはアメリカと違って、運転中はケイタイを握っていたら罰金だからね。

「エベレストかどっかの山の3000メートルキャンプに着いたって!」と、私とクラウディアの電話中に、ネパールのどっかの3000メートル地点にいる彼女の次男からのライブ割り込みテキストが入った。アメリカ、ドイツ、ネパールの山とのライブってとってもクール!って、感動した!

地球は小さい。