今日は、ここからの続きです。
 
 
セルフトウリーディング。
 
 
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中指は、私たちが過去に失敗や成功と感じた体験も記憶しています。
 
 
中指のテーマは、前回の投稿にも書いていますが
それ以外にも、たくさんあって。
 
 
 
『怒り』も、そのうちのひとつ。
 
 
 
続けて、こんな質問をしてみました。
 
 
(ネイルがハゲハゲなところからもメッセージ受け取れちゃうのがトウリーディングですが、今回はスルー!笑)
 
 
『あなたの人生において、癒えていないキズ、消化できていない怒りがあるとしたら…いつ、どんな出来事ですか?』
 
 
 
(そばにあるのは、過去の傷を癒して、トラウマ、ショックを克服する手助けをしてくれるフラワーエッセンスです。)
 
 
 
私の中にある、未だ癒せていない、失敗し傷ついた過去の傷。
未消化のままくすぶっている、表現できなかった『怒り』
 
 
 

 

(↑前回、引いたトウカードです。)

 

 

 

 

 

 



 

 

 

※この先は、私のリアルな感情体験を書きます。

生々しいので、もし、不快になるようでしたら、その時点で、読むのをストップしてくださいね💦

 

 

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ーねぇ、その未消化の傷、くすぶる怒りは、いつの出来事?

 

 

3,4才のころかな。

 

 

ーどんなことがあったの?

 

 

3,4歳のとき、お漏らししちゃって。

ものすごくキツく母に叱られた。

お尻も叩かれたな。

 

 

ーそれが、心の傷になったの?

 

ううん、その先があるの。

それだけでは、許されなかった。

 

見せしめのように罰として、妹がしていたオムツをされたの。

寝かされてはかされたんだよ。

 

 

オムツなんて!絶対イヤだったのに!!!

ひどすぎる仕打ち。

 

 

 

オムツって赤ちゃんのするもの。

 

すでに、もう赤ちゃんではない、という意識、しかも妹ができて

お姉さんなんだっていう意識すら芽生えているのに。

自分のパーソナルな部分を締め付けられる。

 

 

3,4才の小さな子供だって自尊心が傷つく行為。

 

 

 

泣いて謝って抵抗したけど、許されなかった。

 

 

 

 

脱ぎたくても、脱げなくて、違和感と絶望感、恥ずかしさでいっぱいになった。

 

 

 

もうその場から消えたかったくらい。

 

 

 

家の中だったし、父もいなかったから、助けを求める人もいなくて。

 

 

どれくらいたったか、そのあとオムツを脱ぐのを許されたけど、長く感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屈辱的で、惨めな気持ち。

今の自分を否定され、存在価値も小さくなる。

支配された感。

抵抗すら叶わない無力さ。

ズタズタに心も大切な部分も引き裂かれたと感じた。

 

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ここでは、割愛しますが

私はセクシュアリティに関しても

この感情体験から影響を受けてたなぁと思います。

 

 

 

 

 

あの当時の記憶、自分の気持ちを思い出しながら書いてたら

吐き気がしました。

 

 

それって、消化(昇華)できてないってこと。

 

 

吐き出したいくらい、未消化の感情が私の中に残ってるんだな。

 

 

 

 

 

そしてさらに、そのまだ奥には感情がありました。

 

 

 

 

 

 

 

お漏らしって、もうそれだけで、罪悪感あるもの。

 

 

した本人だって、わざとじゃないにせよ、失敗したと思ってるし

もう充分、ショックを受けてるんだ。

 

 

 

 

 

コントロールするべきものが、一瞬の油断なのかもしれないけど、できなかったから。

 

 

 

 

今までは、自分を説得しようとしてきました。

 

 

母は、忙しくて家にいない父の分も1人で、私たち姉妹を必死に育ててくれたんだ。

 

いつもそんなことする人じゃないし、優しくて愛情深いのもわかってる。

 

たまたま、この時、母は疲れてたのかもしれない。

何か気持ちを溜め込んでいたのかもしれない。

 

 

 

 

母の気持ちを理解しようとすることで、自分の感情も消化しようとしてきたけど。

 

 

 

 

 

何度、自分の思考にフォーカスしても、消えない。

中指は(その他の指も!)懸命に、メッセージを伝え続けてくれる。

 

 

そう、違うの。

 

 

私のなかにあるのは

味わうことすら恐ろしくて、抑え込んできた怒り。

 

私に必要だったのは、あの時の怒りを味わい、表現すること。

 

 

 

それを自分に許してあげることだったんだ。

 

 

そして・・・

 

その怒りをぶつけたかった相手は、私自身なんだ。

 

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その怒りの感情を味わってみて、何を感じる?

 

 

その場でオムツを脱いで投げつけてやりたい!

母に食ってかかりたい!!!

仕打ちを受け入れることに、NO!!!と言いたい!

 

 

 

 

弱者として、泣いて許しを乞うのではなく

対等な立場で、全身で怒りや悲しさを伝えたかった。

 

 

 

 

 

 

その怒りはお母さんに対しての怒りだった?

 

 

母に対しての怒りはもちろん!だけど。

 

 

傷ついたのは、私が失敗したから。

屈辱的な仕打ちを受け入れ

自尊心を傷つけられる行為を、されるがままを受け入れたから。

 

失敗、失態さえなければ、こんな目に合うこともなかった。

 

 

全部、私がいけないんだ!!!

って。
 
 
 
 
 

あぁ、そうか。

自分が母になり、子供たちが、お漏らししたときに、なんとも言えぬ怒りの感情が湧き上がっていたわけも、やっとわかった。

 

あの時の未消化な私自身への怒りが、反射的に、湧き上がってくるからだ。
自分に対しての怒りだったとは。
 
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だから、二度とそんな目に合わないように、もう1人の私がずっと監視してきたんだろうな。

 

 

自分の失態で、傷つくことが、絶対!!!ないように。

完璧を求めてきたのだと思います。

 

 

続きます。

罪悪感ある??? その感情で蓋をしているあの日の記憶。

 

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感情記憶は、その先の人生に、影や影すら成さずに、影響します。

 

それが、私たちの思考や行動パターンとして、それが自分を縛る鎖、足かせになっていることもある。

 

 

 

足は、その全てを丁寧に刻んでいるのです。

 

 

 

 

私たちは、誰かや自分のせいにして責めて非難したり、裁くために、その経験をしたんじゃない。

 

葛藤も含め、可能性や個性、才能を活かし、人生を自分の足でしっかりと歩んで行くために生まれてきているんだ。

 

その力は、私たち全員にある。

 

 

 

 

足はそれを教えてくれます。

 

 

 

 

今回、私にとって、とても深い個人的なことでしたが、その先にこそ、伝えたいことがあったので、書きました。

セッションでは、必ずしも、全てをオープンにする必要はありません。

強要することもないので、どうか安心してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

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