我が家は共働きなのですが、

夫が教員という職業柄、平日休み。

 

そこで私もそこに休みを合わせたかったので

勤務日を週4にし、
あえて契約社員という雇用形態を選択しています。

 

そして夫もまた、教員ゆえの1年ごとに

契約を更新するというスタイル。

 

それが原因で、
住宅ローンなかなか通らない泣き笑い

 

住宅ローンは結局のところ

「コイツちゃんと返せるんだろうな?」

 

っていうところをみてくるので、

 

夫婦そろって1年更新の雇用形態は不利です。

 

それに加えて、おととし子供が生まれたため、

昨年の私の収入が大幅減。

 

そんなことも加わり、

 

本命の住信SBIネット銀行の審査は撃沈泣き笑い

 

大手グループ企業だろうと、

勤続10年以上だろうと、

 

問答無用で「融資不可」

 

減額承認すら受け付けられませんでした。

でもねもともと、ネット銀行は審査厳しめらしい。


契約社員でも融資可能なりそな銀行も、
夫婦二人ともが契約社員ではNGでした。

  

というわけで現在、

比較的、契約社員に優しい
と言われる

三井住友銀行
三井住友信託銀行
で、

 

それぞれ申請中です。

 

ただ、もう一つ道があって、
それは

 

三井ホームローンを利用する。

 

という方法。

 

三井ホームで契約すると
必ず紹介されると思いますが、

 

非常に低金利↓でローンを組めます。

福井銀行
⇒1年固定・0.348%(2年目以降0.598%)

住信SBIネット銀行
⇒変動・0.39%

三井住友信託銀行
⇒変動・0.425~0.475%

ソニー銀行
⇒変動・0.457%

りそな銀行
⇒変動・0.525%

 

しかもこの金利、最大優遇じゃないんです。

この金利が保証されるんですってびっくり
 

さらに福井銀行に至っては、
35年よりさらに長い

40年で返済するプランも選べる

 

ただ一つでメリットがあって…

それは

 

分割実行できない

=つなぎ融資が発生する。

 

土地をすでに持っていて
建物だけ建てる場合は良いのですが、

 

我が家のように土地も購入して

建物を建てる場合は、

 

土地への融資と建物への融資を
別々に受け取ること(=分割実行)

ができないので、

 

建物が引き渡されるまでに必要になる
土地の購入代金・着工金・中間金などを

銀行に立て替えてもらう

(=つなぎ融資)必要があります。

 

そのお金に対して、高めの金利がかかります。

 

そして建物が引き渡されたあと、

改めて銀行から土地と建物にかかるお金を
借りなおして、つなぎ融資の返済も行います。
 

そのためつなぎ融資を使うと、
余計な費用が掛かるんですね…。

 

しかし。

 

もし、分割実行できる銀行のローンの金利より
三井ホームローンの金利が大幅に安かったら、

 

つなぎ融資が発生しても、
三井ホームローンの方が

有利になる可能性もある。

 

実際に何%の金利で組めるのかは
本審査まで通さないとわからないし

 

土地に自己資金をいくら入れるかによっても
つなぎ融資の経費は変わります。

 

なのでそこはシミュレーションが

必要になりますが、

 

我が家ではとりあえず、
三井ホームローン
申請しておくことにしました。

 

さて、どうなることか‥‥不安

 

 

まとめ

  • 夫婦そろって契約社員は住宅ローン申請に不利
  • 育休明け、転職後は住宅ローン申請に不利

→もし可能であれば、ローンの申請は育休復帰後の源泉徴収票を入手後、雇用形態の契約変更後、のほうが安心。

※雇用形態以外の勤務状況、資産状況、自己資金の割合、物件価格やグレードによっても住宅ローンの審査結果は変わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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