妹から届いた旅の風景
かわいい〜
私もアトピーがこのまま落ちついて、お金を貯めれるようになったらまた海外旅行へいきたい!
(現実は働けなかった闘病中の借金返済はまだまだつづく笑、車も欲しい、、
働ける余裕のある健康があるって、すごくありがたい)
こちらはスペイン🇪🇸
前回に続き、私が気をつけている食べ物を書いてみようと思います
できるだけ食べないようにしたいもの
・食品添加物(加工食品含む)
・酸化しやすい油&質の悪い油、植物油脂、ナッツ類、
・小麦
・ブドウ糖果糖液糖
気をつけていること
・糖分はとりすぎない
・精製塩ではなく自然な海塩をとる
・肉の脂身はとりすぎない
・お水の質
常温の水道水は浄水器を通してます
・野菜、タンパク質は意識してとる
など
前回は食品添加物のこと
今回は
・酸化しやすい油&質の悪い油、植物油脂、ナッツ類
油関係ですね
思い起こせば、ステロイドが効かなくなり、食事療法と脱ステロイドに切り替えた頃、2006年ごろでしょうか
自分のアトピーは、これまで食べてきたものもアトピーを作っていたのだなと、、反省しました
それはそれはひどかった
痒みと、親へのストレスの吐口は間食を食べるだった思春期の私
スナック菓子、チョコレート、クッキー、菓子パン、甘いジュースに、大好物でした
その材料といったら、そりゃアトピー治るはずないよーと今ならツッコミどころ満載の内容
それが、開けたら、全部一気に食べるという始末でしたので、、、
そして怒られ、またイライラ、みたいな、で食べる、痒くなるの悪循環でした
2007年の脱ステロイドを始めてからは食事療法がメインだったので、
そういうものは本当にとらなくなっていきました
おやつは手作りか自然食品店で買ったもの
元々、おやつが大好きなので、どれだけ色々と作ったかな、、、
普通食から、自然食へ切り替えていくと、本当に、食欲との戦いでした
アトピーは2011年から良くなり、
2017年夏に、7年ぶりにリバウンドしてから、
再びあれやこれやと、自然治療を再び試していきました
以前は信じてた、マクロビオティックをベースにした動物性食品をとらない、玄米菜食をしてたものの、生理は止まったまま、悪化も止まらず、他の視点で情報を探して試すようになりました
それから遅延型フードアレルギーの検査をしたり、
油をとらないことでアトピーが良くなるという皮膚科医の本を読み、また、プーファの影響を知り、
油をなるべくとらない生活を実験していきました
遅延型フードアレルギー
あまりに多くて、、避けようがなく、
腸の状態が良くないことがわかります
2018年7月
それでも、冬に落ちつくアトピーは春夏になると再び悪化のサイクル
夏の汗をかく時期も、肌はいつも痒く、皮が四六時中落ちて、バサバサ、地割れしたような状態でした
例えば保湿でなんとかしようと
油分のあるものを皮膚に塗るとそれはそれで蒸れてものすごく痒くなって、水分のあるものを塗ると、今度はさらに乾燥してしまって痒みが、、外から自然なもので何をしようがかゆみは止まりませんでした
唯一効果があるのは、冷やすことでした
これは本当に、一番安くて安全なかゆみ対策です
さて、
数年試して、食事の油に関してはゆるめていくようになりました
調べてみると、油は体にとってエネルギー栄養に必須なので、適度にとることは必要という情報も、、
それからというもの、
油の質は気にしながら、油は適度にとるようになりました
ただし、病気の原因になる油もある
そこは意識して、選択していこうとなりました
油をとって、痒みが増した、ということも何度もあります
食べないように気をつけてる油
大豆油、サラダ油、キャノーラ油、マーガリン、ショートニング、植物油脂と書かれたものに
米油、エゴマ油、アマニ油、ナッツ類などの植物油も、積極的にはとらないようにしてます
2018年、リバウンドが少し落ち着いてきて、1年半ぶりにお仕事をすることに、
まだまだ不安定の肌でしたが朝の業務用スーパーの品出しのお仕事を始めました
その仕事を選んだのは、とにかくこのアトピーな私を人に見られない時間帯だと安心、、
人前に出なくて良い、制服ではなく私服で良い、職場が寒いので痒みになりにくい、、短時間で高収入、休みやすい、病気のことを理解してくれての採用でした
力仕事だけど、黙々作業するのは良かった
そんな職場だったのですが、毎回仕事のたび、補充するのが、大豆油とサラダ油の一斗缶、一斗缶って10キロくらいあるでしょうか?
とにかく重い、たくさん油が入っているわけですが、15個くらい入荷されてくるんです
キャノーラ油もよく売れてました
それって、遺伝子組み換えの大豆、コーン、菜種などが原材料だと言われています
外食業界って、こういうところなので個人のお店ではあるのですが、そういう油をすごく使うんですよね、、
スーパーの惣菜やお弁当も、コンビニのお弁当もですよね
日本の法律では、表示義務がないため、気づかぬうちに私たちの口には入っているのでした、、
検索してみたら、、、
味の素で販売している油への質問の回答はこんな感じでした↓
原料に遺伝子組み換え作物を使っていますか?
遺伝子組み換え作物の中で、植物油の原料となっているものは「大豆・なたね・とうもろこし・わた(綿実)」です。 当社では、国が認めたこれらの植物油の原料を、海外から輸入しています。遺伝子組み換え作物と、従来からの遺伝子組み換えではない作物とを区別せずに扱われている、「遺伝子組み換え不分別」の作物、つまり、遺伝子組換えの作物を使用しています。
日清オイリオは↓
油に遺伝子組換え原材料を使用していますか?
日清オイリオが、食用油の原材料として使用している大豆、なたね、とうもろこし、綿実は、遺伝子組換え不分別です。※不分別というのは、非遺伝子組換えのものと遺伝子組換えのものを、流通過程で分けていないという意味です。
ナッツに関しては、
2017年、アトピーが大悪化した前の年
ミューズリーを取り扱っているカフェで働いていたことがあり健康的だということを知ってからマイブームで、
くるみやアーモンド、ドライフルーツを業務用を買うくらいかなり食べていたのです
あのカリッとしたナッツの食感が大好きで止まりませんでした
きっと本当に食べ過ぎだったのでしょう、
そして気づかないうちに悪化が少しづつ始まっていたのだな、、、と当時のブログを見るとわかりました
数年安定していた肌にまたドカンとリバウンドが来たのはそのせいだけの要因ではないのですが
おそらく私たちのように長年ステロイドを使ってしまう方は、そういう時差的なリバウンドが起こりやすいのだとも今は感じてます
そして、リバウンドが始まって、ナッツの影響に気づいたきっかけがありました
ナッツで悪化した時(痒疹ができました)↓
観覧注意です
2007年秋のこと
それ以降もありまして、それから怖くなりました
しこりのある痒疹はほんとにかゆい、、
詳しくは
それから、注意することにしました
今年は食べてもそんなことは起こらないのですが、でも食べ続けることはしなくなりました
腸が弱っていたというのは大きいと思います
悪化している時は比例しているのかもしれません
そうとも言われてます
腸は肌と繋がっていると言いますものね
そして、オメガ3、DHA EPAが良いというのはアトピーではよく聞く話
そもそも、この乾燥肌、体の中の油分が足りてないのかもしれない、、と思って
アトピーがこれで劇的によくなった方が勧めていた
安全なアメリカ?のサプリをとったところ、
予想外の悪化が、、
それからは積極的には取らず、むしろ気をつけるようになりました
いろいろストイックにしていたのも、結果的には良いというわけでもないのかもしれません
バランスよく、あまり良くないものも少量だけ取り入れていたら、そこまで負担はないのかなと思います
極端に動物性食品を避けたり、油を避けたり、タンパク質は豆からと豆乳や豆腐と食べたり、、長いことしていたことがありました
今はそいうことはしなくなりました
とはいえ、添加物や酸化しやすい油、加工油は取らないに越したことないと思ってます
でも、薬を使い始めると痒みが起こらなくなることで、
ちょっとくらいいいかなの度合いが大きくなって、ついつい、以前なら食べないようにしていたものを食べる機会が多くなってしまっています
特におせんべいとか、小麦やチョコレートのお菓子、パンよりはマシだろうと植物油を使っているものを、仕事の休憩によく食べてしまっていたので
調子に乗って後々後悔しないように、ちょっとだけ、お楽しみ程度に
したいなと思います
コメ油については、、、
米油が油売り場に出回るようになったのはここ10年とかそのくらいかと思います
米大国なのに今まで使ってこなかったのは不思議だなとも思ったし、お米の油なんて健康的で良さそうと思っていました
だけど、玄米食をしていた時もそうですが、米糠となる部分に農薬が残留することで、玄米食も無肥料無化学肥料とかでない限り、安全安心とも言えず、、(フィチン酸の問題もありますが)
その米糠を原料として、そして米糠から油を抽出するのに使う溶剤がよろしくないということを聞くと、んー積極的にとるものではないな、、、
となりました
https://kanazawa-organic.com/wp/wp-content/uploads/2017/05/160101.pdf
わかりやすい記事を使わせていただきました
とはいえ、うちの母は、そこまで健康にこだわりはないので米油メインで料理を作ります、
自分のご飯は自分で作らないと、それ以外のものは、作ってくれた家族への感謝の気持ちを込めてそういう油でも食べてます
普段料理に使う油は、オリーブオイル、バターがほとんどで、肉や魚に元々油があるので、
あまり積極的には使ってはいないです
無臭ココナッツオイルも、良いと思います
グラスフェッドバターはさらにバターより良いですが、高価で手が出せてません
2007年に脱ステを始めてからは、我が家の調味料や油、砂糖類、洗剤などはなるべく自然なものへと質が変わっていきました
それだけでみんなの健康も少しは貢献できているかなとも思うのでした
とはいえ、私もいろんな食事療法や治療法をこの20年くらいでたくさんやりました
自分がこれなら安心できる、良さそうと思えるものを自分で調べてやってみるのが良いと思います
長くなり、まとまりのない文章ですが、病気に悩む方の参考になりますように