先日の2泊3日の北アルプスの山登りで、実はアトピー部位にかゆみがおこりました
自宅でも時々、日帰りの山登りでも時々起こる部位です
2年前、りつのクリニックでの新しい治療をはじめて2、3ヶ月後からは、
普通の生活が痒みに悩まされずできていたし、
出かけたり、数少ないですが宿泊でもかゆみで心配、、ということはなくなってました
出先などで脱・脱ステ後はじめのうちは、
痒み大丈夫かな?とこれまで強烈な痒みに襲われたこの8年間のことを思ったら不安がありましたが、
結局、かゆみに悩まされることなく大丈夫でした
でも、今回は、
標高2000m近く、3000m級の山小屋に宿泊
下界の環境とは大いに違います
山小屋というのは、
基本お風呂がありません
シャワーもありません
シーツもありません
知らない人と隣り合わせに寝ます
しかも同室にたくさんいます
水道は必要最小限、お水が貴重で、まずは飲み水の確保が優先
大切に使わなければならない
そんな環境です
アトピーは
基本的には肌を清潔に保てない、
汗や汚れ、炎症の菌が付着したまま
洗わないことでの菌の繁殖で、
かゆみが増発します
洗いすぎも良くないし、
洗剤の種類などの影響、洗い方も注意が必要ですが、
洗えない、清潔に保てないというのも非常に問題
脱ステ時代、一部の脱ステの先生の推奨する洗わないで皮脂を保つ治療をしていた時がありました
その時の悪化した肌といったら、、
自分には洗わなすぎも良くないことを心底学びました
(2018年春〜2019年春の脱ステ記事参照)
今回は10年ぶりの2泊以上の山小屋泊で、未知の領域
去年は山登りで一度だけ小屋泊まりをしました
1泊2日だったので、大丈夫でした(苦しんだ記憶がないので大丈夫だったはず)
それと水が豊富だったので、密かに誰もいないところで、沢水で、体を清潔にしました
今回はそうはいかずな環境
更に一泊、山の奥地に泊まります
という訳で実はちょっとアトピーかゆくならないかな、、、は不安要因だったのです
対策をするために、
毎日の上半身の着替え(悪化前の昔は、多分同じ服を着ていたことも、、それでも痒み大丈夫でした)
からだをきれいに保つ清浄綿
自分専用のシーツ、まくらカバーにと手拭い
かゆみになりにくい素材の下着、、
あとはお守りに塗り薬
を持参しました
1日目は、体力も肌も心配だったので、途中お風呂も入れる山小屋に泊まりました
だけどお湯は豊富というわけではなかったので、カラスの行水的な汗を流した程度でした
2日目、5時間ほど、山登りして、山小屋に着いて、ほっと一息ついた頃まだ日中なのに痒みが起こって来ました
今回かゆくなったのは、恥ずかしいのですがデリケートゾーンです
前日からムズムズはしていのです
原因は、
登山の服の素材からの影響
体が洗えないので清潔に保てない
そこに、筋肉疲労での血流の上昇
などが相まるのだと思います
一番はやはり、
登山服、
ナイロンやポリエステルの化学繊維は
通気性がなく、蒸れるということにあると思います
登山は濡れて乾かないと、低体温症のリスクがあり、最悪死に至るので、
速乾性があり、
保水しないナイロンやポリエステルの素材が推奨されています
いつも、肌への通気性重視の、締め付けない服装をしている私
綿100%の服を常に着ているけど、この日ばかりはそうはいきませんので、
急に肌が蒸れる状態になってしまったわけです
山小屋トイレは、お水が貴重なので、水洗ではないし、ウォシュレットはもちろんありません
(電気だって発電)
山小屋についてから、部屋着的な感じで、綿のズボンを持っていけばよかったのですが、
重くなるのもあり、今回は持参しませんでした。
これが失敗、、、
寝ている時間や山を歩かない到着後のリラックスの時間に、肌の蒸れを解消できていたら、かゆみは最小限になったと思います。
で、とても痒かったので、ひと気のいないところで、飲み水で体を拭いた、洗い流して、
薬を使って、なるべく通気を心掛けておさまりました
そのとき、体も汗のかいたところ、
かゆみが出やすいところを清潔にするように拭き取りました
あとは眠るときに、ズボンは履かず、持参したシルクの筒形の旅行用シーツにて肌の通気をとりました
前日、そのシーツの足元が袋型なので、天然素材でも保温性があり、脚がほてって眠れませんでした
その日、5時間ほど歩いた筋肉疲労と、化学繊維のズボンと靴下によって脚が熱をおびていました
下界なら、アイシングしたり、水で冷やしたりできますが、マッサージやストレッチをするくらいしかできませんでした
これが寝不足になるとは、、
10年また登れる日を夢みてきたのに、肝心の当日危険な岩場もあるのに、、寝不足、、
かゆみで寝不足の時代よりはマシですが、
万全の体制でのぞみたかった、、
2日目は、筋肉疲労とかゆみが心配だったので、
明るいうちにシルクの底布を持参してたミニはさみで切って、足を出して通気をつくり眠りました
すると痒みが起こることなく、脚の熱も逃げて、眠れました
これ大切、、、(学び)
重さが心配なら、薄手のショートパンツでもいいから、寝るとき用に持っていくでもよかった
初めは綿のズボンを持っていく予定をしていたのですが、重たくなるので悩んだ末、車に戻してしまい
あの時持ってくれば、、、と心底思ったものでした
あとは普通の日常用の綿の多い靴下も脚の熱下げ対策に今度は持っていこう、、
できる時に、肌への蒸れ防止&疲労軽減対策をしていたら、少しはマシだと思いました
今回はデリケートゾーン以外は、特にかゆみは起こりませんでした
ちょっと手が痒くなったくらいでしょうか
いつも登山のたび、肩の周りなどは、ザックの圧迫でか、かゆくなることも多かったのですが
今回は半袖を着ていたのもよかったです
袖から風が入ることで、衣類内で蒸れが起こりにくいのもあり、重いザックを背負って、蒸れやすくなっても大丈夫でした。
心配していた歯も痛みませんでした(歯医者さんに相談して、前日から対策で抗生剤を飲んでいました)
爪も前日切って短くしていきましたよ(これも重要ポイント、爪の中に汚れがあると痒みを誘発するんです、だからいつも短いです)
デリケートゾーンのかゆみって人に話せないような内容ですが、CMでも薬の宣伝をしているくらいなので、
地味に悩んでいる方は多いのではないかなと思います
私は、10代のころから、かゆみに悩まされてました
皮膚科の先生にも言えず、薬をたくさん使いました
だけど、治癒する効果はなかったです、、
(しかも、陰部はステロイドの吸収率が体の中でトップクラスなので、使いすぎは明らかによくないです、、
薬を使わない対策として、
冷やしたり、蒸れないようにしたり、清潔にしたり、イースト食品などを食べすぎないが一番の回復の早道でした)
普段の洋服や下着の素材が化学繊維だったり、、
制服なんかは化学繊維のもの多いと思いますよね、、、
洗濯洗剤や体洗いの洗剤に反応していたり、、、
女性なら生理の時、ナプキンのビニール?ナイロン?素材、生理用パンツの防水布、
座り続けている椅子が通気性がなかったり、、、
血流の悪さだったり、、逆に登山後などは運動後の筋肉疲労で起こったり、
アイシングしないと、夜痒みが起こったり、、
などなど、
肌が蒸れることで、かゆみの原因の菌が悪さしてしまって痒みが起こる
ということが日常に起こっていると思います
これは登山に限らず、外出先や旅先でもおこることだし、
私は小麦のパンを食べたあとや、布ナプキンであっても生理のときの蒸れ、
椅子に座りっぱなしの環境などで、デリケートゾーンがかゆくなることが今もあります。
アトピーや敏感肌の方にとって、衣類の素材、肌を清潔に保つということは
やはりとても大切だなと思うのでした
自然素材100%の服にするだけで、締め付けのない衣類、下着にすることで、
だいぶ違うと思うので、ぜひ、お悩みの方は気を付けてみてくださいね。
最近、また腹巻を草木染めしています
体の芯の冷えにお役立てください
あかね染めのオーガニックコットンショーツもお作りしてます
こちらもとても快適です
私がアトピーが辛かった時に、助けてくれた健康アイテムたちです
台風直撃ですが、皆さまご無事で過ぎますように🌈
旅行に持って行った清浄綿 ナップクリン 医薬品、無香料なので、ものもらいなど目を清潔に保つ時にも我が家ではずっと使ってます
これは、汗拭きシート的に使えるので、とてもおすすめです
これを山に持参していきました
こちらのタイプはアルミでパウチされているので、乾燥せず長年保存できるのも良い点です。
透明の袋の商品だと、乾燥してしまうんですよね、、
皆様のアトピーのお役に立ちますように☺️
日月星 Hitsukihoshi





















