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信州アグリフードフォーラムに行ってきました

水曜日に長野まで信州アグリフードフォーラムへ行ってきました。


天気予報は関東圏までもが大雪ということだったので、とても心配でしたが、南信州は雪が積もってはいたものの、雨に変わっていたので少しホッとしました。

それでも長野までの道のりは伊那を過ぎたあたりから吹雪でしたが、道にはほとんど積もることなく無事に長野までたどり着きました。



りんごの木の下で-信州アグリフォーラム

今回のアグリフォーラムでは「地元に根ざした6次産業」をテーマにした講演会となり、将来農家カフェを作ることを目標としている私たちにはとても勉強になる内容でした。


まずは「農業経験ゼロからのワイン作り」と題して㈱楠わいなりーの楠さんのお話でした。

地元須坂市にUターンしてワイナリーを作りたいという夢のためにワインぶどうを作り始め、就農8年目で株式会社創設、翌年にはワイナリーをつくり、ワイナリーでのワイン作りも2年目となり売り上げも上げているとのこと。


私たち夫婦も主人はIターン、私はUターンで農業経験がゼロに近い状態からのカフェを作りたいという夢を追いかけていますが、何から始めたらいいのか、計画は徐々にしっかりしてくるものの、結局は資金繰りというところで突っかかってしまい、そこからどうやって先に進むべきなのか、

さまざまな問題がありましたが、楠さんのお話を聞いて、何から始めたらいいのかがわかってきました。



2つ目の講演は㈱秀果園の渡邉さんの「農業を軸に人と物をつなぐネットワーク構築」というお話を聴きました。

渡邉さんは20歳から10年間フィリピンでぶどうつくりをしていましたが、大失敗し、帰国後企業で働いていましたが、先代からのぶどう園を継がれました。


「農業は産業ではない」


今までの農家は栽培するだけで、自分で売ることをしてこなかった。自分で作ったものを自分でお客様に売り、フィードバックをもらうということをしていない農業は産業ではない。ということなのです。

普通の産業では行われてきていることが農業ではできていないのはおかしいのでは、ということで渡邉さんは積極的に自分で営業をし、軽井沢、東京などで自分でつくった自慢のぶどうを売りこみ、さまざまな加工品をつくり、それだけではなく、周りのぶどう農家さんのおいしいぶどうを委託加工しているそうです。



りんごの木の下で-干しぶどう

りんごの木の下で-パウンドケーキ

私たちもただスーパーで並べて売ってもらうのではなく、自分たちの顔がわかる、私たちのことを知ってもらえるような販売方法で農産物を売っていきたい、と思っていたのでまたまた勉強になりました。



今回は日本政策金融公庫の主催で、下伊那担当の方にも出会うことができ、直接講演してくださったお二人ともお話ができて、また一歩前に進むきっかけができた会となりました。


長野まで雪の中来た甲斐があったな、と夫婦二人で満足して帰ることができました。



農家カフェの夢、地元活性化の夢、着実に歩んでいきたいと思います!!