話題の「ボヘミアン・ラプソディ」です。観た人全員があまりに面白いと勧めるので去年の12月後半に観て来ました。クイーンのメンバーをそっくりさんが演じるというので敬遠していました。イチローの伝記映画をニッチローが演じるようで・・・。でも観はじめてみると、人生を音楽に捧げた男たちのアートシネマでしたね。良い映画でした。

 

ただ・・・。

 

私の前の座席の男性が背が高いようで、スクリーンの6分の1程が見えない。ずーと見えない。最初から最後まで見えない。字幕も半分見えない。半分読んで後は推測する。実にフラストレーションの溜まる上映でした。ラスト感動のライブエイドの場面が終わり、前の男性を見たら60代ぐらいのお金持ち風のオヤジでした。170センチぐらいじゃん。姿勢が良すぎたのか?と思っていたら、このオヤジ最後に貸し出し座布団を返却しました。

 

えっーーーーー!!座布団すわってたのーーーーー!!

 

 

 

 

とにかく、あのブライアン・メイは本人だよね。

 

The Welcome Wagon(ザ・ウェルカム・ワゴン)は、ブルックリンの教会につとめる牧師Vitoとその妻Moniqueによる本物の牧師夫妻デュオ・ユニット。Sufjan Stevensプロデュースで演奏にも参加している2008年の1stアルバム「Welcom to The Welcom Wagon」が感動的に美しい名盤。

 

もともとは趣味的に始まったユニットのようで、宗教色はそこまで強くなくギターポップとフォーク、カントリーの要素を取り入れたアコースティックサウンドです。ブラス隊やゴスペル風コーラスを取り入れて厚みがあるサウンドなのですが、どこか可愛らしくて幸福感に包まれそうな世界感がグット&ゴットですね。あまりに良すぎて聴いていると申し訳ない気がします。
 

 

1  Up On A Mountain
2  Sold! To The Nice Rich Man

3  Unless The Lord The House Shall Build
4  He Never Said A Mumblin' Word
5  Hail To The Lord's Anointed
6  But For You Who Fear My Name

7  American Legion
8  You Made My Day
9  Half A Person

10 Jesus
11 I Am A Stranger

12 Deep Were His Wounds, And Red

 

  

 

1.モニーク奥様のリアル・エンジェル・ヴォイスに失禁必死です。キュートでどこか切ないメロディーの必殺オープニングナンバー。奥さん・・。もう堪らんです。

 

 

 

6.ビトの素朴な歌声から合唱へと展開していくゴスペル風ソング。幸せな気分に浸れる教会音楽。皆さまハッピーニューイヤーです。良い年となりますように。

 

 

 

10.ヴェルヴェッツのカバー。讃美歌かのように厳粛なアレンジが美しいですね。神の御加護が受けれるかのような有難い曲。神様・・・私みたいな愚か者でも許してくれるのでしょうか。えっ!やっぱりダメですか!?

 

 

どうぞ、本年も宜しくお願い致します。

 

 

 

 

あっという間に今年もクリスマスシーズンを迎えています。時の経つのは早過ぎて、気がつけば身体もあちこち痛んできたようです。

 

幸運を呼ぶとされるノルディック人形がまた一人増えました。電飾のイルミネーションを巻きつけたサンタクロースです。

見ようによってはヤバく見えるので「自爆テロ爺」と名付けてみました。もちろん世界に平和が訪れることを願っています。

 

皆さまに幸運が訪れることをお祈りしています!

 

 

 

ラファエル・チコレルは1930年デトロイト生まれの作詞・作曲家。読譜力、演奏力無しで、鼻歌をテープに録音して作曲する我流ソングライター。1972年のアルバム「I'm In Love With You」 からの1曲。クリスマスムードを高めるハッピー・ジャズが詰まった名盤です。

 

 

チコレル自身の7歳の息子(Jocko君)の無垢で幼気な歌声が反則気味に可愛らしい、ジャズ・ワルツのデュエット曲。寺田心くんのような完璧過ぎる子供声ジャズに心温まります。クリスマスの夜、暖炉の前でクリスマスツリーを飾りながら聴いていたい曲ですね。

 

 

ところで以前とあるBARで、「CD&LP合わせて全ジャンルの名盤ばかりの上澄みばかり5000枚持ってる。」というオヤジに出会いました。上澄みとは最高品質ばかりという意味でカス盤は一枚も持ってないとのこと。ロック、ポップス、フォーク、プログレ、ジャズ、レゲエ、テクノ・・・と各ジャンルの最高位、いつまででも聴いていられる名盤ばかりだと言うのです。なぜ最高位ばかり集められるかというと、各ジャンルに詳しい師匠がいて、間違いのない名盤を教えてくれるからそれを購入しているんだと言います。

 

そんなバカな・・・。私はどれだけのカス盤を買ってきたことか。そんなことが出来るとは俄かには信じられませんが、それを自信満々に言えるメンタルが凄いです。何かねぇ?どう思う?教えて、寺田心くん。

 

 

 

 

 

Vetiver(ベチバー)は、2002年にアメリカのサンフランシスコで結成されたフォーク・ロック・バンド。名前のベチバーはインドのイネ科の多年生草本だそうで、日本のススキに似ているそうです。地味な見た目とは違い、根っこは香りが高くシャネルの香水にも使用されているみたいです。

 

この曲は2009年の4thアルバム「Tight Knit」からの1曲。心地良さと深みのあるメロディーが気に入って一時は毎日聴いていました。何度聴いても飽きが来ない普遍的な美しさがありますね。隠し味的に潜んでいるサイケデリアが絶妙で、控え目な浮遊感とリリカルなピアノに絶頂しそうになっちゃいます。

 

曲名の「Through the Front Door」は、“堂々と正面から”という比喩的意味で、私に足りない何かを与えてくれる曲です。男らしく正面から、最短距離で、真っ直ぐ進む・・・。なんて絶対通用しないから、回り道して姑息な作戦立てて、不意打ちで勝負する。こんな私は何て情けない大人でしょう・・・。L字ガードのメイウェザーより、男ならノーガードのド突き合いとかに憧れます。いつか素敵な女性に正面突破してみようかな。