ディヴィ・アンド・モリスはアイルランド生まれのショーン・ディヴィとジェイムズ・モリスからなるフォークロック・デュオ。1973年にリリースした唯一作「Davey&Morris」からの1曲。

 

しっとりと奏でられるピアノが叙情的でノスタルジック。メロトロンとストリングスによるシンフォニックなコントラストもで美しいです。哀愁たっぷりで物悲しいメロディーは、思わず涙腺を崩壊させます。グスン・・・。ちょっぴりビターで繊細なヴォーカルも味わい深くて堪らないものがあります。

 

ショーン・ディヴィは、北アイルランドのベルファスト出身で、紛争が長くあった土地でもあります。この曲も故郷への思いを綴られた歌詞のようですね。2人の育った土地の風景がサウンドに滲み出てくるので、アイリッシュ・ウイスキー飲みながら聴いていると白目むくほどの芳醇さが味わえます。くぅーーーー!

 

ジャケットも名盤の雰囲気を醸し出しています。クリスタルキング風のショーン・ディヴィと米良美一風のジェイムズ・モリス。照れたように微笑む二人の表情が愛おしいですね。