国民が情報発信する側に立つと 日本は変わる!自立と共生 インターネット安曇野 平林登 -4ページ目

ネットワーク経済 分かち合うほどに、シェアするほどに豊かになる循環型経済

インターネットワークマーケティング

日本人の結びの思想 「結い」

ネットワーク経済

循環型経済
シェアするほどに豊かになる!

インターネットワークマーケティング シェアする心 一対一経済 ネットワーク経済 お互いさまの経済 結いの経済 共生経済 共同体 クラウドマーケティング 共助システム 支え合い ネットワーク社会 共生社会 セーフティネット おたがいさま 共生経済 社会保障制度

 

 → 日本文化が生んだ経世済民

 

循環型経済:シェアリングエコノミー「結い」

 AirbnbやUberといった米国発のシェアリングエコノミーは、富が一括管理され、AirbnbやUberに一極集中するように設計されています。しかし、日本のシェアリングエコノミー「結い」は、有機的な事業共同体で、個々がそれぞれ自立し、物やサービスを作り、売ったり買ったりするお互いさまの経済圏を形成します。give and give シェアするほどに豊かになる循環型経済モデル。人とインターネットが結いの思想でドッキングすると人類理想の生き方になる。富をみんなで分かち合うお互いさまのインターネットワークマーケティングです。

 

 全国池田商工サミット 基調講演「情報銀行のススメ!
中小企業の弱点を助ける相互営業事業
商工会の役割 月刊誌「商工会」 IT特集 対談 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)
 

 → おたがいさま おかげさま ありがとう 日本のシェアリングエコノミー

 

お金には質がある 品性がある

 仕事は、お金以上のものをもたらしてくれます。暮らしやすい社会です。勤勉と信義 日本人は、日本の作法に誇りを持って仕事をすればいい。ものづくりの精神です。ものやサービスに日本人の心が宿っています。作って売る。この一対一の経済は、レバレッジ経済(マネーゲーム)ではなく、働いて稼ぐ、作って売る、まともな実体経済を言います。一対一の経済は、競争ではなく、シェアする心、お互いさまの人間関係(地域共同体)に根づくところから生まれます。私たち日本人が行じて来た農耕民族の生き方(OS)です。日本人が日本人らしさを失うと、日本はお金に質を問わない国際金融資本(ハンター)に飲み込まれてしまいます。

 

 → お金には質がある

 

シェアする心

 ひとつの情報は、自分には無意味でも、あの人にとってみれば、「これがすべてだ!」と言うケースがよくあります。その情報をお金にできるからです。自分ではお金にできない引合情報を誰に渡してやるか?この度量とこれを上手くシェアする仕組みがあれば、おかげさま、お互いさまと言える循環型社会が実現します。情報のやりとりに証文は残しません。情報は情報で報いる。仕事は仕事で返す。この価値交換は、お金に質を求めない金融経済の暴走にブレーキを掛けられます。これは全てをお金に頼らずとも、豊かな暮らしや経営ができることを意味します。私たちの暮らしの中にある知恵です。日本文化「おたがいさま、おかげさま、ありがとう」シェアする心は、世界の経済システムを大きく変えるパワーを持っています。

 

 → 心のブロックチェーン

信州ソーシャルネットワーク/長野県 人間関係資本 情報プラットフォーム

クラウドマーケティング「結い」消費者と生産者の顔を持つ生活者が売ったり買ったりする仕組みをつくる

ネットワーク経済

循環型経済のプラットフォーム

クラウドマーケティング「結い」

 

消費者と生産者との相殺経済
お互いさまの経済!

インターネットワークマーケティング 一対一経済 ネットワーク経済 お互いさまの経済 結いの経済 共生経済 共同体 crowdmarketing クラウドマーケティング「結い」 共助システム 支え合い ネットワーク社会 共生社会 セーフティネット おたがいさま 共生経済 社会保障制度 共同体の経済学

 

クラウドマーケティング「結い」

 お金を貸してくれる人よりも、物を買ってくれたり、お客を紹介してくれる人の方が有り難いと思っている経営者は多いと思います。お互いに売ったり買ったり、客を紹介したりされたりするお互いさまのプラットフォームをみんな(crowd)で作ってしまったらどうだろうか?!

 今、私たちは、インターネットを当たり前に使っています。このインターネットを使って地域で産み出された物やサービスを地域力で売り切ってしまうクラウドマーケティング。住民ネットワークとソーシャルネットワークのマーケティング力で、地場産品を広告したり販売したりできるようにします。私たちは自分の人間関係、独自のネットワークを持っています。仲間のサイトを自分のサイトにシェアする度量があると、マスメデイアを遙かに超えたプロモーション(crowdmarketing)ができます。

 私たちは生産者と消費者の両面の顔を持っています。ヒューマンネットワークとソーシャルネットワークの持つマーケティング機能をフル稼働し、経済の原資である人間関係資本の増殖を図ります。このネットワークマーケティング、循環型経済の原型は、農村社会の集落共同体の生き方「結い」にあります。

 

 → 一人で始まるクラウドマーケティング

 

インターネットに結いの思想を生かす

 

インターネットで村おこし、町おこし

 長野県のある村では、職員賃金25%減額や山村留学などの事業の縮小、役場職員の手弁当での水道検針など地元の新聞報道を見るにつけ、財政状況の深刻さがわかります。しかし、行政コストの削減だけでは、根本的な解決にはなりません。そこで、インターネットと住民パワーを結集して、山越え、海越えの人々と関係を深め、県や市町村にお金を呼び込む活動。これがクラウドマーケティングです。

 作ることはできても売ることができませんでした。作り手に、「広告と販売」の手立てがなかったからです。このマーケティングの仕組みを、地域住民みんなで作り、地域で産み出された生産物を売り切る。これがインターネットで村おこし、町おこしの理想像です。

 

 全国池田商工サミット 基調講演「情報銀行のススメ!
中小企業の弱点を助ける相互営業事業
商工会の役割 月刊誌「商工会」 IT特集 対談 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)
 

 → 情報をお金にするルーチンワーク

 

競争から共生へ

 インターネットが出現してわずか20年、情報を制する者が世界を制する。確かにこの間に、Google、Amazon.com、Facebook、Apple Inc.の4つの主要IT企業(GAFA )は、世界中の情報を牛耳り、国を超え、世界を支配しています。パワーバランスが大きく変わりました。これをどうにかしたい。この手がかりが日本の農村社会の生き方にあります。「結(ゆ)い」と言います。物や事の等価交換により、あまりお金に頼らない生き方です。この相殺経済の連鎖は、GAFAを瓦解させる可能性があります。

 

 → シェアリングエコノミーに結いの思想を生かす

 

シェアするほどに豊かになる 循環型経済

 分かち合うほどに豊かになる。農村社会では、自作農が共に汗を流し、お互いに労働の融通をし、田植えや稲刈りなどを協働でして来ました。みんなの心の貸借表の帳尻が、時間を経てみるとピタリと収まるからこそ、今だにこうした素朴ではあるが、お互いの対価を相殺し合う、切実な人間的連帯感、人の結びつきが残っています。この共同体の相互扶助の精神を「結(ゆ)い」と言います。この働き方で、蔵の建つ農家が生まれました。

 

 → ネットワーク経済 分かち合うほどに豊かになる

あなたは世界の中心だ!インターネットではそうなっている。インターネット安曇野 平林登

インターネットワークマーケティング 0乗の行動学 地域共同体 コミュニティー 地域コミュニティ 日本文化の復興,ルネッサンス,クラウドマーケティング 結い 結いの会 共生社会 共助システム 支え合い  ネットワーク社会 共生社会 セーフティネット おたがいさま 共生経済 社会保障制度 コミュニケーションネットワーク おもいやりネットワーク 農村文化 山村文化 漁村文化 山国 下町 人情 民族学 民俗学 暮らしの歴史 講 無尽講 協同組合 生活の知恵 情報の交換 情報の共有 共済会 互助会 経済

あなたは世界の中心だ!

Local ⇔ Global


 

日本人が情報発信する側に立つと
日本は必ず復興する!

 

自治を失うと全体に飲み込まれてしまう

 自治には,個人の自治,集団の自治,地域社会の自治(地方自治)があり,それぞれ問題状況を異にするが,自治に共通するものは自律autonomyと自己統治self‐governmentの結合である。個人が他者の統制にしばられずにみずからの規範,準則,目的といった規準を定立し,みずからの意見がみずからの行為を律する余地があるとき,そこに個人の自律ないし自治があるという。自己の意思が自己の行為を統制する能力,意思を行為に具現する能力を要件とする。(出典 株式会社平凡社世界大百科事典)

 

 → 三割自治に日本の未来はない

 

日本人が情報発信する側に立つと日本は変わる

 想像してみてください!何もかも飲み込んで行く、ブラックホールのように、今、コンピューターが、現存するモノや制度をどんどん飲み込んでいます。まさに、もう一つの現実が、コンピューターに集積され、現実と相待する裏の世界が形成されています。裏の世界が、インターネットで、結ばれたことにより、私たちの意志で、裏から現実を変えられるようになりました。

 

 → 自分の製品を自分の販路で売る

 

働き方改革より稼ぎ方改革を

 インターネットは、「私が世界の中心だ!」と言う構造になっています。個人も、企業も、国家も、ネット上では1に過ぎず、すべて同格。ネットの世界では、個(ドメイン)が主役で、小が大に勝てるようになっています。働き方は雇われの身の処し方に過ぎず、ビジネスである以上、稼げる姿に脱皮しなければなりません。情報時代、情報を制する者が世界を制する。伝えたい情報を必要としている人にきちんと届け、そのレスポンスをお金にする。このプラットフォームが私たちの職場です。これをお互いにプロモーションする共有財があります。弱い者は群れるに如かず。農村社会の共同体の生き方(OS)です。自立して共生する。これを「結い」と言います。

一人から始まるソーシャルイノベーション 

一人から始まるソーシャルイノベーション

地域プロモーションセンター

 

一人から始まる地方創生3-1 弱い者は味方を作れ

 すでに都会と田舎を結ぶ通信インフラは出来上がっています。これを利用して、”自分の安曇野”を発信し、自分や安曇野をしっかりとネットに根づかせ、県内はもちろん、山越え、海越えの人々と関係を深めて行きます。経済の原資とも言える関係人口資本の増大を図ります。

 

 → 一日一頁投稿運動

 

一人から始まる地方創生3-2 弱い者は強くなれ

 発信力と商品力を持つこと。私たちは、生産者と消費者の両方の顔を持っています。生産者と消費者とが直接取引できるようになりました。インターネットのマーケティング機能を最大限に活かせる能力を習得し、販売力、集客力を高める

 

 → 一社一頁運動

 

一人から始まる地方創生3-3 弱い者は群れろ

 安曇野には世界に誇れるお互いさまの生き方があります。「結い」と言います。一人でできないことはネットワークで!地域のヒューマンネットワークとソーシャルネットワークの力で、地域で産み出された物やサービスを売り切ってしまう。この結いのクラウドマーケティングは、相互営業しながら、対価を相殺し、その分、現金を手元に残す力があります。

 

 → 結いのクラウドマーケティング

 

独自性 人間関係資本

 この情報は、自分には無意味でも、あの人にとってみれば「価値がある!」と言うケースはよくあることです。自分ではお金にできない引合情報を誰に渡してやるか、この度量とこれをシェアする仕組みさえあれば、おかげさま、お互いさまと言える持続可能な社会が実現します。

みんなの心の貸借表の帳尻が、時間を経てみるとピタリと合うからこそ、今だにこうした素朴ではあるが、お互いの対価を相殺し合う、切実な人間的連帯感、人の結びつきが残っています。この共同体の精神が安曇野を豊かにしています。

 

 

 → 信州を豊かにする人間関係資本

 

これを動かすOS(オペレーティングシステム)

 Give and giveの精神が大前提のネットワーク事業です。結果として、Give and takeのお互いさまの関係になります。ここでは、0乗の思想とか、結いで達観してもらっています。0乗するとすべて1になる。おたがいさま おかげさま ありがとうの言霊に原点復帰させる0乗の力があると信じています。

 → 0乗の祈り おたがいさま おかげさま ありがとう

 

 全国池田商工サミット 基調講演「情報銀行のススメ!
中小企業の弱点を助ける相互営業事業
商工会の役割 月刊誌「商工会」 IT特集 対談 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)
 

 → 信州を豊かにする県民ネットワーク

 

 

 

信州ソーシャル・イノベーション 長野県の構造改革 県民すべてが長野県の広告マン、セールスマンに!

信州ソーシャル・イノベーション・センター 経営大学 経営塾 ネットワークプロジェクト 伝えたい情報を必要な人に届ける技術、メディアでネットワークをつくるスキル
県民ネットワークで信州を豊かにする

信州ソーシャル・イノベーション

地域プロモーションセンター

 

構造改革;長野県の生産物を県民ネットワークで売る
 世界中のパソコン、ケータイが一つに結ばれています。県民が結いの心で一つに結ばれるとマスコミを遙かに凌駕するプロモーション力を持ちます。この信州プロモーションセンターは、私たち県民ひとり一人の心の中にあります。

 

 → 地域プロモーションセンター

 

グローカル経済

 私たちは、地元を中心に、地縁、血縁、職縁、ネット仲間で、県内、県外、海外へとインターネットや口コミを利用してお互いさまの経済圏を広げて行きます。この延長に、人に優しい、自然に優しい、人類が理想とする社会があります。高度成長期の手法に未来を託すのではなく、21世紀の経営資源である人間関係資本を増殖するプラットフォームに未来を託します。

 

 全国池田商工サミット 基調講演「情報銀行のススメ!
中小企業の弱点を助ける相互営業事業
商工会の役割 月刊誌「商工会」 IT特活動の集 対談 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)
 

 → 信州を豊かにする県民ネットワーク


 

 情報時代は、「知っているか、知らないか、やるか、やらないか」の差が、時間と共に、決定的な違いとなって現われます。

 

 

 

地域プロモーションセンター 地域住民の製品やサービスを宣伝・広告・販売する力を地域共同体で持つ

住民が情報発信する側に立つ

 

 インターネットで、村おこし、町おこし!を実現させるには、住民ひとり一人が自分のメディアを駆使し、地域や自分の仕事の情報を発信し、ネットでの存在感を高め、そこからもたらせる人間関係資本(原資)を増大させる必要があります。このグランドワークの継続は、地域住民の製品やサービスをプロモーション(宣伝・広告・販売)する力を持ちます。地域共同体による共有財です。仕事のしやすい事業環境を生みます。これは行政ではできません。インターネットは行政も住民も同格で1にすぎません。ネットワークは数!住民のネットワークには叶いません。

 

 → http://www.glocal21.com/promotion.html

 

 インターネットが出現した時、これでやっと自分のメディアが手に入る!これで自分の販路ができる!と喜びと期待を持ったものです。しかし、多くの人々は醍醐味を享受していません。逆に、富める者は益々富み、貧しい者は益々貧しくなっています。原因は、自分の商品を自分の販路で売る。このブランディングとマーケティングの概念をインターネットに応用できていません。発信者側に立つ使い方をしていないからです。

 

現代社会に”結いの思想”を活かす
私たちひとり一人の生き方で世界は変わる!0乗の行動「結い」

0乗の行動学 どんな数でも0乗すると1になる!地球や人類は、今、この0乗の行動を必要としている。

the United People of the World

 お互いに知り合った仲間が、お互いの仕事を熟知し、お互いに気にかけ、機会あるごとに仕事を紹介したりされたりするネットワークを広めます。帰属するネットワークの情報力を高めることで、みんなが売ることの不安から解放され、作ることに専念でき、公平で、等身大の生き方ができます。

 

 ひとり一人が、ある時は主となり、またある時は従となって補い合い、お互いに結び合えば、”the United People of the World”の運命共同体ができます。恩返しの連鎖、共に生きてゆく思想です。お互いさま、おかげさまのつながりです。

 

 ネットワークの生成は、Give and Giveでなされます。全体から見ると、それが、Give and Take、おたがいさま、おかげさまの社会(Wholeworld One household)になっています。

 

皆様はご存じですか?どんな数でも0乗すると1になることを!地球や人類は、今、この0乗の行動を必要としています。

 

0乗の行動学

 50年前、中学の理科の授業で”細胞の中心を核、その中心を仁”と習った。論語の仁です。私たちの60兆の細胞の一つ一つに思いやりが宿っていると考えると優しい心になれます。日本人は、生物や物質を構成しているすべてのものに神が宿っていると信じています。この宇宙観が世界を一つにする0乗の力ではないだろうか。

 

現代社会に”結いの思想”を活かす
日本発新資本主義
私たちひとり一人の生き方で世界は変わる!0乗の行動「結い

 

 

 

地域共同体は社会保障の基盤 若者の結婚を地域で支える文化を!若者福祉と老人福祉

おたがいさまとおかげさま

地域共同体は社会保障の基盤

生まれ育った風土で、安心して子供を産み育てられる郷土をつくる

 

若者の人権

 地方の長男、長女は、家を守り、地域を守り、そして、故郷を離れた人々が、安心して暮らせる心強い存在です。しかし、多くの若者たちが、結婚したいのにできないでいます。結婚することに、ハンディを負っています。特に農村部は顕著です。

 

 少子高齢化が、深刻な社会問題になっていますが、根本的な要因は、若者が結婚しずらくなっているからです。経済問題などから、未来に不安を抱え、結婚を敢えてしない、若者も増えています。それ故に、結婚できないでいる若者が悩んでいます。社会に結婚ばかりが、すべてではない!と言う諦めの空気もあります。結婚が、ビジネス化、エンタメ化され、結婚の価値観にも乱れがあります。

 

若者の結婚

 家系の断絶、集落の消滅を危ぶむ前に、結婚できないでいる若者たちに、私たちは、何ができるのか?安心して、赤ちゃんを産めるには、どうすれば良いのか?私たちひとり一人が、逃げずに、阻害要因を探り、真っ向から取り組み、解決策を模索する。人の気持ちの問題ですから、性急な解決策はありませんが、諦めてしまったら、家も集落も、やがては断絶、消滅してしまいます。

 

 行政は、住人の居なくなった空き家や廃墟を、防犯や防災の観点で捉えています。この家に、どうして人が居なくなってしまったのか?原因を究明し、問題点を社会で共有することをしていません。増田レポートを口実に、家系の断絶や集落の崩壊を、未然に防ぐ手立てを、打ち出せないままでいます。また、個人情報の保護を、不作為の口実にしてはなりません。法律が、善意の心にブレーキを掛けています。お節介が、他人の命や人生を救う事もあります。ことが、起こって嘆いても、元には戻りません。

 

 若者の結婚支援を例に挙げると、行政も、農協も、社協も、必要性は感じても、当事者ではないために、親身になれず、不作為を若者のせいにし、諦めています。組織が、動けないなら、個人で!仲人の必要性を共感したもの同士が、ネットワークを組み、事に当たるのが解決策だ!と考え、私は、長野県で管理している、婚活サポーター制度に登録しました。

 

若者福祉 若者を地域社会で支える

 老人福祉に追われ、今なお、若者支援は、後回しのままです。若者の結婚は、少子化社会の唯一無二の解決策です。国債を発行してでも、若者支援に支払うべきです。必ず、勤勉な日本人ですから、資産になって返ってきます。赤ちゃんの経済効果は、生まれた瞬間から、消費者であり、納税者であり、20年もすると、労働者であり、死ぬまで納税者であり続ける。短期、中期、長期にわたって、こんなプラス効果のある投資は、他にありません。子供の数を増やすのが、最高の経済対策であり、少子化に歯止めを掛ける切り札です。

 

 また一方で、私たちの生き方に関わる問題でもあります。ここで立ち止まり、若者の人権とは?老人の尊厳とは?社会福祉とは?社会教育とは?家族とは?自己実現とは?地域共同体(コミュニティ)、会社(カンパニー)とは?幸せのあり方を再定義し、日本の未来像を、共有する必要があります。

 

 勤勉に働く若者が、安心して暮らせる経済基盤を作るために、若者たちの活動を、プロモーション(広告と販売)するサポートセンターが必要です。地域住民のクチコミとインターネットで、若者が売ることから解放され、作ることに専念できる、事業環境を地域住民でつくる。人口の急減地区に若者を誘(いざな)う法は、その後押しであって欲しい。

 

(C) 平林登 @信州あづみの

 

自分の仕事を言葉にする!これができず、ネットに根づけない企業 一社一頁運動のススメ!

一社一頁運動のススメ!

企業が独自の販路をつくると
自律した経営ができる!

 

一社一頁運動とは

 企業が、得意とする業務やサービスなど、企業としての価値を、一枚のホームページにまとめ、広く公開し、ホームページを営業マンにしてしまおうとするセールスプロモーションです。

 

 事業を文書化する作業は、仕事を見直すことでもあり、大変しんどく辛い作業です。しかし、避けて通れません。情報の文書化こそが、最適の情報戦略だからです。時間が味方してくれます。資産になります。

 

 この一社一頁運動は、月刊誌「商工会」 IT特集 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)で、専務理事との対談で、商工業者のIT化支援策としてご提案したものです。20年近く経った今、インターネットは、確かに急激な進歩を遂げました。しかし、肝心の商工業者の情報発信は、思うように進まず、大企業のネットワークに、飲み込まれてしまいます。改めて、小が大に勝てるチャンスのある一社一頁運動をご提案します。(2019.07)

 

 ここで言うメディア政策とは、Google,Yahoo,MSNの持つマーケティング機能、Facebook,twitterなどのソーシャルネットワークを最大限に利用するセールスプロモーションを言います。検索エンジンに、お客様とをつなぐキーワードを打ち込み、ページ検索をしてみてください。思惑通りに、ホームページ(HP)にアクセスできれば、その分、ビジネスは優位に働き、効果的にマーケッティングができます。特定のキーワードに対して、個人も、企業も、団体もすべて同格に検索されます。従って、小が大に勝つチャンスがあり、個人でも大企業に伍して特定分野で戦えるチャンスがあります。

 

ホームページ 表と裏の関係

 想像してみてください!何もかも飲み込んで行くブラックホールのように、今、コンピューターが、現存するモノやコトを、どんどん飲み込んでいます。まさに、もう一つの現実が、コンピューターに集積され、現実と相待する裏の世界が形成されています。この裏の世界が、インターネットで結ばれたことにより、私たちの意思で、現実を大きく変えられるようになりました。

 

(C) 平林登 @信州あづみの