週末は雪のちらつく東京で
あまりの寒さに
こごえながら・・・

(サロンの天井が高すぎて
暖房がききにくい構造なのです)

「ことだま初級講座」で
ことだま50音について
熱く語らせていただきました!



そのとき受講生さんから
教えてもらった話が
とても興味深かったので
シェアさせていただきますね。

受講生さんの知り合いに
「元気」くん、という
お子さんがいるそうなのです。

ここで質問です。

あなたは
この子のお名前を
なんと読まれたでしょうか?

「元気」の漢字で
パッっと思いつくのは

「げんき」くん、ですよね。



(ほかの名前を思い浮かべた方は
別の読み方をする方を
ご存じかもしれないですね。)

この子の名前は
「もとき」くん、だそうです。

「もとき」くんは
幼稚園に入ったら
先生や、周りの方から
「げんきくん」と
名前を間違えて読まれだしました。

そのたびに
「げんきじゃないもん!
もときだもん」
と伝え続けていたそうです。

すると・・・

もときくんが
どんどん元気じゃなくなって
いったのです。



「げんきじゃない」
という言霊を口にしていた結果。

言えば、言うほど
元気がなくなってしまったのです。

それに気づいたとき
ご両親がとってもビックリした!
という話でした。

受講生さんから
シェアいただいた話なので
その後のご両親の対応などは
分からないのですが・・・

早目に「もとき」くんの
変化に気づいた
ご両親は素晴らしい!

きっと「もとき」くんが
元気になる伝え方を
工夫されていることでしょう。

それで、この話
わたしたちの周りでも
けっこう起こっていることなのです。



「げんきじゃない」の
なにが良くなかったかを

ことだま鑑定師の視点で
分析させていただくと
大きく2つの理由があげられます。

<理由1>
元気じゃないと言い続けることで
口にすると、その通りになる
「言霊」が働いた

<理由2>
名前を間違えて読まれることで
自分自身の存在を
否定されていると感じ
自己肯定感がさがった

「えーっ!、そんなことで?!」
と感じた方と

「うんうん、分かる、分かる」
と感じた方が
いらっしゃると思います。



1・の「「元気じゃない」について

普段なにげなく使ってしまう
言葉だと思いますが・・・

わたしたちの脳や細胞に
ちゃ~んと働いて
「元気じゃない」ように
導いてくれる言霊です。

言えばいうほど
元気じゃなくなる言霊なので
繰り返し使うのはオススメしません。

元気がでないときは

「ゆっくり休みたい」
「美味しいものを食べたい」
「ネコとたわむれたい」
など、伊藤 亜矢子さんが

【元気がでそうな言葉】を
つぶやいてみてくださいね。

2・の間違えて呼ばれるについて

名前は一生使い続ける
自分の一部です。

名前を間違えて呼ばれると
自分のなにかを否定されたような
気持ちになります。

間違えて呼ばれ続けることで
名前をキライになって
しまう方も多いのです。

じゃぁ、「もとき」くんは
どんな風に周りに名前を
伝えたらよかったのか?



いろいろな方法が
あると思いますが
わたしなら

「元気と書いて、もときです!」
と伝えます。

名前の読み方を伝えるとき
わたしたちがよく使う方法です。

相手を否定せずに
名前の読み方をきちんと
伝えられるので
おススメです。

(間違えて呼んでしまうと
呼んだ方もバツが
悪いですしね)

一方で、名前をそのまま
スンナリ読んでもらえる
という方も多いですよね。

そんな方にも
ことだまは働いています。

あなたは
普段まわりから
なんと呼ばれていますか?



呼ばれ方は
人生にとても大きな影響を
与えています。

自分がなんと呼ばれているか
相手をなんと呼んでいるか

これらは、わたしたちの
潜在意識にも
深く関わっています。

呼び方を変えただけで
自分の意識が変わったり
相手との関係性が変化したり
するんですよ。

「名前&ことだまの影響
おそるべしっ!」ですよね。

名前について
ことだまについて
もっと深く知りたい!

自分が望む
自分になるために
ことだまを活用したい!

と感じてくださったら
ぜひ講座や個人鑑定にも
お越しくださいね。

一度学べば
一生つかえる人生のベースを
お伝えさせていただきます。

<▼▼▼募集中の講座等▼▼▼>

◆家元水蓮による「ことだま鑑定®」
<東京> 1月26日、27日
<尼崎> 2月22日
<仙台> 3月5日



◆ことだま初級講座
2月5日(水)、6日(木)



◆ことだま鑑定上級講座
2月15日(土)、16日(日)or3月10日(火)、11日(水)



人生が変わるような情報も
盛りだくさんでお伝えいたします。


あなたの開運を心からお祈りいたします。