(時事通信フォト)

平成は、漢字では「平に成る」と書きます。

でも、「平成」(へいせい)をことだまで読み解くと・・・

ひとりひとりが、勢いよく個性を発揮していく時代となります。

平成は「今何を感じているのか?」を表現することが大事な時代、だったのです。

こうと決めたら猛烈な勢いで進める。

一方で、急なプランの変更や、たちどまってじっくりと考えるのは苦手。

過去や未来よりも「いまの瞬間」を最優先する流れでした。

綿密な計画をたてて動くというより、その場の勢いで方向性を決めます。

へ・・長所 強い意志で自分で決めた道を進み個性を発揮する
   短所 へそまがりになり、人の意見を聞けなくなる

い・・長所 興味を持ったことに全力で取り組みいまに集中する
   短所 気分がコロコロ変わりやすい

せ・・長所 正義感が強くやりたい事に向かって一直線に進む
   短所 急な方向転換が苦手

い・・長所 興味を持ったことに全力で取り組みいまに集中する
   短所 気分がコロコロ変わりやすい

ことだま鑑定(音)で、「平成」を読み解くと・・・

漢字の「平成」のイメージとは、真逆ともとれる意味となります。

これは、音が先にあって、あとから漢字をあてはめた日本語ならではの性質。

漢字も大事ですが、音の意味も、とっても大事です!

◆ことだま鑑定の考え方

・元号、人名、会社名、グループ名、商品名など、ひらがなの「あ」から「ん」の五十音で長所、短所等を読み解きます。人名を読み解く際は、下の名前を中心に読み解きます。

(人名の場合は名字=家系の役割 下の名前=個人の役割です)

・すべての音に必ず長所と短所があります
「ひ」長所 オンリーワンでナンバーワン、頼れるリーダー
   短所 強引にまとめようとするとワンマンになる

・長所と短所は紙一重です
リーダーシップを発揮する面倒見の良い「ひ」の人もいれば、自分の意見をひくことができない「ひ」の人もいます。疲れていると短所が出やすくなります。

ことだま50音には「あ」から「ん」まですべて意味があります

元号も、名前も、音で読み解くことができます。

日本人が古代から音に対してもっている意識が、時代にも、人にも影響を与えているのです。

新元号「令和」(れいわ・Reiwa)の「ことだま鑑定」

皇室のお名前 「仁」(ひと)と「子」(こ)