石原さとみさん主演の「高嶺の花」を見ています。

脚本は、野島伸司さんです。

~あらすじ~

華道の名門に生まれ、圧倒的な才能と美貌を兼ね備えた月島もも(石原さとみ)と

お金も地位もない自転車店主・風間直人(峯田和伸)が繰り広げる「怒濤の純愛エンターテインメント」。

このドラマの流れと、名づけがピッタリすぎて

脚本を書かれた野島伸司さんは、命名の研究もされているのでは!?

と思ってしまいました。

月島もも・・・石原さとみさん

風間直人(なおと)通称「ぷーさん」・・・峯田和伸さん

・もも

責任感が強く、母性が豊かで面倒見が良い。
男性に頼るのが苦手で、ひとりで頑張りがち。

・直人(なおと)

深く、狭く、愛情をそそぐ。
家族や友人など、目の前の人を大事にするタイプ。
公平に物事を判断するのが得意で、大きな決断が出来る。

ちなみに、ももの異母妹は、ななですが

・なな

とても繊細で完璧主義。
決めたことを一途にやりとげるパワーがある。
目標ができると人の何倍もがんばれる。

と、これもピッタリ。

そして、さらにスゴイなと思ったのは

峯田和伸さん演じる役は
本名は直人ですが、通称は「ぷーさん」で

・ぷーさん

度量が広く、どんなことでも受け入れてくれる。
しんどいことを風のようにサラリと流し
深刻になりすぎずに浄化していける人。
人のサポートが得意。

「なおと」+「ぷーさん」の相乗効果で、人物像に深みが出ているなぁ・・・と。

ストーリーとキャストの名づけのうまさに驚いています。

また、もも、ぷー、なな、はひらがなで、「ことだま」の影響が特に強くでているな、と感じています。

「高嶺の花」だけでなく、人気のあるドラマ、マンガ、小説などの主人公たちは名前と性格がピッタリなことが本当に多いのです。

名づけが先か、個性が先か・・・

作家さんが全員名づけを勉強されているわけではないと思うので、とても不思議な感じがしています。

ことだまの視点は、自分自身、家族、友人、会社の方々など、日常生活でも使えますが、物語の登場人物を読み解くのにも役立ちます。

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名前(ことだま)の視点で考えると、新しい魅力が浮かび上がってきますよ♪



あなたの開運を心からお祈りいたします。