紗菫の部屋 -3ページ目

紗菫の部屋

My thoughts and memories

 
発表から約2ヶ月、ついに開幕したとしくん初の個展「マスカレイド・展」。
PRE-EXHIBITION 初日と5日目、それぞれ2回ずつ計4回参加してきました。







個展を観に行くまでの間に
としくんの「音の世界を、描く」という感覚を少しでも理解したくて、
何度もとしくんのブログ記事を読み返したり
何度もゆづくんの「マスカレイド」を観直したりして、
その糸口を自分なりにずっと探し続けていました。



FaOIでのゆづくんの「マスカレイド」を現地や映像で何度も観た中で、
あくまでも視覚から私の中に強く刻まれていた赤色は静脈血のような暗赤色。





一方、7月7日のとしちゃんで個展開催が発表された時に披露された
最初の「マスカレイド」の画像を見た時、
私が感じたその絵を象徴する赤色は動脈血のような鮮紅色。





そしてその後のブログ記事で
としくんが私たちに与えてくれたいくつかの手掛かりは、

「傷口から滴る血のような苦みがかった赤」
「混沌とした心の葛藤を叫ぶ ドス黒い渦巻きに呑まれていくような赤」
「ほとばしる情熱が炎のように燃え湧き上がる赤」
「水平線に落ちるすべてを抱きしめる夕陽のように慈しみ深い赤」
「純粋な少年が初めての恋心に染まるリンゴのほっぺのようなはにかみの赤」


という、ゆづくんが全身全霊の舞で表現する赤色の音色。


ゆづくんの描く音の色を探しながら
FaOIの「マスカレイド」を何度も何度も繰り返し観るごとに、
寂しさ、哀しさ、怒り、孤独、苦悩、葛藤、情熱という
ゆづくんの表現する様々な感情をより深く感じるようになる一方、
私が見ているのは果たして音の色なのだろうか?
例えばまったく意味の分からない外国語の歌詞だったとしたら、
純粋にその音とゆづくんの舞だけで同じ色を感じるのだろうか?
という疑問に自信を持って"Yes"と答えられない自分がいて.....。

歌詞の内容やとしくんの生きてきた人生の一部分を知った上で、
その影響をゼロにして音の色を感じることは私にはできない気がして、
自分の心に映るゆづくんの身体から燃え上がる炎の赤も、
ゆづくんがその身体と銀盤を染める鮮血の赤も、
単に入力された情報から導き出されたイマジネーションとしか思えず、
「音の世界を、描く」という感覚に辿りつけない自分に失望したまま、
9月3日の開幕を迎えたのでした。




誰の感想もレポートも目耳に入れたくなくて、
どうしても行きたかった初日の初回、
としくんの連れて行ってくれる新たな世界への大きな期待と喜びと興奮の下へ、
としくんの創造する芸術を感じ取れないかもしれない自分への小さな不安と絶望を隠して、
日々想い続けた「マスカレイド」の待つ上野の森美術館ギャラリーへ。


入口を入って最初に迎えてくれる「音色」、
そこから右手に進むと目の前に現れる「艶」、
そしてその隣に、ついにその壮大な姿を現したのは、
縦2枚×横5枚の100号キャンバスが連なる超大作「マスカレイド」。


至近距離からではとてもその全体像を捉えることができず、
距離を離せば人混みに視界を遮られてしまったり、
逆に自分が他の絵を観る人の邪魔になってしまったり、
小さな空間の中で自分の思い通りのポジションで観ることは難しいほどの大スケール。

大きな絵は見慣れていると思っていた自分にとっても、
その体感は予想を遥かに超えるほどでした。


なんとか全体が見える角度を模索しながら、
対面を待ち侘びたその生の姿と向き合い、
静かに心をその世界の中へ....。


身体ごと預けるように全神経を集中すると、
生の絵に宿る命から放たれる途轍もない"気"のエネルギーに圧倒され、
思考回路は停止し、もはや理屈を考える余裕など全く無く、
あまりの衝撃にただ呆然と立ち尽くすしかありませんでした....。










長い長い間 深い深い心の奥底に抑え込まれていた感情のすべてが
この1枚の絵画の上で一気に大爆発したかのように
そこには 何物にも囚われず
ありのままのすべてを曝け出したとしくんがいた

ゆづくんが銀盤の上で粉々に叩き割ってくれた運命の仮面
その下に囚われていた魂はキャンバスの上に解き放たれ
ゆづくんの描く真白な美しい軌跡と絡み合うように
その凄まじいエネルギーを撒き散らしながら
縦横無尽に宙を駆け巡っていた



人は誰でも
その場面ごとに与えられた役を演じる仮面を被っているのかもしれない

親の役 子の役
妻の役 夫の役
友達の役 恋人の役
先生の役 生徒の役
上司の役 部下の役

その仮面を外すのは一人になった時だけ


としくんのように人前に立つ人には
守らなければならないイメージや 伝えることのできない真実がある
自分のためにも
自分のまわりの人たちのためにも

言いたくても言えないことを山ほど抱えて
心の叫びを押し殺して
華麗に演じる喜びや楽しさや遣り甲斐と引き換えに
本当の自分を仮面の下に隠さなければならない葛藤を抱えたまま
いつしかその苦痛の感覚さえも麻痺してしまったかのように
自由を諦めてしまっていたのかもしれない


同じように 選ばれし者として生き
その喜びも苦しみも知るゆづくんは
そんなとしくんの仮面の下の想いを繊細に感じ取り
囚われたとしくんの魂を自身に憑依させるように
奥深く閉じ込められていた感情たちの真の姿を
全身全霊を懸けて露わに表現し
私たちの目の前に曝け出してくれた

たった一人 あの大きな空間で
強大な感情の渦と闘い としくんの魂を解き放ちながら
儚く美しい刹那の芸術を紡ぐゆづくんの姿が
としくんの心に自由を取り戻し
蟠りや憂いや戸惑いを消し去り
仮面を纏わぬありのままの心を見せる勇気を授けてくれたように思う



キャンバスの中の宙を舞う
無数に煌めく純白の氷の粒を捲き上げながら
ゆづくんが描いたその流麗な軌跡の残像は
あの日私が目の前で体感した空間感を呼び起こし
記憶の中のゆづくんの描いた「マスカレイド」と
目の前に広がるとしくんの描いた「マスカレイド」が
私の中で一体となった












約25分という短い時間、
プロジェクションマッピングの上映時間を除くと僅か20分ほどしか無い中で、
「マスカレイド」以外の作品もひと通りは観たものの
ひとつひとつの世界に深く入り込むほどの余裕はなく、
2回目もやはり「マスカレイド」だけで私の許容量は限界でした。



そして4日後、再び訪れた上野の森美術館。

初日はあまりの衝撃に動揺を抑えきれないまま終わってしまったのですが、
3日を挟んで少し冷静になれた状態で、
この日も1回目は「マスカレイド」へ向かいました。





全身の感覚を研ぎ澄まし
としくんの心の中へ より深く自分を溶け込ませるように
そのあまりにも重く深く強く激しい ひとつひとつの感情に触れていると
まるで身を引き裂かれるような痛みが走るようで
一筆一筆に込められたその想いに 胸が締めつけられた


長い間 深い闇に閉ざされていた心
少しずつ少しずつ
その闇を照らす光は明るさを増し
闇の存在は外からは見えなくなっていた

でも本当は 仮面の下のずっとずっと深い所に
行き場のない感情たちを閉じ込めたまま
癒えることのない こんなにも生々しい凄絶な痛みを隠し続けていたなんて



その痛みの渦に巻かれていると
絶望の底へと堕ちて行ってしまいそうになる



だけどそこには
穢れのない 凛とした美しい魂が寄り添っていた



声なき叫びを上げ続けていた魂は
その清らかで勇敢な魂によって救われ

そして 熱く燃え滾る力を得た情熱の炎は
火の鳥のように力強く翼を広げ羽搏き
一切の恐れも迷いも捨て去り
真っすぐに天へと昇っていく



そんな風に思えた












1回目を終えた後、数時間置いてこの日の2回目、通算4回目、
私にとってPRE-EXHIBITION最後の回へ。

この回は「マスカレイド」以外の作品に触れようと、
真っ先に会場奥へと向かいました。


突き当たりに「宿命の記憶」、
右手に「奇跡の月明かり手のひらに零れ」、
左手に「運命」。

その中で私が一番衝撃を受けたのは、
「マスカレイド」と同じくらい凄絶な痛みを感じた「宿命の記憶」でした。


としくんがこの作品に関して何かを語った訳ではないので、
私の直感的想像による解釈でしかありませんが、
「マスカレイド」に描かれた感情たちよりも、
この作品に描かれている感情の方が
より具体的なとしくんの経験に結びついているような気がしました。





その感情を真正面から受け止めた時
としくんが背負った歌い手としての宿命の壮絶さが
言葉で語られるよりも遥かに鮮烈に胸を貫き
その場に崩れ落ちそうになるような感覚に襲われた


天賦の才を持って生まれたが故に
常人では経験しないような苦しみと闘い続け
その壮絶な積年の記憶は褪せることなく刻み込まれたまま
今も鮮明にとしくんの中に息づいている

その事実を目の前に突き付けられ
想像を超えた痛み苦しみの巨大な波に呑み込まれ
再び絶望の底へと沈んで行きそうになった



だけど想い出す

「マスカレイド」で解き放たれたとしくんの魂は
爆発させた感情のエネルギーを力に変えて
今までよりももっともっと自由に
もっともっと強く逞しく
天高く翔け昇って行くのだと


だから私たちは
としくんが分かち合ってくれた痛みも苦しみも
喜びや幸せと共に抱きしめながら
これからもずっと
としくんと一緒に羽搏いて行くんだと








東京で受け止めきれなかった
他の作品たちに描かれたとしくんの想いを、
今度は長野でしっかりと受け止めてきたいと思います。






 

 

7月7日七夕の日、としちゃんで開催が発表された「マスカレイド・展」。

5年前のこの日は、ファンも待ち望んでいたホールコンサートが実現し、
壮絶な執筆作業を経て書きあげた「洗脳」の出版が発表された日でもあり、
更にその5年前のことも含めて、ファンにとっても色々な意味で特別な想いのある日....。

これまで様々なことにチャレンジし、
一つ一つの出逢いやチャンスを着実に次へと繋ぎながら
自分を信じて一歩一歩歩んできた道のりを振り返り、
今こうしてまた新たな挑戦ができることの喜びや、
ファンへの感謝の想いをしみじみと語ってくれたとしくん。

「ホントにいろいろありました」というその言葉から、
私たちがファンとしてとしくんと共に歩む中で
見たり聞いたりすることの許される範囲を遥かに超えるであろう
としくんの乗り越えてきたものの大きさをあらためて深く重く感じると同時に、
時を重ね、またあらためて特別な日となったこの7月7日という日を
としくんと共に迎えられたことがとても感慨深く、
優しく穏やかに語るとしくんの言葉に頷きながら、胸がいっぱいになりました....。



絵を描いているということは以前からとしくんは言っていて、
昨年オフィシャルサイトにも
『2019年春 自身初の絵画の個展を予定
 「龍」をモチーフにした龍玄としの新たなる才能が開花する』

というような記載があったりもしましたが、
FaOIでのゆづくんとの素晴らしい出逢いから大きなインスピレーションを得て、
「マスカレイド」の絵を描きたい、それを主とした展覧会をやりたい、
とゆづくんにも相談したとのことで、
1ヶ月ほどの間に一気に創作活動も個展の企画も進んでいったのですね。

以前としくんへのお手紙に
「個展の開催も楽しみに待っています」と書いたりもしていた私は、
としくんの描いた作品をいつか見れることをとても楽しみにしていたので、
今回の個展開催の発表を聞いてすごく嬉しくて、
アーティストとしくんの新たなる表現の世界に触れられることが
ファンとしても未知との遭遇のようなドキドキワクワク感で。

そして発表の時に見せてくれたこの告知画像を見た瞬間、
まさに"ゆづくんの「マスカレイド」だ!"と感じると共に、
としくんが五感から得たインスピレーションが感性というフィルターを経て
絵画としての最終形の表現に至るまでのプロセス、
そしてその間にとしくんの心の中に映る色や心像というものに
ものすごく興味を惹かれました。





https://toshi-samuraijapan.com/eve_2019kotenUeno/

 

 

 

 


個展の発表のあった次の週、
7月15日のとしちゃんのお便りのテーマが「絵画」、「美術館」、「芸術」ということで、
最初私は絵画にまつわる自分の思い出を軽く書こうと思っていました。

ところが、何を書こうかとあれこれ悩んでいるうちに、
「絵画」というものが自分という人間のルーツとでもいうか、
あまりにも身近すぎて逆にある種コンプレックスのようにさえ感じていたというか、
これまで自分はずっとそこから目を背け対峙することを避けていたのではと
気づいてしまったかのような、
自分でもよくわからない迷路に迷い込んで出口が見えなくなってしまい、
何日も悩んだ末に結局書くのを断念することに....。

そしてその代わりに、私が興味を惹かれたことについて
としくんへの質問を書くことにしました。
(以下、メールの一部抜粋)


としくんはご自身の作品について、見る人それぞれの受け止め方に委ねたいと思われますか?
それとも、作品に込めた想いについて語りたい、聞いてほしい、理解してほしいと思われますか?
もし後者であるならば、「マスカレイド・展」の告知で見せてくださっている作品について、ぜひお話を聞かせてください。

私はこの絵を最初に見た時、FaOIで羽生くんが演じた「マスカレイド」が描かれているのかと思いました。
あの時私たちが視覚的に見た「マスカレイド」は、氷の白と、氷上を照らす照明の赤と、その周りを包む闇の黒、そしてはそれは羽生くんが身に纏っていた色でもありました。
でも、としくんの作品と決定的に違うのが赤の色で、FaOIで目の前に映し出されていた「マスカレイド」の赤は静脈血のような暗赤色であるのに対し、としくんの作品の赤は画像で見る限りどちらかというと動脈血のような鮮紅色で、それが「音の世界を描く」という、としくんの心に映っていた音の色なのだと思いました。

「歌の世界」ではなく「音の世界」というところにも興味を引かれているのですが、それはとしくんが作曲をするときに浮かぶメロディと共に心に映っているイメージなのか、あるいはレコーディングをしてできた音源の楽器や歌声の重なり合う音色から感じるイメージなのか、それともFaOIのように演奏だけでなくスケーターさんのブレードが奏でる音や観客の歓声も含めて描かれるのか、としくんの中でどんな風に音が絵になっていくのかというプロセスをぜひ聞いてみたいです。




私は今までとしちゃんでメールを読まれたことは一度もなく、
案の定この日も読まれることはなかったので、
私の問いに対する答えをとしくんからもらうことはできませんでしたが、
後日としくんがUPしてくれたブログ記事を読んで、
その答えの一端を自分なりに見出せたように感じました。

それは私の浅はかな想像など遠く及ばない、
真のアーティストの創造する深い深い芸術の世界でした....。




<7/24のとしくんのブログ「終わりなき夢」より一部抜粋>


例えば


同じ赤色でも


羽生結弦さんが


表現する


赤色は


瞬間瞬間で


刻々と変化する



傷口から滴る血のような苦みがかった赤


混沌とした心の葛藤を叫ぶ
ドス黒い渦巻きに呑まれていくような赤


ほとばしる情熱が炎のように燃え湧き上がる赤


水平線に落ちるすべてを抱きしめる夕陽のように慈しみ深い赤


純粋な少年が初めての恋心に染まるリンゴのほっぺのようなはにかみの赤




音色に合わせ


羽生結弦さんの

表現する


赤色の音色も


変化する




羽生結弦さん


が描く


音の色は


僕の心に沁み入り


僕が握る絵筆を介して


キャンバスを


染めていく






幕張のリハの時に「本番ではゆづを見ちゃダメ!絶対‼️」と
決死の覚悟をしたというとしくんが、
微塵もブレることのない完璧な歌声を維持しながら、
同時に、そんなにも繊細にゆづくんの描く色の表情を感じ取り、
そのひとつひとつの色とリンクする感情までも明確に認識していたなんて、
もちろんとしくん自身が創った楽曲を表現しているにしても、
としくんの感受性の豊かさ、
そしてそれを言葉としても伝えることのできる表現力の高さ、
音楽家としてだけではないマルチアーティストとしての天賦の才をあらためて実感....。

音色に合わせて変化していく、ゆづくんの描く音の色。
その色を感じ取り、絵筆に乗せて絵画という表現方法で可視化する。
「音の世界を、描く」という意味、そしてそのプロセスのイメージが、
自分の中で腑に落ちたように感じました。



その後もとしくんは、としちゃんの中でも、絵を描き始めたきっかけや
現在に至る絵画創作活動の経緯をお話してくれて。

音楽家、シンガーである自分ができる絵のアプローチとして、
自分で書いた楽曲を自分で色にする、絵にする、というところから最初は入り、
「星空のネプチューン」と龍をコラボレーションさせてみたりしながら
創作活動を続けていたと。

そんな時にFaOIでのゆづくんとの共演があり、一緒に芸術を創ることで、
「マスカレイド」をテーマに描きたいと、
そしてゆづくんが自分の中に入って演じてくれたことを受け、
今度は自分がゆづくんの中に入って絵筆を握ってみようと思ったのだと。


 

そして、100号のキャンバス8枚に及ぶ大作「マスカレイド」が完成しかけた時、
富山公演最終日のゆづくんの「マスカレイド」をもう一度見たことで、
更に2枚を描き加えることとなった究極のマスカレイドへの挑戦。

としくんの中に映し出されるゆずくんの心像と、
その魂の舞とシンクロさせるようにイメージを具現化していく様を、
としくんは再び言葉という媒体で私たちに伝えてくれました。




<8/14のとしくんのブログ「人生で一番暑かった夏の日」より一部抜粋>


筆先に宿る


羽生結弦さんの魂の舞


その幻影は


キャンバスの上を



縦横無尽に

 

完璧なアートを

 

描いていく


もちろん


比類なき


全身全霊を


込め尽くしながら‥



僕は


その
 

一挙手一投足


を逃すまいと


彼の鼓動を感じ


呼吸を合わせる

 

筆先を合わせる

 

彼が舞う


華麗に


繊細に


どこまでも儚く

どこまでも高く

どこまでも力強く



もがき

叫ぶ

苦悩と

葛藤の

中から

湧き上がる

怒りと悲しみの


鈍色に貫く炎



燃えたぎらせながら



 

 

 

 



おそらく私はこれまで、
こんなにも細やかに、こんなにも鮮やかに、こんなにも心震える表現で、
アーティストがひとつの作品を創り上げるまでの内なる過程を綴ってくれた言葉を
読んだことはなかったように思います。

人によっては、何の先入観も無く真っさらな状態でアートを見たい、
何にも囚われることなく純粋に自分の感性だけでアートを感じたい、
という人もいるかと思いますが、
としくんというアーティストがアートを生み出す過程に興味を惹かれた私にとって、
こんな風にその一端を知った上でその作品を見に行くことができるなんて、
こんなにも嬉しいことはありません。

としくんが絵画創作のことを話してくれるたび、書いてくれるたびに、
間もなく逢える作品たちへの想いがますます募り、
期待と興奮がどんどん高まっていくのを感じています。



斎藤工さんの一世一代のプロジェクト「MASKMEN」、
その想いに自身の人生を重ねて生まれた楽曲「マスカレイド」。

その楽曲に込められたとしくんの想いを深く深く追求し、
としくんと自身を一体化させ、
全身全霊の演技で表現したゆづくんの「マスカレイド」。

そしてそのゆづくんの表現のひとつひとつを大切に大切に受け止め、
ゆづくんと自身を一体化させ、
魂を込めた絵画で表現したとしくんの「マスカレイド」。

美しく変態を遂げる蝶のようにその姿を変え、
新たなる感動の世界へと私たちをいざなう「マスカレイド」を、
自分自身の感性を最大限に研ぎ澄まして、
としくんの歌声に包まれる時のように全身で感じてきたいと思います。





これまでとしくんにたくさんの新しい世界へ連れて行ってもらってきましたが、
絵画に関してはこれまでとはちょっと違っていて、
新たな体験をさせてもらいながらも、
自分の人生を振り返るというか、心を見つめ直すというか、
そんな機会にもなった気がしています。

何物にも囚われず、としくんから自由に生み出されたアートに触れることで、
もしも自分の中の蟠りがとけたなら、
見失った迷路の出口が、もしかしたら見つかるのかもしれません....。





 

 

 

 

 

 



 

 

 

今回のFaOI、私は幕張公演の2日目だけ参加する予定でした。

 

諸々余裕が無い中、D&Cの地方公演もずっと我慢して、

あけおめやバースデーも毎回悩みながら日にちを厳選して参加して、

FaOIも幕張ですら一度は諦めかけていました。

 

そしてこの5月・6月は仕事がものすごく忙しくて、心も身体も疲弊しきっていて、

気力も体力もない上に、有休を取らせてもらえる状況でもなく.....。

 

そんな日々が続く中、FaOIは幕張、仙台、神戸とどんどん盛り上がりを見せ、

ネット上に流れる行かれた方たちの歓喜の声や、

としくんがブログやSNSやとしちゃんで伝えてくれる感動の様子を聞くほどに、

どうしてももう一度会場でその空気を感じたいという想いが募っていました。

 

 

そんな時、前記事にも少し書かせていただいた、

ブログがきっかけで出逢ったゆづloveさん(とお呼びしていいのかな?)が、

なんと富山初日のチケットが1枚余っていると声を掛けてくださって。

 

平日の他の日だったらとても仕事を休めるような状況ではなかったのですが、

この日はたまたま休日出勤の代休を取ることになっていて、

この巡り合わせはもう神のお告げか運命の導きに違いないと、

思い切ってご一緒させていただくことを決断しました音譜

 

 

そして、(たぶん)人生初の富山上陸うお座

 

 

 

待ち合わせ場所のホテルのロビーで、

誘ってくださったゆづloveさんと、チケットを譲ってくださったゆづloveさんと、

この日が初対面の3人でとし&ゆづトークラブラブラブラブ

 

共に今回のとしくんとゆづくんのコラボレーションに歓喜しているゆづloveさんたちと

こんな風にお逢いしてお話できるのがとっても嬉しくて、

としくんのこと、ゆづくんのこと、いーっぱいお話して、

めちゃめちゃ楽しかった爆笑音譜

 

 

ゆづloveさんたちの間でもとしくんのことはすごく話題になっているようで、

としくんのCDが売り切れてたり、「洗脳」の本が売り切れてたりしていたそうで、

羽生くん効果なのはもちろんですが、としくんの歌声とお人柄に

多くのゆづloveさんたちが惹き込まれていらっしゃるのがすごく嬉しくてニコニコドキドキ

 

盤や書籍が売り切れてても、配信で曲をDLしてくださったり、

図書館で本を借りて読んでくださったり、

「真夏の夜の夢」と「残テ」が「IM A SINGER 2」に入る予定だとお伝えすると、

「買います!!」と言ってくださったり音譜

 

X JAPANというと、やはり世の中の人たちにとってはヘビメタの怖い人たちというイメージのようですが、

FaOIのステージや終演後のとしちゃんを観てくださったゆづloveさんたちが

実際のとしくんのお人柄を知り、良い意味でイメージが崩れ落ち、そのギャップに惹かれ、

歌声に感動するだけでなく、としくんという人そのものを好いてくださってる照れラブラブ

 

普段Toshloveちゃんたちとお話しする時とはまた違う、

としくんのことを良く知らなかった方たちととしくんのことで盛り上がれるのがすごく新鮮で、

とっても嬉しくて楽しい楽しいひとときでした乙女のトキメキ

 

 

 

とし&ゆづトークに花を咲かせているうちにあっという間に開場時間が近づき、

富山駅から徒歩10分ほどの富山市総合体育館へ移動。

 

外のテントでパンフレットを買ってから会場に入り、

朝家を出る前に必死に書いてきたお手紙をプレゼントボックスに投入ラブレター

 

チラリと覗いただけですが、まだ開場後間もない時間だったにもかかわらず、

かなりたくさんのお手紙やプレゼントが入っていました音譜

 

総数2,500通以上のお手紙が届いたと後日としくんがインスタで教えてくれましたが、

観客の比率から考えればその多くはスケートファンのみなさんからのお手紙だったと思うので、

おそらく今回初めてとしくんの生歌を聴いたであろうたくさんの方々が

その熱い感動の想いをとしくんに伝えてくださったのだと思うと、

Toshloveとしてもとってもとっても嬉しいですラブラブ

 

 

 

 

 

客席に入って会場内を見渡してみると、幕張よりもリンクのサイズは小さい感じで、

席数も幕張より少ないように感じました。

 

幕張の時は私はステージに1番近いブロックだったのですが、

この日はショートサイドだったので、ステージからは1番遠いエリアでしたが、

スタンドは傾斜が大きく視界は開けていたので、

リンク全体を見渡すにはとても見やすかったです。

 

 

 

 

 

オープニングの最初の曲が終わると、いよいよとしくんの登場ラブラブラブ

 

幕張・仙台と神戸・富山とでプログラムが変わることを私は知らなかったのですが、

神戸の時にここのプログラムが「残テ」になったと知り、

Twitterでもまたまた大きな反響を呼んでいる様子を見ていたので、

D&Cぶりにこの曲を生で聴けること、

そしてスケーターさんたちとのコラボレーションを観れることをとても楽しみにしていました。

 

 

ステージからの距離がかなり遠かったのと、

アイスショーではステージの照明がコンサートのように明るくないので、

絶賛老化中の私のお目目ではなかなかとしくんの姿は見えづらかったのですが、

とりあえず上下白の衣装なのだけはわかりましたあせるあせるあせる

 

大きな会場でとしくんの歌声でこの曲を聴くとますますテンション上がるし、

幕張の時も感じたように、せっかくのとしくんのこの歌声を

コンサートレベルの音響でやってほしい~!! と、ついつい高望みしてしまうのですが、

それでもゆづくんの熱い熱い演技とのコラボレーションに会場は大興奮で、

大きな大きな歓声に包まれていました。

 

仙台、神戸と、としくんへの声援もどんどん大きくなっていく様子を

間接的ながら私も感じていたので、

幕張の時はまだ周りの方々の迷惑にならないようにとちょっと遠慮気味にしていましたが、

この日はもう思いっきり会場最後方から全力でとしコールしまくりましたメラメラメラメラメラメラ

 

 

他の会場同様、第1部のとしくんの出演はこれで終了でしたが、

会場によって出演するスケーターさんやアーティストさんが変わっていたり、

同じスケーターさんでも滑るプログラムが変わっていたりするので、

2公演目でもまた新鮮な感じでショーを楽しむことができましたニコニコ音譜

 

 

 

そして休憩を挟み、第2部の開演。

 

何組かのパフォーマンスの後、としくんの最初の登場は

宮原知子さんとのコラボレーションの「ひこうき雲」。

 

幕張の「赤いスイートピー」や「I LOVE YOU」もそうでしたが、

スケーターさんに微塵の違和感も与えないよう気遣うかのように丁寧で、

リズムもピッチも音源と寸分違わぬかのように正確で、

それでいてスケーターさんの氷上の舞に寄り添って包み込むように、

どこまでもどこまでも優しくてあったかいとしくんの歌声......ラブラブラブラブラブラブ

 

真っ白な衣装に身を包んだ小柄な宮原知子さんは、遠目から見ていると、

まるでとしくんが紡ぎ出す優しいそよ風と柔らかな光に包まれた世界を

軽やかに舞う白い小鳥にように可愛らしくて清らかで、

心が洗われるような素敵な素敵なコラボレーションでした乙女のトキメキ

 

 

続いては鈴木明子さんとのコラボで「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」。

 

翌日のとしちゃんやブログでもとしくんが話してくれましたが、

この日鈴木さんは練習中に転倒し、縫合が必要なほどの大怪我を負っていたんですね......。

 

もちろんそんなことがあったとは知らずに見ていた訳ですが、

痛みを抱えながら滑っていることなど全く感じさせない鈴木さんの演技は、

としくんの歌声に呼応するかのように

序盤は穏やかな優しいスケーティングから始まり、

中盤は2階席までそのパッションが伝わるほど力強く明るい希望に満ち溢れ、

そして終盤はその両方を繊細に演じ分け、

としくんの歌声と織りなすハーモニーがとってもとっても素敵でした音符

 

 

 

 

 

その後何組かのパフォーマンスを挟み、

最後のコラボレーションはゆづくんとの「マスカレイド」。

 

幕張の現地では見れず、BSの放送を観てめちゃめちゃ衝撃を受け、

もちろんこの日1番楽しみにしていたプログラム乙女のトキメキ

 

 

私の聴いた感覚としてですが、

としくんの歌声は、とても丁寧で正確で且つスケータさんを立てながら最大限の表現をする、

というところは他のスケーターさんたちの時と変わらないのですが、

ゆづくんとのコラボの時は何かが大きく違うような感じがして。

 

ゆづくんがこの曲を滑る時「としさんの中に入っちゃってます」というほどの気持ちで

としくんの人生、としくんの想いを表現してくれているように、

としくんもまたゆづくんの人生、ゆづくんの想いを全身全霊で歌に込めているかのようで、

お互いに自分と相手の想いを重ね、ひとつになって高みに登っていくかのように、

孤高の天才アーティスト同士が極限まで集中して究極のアートを創り上げていく様は、

ショーのひとつのプログラムという域を超え、

とても神聖な空気に包まれているような気さえしました。

 

 

 

私は千秋楽の「マスカレイド」を見ることは叶いませんでしたが、

動画で見せていただいたこの最後のシーン、ホントに胸がいっぱいになりました......。

 

ゆづくんを優しく迎え入れ、大きな愛で包み込むとしくん、

そしてすべてを委ねるように、渾身の演技を捧げたとしくんの胸に抱かれるゆづくん......。

 

そんな二人の姿が、神々しいほどに美しくて、とてもとても愛おしくて......。

 

 

 

 

 

 

あんなにも真っすぐに、純粋に、情熱的に、持てる力のすべてを出し尽くして

としくんの魂を表現してくれたゆづくん。

 

それは単にアートを創り上げるということだけではなく、

としくんという人を心から深く深く信頼し、尊敬し、愛してくれたくれたからこそ、

としくんを愛する私たちの心をこんなにも震わせてくれたのだと思います。

 

 

そんなゆづくんの純真無垢でひたむきな想いを受け取ったとしくんが、

あんなにも嬉しそうに幸せそうに、

ゆづくんへの想いを熱く熱く私たちに語ってくれている......。

 

人間の醜さや卑しさや恐ろしさを嫌というほど見てきたであろうとしくんが、

清らかで美しく、強く優しい心を持ったゆづくんと出逢い、
人から愛されることを心から受け入れ、人を愛する喜びを感じてくれていることがホントにうれしい......。
 
どんなにつらくても苦しくても、耐え抜いて乗り越えて、

ひとつひとつ扉を開き、一歩一歩前へと進み、

何事にも真摯に謙虚に一生懸命取り組んで努力を重ねてきたとしくんだからこそ、

きっとこんなに素晴らしい出逢いを引き寄せることができたんですよね......。

 

 

 

富山公演2日目終演後のとしちゃんで、15分もの間溢れる涙を止めることができずにいたとしくん。
今までもコンサート中に涙で歌えなくなってしまう場面は何度もありましたし、

としちゃんの放送でも涙されていたことはありましたが、

あんなにも長い間涙が止まらないとしくんは初めてだったように思います。

 

言葉は無くとも、そんなとしくんから伝わってくる想いがとてもとても温かくて美しくて清らかで、

そんな姿を私たちに見せてくれるとしくんと、

想いをひとつにして共に涙しながらとしくんを見守り寄り添う私たちとの、

とてもとても優しい時間が流れているように感じました。

 

仮面を全部外すことはできなくても、

素顔の自分をすべて見せることはできなくても、

溢れ出る感情を私たちの前で見せてくれることが嬉しくて、

そんなとしくんがとてもとても愛おしくて、
「生きてて良かった」というとしくんの言葉を聞けたことがホントにうれしくて......。

 

 

 

ファンという距離でとしくんと共に歩き続けてきた歳月の中で、

としくんに帰ってきてほしいと祈り続けていた日々も、
傷だらけで帰ってきたとしくんの痛々しい姿を見ているのがつらかった日々も、
としくんの心が遠くて、寂しくて切なくて哀しくて、やり場のない想いを抱え続けた日々も、
私の心の中から消えることはきっと無いけれど、
きっとそんな日々があったからこそ、
としくんがひとつずつ喜びや幸せを手にするたび
「こんな日が来てホントによかった」と思える幸せを心から感じ、
そしてこの幸せがホントにかけがえのない大切なものなのだと心から思える......。
 
今回のFaOIでのとしくんとゆづくんとの出逢いは、
かつて私が願っていたよりも遥か斜め上を行くほどの、
想像もできなかったような大きな大きな幸せをとしくんにもたらしてくれて、
そして、としくんを愛する私にも大きな大きな幸せを与えてくれました。
 
 
前記事にも書きましたが、
ホントにこの1ヶ月、ずーっとこの想いでいっぱいですニコニコラブラブ

ゆづくん、としくんと出逢ってくれて、ホントにホントにありがとうドキドキありがとうドキドキありがとうドキドキ
としくん、ゆづくんと出逢えて、ホントにホントによかったねドキドキよかったねドキドキよかったねドキドキ
 
 
 
としくんとゆづくんとの間に結ばれたこのあたたかな絆が
これから先もずっとずっと続いていきますように、
そしてまたお二人の創り上げる至高の芸術を体感できる日が来ますように、
心から願っていますラブラブ
 

 

 

 

 

 

 

Toshl Official Instagram

龍玄としオフィシャルブログ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fantasy on Ice 2019 in MAKUHARI

2日目の公演に行ってきました。

 

 

テレビで競技を観ることはあってもスケートはド素人な私は、

初めてのアイスショーで何もかも勝手がわからず、

としくんに逢える喜びと初体験の緊張で

いろんな意味でドキドキしつつ幕張メッセへ。

 

昔アイスホッケーの試合を何度か見に行ったことがあって

常設リンクの会場はすごく寒いイメージだったのですが、

今回の幕張メッセの特設リンクは全然寒くなくて、

私の席が3階席だったのもあるかもしれませんが、半袖でも全然大丈夫なほどでした。

 

 

 

 

会場は圧倒的に女性が多かったですが、

ひと目でToshloveさんとわかるような方にはほぼ遭遇せず、

「艦これ」やAKさんの時のように、恐らくまたToshlove率1%以下な感じだったかと思います。

 

 

お隣の席の方に話しかけてみると羽生くんファンの方で、

私がアイスショーが初めてだと言うといろいろ流れを教えてくださり、

「としーーーラブラブラブラブとか叫んでも大丈夫ですか?」と訊いてみたところ

「演技中でなければ大丈夫ですよ」と言ってくださり、ちょっと安心ピンク音符

 

そして偶然にもその方はエイターさんで、ペコジャニの話とかになって、

「Toshlさんにはいつも良くしていただいてありがとうございます音譜」なんて言ってくださり、

私も「こちらこそいつもありがとうございますラブラブ」なんて、

一ファン同士ではありますが、お互いの大好きな人に感謝し合えるお話ができて

開演前にホッコリできましたニコニコ

 

 

 

そしていよいよショーの開演キラキラ

テレビで観る競技の時とは全く違う、華やかな照明の演出の中、

羽生結弦くんや織田信成くん、荒川静香さんや安藤美姫ちゃん、紀平梨花ちゃんなど、

世界のトップスケーターのみなさんが軽快な音楽に乗って次々と登場。

 

今までテレビで観ていた錚々たる顔ぶれのみなさんが滑ってるのを、

ちょっと距離は遠いけど生で見ることができてめちゃめちゃ興奮音譜

 

 

そしてオープニングが終わると、最初のアーティストとしてとしくんが紹介され、

ステージには襟にモフモフのファーの付いた白いコートのとしくんドキドキドキドキドキドキ

周りの方々はみなさん当然リンクの方を見ている中、

一人違う角度でステージに釘付けな私あせる

 

曲は東京D&Cで「IM A SINGER 2」に入る予定の曲として歌ってくれた

ユーミンの「真夏の夜の夢」。

これから始まる夢の世界への期待感をますます盛り上げてくれるようで、

この華やかなイベントの始まりにとってもピッタリでした音譜

 

D&Cでこの曲を歌ってくれた時は、曲に合わせてポーズをキメたり腰をフリフリしたり、

ノリノリな感じで踊ってるとしくんにめっちゃモケモケラブラブでしたが、

この日はちょっと控えめでありながらアダルトな雰囲気で、

とってもとってもカッコよかったですラブラブラブ

 

 

 

 

音に関して、コンサートと較べるとちょっと音圧が弱いというか音の厚みが薄いというか、

最初は聴いていてちょっと物足りない感じもしたのですが、

あくまでも主役はスケーターさんたちで

スケーターさんの演技と音楽が最高のハーモニーを奏でられるよう

きっとベストなバランスで調整されているんだなぁと思いました。

 

 

第1部のとしくんの登場は1曲だけでしたが、

としくんが出てる間はどうしてもとしくんの方に目が行ってしまうので、

この後はしばらくスケーターさんの演技に集中して観ることができました。

 

としくんも終演後のとしちゃんの中で言っていましたが、

テレビで観るのと生で観るのとでは伝わってくるものが全然違っていて、

3階席でもブレードと氷の間で生まれる音がリアルに聴こえてくるし、

他のスポーツや舞台やライブでもそうですが、

生だからこそ伝わってくる躍動感というか空気感というものがあって。

 

それとテレビだと画面に映ってる範囲しか見えないけれど、

会場のスタンドからだとリンク全体が見渡せるので、

リンクとういうキャンバスにスケーターさんが描く、瞬間のアートを、

空間として捉えられるようなとても新鮮な感覚でした。

 

 

そしてとしくんも言っていたように、

競技の時の緊張感とは全く違う、

スケーターさんたちの伸び伸びとした表現力豊かな演技がとっても魅力的で、

もう見ている間ずっとドキドキワクワクしっぱなしでラブラブ

 

宮原知子さんのメリハリのある精巧な演技、

荒川静香さんのしなやかで優美な演技、

安藤美姫さんの情熱的で妖艶な演技、

ザギトワさんの可憐でありながら大人の色気を感じさせる演技、

メドベージェワさんのキュートでセクシーな演技、

それぞれ違った個性の演技を見ているのがホントに楽しくて楽しくて音譜

 

そして生で見ていてあらためて感じたのは、

その魅力あふれる素晴らしい表現を支えているのは

鍛錬によって磨き抜かれた超人的な技術であり、

天賦の才と弛まぬ努力の結晶としてこの芸術が生み出されているのだということ。

 

テレビでお茶の間の一視聴者として見ている時は

そこまで深く考えたことは無かったように思いますが、

同じ空間に居ることで生身の人間から放たれる"気"がダイレクトに伝わってくるようで、

決して一朝一夕では生まれない、長年積み重ねてきたものの重みを感じた気がしました。

 

 

 

そして第1部の最後にちょっとしたハプニングが....。

プルシェンコさんの演技が始まりかけた時、突然会場が大きく揺れ、

千葉県を震源とする震度4の地震が発生汗汗

 

安全確認のため演技は中断となり、

そのまま第1部は終了で休憩時間となりました。

 

そのとき私の脳裏に蘇ったのは、

前回この幕張メッセに来たあの日、

悲しみのどん底に沈みながら泣く泣く帰った台風直撃紅夜最終日....。

 

今回は中止になるほどの状況ではないと思いつつも、

スタンド席は結構揺れたのでちょっと怖かったし、

なんとなくトラウマというか、あの日の悲しみが蘇るというか、

幕張=自然災害 が私的に2回続いて、ちょっと微妙な気持ちになりました....ショボーン汗

 

 

 

長めの休憩時間の後、無事に第2部が始まり、

第1部に引き続きスケーターさんたちの世界最高峰の演技に魅了される中、

ついについに再びとしくんの登場ドキドキドキドキドキドキ

 

まずはジョニー・ウィアーさんとの「赤いスイートピー」。

 

DSでこの曲を歌ってくれる時は、

歌いながら会場を練り歩いてくれるファンサービスタイム(?)の定番曲のようになっているので、

歌だけに集中して歌ってくれたのはあけおめの時だけだった気がしますが、

この日の歌声は、ホントにもうもうめちゃめちゃ優しくって美しくて愛にあふれていて、

もうキュンキュンしっぱなしで蕩け落ちてしまいそうなほど、

私が今まで聴いた中で1番素敵な「赤いスイートピー」でしたラブラブラブラブラブラブラブ

 

その後のステファン・ランビエールさんとの「I LOVE YOU」もそうでしたが、

としくんはスケーターさんが滑りやすいようにとても丁寧に、

そして歌がスケーターさんの演技より前に出過ぎないように抑えつつ、

その中で最大限に歌の魅力を発揮できるような絶妙なバランスで歌っているように感じて、

スケーターさんの演技とのハーモニーがもうホントに素敵すぎて、

胸がいっぱいで涙が込み上げてきました....。

 

 

 

 

「赤いスイートピー」と「I LOVE YOU」の間にはとしくんのMCがあったのですが、

ちょっと緊張してた模様のとしくんは何度も噛んじゃってあせる

ちょっぴり恥ずかしそうなとしくんがまた可愛ゆかった照れラブラブ

 

そしてここは叫んでもいいコーナーだと察知した

私を含め推定1%以下(?)のToshlove(と思しき数名の方)は

「としーーーードキドキドキドキドキドキ」と声援を送っていましたが、

まだFaOI 2日目だったこの日はスケートファンのみなさんには(たぶん)まだ呼んでもらえなくて。

 

でもその後の仙台公演では、Twitter情報によると

たくさんのスケートファンのみなさんがとしくんへ声援を送ってくださったようで、

富山の最終日までどんどんとしくんへの声援が増えていったらいいなぁと思いました音譜

 

 

 

そしていよいよ最後は羽生くんとのコラボレーション。

初日の「マスカレイド」がTwitterでもものすごく話題になっていたので、

私もてっきり「マスカレイド」だと思いこんでいて、

大絶賛されていたお2人のコラボレーションをものすごく楽しみにしていました。

 

私の席はスケーターさんの登場口が良く見える位置だったのですが、

羽生くんがそこに現れると周りの方々がみんなざわついていて。

どうやら羽生くんの衣装が昨日と違うということのようで、

それはつまり昨日とはプログラムが違うということを意味しているのだと、

ド素人の私も何となく理解しました。

 

そして紹介された曲は「CRYSTAL MEMORIES」。

これもなんとなく噂は目にしていたのでそこまで驚かなかったのですが、

昨日と今日で演目を変えるとは思っていなかったので、ちょっとビックリしました。

 

 

曲が始まり、としくんが歌い始めると、

キラキラと煌めく氷の上を羽生くんが美しく華麗に舞い、

この夢のような幻想的な空間に「CRYSTAL MEMORIES」があまりにもフィットしていて、

まるでこの日のために創られた曲のよう乙女のトキメキ

 

 

 

 

終演後のとしちゃんでとしくんが話してくれましたが、羽生くんは

「僕は「CRYSTAL MEMORIES」は戦いの歌だと思うんです」

「(振りつけは柔らかい感じだったので)僕はそこに戦いを入れました」

「最後に(勝利の剣を高く掲げる)決めポーズをマスターに向けてやりますから」

「マスターはとしさんです としさんに向けて僕は勝ったんだぞというサインを送りますから」

と言われていたと。

 

遠目で、且つ、としくんと羽生くんに視線を行ったり来たりしていた私は、

現地で見ていた時はそこまで深く感じ取ることができなかったので、

終演後に会場前でとしちゃんをリアタイで観ながら、

この話を聞いてから羽生くんの演技をちゃんと見たかったぁ~~~あせるという想いになりましたが、

後日BSの放送であらためて見させていただいて、

まさにとしくんが言っていたとおり

「歌になりきって、歌そのものをスケーティングで表現する」

というのが羽生くんの一つ一つの動きや表情からビシビシと伝わってきて、

その表現力の素晴らしさに涙が込み上げてきて....。

 

オデストのテーマ曲として生まれたこの曲が、

このFaOIの舞台で羽生くんによって新たな命を吹き込まれて生まれ変わり、

新しい人生?歌生?が始まったかのような、そんな素敵な感覚に包まれましたラブラブ

 

 

 

そしてこちらは私は現地では観れなかったので、

BSで放送していただけてホントにありがたかったのですが、

初日に大きな話題となった「マスカレイド」。

 

こちらはとしくんが

「マスカレイドは、僕の歌、歌詞、それを超えて生き様が羽生さんの人生と重なるものがあって、
自分としてもすごく言葉のひとつひとつ、音律のひとつひとつに同じ想いになってしまう、

ということを言って下さったんです」
「だから僕はもしかしたらその時はとしさんの中に入っちゃってます、と」
「僕の中に入って僕で踊ってる、みたいな、そんなことを仰っていました」
と話してくれていましたね。

 

この話を聞いた上で放送を観たわけですが......。

 

もう、もう、もう、ホントに、言葉にならないくらいの衝撃でした.....。

ぶわーーーっと涙が込み上げてきて、

フィギュアスケートを観てこんな気持ちになることがあるのかと......。

 

羽生くんはとしくんの全部のソロ曲をご自分で音源を集め、死ぬほど聴いたそうですが、

こんなにも深く深く曲を解釈し、こんなにも見事な演技で表現することができるなんて......。

 

表面的な曲のテーマだけではなく、その背景にある、

作者であり歌い手であるとしくんの人生までご自分なりに受け止め、

ご自身の人生と重ね合わせ昇華させることで究極の芸術を創り上げる......。

 

まさに、天才アーティストだと思いました。

 

 

私が1番好きなシーンは、2回目のサビのココ↓音譜

この、右手(顔)→左手(顔)→両手(上)の、この振りに、

完全に魂を撃ち抜かれました......。

 

 

 

 

もう、ホントに凄い......。ただただ凄すぎる......。

 

この凄まじい気迫あふれる情熱的な演技を目の前で見ていたとしくんが、

あんなにも興奮して感動していたのが本当にによくわかります。

 

自分の創った曲を、それを超えて生き様までも、

自分の歌声に乗せて演じ、こんなにも鮮やかに表現してくれる......。

としくんにとって、こんなに嬉しいことはないですよね......。

 

 

 

終演後のインタビューで

「(クリメモを)としさんに自分の気持ちを捧げるという意味でやらせていただいている」

と言ってくださっていましたが、

としくんが言っていたように、心と身体を研ぎ澄まして、魂をすり減らして、

そうやって、やっとやっとやっと生み出された貴重な大切な愛しい芸術作品を、

真っすぐな想いを込め全身全霊の演技としてとしくんに捧げてくださった羽生くん。

 

「こんなことになると自分でも思わなかった」

「ホントに幸せ」

「人生ってなんでこんなに楽しいんだろう」

としくんをこんな気持ちにさせてくれて、

ファンとしてホントにホントにホントに嬉しくて、

羽生くんにはホントに感謝の気持ちでいっぱいですラブラブラブラブラブラブ

 

 

 

そしてもう一つ嬉しいことは、

羽生くんのファンのみなさんがとしくんの歌声に感動してくださり、称賛してくださり、

羽生くんととしくんのコラボレーションに歓喜してくださっていること。

 

ここ数ヶ月、としくんは色々なイベントにゲストとして参加し、

「艦これ」でもAKさんのライブでも、Toshlove率極少のアウェイな場で、

まさに神降臨の如く圧巻の歌声で会場のみなさんを興奮と感動の渦に巻き込んでいく瞬間を

私も体感してきました。

 

そして今回のFaOIで羽生くんという素晴らしいアーティストとコラボレーションすることで、

音楽とスケートという異種芸術の、

至上の歌声と至上の演技が掛け合わさって生まれた奇跡の瞬間芸術に多くの方が深く感動し、

それぞれのアーティストに感謝とリスペクトの想いを抱き、

共に大きな大きな喜びを分かち合っている......。

 

かつて、自分が歌うことで結果的にすべてを失い、

もう歌うことをやめようとまで決意したとしくんが、

今は歌うことでこんなにも多くの人々を幸せにし、

自分自身も大きな大きな幸せを感じている......。

 

本当に、今のこの幸せな現実と、

これまでとしくんがひとつひとつ努力を積み重ねながら歩んできた道のりを想うと、

胸がいっぱいになって涙が込み上げてきます......。

 

 

 

今回のコラボをきっかけに羽生くんファンの方々がとしくんに興味を持ってくださり、

そんな中で、とっても素敵なブログを書いていらっしゃる羽生くんファンのブロガーさんが、

私が以前書いたクリメモの自己解釈和訳の記事を見つけてくださり、メッセージをくださって、

いろいろなことをお話させていただく中で、羽生くんのことをいろいろ教えてくださいました。

 

私のようなド素人のお茶の間の一視聴者からすると、

羽生くんはフィギュアスケート界のトップで活躍する大スターという華やかなイメージでしたが、

当然ながらそこに辿り着き輝き続けるには、常人には想像もつかないような努力を重ね、

数々の困難を乗り越えて来ているんですよね......。

 

クリメモの歌詞にも出てくる「壁」というのは、羽生くんのキーワードなのだそうです。

怪我や病気、メダリストとしての重圧、故郷で起きた震災、世間からのバッシング......。

それでも、死にたくなるほどつらい想いをしても、孤独を抱えながら戦って、乗り越えて、

自分の演技を喜んでくれるファン、応援してくれる人たちのために滑り続ける......。

 

活動する世界は違えども、同じように苦難と戦い、乗り越えてきたとしくんと羽生くん。

としくんのことを「マスター」と言われたという羽生くんは、

きっととしくんのことを、壁を乗り越えてきた尊敬すべき人生の先輩、

そして、どんなにつらくても頑張り続けていれば必ず明るい未来が開けるという

希望を与えてくれる存在のように思ってくださったのではないかと思いました。

 

そんな二人が出逢い、共鳴し合い、奇跡のハーモニーを奏で、

お互いにとっての新しい扉を開いたこと、

ホントに何か、お二人にとって運命の歯車が大きく動いたような、そんな気がしてしまいます乙女のトキメキ

 

 

としくん、ゆづくんと出逢えて、ホントに よかったねドキドキよかったねドキドキよかったねドキドキ

ゆづくん、としくんと出逢ってくれて、ホントに ありがとうドキドキありがとうドキドキありがとうドキドキ

 

 

 

幕張の後も、仙台、神戸と、ますます盛り上がりを見せている様子のFaOI。

そして、喜びや感動や感謝の想いを日々私たちに伝え続けてくれているとしくん。

最終地富山の3日間も素晴らしい公演となりますように、

そして、としくんと羽生くんとの素晴らしいご縁がこの先も続いていきますように、

心から祈っていますラブラブラブラブラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月9日(土) @MEGAWEB
Dream Drive Dream Live 2019 with TOYOTA GAZOO Racing

★GAZOOさんのイベントレポ


前の晩早めに寝たもののよく眠れないまま3時前に起き、

始発に乗って6時15分ごろ青海に到着。

 

外はまだ真っ暗で寒かったけど、

6時からMEGA WEB館内の待機場所が提供されていたので、

観覧パス配布の10時まで凍えることなく待つことができました。

 

列の前の方に並んでいたのはほとんどがToshloveさんと思われ、

車ファンと思われる方は私たちの周りには少なかったですね。


9:45頃に待機列は観覧パス配布場所となっていた下の階へ誘導され、

ほぼ定刻通りに配布が始まって、

並んだ順番通りそこそこ良い番号のパスを無事ゲットできました音譜







14:45の集合までかなり時間があったので、とりあえずDECKSへ。

 

としくんが王様のブランチでフレンチトーストを食べていたbillsに行ってみたのですが、

としくんの座った席が空いてなかったのと、

お目当ての品が外に掲示されていたメニューに見当たらなかったので、

期間限定だったのかとあきらめ、別のお店で早めのランチ。

 

後でSNSに上がってるのを見ましたが、

としくんの食べたフレンチトーストはちゃんとあったみたいですあせる
 

店員さんに訊けばよかったと、ちょっと後悔ショボーン


 

その後ヴィーナスフォートをブラブラしながら

としくん&にゃんちゃんの行ったペットグッズショップなどを見た後、
集合時間ちょうどくらいに集合場所へ戻ると、すでにものすごい人で超大混雑汗汗

 

整理番号順に並び、観覧エリアへの移動を待ちました。

 

 

集合場所と同じフロアにはCD販売コーナーが設けられていて、

としくんの「IM A SINGER」も販売されていました。

 

このイベントの情報を知った時、

なんでとしくんはこのイベントに呼ばれたのかなと思ったのですが、

この日出演していた徳永ゆうきさん、HANDSIGNさん、枝並千花さんもユニバーサル所属のようで、

ユニバーサル関連のお仕事だったんだと納得。







そして15時頃、スタッフに先導され、番号順の列のまま外の観覧エリアへ。

観覧エリアはステージに近い方からA→B→C→F(フリー)と区切られていて、

整番1~100番はエリアAとなっていたので、私たちもそのままエリアAへ。

 

ステージと観覧エリアの間にはレーシングカーのデモ走行コースがあるため、

エリアAからでもステージまでは結構な距離が(20メートルくらい?)ありました。

 

せっかく朝早くから並んで前の方で観れると期待していたのに、

あまりの距離の遠さにちょっとガックリダウンダウン






15:30からデモ走行×アーティストLIVEが始まり、、
ステージ上ではアーティストさんたちがパフォーマンスしつつ、

コース上にはいろんなレーシングカーが登場。

 

レーシングカーはゆっくり走ってる時はなんとか見えるものの、

本気で走るとホントに一瞬で目の前を通り過ぎてしまうのでほぼ何も見えずあせる

 

そして車によっては耳を塞がないと耐えられないほどの凄まじい爆音なので、

ステージ前を車が通る時はパフォーマンス中のアーティストさんがちょっと気の毒な感じもしました。







3組のパフォーマンスが終わった後、ここでデモ走行は終了ということで、

なんとステージ前のスペースが開放されるとのアナウンスがビックリマークビックリマーク

 

私たちのいたエリアAの柵が開かれるということで、

他のエリアにいた人たちも一気に押し寄せてきて背後はかなり怖い状態にガーン汗

 

「走らないでください」と言われるも、

柵が開くとやはりみんなステージに向かって一気に突進DASH!

今回のイベントの運営さんの仕切りはしっかりしている印象だったのですが、

事前にステージ前の開放を告知していなかったことと、

観覧エリアからステージまで走らせないような誘導方法を取らなかったことは、

結果的にちょっとした混乱に繋がったように思いました。


私たちはなんとか3列目付近の位置に行けましたが、

あっという間にほとんど身動き取れない程のぎゅうぎゅう状態に汗汗

 

すでに数時間立ちっぱなしで足腰もかなり痛くなっていた上に、

長時間並ぶ用グッズの入った重たい荷物を手に持ったまま下ろすこともできず、

ひ弱なおばちゃんにはかなりしんどい状況でしたあせる




ライブ4組目のアーティストは演歌歌手の徳永ゆうきさん。

 

24歳という年齢を聞いてちょっとビックリなくらいの貫録でしたが、

とってもチャーミングなキャラクターで可愛かったニコニコ

 

Youtubeで話題になったという「Lemon」を歌ってくれたり、

得意の車掌さんのモノマネを披露してくれたり、

歌もトークも上手でとっても楽しいステージでした音譜



その後、ステージ上ではとしくん用のセッティングでスタッフさんが椅子を出したり下げたり、

マイクスタンドをセットしたり交換したり。

 

そんな様子を眺めながら待っている間もめっちゃドキドキラブラブ



そしてそしてついについに、

この日のステージのトリを務めるとしくん登場ドキドキドキドキドキドキ

 

初めて見るトレンチコートのお衣装がめちゃめちゃ素敵ラブラブラブ

 

めちゃめちゃ似合っててめちゃめちゃカッコイイ照れドキドキ

 



Toshl Official Instagram



この日の夜のこえのブログでも「本当に心強いです」と言ってくれていましたが、

Toshloveのみんなのあたたかい声援に迎えられたとしくんは客席を見渡しながら、

ソロライブではない他所のイベントでありながらも、

みんなの大きな愛に包まれ、安心してくれているように感じましたニコニコ黄色い花

 

 

他のアーティストさんの時はイベント全体の司会の方がいたのですが、

としくんの時だけは専属の司会の方がリリイベの時と同じように進行し、

車のイベントということで、「スーパーカー世代なので...」とかのお話や、

いつもの「あるとかないとか...」のお話やらの後にミニライブ。

 

歌ってくれたのは「365日の紙飛行機」と「道」の2曲でした。

 

 

としくんはこの日の前日まで3日間ツイートをしていなくて、

「体調を崩して数日間こもって休養していた」と4日ぶりにツイートがありましたが、

歌声を聴いていてもまだ体調は全快していないのがわかりました。

 

それでも、パワーは控えめでも、

愛しい愛しいとしくんの歌声はどこまでも美しくお台場の夜に響き渡り、

早春の冷たい風に吹かれながらも

優しくあたたかく私たちを包んでくれましたラブラブ



龍玄としオフィシャルブログ



ステージが終わるととしくんはそのまま帰られたようで、

最後の全員の記念撮影には残念ながらとしくんの登場はありませんでしたショボーン








まだ体調の悪い中、寒い野外ステージで頑張って歌ってくれたとしくん。

 

短い時間だったけど、とってもとっても幸せなひとときでした照れドキドキ

 

 

身体は疲労困憊ですっかりクタクタになってしまったけど、

大好きなとしくんに逢えていっぱいモケモケして、

愛しい歌声に包まれていっぱい幸せを感じさせてもらって、

心はバッチリエナジーチャージさせていただきましたラブラブラブラブラブラブ

 







3月21日(木) @ラザウォーク甲斐双葉
Toshl「IM A SINGER」発売記念イベント ミニライブ&握手会



当初は始発の電車で行こうかと思っていたのですが、

お友だちが車を出してくれるということで、

前日の夕方に出発して山梨へ向かいました。

 

車の中ではもちろん「IM A SINGER」のエンドレスリピート音譜

 

 

 

高速はほとんど混雑はなく順調に進み、

お店の営業時間内にかなり余裕を持って到着したので、

まずはイベント会場のラザコートを偵察。

 

前回私が参加した越谷に較べるとかなり狭い会場で、

横幅が狭い分、座席の列数が多めになっていました。

(越谷は横幅が広かったので、たしか2列でした。)

 

 

新星堂さんのディスプレイも熱烈としくん推し仕様になってたり、

Yモバショップさんにもガクランプリンスとしくんがたくさんいたり、

Toshlove的お祭りムードに早くもテンションUPアップアップ







モール内のレストランで晩ごはんを食べ終わると、

もうすでにやることがなくなってしまったので、

ちょっと早いけど指定の待機場所に並ぶことに。

 

閉店までの間に10人くらい?は集まっていたと思います。

 

 

 

駐車場が閉まる22:30になると敷地外へ出なくてはならなくなり、

みんなで大荷物を持って施設向かいの歩道へ移動。

 

大体こんな時間から来ている方々はみなさん並び慣れしていて、

当然ながら野宿前提の装備をセッティングして並んでおられました。

 

越谷の時はテント張ってる方もいましたが、

今回テントはいなかったものの寝袋を敷いてる方は何人かいらっしゃいましたね。

 

 

寒いのは覚悟していたのでそれなりに防寒グッズは持って来たのですが、

夜半過ぎになると寒さは一層厳しくなり、

少しでも仮眠を取ろうと思いつつも、あまりに寒すぎてまったく寝付けず汗汗

 

身体を動かして体温上げるためとカイロを買い足すため、

最寄りのコンビニに行ったもののすでにカイロは売り切れてしまっていて、

もう少し離れた別のコンビニまで遠征。

 

買ったその場で全身にカイロを貼りまくり、

その後なんとか少しだけ眠ることができました。

 

 

 

朝6時になると、店舗スタッフさんに施設敷地内の待機場所へ誘導され、

開店前にもかかわらず店内のトイレを使えるようにして下さっていて、

とっても助かりました。

 

並んでる間もスタッフさんが飴を配って下さったり、

お心遣いが伝わってきてとっても嬉しかったです音譜

 

 

 

早朝に雨が降り始め、一時は本降りっぽくなっていたのですが、

しばらくすると雨は上がり、山々をバックに綺麗な幸せの虹が虹

 

さすが、天晴男さんの威力は絶大でした爆笑キラキラ







9時頃(だったかな?)になると待機列は店内のCD販売コーナーへ誘導され、

10時からCD販売開始。

 

番号はランダムだったので並んだ順番ほど良い番号ではなかったけど、

無事に優先エリア入場券と握手会参加券をゲットしましたラブラブ







その後、ご飯食べたり顔面塗装工事したりしているうちに意外とすぐに時間が経ち、

12時過ぎにイベント会場へ。

 

入場は前の方は1番ずつ番号を呼んでくれたので、

それほど慌てることなく安全に席を選ぶことができ、

そこそこ見やすい位置を確保することができました。

 



そしていよいよイベント開始の13時。

 

司会の方のアナウンスがあってしばらくすると、

イベントスペースの外から歓声が聞こえ、

ついに待って待って待ち続け待ち焦がれたとしくんが登場ドキドキドキドキドキドキ

 

やっとやっとやっと逢えたぁ~~~~キラキラキラキラキラキラ

 

今回は逢えるまでがめちゃめちゃ長い道のりだっただけに、

喜びもひとしおでした音譜音譜音譜

 

 

黒のジャケットとパンツに胸元のあいた白シャツが素敵すぎて、

もうめっちゃモケモケラブラブラブラブラブラブラブ

 

そしてCDTVでもそのまま同じのをかけていましたが、

この日のサングラスはちょっと色が薄めだったので、

としくんのお目目がよく見えて更にキュンキュン照れ恋の矢恋の矢恋の矢

 

 

司会の方から、アイスショーなど今後の活動の紹介があり、

としくんもそのあたりのお話をしていたと思います。

(もはや記憶が遠い...あせる

 

 

そして歌ってくれたのは、「365日の紙飛行機」と「手紙~拝啓 十五の君へ~」。

 

「手紙」はリリイベで歌ってくれたのは初めてでしたが、

「IM A SINGER」の中でも大好きな曲なので、

ここで聴くことができてめちゃめちゃ嬉しかったニコニコ音譜

 

 

毎日毎日通勤中や家でも聴いて、

ここに来るまでの車中でもずーっと聴いて、

野宿中もイヤホンで聴き続けて、

「IM A SINGER」はもうすっかり身体に沁み込んでいるけれど、

やっぱり生の歌声を全身で浴びれるのはホントにホントに幸せドキドキドキドキドキドキ

 






2曲目の「手紙」の時だけは写真撮影OKということだったのですが、

私は写真を撮るよりもとしくんの歌声に集中したかったし、

としくんが歌ってる時にシャッター音を鳴らしたくなかったので、

結局歌う前後と間奏の時くらいしか撮れませんでしたあせる




Toshl Official Instagram


Toshl Official Twitter



そしてライブ終了後はそのまま握手会。

 

大阪のD&Cではとしくんは右手が痛くて左手で握手したと聞いていましたが、

この日はいつも通り右手での握手でした。

 

握手の時もサングラス越しのとしくんのお目目がしっかり見れて嬉しかったドキドキ

越谷の時もそうでしたが、もの凄い人数の握手会なので、

2周目以降はとしくんがかなりお疲れなのが伝わってきて、

手が痛いのもわかっていたので、

台の上に置かれたとしくんの手をなるべくそっと包むように触れさせていただききました。

 

私は身体が冷えて手が冷たくなっていたのですが、

としくんのお手々はいつもと変わらずとってもあったかくてフワフワでしたラブラブラブ





ここ数年体調の悪いことが多く、

休みの日も遠出することなんてほとんど無いひ弱な私ですが、

まさかこの歳になって、寒さに耐えながら路上で一夜を明かす根性がまだあったなんて、

自分でもホントに超ビックリでした汗汗

 

仕事だったら体調悪かったらすぐへこたれて休んじゃうのに、

としくんに逢いに行くためなら自分でも信じられないパワーが湧いてきて、

どんなにつらいことでも不思議と頑張れちゃうんですよねニコ乙女のトキメキ

愛の力ってホントにすごい照れラブラブ


としくんのお陰で無理だと思ってたことができちゃったり、

自分の小さな世界の外にあるたくさんの物に触れることができたり、

日々嬉しい楽しい幸せな気持ちを感じることができたり、

としくんに対してここ数年「こんな日が来てホントによかった音譜」っていつも思っているけれど、

ファンにとってもこんな日が来てホントにホントによかったと、

あらためてしみじみと思いましたニコニコ音譜




明日は武道館でAKさんのライブ。

 

としくん、足の具合が悪そうですごく心配ですが、

全力で気愛のトラビーム飛ばしてきますドキドキドキドキドキドキ

 

 


 

 

 

 

 

 

1月4日、『「艦これ」鎮守府新春JAZZ祭り2019 in 日本武道館』 夜の部に行ってきましたねこ

 

 

 

 

そもそも『艦これ』がどういうゲームなのかよく分かっていないし、

ゲームとJAZZのライブがどういう関係なのかも分かってないし、

なぜとしくんがこのイベントに呼ばれて、どういう位置づけで出演するのかも分からないし、

いろいろ謎のまま会場の日本武道館へ。

 

 

ゲームのイベントということである程度予想はしていたけれど、

会場の周りは予想以上に男子だらけで女子の姿がほとんどないにゃがーん

 

会場に入ってもお馴染みのToshloveさんに1人だけ会ったものの

他のToshloveさんらしき人の姿はほぼ見えず、

見渡した感じでは男子率99%以上の客席の中、私たちは完全アウェイ状態げっそりズーン

 

 

イベントが始まると、コスプレをした声優のお嬢さんたちが登場したり、

ゲームのBGMと思われる曲のJAZZ演奏に合わせてタップダンスや

バレエのダンサーさんたちが踊ったり、

客席の提督(←プレイヤーのことをこう呼ぶらしい)のみなさんは楽しんでるようでしたが、

曲もキャラももちろん知らないし、こういう世界にあまり慣れていない私たちは、

ただただ静かに目の前の光景を見守っておりましたまったり汗

 

イベント後半になると、どういう関係なのかはよくわからないのですが、

フィギュアスケーターの無良崇人さんが「無良提督」として白い軍服姿で登場するシーンもありましたね。

 

 

そして何曲か演奏があった後だったかな?

何の紹介もなく、いきなり『マスカレイド』のイントロのJAZZ演奏が始まり、

ステージセンターからとしくん登場ねこキラきゅんっ

 

ビッグバンドの演奏も翳んでしまうくらい、としくんの歌声の存在感はあまりにも圧倒的で、

まるでいきなりとしくんのソロライブになってしまったかのように

それまでのステージの雰囲気は完全に一変。

 

おそらく客席のほとんどの人がこの曲を知らなかったと思いますが、

武道館いっぱいに響き渡る神声に提督のみなさんも一気に心を掴まれたようで、

曲が終わると会場は大喝采に包まれましたねこキラキラ

 

 

2曲目はゲームの曲で『モドレナイノ』。

ハードロック調な曲で、としくんが歌うとめちゃめちゃカッコイイ!!

もうとしくんの持ち歌にしちゃってもいいんじゃない?っていうくらいめっちゃはまってて、

初めて聴いた曲なのにめっちゃ引き込まれてめっちゃ痺れましたねこハート

 

 

 

提督のみなさんはとしくんに煽られるのは初めてだったと思いますが、

客席の盛り上がりもホントにもの凄くて、としくんもTwitterに動画をUPしてましたが、

オイsssオイsssという男性の野太い掛け声が武道館いっぱいに鳴り響き、

としくんのソロライブはもちろん、Xのライブとも違う迫力に圧倒されましたキラキラ(オレンジ)

 

 

そして最後もゲームの曲で『提督(あなた)との絆』。

優しいバラードなのですが、これがもうホントに、めーーーーーーっちゃ素敵だったんですねこキラきゅんっ

 

聴いていても苦しさを感じない絶妙なキーのハイトーンがホントに美しくて、

優しくてあたたかくて力強いとしくんの歌声にめちゃめちゃ胸が震え、

もう今すぐ音源化して永遠に聴き返したいくらい、ホントにホントに素晴らしい歌声でしたねこキラキラ

 

ちなみにこの曲の歌詞は艦娘と提督との絆を歌っているのですが、

Toshloveととしくんとの絆のようにも思えて、とってもお気に入りの曲になってしまいました(^ω^)U・P ハート

 

 

 

 

イベントの最後に「艦これ」の新作アニメの制作が発表されたのですが、

としくんもMCの時にそのことに触れていて、

もしかしたらとしくんも関わりそうな匂いを漂わせていたので、

ぜひぜひテーマ曲をとしくんに歌ってもらいたいですねこ音符

 

 

 

としくんの出演は3曲だけでしたが、それでももうホントに大大大満足で、

始まる前はどんなイベントになるのかなーって、ちょっと微妙なかんじだったけど、

ホントにホントに行ってよかったです!!

 

終演後の帰り道、お友だちと感動を熱く語りながら、

「としくんホント神だわはぁと」って何度も何度も繰り返し言っちゃうくらい、

とってもとっても素敵なライブでしたねこ薔薇

 

武道館のような大きなホールだととしくんの歌声のスケール感がものすごく生かされるので、

いつか武道館でとしくんのソロライブをやってほしいなぁねこキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年の抱負とかではなく、今頃2018年汗

そしてすでにこれを書き始めたのももう数日前のことですがにゃ汗

 

 

仕事で疲れ果ててブログを書く気力がなくなってしまうことが多くなり、

もうこのまま私はブログを書くことはないのかなぁなんて思っていたのですが、

冬休みに入って時間ができて写真やグッズや諸々の整理をしていたら

ちょこっとだけでも想い出を書いておこうという気力が少し湧いてきたので、

記憶は薄いけど今更ながら超ダイジェストで2018年の想い出の記録を残しておこうと思います。

 

 

 

 

1月

Toshl 明けましておめでとうライブ2018

http://toshi-samuraijapan.com/eve_201801/

 

 

あけおめは初日夜、3日目通し、4日目夜という変則的な参加でした。

初日夜の『歌で綴る52年の軌跡 Part1』の最後の方で

としくんが語ってくれた当時の心情がもの凄く胸に突き刺さり、

活字で読んだりメディアを介して聞くより遥かにリアルに

としくんの心を感じられたように思えたことがとても印象に残っています。

 

日ごと右肩上がりにパワーアップして行くとしくんの歌声は最終日夜も絶好調で、

高揚感あふれるライブが終わった後の握手会でも

としくんはとっても晴々とした清々しい空気に包まれていて、

キラッキラの笑顔でお話してもらえた私史上最高に幸せな握手でしたねこU・P ハート

 

 

 

 

2月

ニコ生&としちゃんスペシャル生放送!Toshlがみんなと「ORDINAL STRATA」の世界を追求SP!

http://live.nicovideo.jp/gate/lv311050864

 

 

この日の公開生放送はオデストスペシャルで、CUTTくん、小瀧くん、人時さん、濱口さん、

フジゲームスさんが来ていたにぎやかな回でしたね♪

 

観覧は確か一部・二部の入替制で、私はたぶん二部だったかな?

中の観覧エリアからはゲストさんたちの頭でとしくんがまったく見えず、

あわてて外に戻ってみたものの、P'PARCOが工事中で足場で観覧エリアがすごく狭くなってて、

ものすごーい隙間からギリギリとしくんが見えるくらいだったのを覚えていますにゃしずく

 

 

 

 

4月

復活10周年記念 X JAPAN LIVE 2018

アメリカフェス出演直前 PREMIUN GIGS ~YOSHIKI復活の夜~

http://yoshiki-mobile.jp/archives/2091?fbclid=IwAR1-tU7m71ywxfB_99AoKgKYnVKtDiFotQRqgwXMH-FNZTqIf8Qj0YSCBqE

 

 

これはブログに書きましたが、私にとっては超不完全燃焼な残念なライブになってしまいました泣く

やっぱり私はスタンディング嫌いはぁ~ フラットなフロア嫌い・・・。

そしてやっぱりリハじゃないライブが観たい(=´;ω;`=)

 

僅かな隙間からステージ上段のよっちゃんがなんとか見えただけで

下段の他のメンバーの姿はほとんど見えなかったけど、

ともかくこの日はよっちゃんのドラム復活に立ち会えただけでもよかったですねこキラキラ

 

 

 

 

5月

Toshl DINE&CONCERT 2018 in TOKYO 2DAYS

http://toshi-samuraijapan.com/eve_2018dc_tokyo/

 

 

これもブログに書きましたが、としくんのオデストコスあり、X曲あり、ソロ曲あり、

2日間盛りだくさんでとっても楽しいDSでしたねこハート

 

精霊コスのとしくんとのツーショット撮影も嬉しかったけど、

撮影する前にとしくんがひとこと言葉をかけてくれたのもめっちゃ嬉しかったし、

2日目の握手の時はサングラス越しのとしくんのお目目を見つめながら

お話できたのも嬉しかったなぁねこはぁと

 

 

 

 

HIPHOP界からAK-69をゲストに迎えニコニコ本社から公開生放送SP

http://live.nicovideo.jp/gate/lv313048844

 

 

この日はホントにバケツをひっくり返したような超土砂降りで、

入り待ちから行っていた私たちは傘を差していても足元はかなりのビショ濡れで汗

幸いすごくいい番号が当たったので、屋内の前の方で観覧することができましたねこ♪

 

私はAKさんを生で見たのはこの時が初めてでしたが、

サングラスを外した笑顔が優しくて、とっても清々しい素敵な方でしたねキラキラ*

亡くなったお父さんのことを歌った曲ではめっちゃ泣いてしまいました。。うっ・・

 

 

 

 

6月

Toshlove大感謝祭2018

http://toshi-samuraijapan.com/eve_2018fmt/

 

 

前年のファンミよりも広い会場で、規模の大きくなったファンミでしたね。

『99人の壁』の賞金で開催ということで、テレビカメラが来てました。

 

前半は恒例の抽選会でしたが、私は相変わらず何も当たらず撃沈泣くちーん

後半はライブで、『青い珊瑚礁』を楽しそうに歌うとしくんが可愛かった~(^ω^)ハート

握手会の時のとしくんもとってもにこやかで、終始あったかい雰囲気のファンミでしたキラキラ

 

 

 

 

8月

龍玄とし(Toshl X JAPAN) 8/15@ニコニコ本社 握手会

https://www.universal-music.co.jp/p/tyct-60120/

 

 

これもブログに書きましたが、その後の『IM A SINGER』のリリイベから遡って考えると

参加人数はだいぶ少な目で、握手もゆっくりしっかりできてよかったです♪☆

 

そしてこの時は長い待ち時間つらい。。。って思ってたけど、

12月のリリイベの時と比べたら全然天国でしたねまったり汗

 

 

 

 

龍玄とし 魔夏のROCK祭り 2DAYS

http://toshi-samuraijapan.com/eve_201808/

 

 

この時はちょうどYCでの『重大発表』の直前で、

よっちゃんが「Be ready..」とか「Where should we go from here?」とかツイートしたりしていて、

不安とモヤモヤを抱えた状態での参戦だったのですが、

初日VIPのMCでとしくんが、「心配しないで」と私たちを安心させるように話してくれて、

その優しさがホントに嬉しくて安堵の涙があふれました。。(=´;ω;`=)えーん

 

『雨音』の歌詞を「私に本当の愛をありがとう」と変えて歌ってくれたことも、

この時はまだ聴けると思っていなかった『幸せのちから』を聴けたこともすごくうれしかったねこ薔薇

 

2日目は『オデスト祭り!』ということでとしくんからコスプレというお題を出され、

めっちゃ悩んで結構頑張って準備してプチコスプレをしていったものの、

握手会の時としくんに自らアピールする勇気がなく、

ヘタレな私の代わりにお友だちが咄嗟に「しっぽ見てあげて」と言ってくれたお陰で

としくんに「あ、しっぽ可愛いうふ♪.・。*」って言ってもらえて、なんとか努力が報われましたにこにこホッ

 

 

 

 

9月

テレビ朝日ドリームフェスティバル

http://dreamfestival.jp/

 

 

これが去年UPした最後のブログになってしまったのですがにゃ

それまでの数ヶ月のXJAPAN周辺の諸々に対していろんな想いを抱えつつ、

幕張3daysに向けての気合いと覚悟を胸に臨んだこの日のライブ。

 

単独ライブとは違うフェス独特の雰囲気の中、

Xファン以外の人々も含めた会場全体を完全に巻き込んだ圧巻のパフォーマンスに、

全力を出し切って完全燃焼した感動のライブでしたねこキラキラ

 

 

 

 

X JAPAN LIVE IN JAPAN 2018 紅に染まった夜 MAKUHARI MESSE 3DAYS

http://yoshiki-mobile.jp/archives/4038

https://udo.jp/concert/Xjapan/

 

 

 

今もまだ余韻から覚めていないと言ってもいいくらい、深く深く心に刻まれた幕張3days。

私は初日をスタンディング、2日目・3日目をVIPゴールドで参戦しました。

 

初日は開場が遅れて数時間ずっと立ちっぱなしの後のスタンディングだったので、

開演時にはもうすでに足腰ボロボロ状態で、Xジャンプも1cmくらいしか跳べずはぁ~しずく

それでも、Zeppのトラウマからスタンディングは何も見えないと覚悟していたので、

予想していたよりはステージも見えてモニターもよく見えてよかったです音符

 

2日目はゴールドの中ではかなりいい方の席だったのですが、

不運なことに私の目の前には巨人3体の壁が立ちはだかっていて・・・がーんズーン

めっちゃ前にいるのに壁の隙間からしかステージが見えないという悲しい状況だったのですが、

思いっきり叫んで歌って腕振ってジャンプして、全力で気愛を届けましたねこきらきら

 

 

そして台風直撃となった最終日。

会場へ向かう途中すでにJRの運休はアナウンスされていたものの、

コンサートについては主催者側から中止の発表はないままVIPのリハ見学へ。

 

ライブ会場に入って15分後くらいに外では中止が発表されたことをTwitterで知り、

その場に崩れ落ちそうになったものの、何事も起きていないかのようにリハは続いていて。

それから20分後くらいにステージの上でよっちゃんが中止を知った瞬間を目の当たりにし、

一度捌けたメンバーが数分後再びステージに集まって公演中止と無観客ライブ敢行の発表。

 

1人だった私はやり場のない悲しみに今にも泣き崩れそうなのを必死に堪えながら帰宅し、

ギリギリ開演に間に合った無観客ライブの中継をパソコンで観ながら、

空っぽの客席を前に全力のパフォーマンスをしてくれているメンバーの姿に大大大号泣泣くドシャー

 

まるで目の前に私たちが居るのを感じてくれているかのように、

客席やカメラにマイクを向けて歌わせてくれるとしくん、

誰もいない客席の間を練り歩きながら全力で煽ってくれるよっちゃん、

最後のセルフィータイムに客席に向かってXポーズを促す杉ちゃん、

メンバー一人一人の一つ一つの行動すべてが泣けて泣けて、最初から最後まで泣きっぱなしで。

翌日はとても人には会えないくらい瞼が腫れまくってましたまったり汗

 

無観客という前代未聞の状況の中、そして身体の痛みを抱えながらも、

演奏も歌も復活後最高だったのではないかと思えるくらいもの凄いステージを見せてくれた、

ホントにホントに素晴らしい伝説となるライブだったと思いますきらきら

 

 

 

 

10月

とし・バースデーライブ

http://toshi-samuraijapan.com/eve_2018bl/

 

 

今回は4日間8公演になったバースデーライブ。

どの日に行くか悩みに悩んで悩みまくった末、2日目の通しで参加することに。

 

昼の部はオデスト祭りで、乙女WARRIORSのみなさんが来て一緒に踊ったり、

としくんが歌を覚えてなくてもう1回やり直したり、トークもめっちゃ面白くて、

めっちゃ笑ってめっちゃ楽しいライブでした音符

 

としくんはこの日はたしか水筒ではなくペットボトルのお水を飲んでいて、

飲む度に水滴がツルツルの黒パンツの太ももにポタポタ落ちて、

毎回それを拭き拭きする仕草がめっちゃ可愛ゆくてめっちゃ萌えました照れるキラきゅんっ

 

夜の部は『歌で綴る53年の軌跡 Part2』ということで、

X曲やカバー曲を交えつつ『made in HEAVEN』と『GRACE』が中心のセトリでしたね(^ω^)

 

 

 

 

ニッポン放送 「山崎育三郎の I AM 1936」 presents THIS IS IKU

https://event.1242.com/special/this_is_iku/

 

山崎育三郎さんのラジオ番組のイベントにゲストの一人として招かれたとしくん。

事前に予告していた通り『美女と野獣』を山崎さんとデュエットで歌ってくれて、

お姫様だっこでクルクル回されながら足をパタパタさせるキュートな姿に会場は大盛り上がりねこキラキラ(オレンジ)

 

そして圧巻すぎる歌声に、客席からはうわぁーーーーーっと湧き上がるような大歓声が上がり、
全身鳥肌が立つような感覚で、Toshloveとしては超鼻高々でしたねこ音符

 

 

 

 

WADA FES

https://www.wadafes.com/

 

 

和田アキ子さんのデビュー50周年記念のフェスの2日目に

『断れなかった仲間たち』の一人として出演したとしくんねこ♪.・。*

 

素晴らしい楽曲と出逢わせてくれたアッコさんのライブで、

大好きな『幸せのちから』を聴くことができて感動もひとしおでしたるん♪キラキラ

 

いろんな世代、いろんなジャンルのアーティストが出演していて、

客席もそれぞれのアーティストのファンが入り混じっているような状態でしたが、

大トリのアッコさんの歌声には会場中が引き込まれるようなもの凄い迫力があって、

特にマイクなしの生声を武道館いっぱいに響かせた『今あなたにうたいたい』はホントに圧巻で、

初めてアッコさんの生歌を聴いた私にさえその50年の重みが伝わってくるような素晴らしい歌声に

とてもとても胸が熱くなりました(=´;ω;`=)きらきら

 

としくんも「いつかこんな愛と感謝と感動のあるフェスをやってみたい」と言っていましたが、

としくんをリスペクトし、としくんの歌声を愛し、としくんと共にステージに立ちたいと願っている

アーティストは間違いなくたくさんいると思うので、

そう遠くない未来に『としフェス』が実現するのを楽しみに待っていたいと思いますねこハート

 

 

 

 

12月

「IM A SINGER」発売記念イベント@イオンレイクタウンmori木の広場

https://www.universal-music.co.jp/toshl/news/2018-11-15-2/

 

 

11月は仕事がめちゃめちゃ忙しくてどうしても平日休みが取れず、

アルバムリリース日の池袋のリリイベに行くことが叶わなかった私は、

越谷だけが唯一のリリイベ参戦となりました。

 

朝4時から寒さに震えながら頑張って並んだにもかかわらず、

並んだ順番よりかなり後ろの整理番号になってしまったのですが、

お友だちとご家族のご厚意のお陰でとても良い場所で観ることができましたねこ♪

 

ステージのとしくんは上の階やエスカレーターの人たちにも笑顔で手を振りながら、

とっても楽しそうにキラキラ輝きながら歌っていて、

9年前インストアイベントで苦しそうに胸を押さえながら歌っていたとしくんの姿を想い出しながら、

こんなに晴々と力強く歌っているとしくんを見れるようになったことがあらためて嬉しくて嬉しくて、

『チキンライス』の途中でとしくんが声を詰まらせてしまった時、

私も胸がいっぱいになってしまって涙があふれてしまいました。。。(=´;ω;`=)うるうる

 

握手会はかなりの高速ベルトコンベア状態だったので、

4回握手に行って4回ともひとこと言うのが精一杯だったけど、

どうしても直接としくんに「おめでとう」が言いたいという願いが叶ってよかったです(^ω^)ハート

 

 

 

 

メリークリスマス!ラグジュアリーディナー&コンサート!! 「IM A SINGER」

http://toshi-samuraijapan.com/eve_201812/

 

 

あけおめも近いので当初は行くかどうか迷っていたのですが、

2部のみS席で参加してきましたクリスマスツリーキラキラ*

 

柱だらけのお店なのは行く前からわかっていて、

案の定お食事は完全に柱の影でステージが全く見えない席だったのですが、

最初にスタッフさんから説明があったとおりライブの時には前の方へ移動させてもらえて、

モニターではなく直接ステージが見える位置で観ることができました(^ω^)ほっ

 

としくんは会場後方から登場して一人ずつプレゼントを手渡してくれたり、

『赤いスイートピー』の時には歌いながら客席を回ってくれて

肩に手を置きながら歌ってくれたりと、ドキドキなサプライズをしてくれてねこはーと

 

としくんのお歌はもちろん素晴らしかったし、ライブ前提のお店なので音響も良かったし、

毎日毎日聴き続けている大好きな『IM A SINGER』の楽曲を生で聴くことができて、

とってもとっても幸せなクリスマスイブイブでしたねこ薔薇

 

 

 

 

 

こうして振り返ると、2018年もホントに盛りだくさんで、

ライブ以外にもテレビやラジオやとしちゃんもいっぱい放送があったり、

SNSやブログで毎日のようにとしくんが私たちと繋がっていてくれたり、

寂しくて悲しくて不安だった頃に願っていたよりももっともっと幸せな日々が

まるで当たり前のような現実になって。

 

そして更に新たなことにチャレンジしようとしている様子のとしくん。

2019年もまたまた色んなことがありそうでめちゃめちゃ楽しみねこキラきゅんっ

 

 

どうかこの幸せがずっとずっと続きますように祈るキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

9月15日(土)、テレビ朝日ドリームフェスティバル2018に参戦してきましたキラキラ*

 

 

前回XJAPANが出演した2015年のドリフェスの会場は代々木体育館だったので、

スタンド席からでも遠目ながらステージは見えたのですが、

今回は幕張メッセの9~11ホールということでフロアは当然すべてフラット、

しかも先行のチケットだったにもかかわらず私たちの席は最後方のブロックだったので、

視界が開けていればステージ上の人は大きめの豆くらい(?)には認識できるものの、

全員立ってしまうと僅かな隙間からしかステージは見えないような状況で泣く

 

幸い、全6ケ所のモニターはすべて見える位置だったので、

ライブ中は隙間から見えるステージと各モニターに視線を行ったり来たりさせながら見ていました。

 


 

 

 

ドリフェスはいつもタイムテーブルを事前に発表してくれないので、

直前にならないと次に誰が出るのかわからないのですが、

結果的にほぼ予想通り以下のような出演順でした。

 

1. THE ORAL CIGARETTES
2. GLIM SPANKY
3. ゴールデンボンバー
4. 凛として時雨
5. HYDE
6. X JAPAN

 

 

 

 

ステージは予定通り15:00に始まり、

私たちはとりあえず1組目を観た後に一旦離脱してご飯&トイレ休憩へ。

 

ライブエリアから出るのもご飯買うのもトイレも再入場もそこそこ時間がかかったので、

席に戻って来れた時には金爆さんの1曲目がすでに始まっていました。

 

 

金爆さんはVJSの時もXのコスしてくれたりしていましたが、

今回はよっちゃんのシャワーが熱くて帰った事件のパロディとか、

よっちゃんのクリスタルドラムに対抗して全身透明な衣装とか、

またまたXネタで笑わせてくれてめっちゃ面白かったですきゃはっきゃは

 

ご本人は意識してないかもですが、キリショーさんが超高音でシャウトした時の声が

Toshlくんにそっくりだったのも印象的だったなぁにゃおお

 

 

凛として時雨のピエール中野さんはゴリゴリのXファンですが、

YOSHIKI Tシャツを着ていたのがモニターにバッチリ映ってました音符

 

HYDEさんもXと同じステージに出れることをすごく喜んでいて、

みんなでXジャンプの練習したり、何度もピョンピョンXジャンプしてて可愛かった~ねこU・P ハート

 

Xの出番が来る前から、お客さんだけでなく出演者の方々のX愛もすごく感じられて、

なんだかとってもうれしくてあったかい気持ちになりましたd.heart*

 

 

 

 

そして20時過ぎ、いよいよトリのXJAPANキラキラ(オレンジ)

 

もちろんこの日をめちゃめちゃ楽しみにしていたけれど、

大丈夫と信じつつもやはり不安がなかった訳ではなく、

どんな雰囲気のステージになるんだろう .... と、

開演の瞬間まで期待と不安でめっちゃドキドキしていて。

 

 

 

7月のYCのロングインタビューの時に

「1回立ち止まってよく考える」と言っていたよっちゃんを信じていたけれど、

8月19日の緊急重大発表の直前には

「Where should we go from here? 」というツイートがあったり、

幕張3daysを発表した時も

「いろいろここに来るまで葛藤があった」

「重大発表っていろんな方向に行けたと思うんだけど、結局重大発表するって言ってから考えた」

「XJAPANがどこに向かえばいいのかをみんなと一緒に決める」

「まだXJAPANはアルバムを出してツアーをする準備ができてない」

という話があったり、

9月13日のYCで、画面に流れてくる(恐らく批判的・攻撃的な)コメントに対して

「バンドってとてもセンシティブなもの」

「ファンの人たちがいろいろ騒ぐことによってバンドが崩壊する可能性もある」

という発言もあったりして、

事態は思っていた以上に深刻で未だ不安定なのだと感じていて。

 

そんなルナフェス、進撃から続いている

バンド内、バンドとファンの間、ファンとファンの間に流れる不穏な空気に、

XJAPANの現在と未来に対する不安を抱きながらも、

バンドの今後を左右することになるかもしれない幕張3daysに向けて、

その前哨戦とも言える今回のドリフェスはファンとしても全力で臨まなければならない、

彼らへの愛を、これからも共に未来へ向かって行きたいという想いを

全身全霊で届けなければならない、

そんな覚悟で開演の瞬間を迎えました。

 

フェスなのでXファン以外のお客さんもたくさんいるし、

単独ライブの時のような一体感にはならないかもしれない、

ステージに届く歓声や歌声はいつものようなボリュームにはならないかもしれない、

だから私たちがXファン以外の人たちの分も頑張らなきゃ、と気合いを入れながら。

 

 

 

 

いつものように『Miracle』のSEで始まり、

いつもより数は少ないけどスティックライトのXサインが光るいつもの客席の光景、

そしてステージ最上段によっちゃんが降臨するいつもの儀式に興奮が高まっていく会場。

 

そして1曲目の『Rusty Nail』が始まると一気にその興奮は大爆発して、

私自身ももう不安とか心配とか一瞬で吹っ飛んでアドレナリン全開、

フェスだからこそ余計に際立つXJAPANの桁違いに圧倒的な演奏と歌声と演出に、

会場もまるでXJAPANの単独ライブのような熱気に包まれていましたきらきら

 

 

 

2曲目の『Hero』まではもう無我夢中だったのですが、

3曲目の『Forever Love』で少し冷静さを取り戻した時、

よっちゃんの美しいピアノの音色とToshlくんの美しい歌声に包まれながら

モニターに映る2人の姿が目に入り、

その瞬間胸が震えて一気に涙が込み上げてきて・・・・。

 

よっちゃんとToshlくんが一緒にステージに立っている姿を見ることができて、

よっちゃんの演奏で歌うToshlくんの歌声を聴くことができて、

ホントにうれしくてうれしくて胸がいっぱいで・・・・。

 

2人が呼吸を重ねるように紡いでいくひとつひとつの音の結晶があまりにも愛おしくて、

この大切な大切な尊い宝物を絶対に失いたくないと、

あらためて心から思ったのでした・・・・。

 

 

 

MCでもいつも通りのすみれの掛け合いが聞けてすごくホッとしたし、

どこのタイミングだったか忘れちゃいましたが

よっちゃんが首のコルセットを外せなくてToshlくんが外してあげたり、

そんな2人の姿を見れたこともめちゃめちゃうれしかったねこキラきゅんっ

 

 

 

そして『紅』でふたたび大興奮になった後、

よっちゃんのMCをはさんで『ENDLESS RAIN』。

 

こうしてXJAPANが目の前に存在してくれていること、

その素晴らしい至上の芸術を全身で体感させてもらえていること、

そして自分も15,000分の1としてこのライブの一部になれたことがホントにうれしくて有り難くて、

もう胸がいっぱいで涙が止まらなくなって・・・・。

 

最後の大合唱も大号泣のままだったけど、

後ろの方だったせいなのか近くにXファンが少なかったせいなのか

私の周りからはあんまり歌声が聴こえて来なくて、

泣きながらも必死にありったけの声を出して、ステージに想いを届けるように全力で歌いました。

 

 

 

そして『Kiss The Sky』のいつもの「ウォウウォウウォウ」をやった後、

『Born To Be Free』から最後は『X』。

 

もう、XファンもXファン以外も、全員が一緒になってXジャンプして、

「We Aresss」「Xsss」のコール&レスポンスでシャウトして、

完全に会場がひとつになった大興奮のクライマックス。

 

私も思いっきり全力でジャンプして全力でシャウトして、

悔い残すことなく完全燃焼で燃え尽きましたキラキラ(オレンジ)

 

 

 

そして演奏がすべて終わってエンディングの『Say Anything』が流れる中、

手を繋いでセンターの花道を駆けてくるよっちゃんとToshlくんがモニターに映り、

そのまま2人の繋いだ手がアップになってねこハート

 

「カメラマン、グッジョブsss」って、お友だちと一緒に大喜びねこ♪

 

 

最後はいつものように全員で手を繋いでバンザイで締めくくり、

ライブは無事終了となりました。

 

 

BARKS

 

 

 

<Set List>
SE. Miracle
1. Rusty Nail
2. Hero
3. Forever Love
4. 紅
5. ENDLESS RAIN
6. Kiss The Sky
7. Born To Be Free
8. X
SE. Say Anything

 

 

 

 

 

始まるまでは不安もあった今回のライブでしたが、

そんな不安を吹っ飛ばすような、圧巻のライブでした。

 

私個人的に4月のZeppが超不完全燃焼だったので、

今回のライブで全力を出し切って完全燃焼できたこともうれしかったし、

ソロのライブでは聴けないToshlくんのハイトーンボイスを聴けたことも

やっぱりすごくうれしくて、

このライブに参戦できてホントによかったなぁって思いましたねこキラキラ

 

 

よっちゃんとToshlくんがステージで仲良しな姿を見せてくれたのは、

心配しているファンのためにあえてやってくれているのかも、とも思ったし、

ライブ後の2人のSNSでもお礼の言葉以外は想いとか感情に関わる言葉はなく、

盛り上がっていた私たちとは違って実は彼らは冷めていたのかなと思ったりもするけれど、

少なくとも3daysの前にこのフェスがあって良かったんじゃないかと思うし、

今回参戦したことで私自身は2週間後に向けて更に気合いが入りましたぐー

 

 

『紅に染まった夜』、私は土曜と日曜の2日間の参戦ですが、

きっとその先も彼らと共に未来へ進んで行けると信じて、

ふたたび全力で想いを届けてきますsss

 

 

 

 

 

 

 

 

8月15日(水)、ニコニコ本社B2Fイベントスペースで行われた

『オデスト キャラソン1』リリースイベント握手会に行ってきました♪☆

 

15:00からCD販売、17:00から握手会第一部、20:00から第二部というスケジュールで、

一部と二部の間の19:00~20:00には『ニコ生☆音楽王』の公開生放送がありました。

 

 

 

2015年3月に『群青の夕紅れ』のリリースイベントの握手会が同じ場所であり、

その時もかなりの人が集まっていたような記憶があったので、

その頃より確実にファンが増えているであろう今、

更に大勢の人が来るのではないかと思いお昼くらいに会場へ行ったのですが、

その時点ではまだ10数人くらい?しか並んでいませんでしたまったりあせ

 

P'PARCOの開店から1時間は経っていたし

もっとたくさん並んでると思っていたのでちょっと拍子抜けでしたが、

せっかく早く来たのでそのまま列に並び、

CD販売開始まで待つこと約3時間汗

 

外は激暑だったけどとりあえず建物内に居られたし、

床に座ってもOK、飲食も(たぶん)OKだったのでなんとか凌げましたが、

お尻は痛くなるし関節はあちこち痛くなるし、老体にはなかなかきつかったです・・・がーん

 

 

 

そして予定通り15:00にCDの販売が開始され、

1人3枚まで購入可能とのことだったので、

2枚購入して握手会第一部と第二部の参加券を1枚ずつゲット(^ω^)音符

 

 

 

 

そしてそのまま同じフロアの握手会会場のイベントスペースに移動し、

握手会開始までまたまた待つこと約2時間汗

 

もう、めちゃめちゃお尻と関節痛~いが~んズーン

 

 

 

 

前回の『群青』の時は会場の手前側の壁際にToshlくん用のテーブルと椅子が設置され、

待機列は手前から奥へ並ぶ感じだったのですが、

今回は会場奥のステージの上にテーブルと椅子が置かれ、

眩しいくらいのものすごい照明が当たっていました。

 

 

そして定刻の17:00をしばらく過ぎた頃、ようやく握手会開始のアナウンスがあり、

ステージ下手側から白ジャケット&白パンツのToshlくん登場ねこキラきゅんっ

 

きちんと足を揃えて、ちょこんと座ってる姿がめっちゃ可愛ゆいねこハート

 

 

 

前回は参加者の後ろに会場スタッフがピッタリ張り付き、

両肩を持って強制的にどんどん流されるようなまさに超高速ベルトコンベアで、

Toshlくんに一言声を掛けられるか掛けられないかくらいの一瞬の握手だったので、

今回もまた同じような感じになるのではと覚悟をしていました。

 

ところが今回は、まず握手する人だけがステージに上がってToshlくんの前に進み、

次の人は前の人が終わるまでステージ手前で待機するような間があり、

握手もゆっくりしっかりでき、Toshlくんと言葉も交わせるくらいの余裕がありましたねこ♪

 

 

 

私たちはかなり前の方に並んでいたので、

前の人たちの様子をじっくり観察して心の準備をする間もほとんどないまま、

あっという間に順番が来てしまってにゃ汗

 

Toshlくんとはもう覚えてないくらい何回も握手してるのに、

やっぱりいつも通り心臓バクバク頭まっ白な私sao☆汗

 

 

そしてついに私の前のお友だちが終わって私の番が来ると、

ステージに上がってToshlくんの前に進む数歩の間に更に緊張MAXガクガク汗

 

Toshlくんが柔らかな笑顔で「こんにちは音符」と言ってくれて、

差し出されたToshlくんのフカフカのお手々を両手で握り、

サングラス越しに見えていたToshlくんのお目々を見つめながら、

一言だけなんとか必死に伝えました。

 

キャラソンアルバムのリリイベなのに違う話題でいいのか?と悩みつつ、

アルバムはまだ聴いてないし、まぁいっかということで、

めちゃめちゃ感動した『幸せのちから』のことを。

 

Toshlくんが何か答えてくれたのかは記憶にないのですが、

(たぶん無言だったような・・・)

サングラス越しのお目々は微笑んでくれていたような気がしますまったりあせ

 

 

龍玄としオフィシャルブログ

 

 

 

早々に握手を終えた私たちは、とりあえず近くのマックへ。

数時間ぶりにやっと普通の椅子に座れた~はぁ~ほっ

 

 

そしてしばし休憩後、18時前には再びP'PARCO前に戻り、

今度は『ニコ生☆音楽王』の観覧抽選のため待機汗

 

最終的に列がどこまで続いていたかわかりませんが、

かなりの人数が集まっていたようで、

私たちは4人中2人が当たりで2人がハズレでした泣く

 

 

残念ながらハズレてしまった私は

モニター観覧場所として提供されていたB2Fイベントスペースへ戻り、

19時の放送開始までまたまた待機汗

 

そのまま19時からモニターで放送を観覧しましたが、

会場で感じた雰囲気としては、Toshlくんファンだけではなく

番組自体のファン?大石さん加藤さんのファン?の方がたくさんいらしたようで、

お二人のトークに拍手や歓声がかなり上がっていました。

 

 

そして20時10分前くらいには握手会の準備ということで観覧は終了となり、

会場はすぐに握手会の整列が始まりましたが、

ざっと見た感じでは一部より二部の方が人数は少な目だったようで、

生観覧から戻ってきたお友だちと合流してから並んでもそこそこ前の方でした。

 

一部も二部ももっとすごい大混雑を予想していましたが、

みなさんお盆で忙しかったんでしょうかね??

 

 

 

そして定刻を少し遅れて握手会第二部が始まり、

この日2回目の握手とはいえ当然ながら緊張は変わらず、

やはり何も喋ることが思いつかないまま順番はやってきてねこアワワ

 

再びToshlくんのお手々を握りながら、とりあえず

「ロック祭りめちゃめちゃ楽しみにしてますねこ♪.・。*」と言うと、

Toshlくんは「ボクも楽しみにしてます」と答えてくれて。

 

そして咄嗟にその場で思いついた一言を言ったのですが、

Toshlくんは聞き取れず、もう一度言い直したけど聞こえたかどうかは不明な感じで、

おそらくToshlくんはよくわからないまま一応「わかりました」と答えてくれましたのんびり汗

 

やっぱりToshlくんの前だと上手に喋れない、いつも通りヘタレな私でしたちーん

 

 

 

その後はいつものお見送りへ。

この日はやっぱりいつもより出待ちの人数はだいぶ少なかったですね。

 

 

数十分後、扉から出てきたToshlくんはそこで一度立ち止まり、

左右を見渡すようにみんなに手を振ってくれて(^ω^)キラきゅんっ

 

車までのほんの数メートルもゆっくり歩いてくれて、

車に乗ってからは中が真っ暗でよく見えなかったけど、

反対側の歩道の人たちにも窓越しに手を振ってるのがうっすら見えて、

その後もう一度こちら側にも手を振ってくれました(´v`)ハート

 

 

 

 

前回の記憶から、今回も一瞬で終わってしまうと思っていた握手が、

思いのほかゆっくりしっかりToshlくんのお手々を握ることができ、

サングラス越しのお目々を見つめることができ、言葉を交わすことができ、

とってもとっても幸せな握手会でしたねこハート

 

Toshlくんもブログの中で

「今までで、一番コミュニケーションできた握手会だったような…リリイベ。嬉しかったデス!!」

「皆さんとじかに接する機会は本当に貴重で、

 リアルに、これまで頑張ってきた、創ってきた、やり遂げてきた結果を、皆さんと分かち合い、喜び合い、

 また、次への活力を頂く、素敵な場所なんだなぁと思います。」

と言ってくれて、ファンとのコミュニケーションを楽しんでくれたようでホントにうれしいねこキラキラ

 

 

 

そしていよいよ明日からは魔夏のROCK祭り2DAYSsss

 

すんごいコスプレはできないけど、

2日目は私もほんのちょこっとだけ仮装(?)して参戦します照れる音符

 

めちゃめちゃ楽しみだぁ~~~やったー音符

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログを書けなかった2ヶ月余りの間、

Toshlくんのテレビ出演やとしちゃんの放送やSNS更新に喜びや幸せをもらいつつも、

ルナフェスの件と進撃の件を中心としたXJAPANのネガティブな話題と、

それに対してファンの不安を過剰に煽るように書かれたマスコミの記事、

そしてそれに助長されるように広がるファンの間の不協和音というものに、

私も心揺れずにはいられませんでした。

 

 

 

最初に『Red Swan』が『X JAPAN feat. HYDE』として発表された時、

「なんでToshlくんがボーカルじゃないのsss

「なんでToshlくんが歌わないのにYOSHIKI feat. HYDEじゃなくてXJAPANなのsss

「なんでよっちゃんは何にも説明してくれないのsss

と、モヤモヤとイライラでずっと落ち込んでいて。

 

そしてその数日後のとしちゃんで、Toshlくんが

「(HYDEさんは)ヨシキが選んだ人ですから」

「個人的な想いとしては残念な気持ちはありますけれども」

と話してくれた時、もう悲しすぎて涙が止まらなくて、番組が終わった後も泣き続け、

翌日仕事に行っても1日中そのことが頭を離れずずっと涙目で、

途中堪えきれなくなってトイレに走っていったりするような状態で・・・・。

 

大好きな大好きなXJAPANに、大好きな大好きなToshlくんが居ないなんて、

これまでXJAPANのボーカルとして血の滲むような努力で歌い続けてきたToshlくんではなく、

他のボーカリストをよっちゃんが選び、その曲がXJAPANの新曲としてリリースされ、

しかもアルバムに入るかもしれないなんて、絶対耐えられない・・・・。

 

 

そんな深い悲しみの中、迎えたYOSHIKI CHANNELの放送。

『YOSHIKI feat. HYDE』に変更された名義の発表と共に、

ファンに対して、特にToshlファンに対して配慮するように、

この件に関する経緯の説明、アルバムの話、今の想いを語ってくれたよっちゃん。

 

Toshlくんの話してくれたニュアンスとよっちゃんの説明との食い違いに

依然モヤモヤは残ったままでしたが、

恐らく関係各所の調整が大変だったであろう名義の変更をすることによって

騒動を収束させる方向へ対処してくれたこと、

そしてToshlくんやToshlファンを気遣うようにToshlくんへの想いも語ってくれたことで、

私の心もほぼ平穏を取り戻しました。

 

 

 

Toshlくんとよっちゃんとの間に生じたオファーと返答に関する見解の食い違いは、

おそらくはそれぞれのマネージメント間か、

あるいは介在している関係者とマネージメントとの間のコミュニケーションの問題、

もしくはいずれかのマネージメントのハンドリングの問題であって、

本人同士の間の問題ではないと私は思っています。

 

よっちゃんは「ちゃんと交通整理をしないまま物事が進んでしまった」と言っていましたが、

そういう食い違いをクリアにしたり、

真偽は分かりませんがマスコミで報じられていた

Toshlくんのギャラ未払い問題や契約の問題についても、

「1回立ち止まる」間にきっと交通整理して解決する方向へ動いてくれるはず。

 

マスコミは「方向性の違い」だとか「排除騒動」だとか、

面白おかしく意図的に事を荒立てようとするけれど、

ルナフェスの件の時によっちゃんとの仲を心配する声に対して、

「50年もつき合ってんですよ、50年もsss」と笑いながら答えてくれたToshlくんの言葉も、

HYDEさんに「YOSHIKIさんのToshlに対する愛情って半端じゃないですね」と言われ、

「わかる?ハート って、それを言われた瞬間にうれしくなりました」

と話してくれた時の、少し照れくさそうな、うれしそうなよっちゃんの笑顔も、

私はどちらも嘘じゃないって信じています。

 

 

 

Toshlくんの代理人が

「今後Toshlはソロとしての活動はもちろんですが、

 XJAPANのボーカルとしての活動も可能な限り継続していく」

と話したという報道も、

決してソロ活動を最優先して余った時間のできる範囲内でXJAPANをやる、

という意味ではないですよね。

 

言葉をどう捉えるかは人それぞれ違うものだと思いますが、

脱会後から現在までのToshlくんの変化を、

ファンとして見ることのできるすべてとは行かないまでも

それなりに見てきたつもりの私としては、

「可能な限り継続」はとても前向きな言葉として捉えています。

 

 

2010年に新たに活動を開始して以降、

「歌の寿命はそう長くない。XJAPANとしてソロとしていつまで歌えるか分からない」

というような言葉を幾度となく口にしていたToshlくん。

 

おそらくそれは年齢的なものから来る身体的な問題で、

若い頃から酷使してきた喉のこととか、脳の(血管の)方のこととか、

XJAPANのボーカルとしてよっちゃんの追及するアートを創り上げるための

歌のクオリティをいつまで維持できるかわからないという不安や、

お父さんと同じ病で倒れるのではないかという不安があるのだろうと思います。

 

それでも、時が経つにつれ明るさや元気を取り戻してきたToshlくんは、

「どこまでできるかはわかりませんが、できる限り歌い続けていきたいと思います」

と言ってくれるようになり、それを聞いた時、

あんなにも弱々しく痛々しかったToshlくんがこんな前向きな言葉を言ってくれるようになったと、

すごくうれしかったのを覚えています。

 

最近ではホントに明るく力強く頼もしく、

日々私たちを楽しませ幸せにしてくれているToshlくんですが、

歌の寿命という意識はたぶん今でも持っていて、

だからこそ今自分ができることを、ソロにしてもXJAPANにしても、

でき得る限りの全力でやり続けていこうと思っているんじゃないかと思います。

 

 

 

YCのインタビューの中でよっちゃんは、

「何のために僕らはXJAPANをやっているのか、XJAPANはどこに行くのか、

 XJAPANが世界に羽ばたいて行くことが誰にとってどれだけ重要なのか、
 僕の価値観を共有するべきなのか、

 それは僕の夢であってメンバーの夢じゃないかもしれない、
 それはファンの夢なのか、それを1回冷静に考える時期が来たのかな」

と言っていました。

 

これも、人それぞれ捉え方や考え方があると思いますが、

私はすごくいいことだなって思ったんです。

 

よっちゃんは常に世界、世界と言い続けてきたけど、

私はよっちゃんとよっちゃん以外のメンバーとの間には

それに対する温度差があるようにずっと感じていました。

 

 

ファンにしても、何が何でも世界制覇、と思ってる人もいるでしょうし、

日本でだけやってくれればいいと思ってる人もいると思います。

 

私自身はと言うと、それが大好きな人の夢ならばもちろん全力で応援したい。

 

だけど、本当の意味で命を削るようなことになるのならば、

大好きな人の命と引き換えに世界での成功なんかいらない。

 

 

今までの流れで行けば、世界を目指すのは当然ロックバンドとしてのXJAPAN。

 

私も彼らに健康上の問題が無いのならば、

もちろんよっちゃんにはドラムを叩いていてほしいし、

Toshlくんのハイトーンのシャウトだって聴いていたい。

 

でも、ドラムを叩き続ければ歩けなくなってしまうかもしれないようなリスクを抱えているよっちゃん、

歌の寿命がそう長くないことを感じているToshlくんに、

無理をしてまで残された大切な時間を世界進出に捧げてほしいと思わない・・・・。

 

 

若い頃のような激しいXを求めてるファンもいると思うけど、

私は去年の『奇跡の夜』のようなアコースティックなXJAPANも大好きだし、

たとえよっちゃんがドラムを叩かなくても、Toshlくんがハイトーンで歌わなくても、

1日でも長くXJAPANが活動を続けてくれて、

一瞬でも長く彼らと同じ時間を共有し続けられる方が私にとってはずっと大切。

 

だから、よっちゃん自身も言っていたように、

今までがむしゃらに走り続け、戦場の最前線で戦い続けていた状態から一度立ち止まり、

他のメンバーと共にそれぞれに残された時間をどう使って行きたいのかを話し合い、

全員が納得できる方向性を導き出してほしいなって思います。

 

そして以前よっちゃんが言っていた「継続の美学」を、

今後いかにして実現していくかという具体的な方法を冷静に見極め、

選択でき得る中で最善の道を進んでいってほしいと願っています。

 

 

 

 

 

来月のドリフェスではまた幸せな時間を共に過ごせますようにキラキラ*