紗菫の部屋 -2ページ目

紗菫の部屋

My thoughts and memories

 
としくんのライブの時にはいつも物販購入者を対象とした握手会がありますが、
今回私は2日間で3回握手会に参加してきました。

これまでライブやイベントでの握手会で
としくんとは何十回も握手をさせていただいているのですが、
超絶緊張しぃな私は何度経験しても毎回めちゃめちゃ緊張してしまいます...
汗

高速で列が流れていくリリイベや参加者の多いライブの握手会とは違い、
DSの握手会では若干ゆっくり目に列が流れていくので、
としくんとちょっとした会話ができるくらいの秒数はあるのですが、
緊張で頭まっ白になってしまう私は長い文章をしゃべるのは無理なので、
大体いつもふた言くらい、ライブの感想+αを超短くお伝えするので精一杯です
汗汗



過去の握手会で、お友だちが誕生日当日だったり前日だったりしたことがあり、
としくんに「おめでとう」という言葉を言ってもらっているのを
何度か目の前で見ていたことがあって、すごく羨ましく思っていたのですが、
私の誕生日は毎年あけおめが終わった数日後なので、
そのタイミングでとしくんのイベントが開催されることは絶対無いと思っていました。

ところが今年はあけおめの開催が例年より1週間遅く、
思いがけず誕生日の翌日があめおめの初日だったので、
緊張でうまく言えるかどうか自信は無かったのですが、
今回を逃したらもう一生こんな機会は無いかもしれないと思い、
初日の夜の部の握手会で勇気を出して言ってみることにしました。


案の定、緊張しすぎで言おうと思っていたセリフが出て来ず、
感想の後小声で「昨日誕生日だったんですが...」まで言ったものの、
その後に続くはずだったお願いの言葉を言えずに詰まってしまったのですが、
それでもなんとかとしくんに「おめでとう」と言ってもらうことはできました。


だけど、言ってもらった後に、なにか後ろめたさというか罪悪感というか、
無理やり言わせてしまってごめんなさい.... という気持ちになってしまって....。


言ってもらえたことはとっても嬉しかったし、人生の節目の記念になったし、
言葉足らずの私の気持ちを察してくれたとしくんのお心遣いには
感謝の気持ちでいっぱいだったのですが、
やっぱりお祝いの言葉って、自分の方から要求するものではないですよね....
ショボーン

なんだかすごく大人げないというか、品がないというか、
恥ずかしいことをしてしまったような気がして、心から喜ぶことができず、
複雑な気持ちになってしまった初日の夜だったのでした....。



翌日、2日目の昼の部の握手会で、2回目の握手に行きました。

この時はいつもの感じで超短いふた言だけ、
感想と「夜の部も楽しみにしてます
ドキドキ」ということだけ言ったのですが、
としくんはキラキラの笑顔で「また後で逢おうね
音譜」と優しく言ってくれてラブ


はぁぁぁぁぁドキドキドキドキドキドキ 間近で見れるとしくんの笑顔ドキドキドキドキドキドキ なんて尊いドキドキドキドキドキドキ


めっちゃ可愛ゆすぎるとしくんのキラースマイルに、
モケモケ
ラブラブキュンキュンラブラブ萌えたぎった2日目の午後でしたニコニコラブラブ



そして3回目は2日目夜の部の握手会。

夜の部のライブで、私の中では4公演中1番の神席に座ることができ、
最前列ではありませんでしたが角度的にとしくんの真正面で、
サングラス越しのお目々もよく見えるし、スピーカーの音もよく聴こえるし、
おまけに最後の退場の時、ものすごくゆーっくり歩いてくれたとしくんの
フカフカのお手々にゆーっくりタッチしてもらえて、
超幸せ気分のまま握手会に向かいました。


この時もふた言だけ言おうと思い、噛んだり詰まったりしないよう、
並んでる間何度も頭の中でセリフを練習。

そして私の番が来て、としくんのお手々を両手で包み、
ライブの感動を伝えるべく精一杯の笑顔で超短い感想をひと言言うと、
ふた言めを言う前に、なんととしくんから「どうだった
はてなマーク」という問い掛けがビックリマークびっくり

まったくもって想定外の出来事に大パニックになりつつ、
なんとか必死に言葉を絞り出し、とりあえず笑顔だけは全開で感動を伝えると、
またまたとしくんが「席もすごいいい席だったよね
音譜」と言ってくれてビックリマークビックリマークびっくりびっくり

たしかに完全にとしくんの視界に入る席だったのですが、
それを覚えててくれて、そんな風に言ってくれたこともめっちゃうれしくて、
超ハイテンションで喜びを伝えると、「よかったね
グラサン」と言ってくれましたドキドキ


すると、私が用意していたふた言めを想い出す間もなく、なんととしくんが、
「こないだとしちゃんにメールくれたよね」と言ってくれたんです
ビックリマークビックリマークビックリマークびっくりびっくりびっくり

私はいつもメール本文にはペンネームしか書かないので、
おそらくヘッダーの送信者名を見て私だとわかってくれたのだと思いますが、
毎回何通もメールを読んでいる中で、
しかもあれからだいぶ経っているのにまさか覚えていてくれたとは思わず、
もう私的にはホントに「ええええええええええええ
!!!!!!!!」な状態で。

超斜め上すぎる想定外の展開に、すでに何度目かの大パニックになりながら、
「読んでもらえてめちゃめちゃうれしかったです
ビックリマークビックリマーク爆笑ラブラブ」と全力で伝えると、
としくんは「いつもありがとね」みたいな(←うろ覚えです
汗)感じのことを
言って下さいました
照れラブラブ


そして、今度こそ〆なければと思い、ふた言めの「今年も...」と言いかけると、
としくんは「今年もよろしくね
音譜」と言って下さり、
もう度重なるパニックに力尽きそうになりながら、どうにかふた言めを言い遂げて、
お礼やら愛の告白やらをしながら、私史上最長の握手会は終了しました。

終わってからもしばらくドキドキが収まらず、
同じようにとしくんに優しくしてもらって握手を終えたお友だちと、
二人してふわっふわ~
ラブラブのメロメロ~ラブラブな状態でミクニを後にしましたニコニコラブラブ




前記事と前々記事にも書きましたが、今回のあけおめでのとしくんは
今までよりも更に優しくて、愛に溢れていて、
ホントにファンひとりひとりにとても温かく接してくれたように感じました。

翌日のブログにも「みんな 大好き 大好き 大好き」と書いてくれましたが、
としくんがこんなにもファンを愛してくれるようになったこと、
そしてそれを言葉や行動や歌を通してまっすぐに伝えてくれることが
ホントにホントにホントにうれしいです
ドキドキドキドキドキドキ


こんな風にとしくんとファンがお互いに愛を贈り合って、
一緒に幸せを分かち合って、素敵な時を重ねていける....。

こんな日々が、これからもずっとずっと続いていきますように...
乙女のトキメキ






 

 
ライブ会場のバンケットは、ミクニさんの通常営業では
丸テーブルを配置した着席定員60名ほどの小ぢんまりしたお部屋なのですが、
ライブの時は隣の人と肩が触れ合うくらいに丸椅子をぎゅうぎゅうに詰め込みます。

ミクニさんでライブをやり始めた2013年当初は通常営業スタイルだったので、
ステージのスペースを除いて座席はおそらく50席くらいだったと思いますが、
お食事が別会場になって椅子を並べる形式になってからはどんどん席数が増え、
今回は席番が168まであったと聞きました。


これまで席順は事務局の方で決められていましたが、今回はくじ引き方式ということで、
全通用と1日通し用と昼/夜のみ用の3つに抽選箱が分かれていたようで、
全通→1日通し→昼/夜のみの順で前の方から席番が入っていたようです。

ただ、初日の夜の部だけは抽選箱がひとつで全部の席番が一緒に入っていたらしく、
としくんから「不手際があったようですみません」というお話もありましたが、
全通でも会場後方の席になった人が多かったようです。

私もたぶんその一人で、他の回ではかなり良席・まあまあの席・超良席だったのですが、
初日夜だけは後方の壁際で、としくんのお顔がぎりぎり見えるようなお席でした。


ステージは2013~2014年頃のライブでは台のようなものは何も無く、
部屋の一角がステージのスペースというだけで床そのままの高さだったのですが、
たしかあけおめをやるようになった2016年頃からはステージが設置されるようになり、
今回はこれまでよりも更にステージの高さを上げたそうで、
前列に座ってとしくんのお顔を見ると、かなり上を見上げるようなかんじでした。



今回のサポートミュージシャンは、1日目はお馴染みのピアノの小瀧くんと、
ミクニさんではお初ですが、他の会場やスタジオライブで参加して下さっている
ギターの白田さん。

白田さんは人時さんのご紹介だそうで、としくんいわく、
サングラスを外したSa'Toshlさんとお顔が似ているそう。

2日目はこちらもお馴染みのジャズバンドTRI4THさんから、
ピアノの竹内さんとサックスの藤田さん。

としくんは藤田さんのヒゲがいたくお気に入りの様子で、
演奏中も何度もザリザリと藤田さんの顎ヒゲを撫でまわし、
「アスセナ」か何かの曲で藤田さんがサックスソロの見せ場で必死に吹いてる時も、
ずっとザリザリザリザリしてました
あせる
 


2日間ともセトリはIM A SINGER VOL.2とVOL.1からの楽曲がメインでしたが、
1日目はノーマルなアレンジ、
2日目はここ数年としくんがお気に入りのジャズアレンジで、
同じ楽曲でも日によって違った趣きで楽しめるようになっていました。


1日目昼の部
 1. 365日の紙飛行機
 2. ひこうき雲
 3. ボヘミアン・ラプソディ
 4. 残酷な天使のテーゼ
 5. 粉雪
 6. なごり雪
 7. 乾杯
 8. 提督との絆
 9. マスカレイド

1日目夜の部
 1. 赤いスイートピー
 2. 糸
 3. メモリー
 4. 真夏の夜の夢
 5. モドレナイノ
 6. チキンライス
 7. OH MY LITTLE GIRL
 8. Story
 9. 闇が広がる
10. 雪の華
11. CRYSTAL MEMORIES

2日目昼の部
 1. 道
 2. メモリー
 3. Everything
 4. ボヘミアン・ラプソディ
 5. 真夏の夜の夢
 6. 魂の戦士アスセナ
 7. 手紙
 8. OH MY LITTLE GIRL
 9. A Whole New World
10. 乾杯
11. CRYSTAL MEMORIES

2日目夜の部
 1. なごり雪
 2. 雪の華
 3. 粉雪
 4. 残酷天使のテーゼ
 5. Into the Unknown
 6. 時の海へ
 7. 乙女WARRIORS
 8. Story
 9. マスカレイド
10. 幸せのちから
11. Beautiful Harmony
12. I LOVE YOU



初日はとしくんのお声はちょっぴりカサつき気味なかんじで、
途中高音が掠れてしまうようなところもありましたが、
全体的に調子は悪くなかったのではないかなと思います。

2日目は初日よりも調子が良さそうで、
ジャズで思いっきり声を出すことで更に調子が上がっていったように感じました。


ジャズアレンジの時、曲によってはオリジナルのメロディを大幅に崩し、
その場の即興で自由に、ダイナミックに、パワフルに、
まるで魂を解放しながら溢れ出るエネルギーを発散させるかのように、
声という楽器を呼吸によって自在に操りながら音を奏でる様は、
ホントに生き生きとして楽しそうでめちゃめちゃ気持ち良さそうで、
そんなとしくんの命が放つエネルギーを肌で感じられることがすごくうれしくて。

歌詞の世界観に浸りたい場合、曲によっては、私個人的には
あまり崩さずにオリジナルのメロディに忠実に歌ってくれた方が心震えるのですが、
2日間で同じ楽曲をそれぞれオリジナルバージョンとジャズバージョンで聴けることで、
それぞれに違った感じ方を両方味わうことができるので、
そういう意味でも今回2日間とも参加してよかったなぁと思いました
乙女のトキメキ
 
 
 
ライブに関しては2日間の記憶がごっちゃごちゃな部分が多々あるので、
とりあえず思い出せることをランダムに書いておこうと思います。
(トークの内容は雰囲気ということでご了承ください
あせる

曲数を比較すると、1日目昼の部は9曲、2日目昼の部は11曲で、2曲分違うのですが、
開演が押したせいもあったと思いますが、
1日目は1曲ごとに曲間のトークの尺がかなり長めだったんですね。

いつもながらとしくんのトークはめちゃめちゃ面白くて大爆笑の連続で、
ミクニのスタッフの方にも「Toshlさんトーク上手いですね~」と言われるのだそう。

2日目は1日目を踏まえて意識的にトークを短めにしたのか、
1日目よりサクサク進んでいったように感じました。


「ボヘミアン・ラプソディ」は以前としちゃんでも話してくれましたが、
QUEEN側から歌う許可をもらうのが大変なのだそうで、
ライブで歌うだけならそうでもないようなのですが、音源として出すのは大変らしく、
それでもユニバーサルさんの繋がりで快諾いただけたのだそう。

どうやって許可をもらうのかというお話はありませんでしたが、
当然誰が歌うのかということを先方は分かった上で検討するのでしょうから、
としくんがこの曲を歌い、音源として残すのに相応しいシンガーだと認められたわけで、
X JAPANのボーカリストとしての実績が認められたにしても、
ファンとして、日本人として、ホントに誇らしいことだなぁとあらためて思いました。

この曲でとくダネ!に出演した時の小倉さんのことも話してくれましたが、
小倉さんはとしくんのアルバムをものすごく聴いて下さったのだそう。

番組内で小倉さんがとしくんを大絶賛して下さったことが私もすごく嬉しかったのですが、
単にレジェンダリーなバンドのカリスマボーカリストという高名さだけでなく、
真にその歌声の素晴らしさを実感した上で心から尊敬や賛嘆の念を表して下さったのだと
いうことが再認識できて、あらためてとっても嬉しかったです
乙女のトキメキ
 
 
1日目か2日目か忘れちゃいましたが、たしか「残テ」を歌う時、
としくんはMステでの「Toshl3択」の時の話をしてくれて、
としくん的には「雪の華」は難しいしテレビで歌ったことがないので、
「来るな来るな」と思いつつ、まわりの人たちに「今日は寒いから『雪の華』来ますよ
ビックリマーク
と言われ、出だしの「のびたかげを~」のところを小声で何度も練習していたのだそう。

そしてその時の再現を一人三役でやってくれて、
  女子アナ:「さあ、どの曲が選ばれるでしょうか」
  タモさん:「『雪の華』かなぁ」
  スタッフのカンペ:「残酷な天使のテーゼ」
  としくん:(うんうん
ビックリマークと笑顔で大きく頷く)
みたいな感じで、あの「うんうん」は「ヨッシャー
ビックリマークグー」の「うんうん」だったのだと
いうようなお話をしてくれました。


「粉雪」は、ご本家の藤巻さんと一緒に歌わせていただけたことがホントに光栄で、
「Sa'Toshlの気持ちが分かりましたよ」みたいなことを言ってました
爆笑

藤巻さんの独特の歌い方を一生懸命真似しようとしつつ、とても絶賛していて、
「ご自分では意識してないかもしれないけど、ご本人だからこその説得力がある」
「とても真似はできないので、自分らしく歌おうと、ロックなかんじで歌った」
「でもちょっと真似してる部分があるんですよ」
というようなことを言われてました。


「残テ」だったか「粉雪」だったか別の曲だったか忘れちゃいましたが、
最後にロングトーンを思いっきり歌った後、
としくんはまた「毛細血管が....」とか、「パタッと倒れちゃうかもしれないから...」
ということを言ってたんですよね....。

血管の話はもうずいぶん前から何度となく言っているし、
としちゃんの中でも、CM撮影やテレビでシャウトするのを事務所スタッフに制限される
というようなことを話していたと思いますが、
以前から言っている頭痛だとか自覚症状がずっとあるんだろうなと思うと、
ファンがあれこれ心配したところでどうにもなりませんが、
くれぐれも無理はしないでほしいと思ってしまいます....。


「乾杯」は、長渕さんご本人の歌もライブバージョンとか色んな歌い方があるし、
自分でも子供のことからずっと歌ってきてるので癖もあるし、
そういうのを削ぎ落としてオリジナルに忠実に歌うのが難しかった、
というようなことを言われてました。

としくんって、いつもサラッと色んな人のモノマネをしますが、
長渕さんのほんのちょこっとの歌真似も、めっちゃ特徴掴んでて上手すぎて、
めっちゃ笑いつつも、何気にすごい才能だよなぁ~とあらためて感動してしまいました。


「提督との絆」は去年の艦これで初めて聴いてめちゃめちゃ感動した曲ですが、
去年のあけおめでも歌ってくれましたし、
先日のとしちゃんの放送でも弾き語りで歌ってくれましたね。

女の子が歌ってる曲なのにとしくんが歌うとめちゃめちゃ沁みるし、
歌詞の内容がToshloveの想いにも通じる部分があってホントに大好きな曲なので、
こうしてまた歌ってもらえてめちゃめちゃうれしかったです
ドキドキ 

去年のあけおめの握手会の時に、
「『提督との絆』の音源をぜひ出してほしいです
!!」ととしくんにお願いしたところ、
としくんは「頑張ります」と答えてくれたのですが、
それが特に深い意味はない返答だったのか、
それとも多少なりとも可能性や希望を含んでいたのかは分かりませんが、
今年も新春ライブは大盛り上がりで、艦これとのご縁も続いて行きそうなので、
いつかホントに実現したらいいなぁと思います
ニコニコ


「メモリー」では、なぜかとしくんは自分から
  としくん:「『メモリー』と言えば何のメモリー
はてなマーク
  Toshlove:「物差し~
ビックリマーク
  としくん:「メ~モリ~
音譜
  Toshlove:「物差しのメ~モリ~
音譜
  としくん:「もー、歌いづらくなるじゃん
あせる
みたいに、自分で歌いづらくしておきながらも、
  としくん:「キミたち
ビックリマーク誰に教育されたんだ!?
  Toshlove:「としくん
ドキドキ
と、としくんに調教された従順な虎たちにご満悦な様子でした
爆  笑


としくんが歌ってくれたことで、私にとってとても大切な曲となった「Story」は、
音源を聴いていてもいつも涙が込み上げてきてしまうのですが、
今回あらためて生で聴いて、1番泣いたのはやはりこの曲でした。

  限られた時の中で
  どれだけのコトができるだろう...
  言葉にならないほどの想いを
  どれだけアナタに伝えられるだろう...

としくんにそんな風に言ってもらえるようになったということが、
私たちにとってどれほど大きなことで、どれほどうれしいことか....。
そして、それは私たちがとしくんに対して抱いている想いでもあって....。

この曲を聴くたび、としくんを想いながら過ごしてきた歳月や、
今の幸せがどれほど掛け替えのないものであるかという想いが心を駆け巡り、
どうしようもないほどに胸が震えてしまうのでした....。


「闇が広がる」は、THIS IS IKUで大きなホールに響き渡る大迫力の歌声を聴いて
めちゃめちゃ感動して、ぜひもう一度歌ってほしいと思っていたので、
今回歌ってもらえてホントにうれしかったです
音譜

IKUの時は育三郎さんとデュエットでしたが、今回は一人で両方のパートを歌うので、
としくんはトートとルドルフを演じ分けるように声の表情を変えていて、
IKUの時とはまた違った楽しみ方で聴けたのも貴重でした。

この曲もぜひ音源化してほしいので、もしVOL.3があるなら
ぜひfeaturing育三郎さんで入れてほしいなぁ
ラブラブ


「雪の華」は、ジャズバージョンの時もあまり崩すことなく、
大人のジャズという感じのしっとりとした歌い方で、とっても素敵でした
乙女のトキメキ

としくん的にはすごく難しい曲だそうなのですが、
大好きな大好きな曲なので、これからもいっぱい歌ってほしいです
お願い



全4公演とも、毎回みんなで立って盛り上がる曲がセトリに入っていたのですが、
2日目の夜の部は「残テ」「Into the Unknown」「時の海へ」「乙女WARRIORS」と
4曲続けてスタンディングでめちゃめちゃ盛り上がりました
!!

「Into the Unknown」はテレビで聴いても凄かったけど、生歌はホントに超圧巻メラメラ
これはぜひとも音響のいいホールで大迫力で聴いてみたいです音譜


「乙女WARRIORS」は久々に踊って楽しかった~爆笑

としくんはもうすっかり歌詞を忘れてしまってる感じで、
iPadを見ながらもかなり危なっかしく歌ってましたが、
1番2番とも歌い終わりの「おとめ ウォ~リア~~ズ
音譜」のところで
前を指さすようにポーズをキメながら歌っていて、
私の席からはサングラス越しのとしくんのお目々が終始よく見えていたのですが、
そのポーズの時のクールな眼差しが超絶カッコよくって、
「乙女WARRIORS」ってこんなカッコいい曲だったっけ
!?って思っちゃうほど、
めちゃめちゃ痺れました
ラブ恋の矢


「マスカレイド」では、としくんは涙で何度も歌えなくなりそうになりながら、
それでも何とか堪えて最後まで歌い切ってくれて。

歌い終わった後、前列の人から差し出されたティッシュを受け取り、
か弱い声で「ここで(鼻)かむの
はてなマーク」「だったら飲み込むよ...」と言いながら、
サングラスの下の涙と鼻水を拭いてる姿がとってもいじらしくて、
思わず抱きしめてあげたくなってしまったのはきっと私だけではなかったはず....。

FaOIのことは、胸がいっぱいになってしまってまだちゃんと振り返れないようで、
それほどまでにゆづくんとの出逢い、そして「マスカレイド」のコラボレーションは
としくんにとってホントに大きなものだったのだと、あらためて伝わってきました。


大好きな「Beautiful Harmony」は、いつものように最後みんなで大合唱で、
としくんは嬉しそうにみんなの歌声に耳を傾けたり、一緒にハモったりしてくれて、
としくんと一緒にこの曲を歌えるのがホントにホントにうれしくて幸せで
ニコニコラブラブ

みんなの歌声もいつも以上に熱がこもっていたように感じて、
歌い終わった後としくんは「みんなホントにうまいね~」と褒めて下さいました
音譜



そして、2日間4公演最後の曲は「I LOVE YOU」。

一番最後の

  それからまた二人は目を閉じるよ
  悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に

の部分を、としくんはアカペラで、マイクを膝の上に下ろし、生の声で歌ってくれて。

深く深く、丁寧に丁寧に、まっすぐに想いを込めるように....。


今回のライブのメインだった「IM A SINGER VOL.2」の曲でもなく、
オリジナル曲の「CRYSTAL MEMORIES」や「マスカレイド」でもなく、
「I LOVE YOU」というこの曲を最後の曲として選んだのは、
それがその言葉どおり、としくんが私たちに伝えたかった一番の想いだったからだと、
2日間を振り返って思いました。

ミクニという小さな会場の、もの凄く近い距離で、
としくんと、としくんを心から愛する人たちだけの空間で、
濃密な時間を共に過ごす特別なライブ。

毎年最高が更新されていく、ととしくんは言っていましたが、
本当に今回は、今までで一番愛に溢れたライブだったように感じました。

それはきっと、ファンの側以上にとしくんの側が、としくんの心が、
今もなお変化し続けているからではないかと思います。

としくんを愛するファンの想いはずっとずっと前から変わらずにあったけど、
かつてのとしくんは、その想いを受け止めて信じる余裕も自信もたぶんなくて、
でも、時と共に心が回復していく中で、
そして一歩ずつ前へ進みながらひとつずつ結果を出し自信を取り戻す中で、
少しずつファンの想いを受け止め、それに応えられるようになってきて。

そんなとしくんからファンへの愛を感じられるようになったことで、
ファンもとしくんへの愛を憂いや躊躇なく思いっきり表現できるようになって、
お互いの愛情表現が相乗効果になることで、どんどん大きく強くなって、
最高を更新し続けてるんじゃないかなと思います。


初めてミクニさんでライブをやった頃は、としくんに
「みなさん今日は何の集まりですか...?」とか、
「(ステージと席が)近くてやりづらい...」とかドSなことをボソッと言われ、
笑いながらも、その心の距離感のようなものがすごく寂しくて。

その数年後には「崖から蹴落とされても蹴落とされても這い上がってくる変態」と呼ばれ、
ドSながらも親しみを込めて「変態」と呼んでもらえることに歓喜したものでした。

更にその翌年くらいには「みなさんは天上人です」なんて言ってくれるようになって、
「変態」からの昇格にまたまた喜んで。

今のファンクラブ「Toshlove」ができた後、
いつからだったか私たちもとしくんに「Toshlove」と呼ばれるようになり、
ここ数年としくんはどんどんファンに心を開いてくれるようになって、
愛情を注いでくれるようになりました。

そして今回のあけおめでとしくんは、私たちのことを「LOVEたち
ドキドキ」と呼んでくれて、
ライブの時も、ツーショット撮影の時も、握手会の時も、
ひとりひとりにホントに優しく温かく愛情いっぱいに向き合ってくれて。

まさに「I LOVE YOU」というとしくんの想いが溢れていたような、
そんな素敵な素敵な、幸せな幸せな2日間でした
ドキドキドキドキドキドキ






もう少し続く予定ですニコニコ





龍玄とし(Toshl )オフィシャルInstagram
龍玄としオフィシャルブログ







 

 
「龍玄とし 明けましておめでとうライブ2020 ~IM A SINGER VOL.2~」
に2日間通しで参加してきました。


毎年あけおめの時期はすごく寒くて、ドレスの上にかなり厚着をして行くのですが、
今年は暖冬というだけあってこの時期にしてはあまり寒くなく、
お天気も当初は雨が降りそうな予報だったようですが、
天晴れ男さんのお陰で雨に降られることもなく、とても穏やかな2日間でした。


初日、四ツ谷駅から会場へ向かう途中で、大事なCRYSTAL MEMORIESのピアスを
片方落としてしまったことに気づき、引き返して探す時間もなかったので泣く泣く諦め、
めちゃめちゃ凹みながらオテル・ドゥ・ミクニへ....
ショボーン
 

 




いつもどおり通しチケットの人から先に受付が始まりましたが、
初日は受付と同時に同じ列で物販をやっていたためなかなか入場が進まず
汗
 
2日目は物販が先に始まったので、初日よりだいぶ入場はスムーズでした。


物販は新作DVD(あけおめ2019 1/5昼の部&1/6昼の部)と、旧作DVD数種、
マスカレイド展のパンフレットとポストカードなどがあり、
新作DVDは1点購入で「キャッToshl画伯シリーズ NEWデニムバッグ」付き、
2点目以降購入でデニムまたは「キャッToshl&PRINCESS LOVELY NEWトートバッグ」
のいずれかを選べました。

おみやげは夜の部のみで、1日目はミニサイズのひざ掛け、2日目はネイルケアセットで、
こちらもキャッToshlのデザイン。






私はA班だったので、まずはライブ前にお食事会場へ。
1階の5人掛けの丸テーブルのお席で、2日間4回とも全く同じお席でした。

テーブルのメンバーもずっと同じで、一緒に行ったお友だち以外も
お馴染みのToshloveさんや顔見知りの方々だったので、
和気あいあいと盛り上がってとっても楽しかったです
ニコニコ音譜
 
 
 
お食事はいつものように毎回テーマが設定されていて、
各回の食前酒にその回のテーマと同じ名前が付けられていました。

ミクニさんのお料理はいつもホントに見た目が美しくてアートのようで、
お味ももちろん美味しいし、ボリュームもちょうどいいし、
日頃質素な食生活を送っている庶民としてはめちゃめちゃ贅沢な気分
ラブラブ
 
テーブルのメンバーみんなで特に感動していたのはデザートで、
毎回3品盛り合せなのですが、その中でも特にソルベがどれも絶品で、
その美味しさに毎回歓喜しながらいただきました
音譜
 
 
1日目昼の部「真夏の夜の夢」



1日目夜の部「マスカレイド」



2日目昼の部「粉雪」



2日目夜の部「CRYSTAL MEMORIES」




今回、ライブの席順がくじ引き制という初の試みで、
2日目の昼の部以外は毎回お食事中にスタッフさんが抽選箱を持ってテーブルを回り、
一人ずつ席番の書かれたくじを引きました。
(2日目昼の部は受付時にくじ引きでした。)

一緒に行ったお友だちともほぼ確実に離れ離れになってしまうし、
番号を見てもライブ会場に行くまで席の位置がはっきりとはわからないし、
毎回引く時もドキドキ、引いてからもドキドキで
あせる
 
 
更に夜の部のお食事中にはとしくんとの乾杯とツーショット撮影もあるので、
何度経験してもこの時間は毎回めちゃめちゃ緊張
滝汗
 
初日はとしくんが来る数分前にスタッフさんから予告があったのですが、
2日目は何も予告がなく、気づいたらすでにとしくんがお部屋にいて、
あわてて顔を直し始めるToshlove一同なのでした
あせる
 

としくんが他のテーブルを回っている様子を固唾を飲んで見守りながら、
順番を待っている間にますます緊張感はUP
アップアップ

そしていよいよとしくんが私たちのテーブルに回ってくると、
初日はまずとしくんは移動せずにその場で全員と順に乾杯し、
その後としくんが一人ずつ席を回ってツーショット撮影。

ホテルのDSでのツーショット撮影はとしくんと横並びですが、
ミクニでのツーショット撮影はとしくんが自分の斜め後ろに立つので、
撮影中はとしくんの姿が視界に入らず、撮り終えると一瞬気が緩んでしまうのですが、
油断しているところにとしくんが後ろから「ありがとう」と優しく囁いてくれるので、
初日は思わずビックリして一瞬で再び緊張MAXになり、何も答えられず終了....
笑い泣き
 

2日目は最初にまとめて乾杯をするのではなく、
一人一人撮影の直前に乾杯をするような流れに変わっていて、
初日は私は撮影の時にはグラスを置いてしまっていたのですが、
2日目はブルーの食前酒のグラスを持ったまま撮影しました。

そして初日と同じ失敗を繰り返さないようにと、
撮り終えた時に後ろを振り返って自分から先に「ありがとうございます」と言ったところ、
(私の想定ではここで「ありがとう」と言ってもらって終了予定だったのですが)
としくんは(たぶんお料理を見て)「おいしそうだね」と言われ、
想定外の展開にまたまた緊張で反応できず、無言になってしまった私
汗汗

するととしくんが私の持っていたグラスを見て、
「綺麗な色だね。それなぁに
はてなマーク」と再び想定外の質問をされ、
頭まっ白な私は咄嗟に「な、なんだっけ...
はてなマーク」と周りの方々に助けを求め、
みなさんに教えられたとおりに「クリスタルメモリーズ
ビックリマーク」と復唱すると、
としくんは「それクリスタルメモリーズなんだぁ」と優しく言われました。

その後も、「このテーブルは昨日と同じメンバーなんだね」と気づいて言って下さったり、
あるToshloveさんが撮影の時にメガネを外されると、
としくんは「僕も外した方がいいかな
はてなマーク」と言って、
サングラスを外す素振りをして見せてくれたり。
(もちろん我々は「きゃぁぁぁ
ラブラブ 外してほしいですぅぅぅラブラブ」みたいな感じでした照れ


なんだかもう、としくんは終始ふわぁ~っと優しくしてくれて、
なんともあったか~い、とっても幸せな気分に包まれたのでした
ドキドキドキドキドキドキ
 



 

 

 
12月11日、FNS歌謡祭 第2夜の観覧に行ってきました。

テレビ局内のスタジオでの観覧は2016年のNHK「SONGS」の収録以来3年ぶりでしたが、
今回はお台場のフジテレビ本社での生放送でした。



集合場所に指定されていた8番ゲートは関係者車両の出入口みたいな所で、
Toshl FCとDA PUMPさんのFCがその場所を指定されていたようでした。

DA PUMPさんのFCは当選メールに整理番号が書かれていたそうで、
後々番号順に並び直すのでその時点では並び順に拘りは無い感じだったのですが、
Toshl FCからのメールに整理番号は無かったので、とりあえず先着順に整列し、
列が正面エントランス横に移動になってからも暫くは先着順のまま並んでいました。

ところが実は、現場の受付スタッフに渡されていた参加者リストには
すでに整理番号が割り振られていたことが判明し、17:30の受付時間まで一旦解散。

その後エントランス前の広場に各FCごとに列が作られたのですが、
Toshl FCは受付時にスタッフが120名ほどの参加者リストから名前を探し出し、
本人確認をして整理番号を渡すという、とっても時間かかる作業になっていて、
よそのFCはすでに建物内に誘導された後も私たちの受付待ちの列は長いままで、
突然降り出した雨に濡れながら何十分も待たされるという状況でした....
汗
 


そして全員受付が終わってから整理番号順に並び直し、やっとロビーに入れたのですが、
なんとバッグ類はすべて一般人も入って来れるロビーの床に置いて行くようにと、
しかし貴重品は各自で持って行くようにと、
なんで事前にお知らせしといてくれないの~~
あせるというような無茶な指示が....ガーン

私はたまたまポケットのある服を着ていたので無理矢理お財布とスマホを詰め込みましたが、
ポケットの無い人たちは手に持って行くしかないという状況で....
汗

NHKの時は一般人の入れない空きスタジオが収録開始前の待機場所になっていて、
荷物は全部スタジオ内のブルーシートの上に置いて行ける感じだったのですが、
フジテレビはそういう形式を取らないのか、あるいはFNS歌謡祭は出演アーティストが多く、
アーティストごとにどんどん観覧者を入れ替えていかなければならない都合上なのか、
かなりビックリな対応でした
汗汗
 






その後スタジオのあるフロアの通路でまた暫く待機になった後、
放送開始15分くらい前になってようやくスタジオ内へ誘導されました。

入口を入ってステージのある奥へ進んで行くと、
ゴージャスなステージセットと眩い照明の煌びやかで華やかな雰囲気に、
思わず「わぁ
ドキドキ綺麗~ドキドキ」と声を上げてしまうほどめっちゃドキドキラブラブ
 

藤巻さんのFCの方たちはすでにステージ前の上手側半分に整列済みで、
後から入ってきた私たちは一人ずつスタッフに指示された下手側の立ち位置へ。

センターから外側へ向かって順番に並べられていく感じでしたが、
私の前の方で一度列が区切られて次の列になり、
幸運にも私はセンター付近に立つことができました。



放送開始10分前くらいになって前説があり、
番協ではお約束の拍手や歓声の練習をしたのですが、
なんと本番開始前に、その前のニュース番組のエンディングに中継が繋がるということで、
突然司会の相葉くんと永島アナがステージに登場
ビックリマーク
 
真っ正面から至近距離で見る相葉くん、めーーーっちゃカッコイイ
ドキドキドキドキドキドキ
毎朝めざましテレビで見てる永島アナ、超小顔で超かわいい~ラブラブラブラブラブラブ
このお二人を生で、しかもこんな近くで見れる日が来るなんて!!
 
相葉くんはちょっと緊張した様子でカメラとセリフに集中している感じで、
目の前の観客のことはまったく見ていない感じでしたが、
まさか司会者の方々を同じステージで見れるとは思ってもいなかったので、
としくん登場前にもかかわらずめっちゃテンション上がりました
音譜爆笑
 


番組は複数のスタジオを切り替えながらの放送だったようで、
相葉くんのタイトルコールと1曲目の曲紹介の後、
別のスタジオで行われていたKing & Princeのパフォーマンスの映像が
私たちのいたスタジオの後方のモニターに流れていました。

同じスタジオ内の後方にはトークコーナーのセットがあって、
いつの間にか堂本剛くん、くっきーさん、ゆりやんさん、日向坂のみなさんが
スタンバイしていて、トークの模様も生で観ることができました。


そのトークの間に、ステージではとしくんと藤巻さんがスタンバイ。
トーク中はステージに背を向けてトークコーナーを見てる人が多かったですが、
私はみなさんと逆向きでステージのとしくんを見ながらモケモケ
ラブラブ
 
めっきり視力の衰えた私にとってはとてもありがたいことに、
スタジオ内の照明がものすごく明るかったので、
ステージのとしくんの姿もクッキリハッキリとっても良く見えて嬉しかったです
音譜
 

白のジャケットに黒のパンツ姿のとしくんは、

モノトーンの衣装にダークレッドのギターがよく映えてとっても素敵ドキドキドキドキドキドキ

今年は毎年恒例だったROCK祭りが無かったので、
エレキを持ってステージに立つとしくんを見るのがすごく久々な感じがして、
あぁ、やっぱりROCKなとしくんカッコいいなぁ
ドキドキドキドキドキドキ ってめっちゃドキドキラブ
 
これまでAKさんや育三郎さん、先日のうたコンでの石丸さんなど、
他のシンガーの方とのステージでのコラボは何度もありましたが、
二人並んでエレキを弾きながらのツインボーカルって、
画的にもめちゃめちゃカッコいい
ドキドキドキドキドキドキ
 


そしていよいよ、相葉くんの曲紹介でToshl × 藤巻亮太 「粉雪」。

レミオロメンさんのオリジナルキーで、としくんのキーよりちょっと低めでしたが、
生で聴ける「粉雪」にもうめっちゃドキドキ
ラブラブキュンキュンラブラブ

途中ハモリつつ、としくんと藤巻さんが交互に主旋を歌う感じでしたが、
大好きなとしくんの歌声と、ご本家の藤巻さんの歌声のコラボを生で聴けるなんて、
ホントに贅沢すぎて嬉しすぎてまるで夢のよう
乙女のトキメキ


としちゃんで初めてほぼフルバージョンを聴かせてもらった時は、
みなさんも“猛吹雪”と言われていたように、
もの凄い大迫力の壮大なスケールの歌声にめちゃめちゃ圧倒されましたが、
その超ロックな猛吹雪がめちゃめちゃ心地よくて、
毎日毎日聴く度に痺れまくっていて。

今回1回目のサビは藤巻さん→としくん、2回目はとしくん→藤巻さんの順で歌って、
3回目はどうなるんだろうってドキドキワクワクしながら聴いていたのですが、
藤巻さんが主旋で、なんととしくんは更に上を行くハイトーンの上ハモ
!!
 
いやもう、ホントに素晴らしすぎて気持ち良すぎて、超超超痺れまくり
ドキドキドキドキドキドキ
 

低音も中音も優しい声も力強い声も、としくんの歌声はもちろん全部大好きですが、
この唯一無二のハイトーンにはホントにもうめちゃめちゃ興奮します
ドキドキドキドキドキドキ
 
ソロライブではここまでのハイトーンはなかなか聴くことはできないので、
今回生で聴くことができてめちゃめちゃ嬉しかった~
音譜
 

藤巻さんの深みのある柔らかであったかい歌声と、
としくんの突き抜けるクリスタルなハイトーンが絶妙にマッチしていて、
オリジナルともカバーともまた違う新たな「粉雪」に
大きな大きな感動をいただきました
乙女のトキメキ







観覧は1曲のみでしたが、終わった後も興奮冷めやらず、
スタジオからロビーへ戻る間も、フジテレビを出て帰る途中も、
「いやぁ~、めっちゃよかったぁ~
!!」って何度も何度も言いながら、
超大満足で超幸せ気分でお友だちと一杯飲んで帰りました
ニコニコ音譜
 


としくん、藤巻さん、素晴らしいコラボレーションをありがとうございました
ドキドキ



龍玄としオフィシャルブログ

 

 




 

 
12月3日、うたコンの観覧に行ってきました。
10月の明石家紅白の公開収録以来、約1ヶ月半ぶりに再びNHKホールへ。

明石家紅白の時の来場者の雰囲気は、各出演アーティストのファンがそれぞれ
一定数ずつ集まっているような印象だったのですが、
今回はざっと見た感じ9割くらいが特定の推しがいる訳では無さそうなお年寄りで、
各アーティストの熱烈ファンは少数ずつしかいないような感じでした。


NHKの番組観覧は毎回座席はランダムで、抽選でも先着順でもなく
入場する時に当選ハガキと引き換えに座席指定券をもらう方式なのですが、
明石家紅白の時は幸運にも1階前方のかなり良い席だったのですが、
今回は残念ながら3階席でした。。

とはいえNHKホールはそれほど大きい会場ではないので、
3階席でもさほど距離を感じることなく、十分見やすかったです。

 

 


スタッフさんの前説の後、まずは司会の谷原さんと片山アナのトークが少しあり、
ほどなくして生放送の本番がスタート。

テーマが「メリー・クリスマス歌謡祭」ということで、
としくんは何を歌ってくれるのかなぁと思っていましたが、
オープニングのクリスマスソングメドレーでは、石川さゆりさんとデュエットで
去年のこの時期よく歌っていた「チキンライス」を歌ってくれましたね。

としくんのオリジナルキーよりちょっと高めだったので、
おそらく石川さゆりさんのキーに合わせたのだと思いますが、
生歌では音源より下げることはよくありますが、上げることは珍しいので、
なんだかちょっと新鮮な感じがしました
音譜



上沼恵美子さんのことは、としちゃんの放送でとしくんは
「子供の頃好きだった」というお話をしてくれていましたが、
私の中で上沼さんは司会とかをされるバラエティのタレントさんのイメージだったので、
としくんが教えてくれるまで歌を歌われていたとは全く知りませんでした。

明石家紅白で生で見たさんまさんの司会っぷりももの凄かったですが、
上沼さんのトークもホントにテンポがよくてキレがよくて面白くて、
生の空気感の中で見ているとより一層その凄さが伝わってきますね。

憧れの上沼さんの隣に座ってプリンの衣装にツッコミを入れてもらい、
さらに「2人でコンビ組んでM-1出ません?」と言われ、
すごく嬉しそうにしていたとしくんがとっても可愛かったです
ラブラブ



そんな上沼さんのまさかの「物差しのメ~モリ~~ルンルン」の歌声に送り出され、
いよいよ石丸幹二さんとのデュエットでの「メモリー」。

カメラに映る前、まだスポットの当たっていないステージ中央で
スタンバイしているお二人の姿を見つめながらドキドキ。


静かにイントロの演奏が始まり、最初のパートをソロで歌い始めたとしくん。

てっきりアルバムの音源のように優しくふんわりした歌声から始まると思っていた私は、
思いっきり声を張った出だしの歌声を聴いてめっちゃビックリ
あせる

ピッチもずれてるしその後の声の出方も不安定だし、
なんだかコントロールできていないような感じがして、
今までたくさんとしくんの生歌を聴いてきたけどこんな感じは初めてだと思い、
としくんどうしちゃったんだろう、と暫し動揺していました。

でもすぐに安定した歌声になったので暫くは安心して聴いていたのですが、
「おね~がい~」のところからとしくんらしい圧巻の大迫力の歌声に痺れつつも、
ちょっとミュージカルというよりロックコンサートのような感じの、
コントロールの限界を超えてしまうくらい全開になりすぎてる感じもして、
そして最後の「が~~」のファルセットには少し躊躇があったようにも聴こえて、
やっぱりどこかいつものとしくんらしくないような気がしてしまって。

歌い慣れたオリジナル曲ではないし、ライブで何度も歌ってきたカバー曲でもないし、
デュエットだと相手の方に合わせたりもしなきゃいけないし、
百戦錬磨のとしくんと言えど大変だったのかなと思いつつ、
10月のTHIS IS IKUで育三郎さんとデュエットした「闇が広がる」は
初めて歌ったとは思えないほどそれはそれは素晴らしい歌声だったので、
今回は何か他に要因があるような気がして....。




番組後半で歌った「乾杯」はすごく伸び伸びと歌っているように感じて、
いつものとしくんのようにホントに素晴らしくてカッコよくてめちゃめちゃ感動して、
「やっぱりとしくんの生歌は最高~
ドキドキドキドキドキドキ 」って、大満足で帰ったのですが、
「メモリー」に関しては何か引っかかるものが心の中に残ったままでした。




その2日後、としくんが書いてくれたブログ「夢のまた夢 うたコン裏話 石丸幹二様」。

そこに綴られたあの日のとしくんの胸の内を読ませていただいたことで、
としくんがどんな想いで石丸さんと一緒にあの「メモリー」を歌っていたのかを知り、
あぁ、そうだったんだ.... って、
私の中で引っかかっていたものが完全にクリアになりました。


普段ステージではあまり緊張しないと言っていたとしくんが、
2回のリハーサルで2回とも歌えないほど緊張していたなんて、
普段は喉を守るためにリハーサルではあまり歌わないと言っていたとしくんが、
本番前の楽屋でひたすら練習をしていたなんて....。

ドームやアリーナの大きなステージに何度も立ち、
レジェンドと呼ばれるような日本を代表するボーカリストとして活躍してきたとしくんが、
慣れているであろうNHKホールのステージでそんなにも緊張してしまうほど、
特別な想い入れのある大切な曲「メモリー」をCATSの舞台に出演されていた
石丸さんと一緒に歌うということは、
ただ単にリリースされたアルバムの中の1曲を歌うというだけではなく、
30年越しの夢が現実になった、本当に大切な大切なかけがえのない瞬間だったんだ....。






普通なら、プロのシンガーがそれほどまでに緊張していたということなど、
観客や視聴者には悟られたくないものかもしれない。
何事も無かったように、堂々と歌い切ったように見せたいかもしれない。

でもとしくんは、曲への想いだけじゃなく、
緊張していたこともリハで上手く歌えなかったことも私たちに正直に話してくれて、
本番前や歌ってる間の心の動きや感じていたことを細かに私たちに伝えてくれて、
見た目だけでは分からない、このひとつのテレビ番組出演の裏側にあった
リアルなストーリーを私たちと共有してくれる....。

としくんの夢が叶った感動とともに、
大好きな人がその大切な想いを分かち合ってくれたことが嬉しくて嬉しくて、
としくんのブログを読んでいて涙が込み上げてきました....。



以前、あるインタビューでのよっちゃんとの会話の中で、
正確な言い回しはちゃんと覚えていませんが、
としくんが「ヨシキの人生を1番の特等席で見てる」というようなことを言って、
それに対してよっちゃんが「トシもその中にいるんだよ」というようなことを
言っていたことがありました。

アーティストとファンも、コンサートや色々な出来事を共に経験することで、
そのアーティストのストーリーを一緒に創っているのだと思いますが、
目に見える出来事だけでなく、アーティスト本人が語ってくれなければ
ファンは決して知ることのできないその想いや感情を共有してくれることで、
としくんは私たちにアーティストToshlのストーリーを一緒に創っているのだと、
より深く感じさせてくれているように思います。



今回に限らず、これまでもとしくんはブログやとしちゃんの放送で、
音楽のことも絵画のことも色々な想いを語ってきてくれましたが、
そんな風にファンを信頼して心を開いてくれることが
今回のことでまたあらためてすごく嬉しくて嬉しくて、
そしてとしくんにとってのかけがえのない瞬間を目の前で肌で感じることができて、
ホントに幸せだったなぁとあらためて思いました
ラブラブ






 

 
先日のとしちゃん放送中の6分ほどの間に経験し、
感じたことを書き残しておこうと思います。



としくんはいつも、歌声という最高の贈り物をファンみんなに届けてくれるだけじゃなく、
Twitterでファンのツイートやリプに「いいね」をしてくれたり、
ファンからのプレゼントを着て見せてくれたり、使って見せてくれたり、
としちゃんの放送でお便りを読んでくれたり、
ファン全体という1個の集合体としてだけではなく、
ひとりひとりの想いを丁寧に丁寧に掬い上げるように、
ファンから受け取ったひとつひとつの愛に応えてくれるように、
できる限りファンのひとりひとりと関わろうとしてくれていますよね。


先日、初めてとしちゃんでメールを読んでいただきました。

おそらく多くの方がそうなのではないかと思いますが、私もいつも、
自分のお便りを放送で読んでもらいたくて書いているというより、
自分の想いをとしくんに伝えたい、あるいはとしくんに話を聞いてほしい
というような想いで書いています。

私はライブの時にもいつもとしくんにお手紙を書いていきますが、
毎回自分でも自覚しているくらいかなり長くて暑苦しい内容なので、
正直なところとしくんはこういう手紙ってどう思ってるんだろう?とか、
迷惑じゃないかな?とか、嫌な気分にさせちゃってないかな?とか、
変なこと言っちゃってないかな?と、ずっと不安があったんです。

としちゃんのメールもそんな感じで書いていたりするので、
内容的にあるいはボリューム的に放送では絶対読まれないだろうという
前提で書いていることがほとんどで、
特にマスカレイド・展に関しては毎回相当暑苦しく書いていたので、
もしも読んでもらえたら嬉しいけれど、
読んでもらえることは絶対に無いだろうと思っていました。


なので、先日読んでもらえた時にはホントにホントに超ビックリで、
自分の書いた文章をとしくんが声に出して読み上げてくれるというのが
これほどまでに衝撃的なことだとはまったく想像できていなかったので、
としくんの朗読を聴きながら大パニックでめっちゃアワアワしていました
あせる

としちゃんで毎回いくつもお便りを読んでいるとしくんには、
このくらいのボリュームなら読むのにこのくらいかかる、というのは
大体予想はついていたと思いますが、
それでもあえて読むのが大変なあんな長文メールを選んでくれて、
途中で切り上げることもなく最後の挨拶以外全部読んでくれて、
あぁ、私の想いも掬い上げてもらえたんだって、報われたように思えて、
今まで書いてきた手紙も受け入れてもらえてたのかなって安堵することができて、
ホントにホントに涙が出るほど嬉しかったです....
乙女のトキメキ


としくんが朗読してくれているのを客観的に聞きながら、
自分でも、ホントに長いな、めっちゃ暑苦しいな、と思っていましたが、
画面に「長い」「長すぎる」「苦手」というようなコメントがいくつも流れるたび、
すいません
汗すいません汗とすごく申し訳ない気持ちになり、
こんな長いメールを読んでしまったことを
としくんも後悔してないかなと思ったりもしました。

でもとしくんは、「短く...」というコメントに
「短くしなくても別にいいんですよ、長くどんどん書いてください」
と言ってくれて、それはもちろん私に対してだけではなく、
長いお便りを書きたいすべての人に向けて言ってくれた言葉ではありますが、
自分の書いた文章によってどなたかを不快にさせてしまったという、
罪悪感のようなものを感じていた私の心をその言葉が救ってくれて、
ホントにとしくんは人の想いを繊細に感じ取ってくれる、
聡明で優しくて温かい人だなぁって、あらためて感動しました....。


匿名で数秒で流れて消えてしまうニコ生のコメントは、
そこまで思慮深く慎重に言葉を選ぶことなく、
その時思った正直な気持ちを軽いノリで書いてしまうことも多いと思います。

別に誰かを傷つける意図や悪意がある訳ではなく、
ただ見た人がどう感じるかなどは何も考えずに、本心を正直に書いただけ。

だからたとえ見ていてネガティブな気持ちになってしまうような言葉でも、
いちいち気にせずスルーすればいいというのはわかっていたつもりでした。

だけど、実際に自分がほんの僅かでもコメントを受ける側になってみると、
決して攻撃的な言葉や酷い言葉ではない、何気ないたった数文字の言葉でさえも
棘が刺さるように感じてしまったり、
逆にあたたかい言葉にすごく励まされ救われる想いがしたり、
言葉というものの重さをあらためて感じさせられた気がしました。


大袈裟かもしれませんが、たったひとことであっても、
その言葉に宿っているネガティブな気もポジティブな気も
聞く側読む側は受け取ってしまう。

としくんのような大スターの方々の所には、ネットが普及した近年では特に、
メールやSNSやブログへのコメントなど日々膨大な量の言葉が届くと思いますが、
言葉と共に伝わってくる膨大な量の気を常に受け続けるのは
ホントに大変だろうな...と思います。

中には「なんでそういうこと言うんだろう...」と思うような言葉もあったり、
もちろんそういうものすべてに反応していたら心が持たないし、
うまく受け流す術は仕事柄当然身に着けてはいると思うけれど、
としくんのように真面目で誠実で繊細な人は、そういうものも
多少なりとも真剣に受け止めてしまうのではないかと心配になったりもします....。


でもとしくんがいつも私たちに聞かせてくれる言葉は、
喜びだったり、感動だったり、感謝だったり、尊敬だったり、称賛だったり、
あたたかくて美しくて愛のある素敵な言葉たち。

その言葉を聞いて、私たちも嬉しくなったり、幸せになったり、
楽しい気分になれたり、前向きになれたり、安心できたり、感動したり、
言葉で想いを伝えてもらい共有してもらえることで、
としくんの放つ健やかで明るくて美しい気も一緒にもらえるようで、
その気を受け取ることで、日々の生活の中で心に付いてしまった汚れも
洗い流されていくような感じがします。



「愛する言葉は 愛だけ伝える」
「争う言葉は 争い伝える」
「希望の言葉は 希望を伝える」

ホントにその通りですよね....。


言葉の意味だけじゃなく、そこに宿る想いや気も一緒に運び、
時に凶器にもなり、時に救いや癒しや支えにもなる言葉。

本音を言ったり愚痴を吐き出したりすることももちろん必要だけど、
なるべく自分自身にも人に対してもポジティブでいられるように、
自分が発する言葉というものにもっともっと気をつけようと
あらためて思いました。




子供の頃から作文とか読書感想文とかは大の苦手で、
読みやすい、わかりやすい、面白い文章などは到底書けないのですが、
地面の穴に向かって一人呟いてるようなこんな拙いブログを読んで下さり、
本当にありがとうございます
虹






 

 

11月4日のとしちゃんで、放送の最後の方に聴かせてくれた
「IM A SINGER VOL.2」からの “ちょっとだけよ”。

私はもともとこの曲に特別な思い入れはなく、
もちろん曲は知っていたし、いい曲だとは思ってはいたけれど、
としくんにリクエストするほどの強い想いはありませんでした。


2018年1月の明けましておめでとうライブで、1日目と3日目の夜の部が
「Toshlの現在・過去・未来 歌で綴る52年の軌跡」というテーマで、
当時のエピソードなどを話しつつ
想い出の歌とともにとしくんの半生を振り返る企画だったのですが、
3日目夜の「Part 2 2000年代~現在」の中で
としくんが2曲目に歌ってくれたのがこの曲でした。

この曲がリリースされた2005年頃といえば、
としくんは心身の限界を超えるような過酷な状況にあった頃で、
そんな苦しい日々の中でも、心に響くような曲との出逢いがあったんだな...と、
そんなことを想いながらとしくんの歌声を聴いていたような覚えがあります。



ここ数回のとしちゃんのお便りのテーマには
「IM A SINGER VOL.2 もっとも楽しみな楽曲、そしてその理由」
「IM A SINGER VOL.2 その中で、あなたが一番聴きたいこの1曲、そしてその理由」
という感じで「IM A SINGER VOL.2」の収録曲に関するお題が入っていましたが、
その後のTwitterでの「まず聴きたいこの歌あの歌選手権」へのリプなどを見ていても、
1番聴きたい曲というのは人それぞれかなり選択が分かれていたのではないかと思います。

そんな中で、としくんが “ちょっとだけよ” に選んでくれたこの曲は、
みんなが1番聴きたい曲として意見が多かったというよりは、
としくんが私たちにぜひ聴いてほしい、
私たちに伝えたい大切な想いを込めた曲だったんだと、
そしてきっとそれを私たちに1番に聴かせたかったんだと、
曲を聴かせてくれた後にとしくんが語ってくれた言葉から伝わってきました。

静かな声で、真っすぐな、正直な、心からの深い深いその想いを、
時折言葉を詰まらせながら、ひと言ひと言丁寧に、
としくんからは姿の見えない、
だけど紛れもなくそこにいる私たちに向けて語ってくれたとしくん。




「色々な想いからそれぞれの曲を選びましたけれども
やっぱりこう... うん... ホントにこう... 応援して下さる
またこうやっていつも一緒に楽しんで、遊んでくれたり、喜んでくれたり
悲しんでくれたり、泣いてくれたり、笑ってくれたりっていう
そういう.... みなさんに.... 聴いていただきたい、届けたい... 曲
として選びましたこの「Story」
ホントに素晴らしい楽曲で...
今回はこう、ちょっとジャズのアレンジにしましたけど
なんかこう、みなさんがどんな状況の中でもね
ま、いろんなタイプの曲が今回アルバムに入ってますけど
ふうっとね、この歌詞にもありますけど、ため息つきたい時もあるし、ね...
でもそんな時にこう... だいじょぶだよっていう、なんかそこの、みんなの隣に居る
いつも傍に居る、寄り添っているような、穏やかな気持ちで聴けるような
そういう... 音の... 抱擁感って言ったらいいのかな
それをジャズアレンジにして、ちょっと表してみたんですけど
そんな風に... みなさんの人生に寄り添うっていつも言ってますけど
まさにこの曲なんかは、いつ何時も、傍に居てくれる曲になれるように
そんな願いを、想いを込めて歌いました」





その言葉を聞いた後に、またあらためてその歌声を聴き直した時、
としくん自身が書いた歌詞ではなくとも
これはまさに今のとしくんの想いそのものなのだというのが伝わってきて、
涙が溢れて溢れて止まりませんでした....。


こんなにも優しくあたたかな想いに溢れた歌声という
最高の贈り物をもらえるなんて、
この世で一番愛おしい歌声で
愛する人にこんな風に言ってもらえるなんて、
私たちはなんてなんて幸せなファンなのだろうと....。




「Story」  

限られた時の中で
どれだけのコトが出来るのだろう...
言葉にならないほどの想いを
どれだけアナタに伝えられるのだろう...

ずっと閉じ込めてた
胸の痛みを消してくれた
今 私が笑えるのは
一緒に泣いてくれたキミがいたから

1人じゃないから
キミが私を守るから
強くなれる もう何も怖くないヨ....
時がなだめてく
痛みと共に流れてく
日の光がやさしく照らしてくれる

説明する言葉も
ムリして笑うコトもしなくていいから
何かあるなら いつでも頼ってほしい
疲れた時は 肩をかすから

どんなに強がっても
ため息くらいする時もある
孤独じゃ重い扉も
共に立ち上がればまた動き始める

1人じゃないから
私がキミを守るから
あなたの笑う顔が見たいと思うから
時がなだめてく
痛みと共に流れてく
日の光がやさしく照らしてくれる

時に人は傷付き、傷付けながら
染まる色はそれぞれ違うケド
自分だけのStory
作りながら生きてくの
だからずっと、ずっと
あきらめないで....






一度は歌うことをやめようと決意したとしくんが、
もう一度歌うことを決め、新たなスタートを切ってから間もなく10年。

目の前に居ても、心の扉を閉ざしていた頃のとしくんはとても遠くて、
寂しくて切なくて、ただ祈りながら信じて待つことしかできなくて。


そんな傷だらけで痛々しかったとしくんが、幾多の困難を乗り越え、
一歩一歩前へ進みながら少しずつ少しずつ変化していくのを、
ファンという距離で見守りながら共に歩んできたつもりだった。


時が経つにつれ少しずつファンにも心を開いてくれているのを感じ、
2016年のあけおめの時、過酷だった前月のX JAPANのツアーを振り返りながら、
「みんなが送ってくれるパワーがとても支えになった」と、
「自分がこんなに好かれているとは知らなかった」と話してくれて、
やっとファンの愛を信じてもらえるようになって、
受け入れてもらえるようになったのだと実感できた時にはすごく嬉しくて。

ここ数年は「一緒に幸せになろう」と、
常にみんなを喜ばせよう、楽しませようと次々と新たなチャレンジもしたり、
どんなことにも全力投球で真摯に誠意を持って取り組み、
喜びや感動やいろんな想いを分かち合ってくれて、
SNSやとしちゃんでもファンとのコミュニケーションをたくさんしてくれて、
心が通い合ってると思える幸せを感じていた。


だけど、たぶん心のどこかではずっと、
どんなに愛していてもファンというのは物理的に傍に居て寄り添える訳ではなく、
悩みを聞いてあげることや問題を解決してあげることができる訳でもなく、
ステージと客席という距離で伝えられる想いや、
顔の見えない相手からの手紙やメールやSNSを通して伝えらる言葉では、
どんなに深い想いを込めたとしても
本当の意味でとしくんを支えることなどできないのだという、
どうすることもできないもどかしさや寂しさを抱え続けていたように思う。

だからとしくんが私たちにどんなに優しい言葉や感謝の言葉をかけてくれても、
喜びと同時にファンとしての分をわきまえた冷静さを保ち続けることで、
アーティストとファンという埋めることのできない距離感に対しての
空虚感や寂しさを自分の中で消化してきたのだと思う。



そんな風に防御壁を作りながら自分の心を守ってきたのだと、
としくんの「Story」を聴いてその壁が一瞬で崩れ落ち、
必死に堪えていたものが一気に溢れ出したかのように涙が零れた時、
そのことにあらためて気がついた。

信じていなかったのは、心の弱い私の方だったんだと....。




一緒に泣いたことも、
一緒に心から笑い合えるようになったことも、
私たちがただ一方的に一緒だと思っていたのではなく、
としくんもちゃんと、ホントにそう思っていてくれてた....。

たとえとしくんのすべてを支えることはできなくても、
としくんはちゃんと、大切に私たちの想いを受け止めてくれてた....。


アーティストとして、たとえ物理的に傍に居ることはできなくても、
ファンに対してでき得る最大限の愛情表現として、
ただ歌い手として楽曲の世界観を表現するのではなく、
真に心のこもった歌声で私たちの心に寄り添ってくれる....。

上辺だけの言葉じゃなく、
人として、心からの深い愛と誠を持って....。





あれから何度も聴き返していますが、
歌声に込められたとしくんの真っすぐな想いが
私の中の卑屈な意地さえも受け止めて包み込んでくれるようで、
その温もりで心の中の氷が解けていくような
安堵感のような温かさに包まれながら、
聴く度に涙が溢れて止まらなくて....。




こんなとしくんの歌声を聴ける日が来て、
ホントにホントにホントに幸せです....。




心から、
ありがとう。





 

 

 
10月26日(土)、「マスカレイド・展」 大阪 EXHIBITIONの初日に行ってきました。

大阪に行くのは2015年12月のX JAPANのツアー以来約4年ぶり。


今回の大阪EXHIBITIONの会場ナレッジキャピタル イベントラボは、
2014年12月のクリスマスライブと2015年10月のバースデーライブの会場と同じ
グランフロント大阪内にあり、Toshloveにとっては想い出の場所。

ということで、まずは絵画鑑賞の前に旬穀旬菜さんでランチをいただいてきました。


店内を見回していると当時の記憶がいろいろ蘇り、
可愛いピンクのケーキでとしくんのバースデーのお祝いしたなぁとか、
としくんと、同じ誕生日の吉野社長と乾杯したなぁとか、
あの辺で福袋お渡ししてもらったなぁとか、
帰り際のとしくんに両手でお手々握ってもらったなぁとか、
いろいろ想い出してとっても懐かしかったです
ラブラブ





ランチはメインディッシュ+ブッフェのショートコースで、
栄養学に基づいたヘルシーなメニューはどれもおいしくて、
さっぱりした味付けが胃腸の弱い私にもピッタリ。

メインのハンバーグもブッフェのデリもパンもおいしかったけど、
特にスープがめちゃめちゃおいしくて、思わずおかわりしてしまったほど。

おいしいもの食べてお腹いっぱいになって、
幸せ気分でEXHIBITION会場のイベントラボへと向かいました
音譜




「マスカレイド・展」とのコラボ展開中の1階カフェラボ横のエスカレーターで
地下へ下り、導線に沿ってぐるっと回ると、
エントランス前のホワイエに物販コーナーがありました。






エントランスを入ると、真正面に大作「マスカレイド」が展示されていて、
このEXHIBITIONを象徴する圧倒的存在感で来場者を迎えていました。


入って左手は今回初披露の「赤富士の気持ち」シリーズのコーナーで、
大きめの1点の作品を取り囲むように、
イーゼルに載せられた小型の作品が10点展示されていました。

子供たちに喜んでもらえるような作品を、というお話だったと思いますが、
これまで上野や長野で展示されてきた作品たちとはまったくテイストの違う、
絵本に描かれるような可愛らしいタッチで描かれていて、
としくんの中の子供のような純粋さや無邪気さを感じると同時に、
子供好きなとしくんの父性のようなあたたかい慈愛を感じるような、
心和み自然と笑顔になれるような作品たちでした。

「マスカレイド」や「宿命の記憶」から鮮烈に放たれる壮絶な痛みや苦しみの感情、
「CRYSTAL MEMORIES」や「I WILL BE WITH YOU」のような、
静かに心へと染み入るような、清らかで美しく、深い愛情に満ちた想い、
としくんの心の中の色々な面がそれぞれの作品に表れていると思いますが、
今回またこれまでとは違った面を絵画という表現を通して感じさせてもらえて、
としくんが私たちに心を開いてくれて、その想いに触れさせてもらえる喜びを
あらためて感じることができました。




「赤富士の気持ち」シリーズ11点の他に今回初披露された作品は、
同様にイーゼルで展示されていた小型の龍の絵「幸龍」「命龍」「青龍」と、
「静観」、「継ぎ目」の計16点だったと思います。

上野と長野で展示されていた「音色」や、長野で展示されていた「ちび音色」と
「羽音」は今回は展示されていませんでした。
(スペースの都合で展示できなかったようです。)


長野では横向きに展示されていた「血の涙」と「霧響」が縦向きに展示されていたり、
「武士JAPAN」が5枚バラバラにイーゼルに載せて展示されていたり、
長野と比べて展示内容にも展示方法にも色々と変化がありました。

長野の会場は1階から自然光が入ったり、フロア中央に吹き抜けがあったり、
内装も含め全体的に明るい印象の会場だったのですが、
大阪の会場は地下の密閉された空間で、天井が高くて黒かったせいもあってか、
長野と比べるとかなり暗めな印象でした。


作品によっては2会場あるいは3会場の違った環境で鑑賞したので、
会場の雰囲気、展示される位置、展示方法、照明などによって
同じ絵でも見え方がすごく変わるのだということをあらためて実感しました。

特に色の見え方に関しては、としくんの作品は大きなものが多いので、
人工のスポット照明だと作品の上で明暗のムラがかなり出てしまい、
光が強く当たっている部分は白く反射してしまったり、
逆に光が弱い外側の部分は黒っぽく沈んでしまったりするんです。


そういったムラも含めて味わいとする見方もあるとは思いますが、
特に「CRYSTAL MEMORIES」の、
としくんがゆづくんの姿を思い浮かべながら幾重にも色を塗り重ねて仕上げたという
ベースのグラデーションは、
長野で見たあの感動的な美しさが今回の展示環境では伝わり切らない感じがして、
私としてはすごくもったいないなぁと感じました。

パンフレットやポストカードなどの印刷物にしてもそうですが、
自身が表現した色を、より本来の色に近い状態で伝えられるということは、
作家にとってとても大事なことだと思うから....。



Walker+  Nicheee!


FaOIのリンクで私たちの視覚に映っっていた青よりも、
遥かに深く、繊細な色としてとしくんの心に映っていたゆづくんの舞う宇宙の青、
そしてゆづくんの衣装やブレードのトレースにもインスピレーションを受けたという
真白な軌跡との幻想的な美しいコントラストを、
いつかまた別の会場でこの作品を観れる機会があるのならば、
その世界に全身を委ねて漂うような心地よさで感じることができたらいいなと思います。







その他に、展示環境によって長野とはまた違った印象を受けたのは、
フロア中央付近に「マスカレイド」と背中合わせに展示されていた「昇龍」。

私の印象では、今回の会場で1番映えていたのはこの作品だったように思います。

長野ではこの作品は白っぽい壁面をバックに展示されていたのですが、
大阪では壁の無い空間に左右に他の作品が無い状態で吊られていて、
且つ、記憶が曖昧なのですが、
後ろの「マスカレイド」の背面が黒いシートか何かで覆われていた(?)、
もしくは「マスカレイド」との間が黒いボードか何かで仕切られていた(?)ので、
暗めな空間の中に絵の背景の漆黒が溶け込み、
対照的に、勇壮な銀色の龍の姿が照明の光を反射して眩いほどに光り輝き、
宙を翔るその躍動感がより一層強く、更に生き生きと感じられました。


今まさに昇龍の如く、力強く逞しく、美しき命の輝きを放ちながら
高く高く翔け昇り続けるとしくんを象徴するかのように、
この作品に宿る生命力漲る魂から"今"のとしくんを感じられるような気がして、
そんな"今"の現実に大きな大きな喜びを感じると同時に、
未来へ向かって更なる躍進が続いていく希望をも感じ、
私自身もまた生きる力をもらえたような気持ちになりました。







長野でとても印象的だった「霧響」は、複数の方からの情報によると、
ゆづくんのスピンを描いたもので、本来は縦向きな作品なのだということでした。

長野の会場の2階は天井が低く、作品は横向きに展示されていたのですが、
今回の大阪では高い天井を生かし、縦向きに展示されていました。


横向きの状態からはまったくピンと来なかったのですが、
実際に縦向きになっている状態で見ると、
絡み合うように描かれた複数の流線がたしかにスピンの残像のように見え、
見る向きによってこんなにも絵の印象が変わるのだと実感しました。

(↓ は私の個人的イメージです)






今回の新作のひとつ「継ぎ目」は、
以前大阪のDSでとしくんが歌ったり、としちゃんでも聴かせてくれた
宮根さんのバンドの楽曲「継ぎ目」を描いた作品。

後日、宮根さんと作曲者の熊谷さんが来場され、
としくんがこの絵に込めた想いを伝えたり、
他の絵もとしくんが説明しながらひと通り一緒に観覧されたそうですね。



龍玄とし オフィシャル・ブログ


この時はまだ知りませんでしたが、
としくん自身の中にもある大切な思いが共鳴し、嗚咽を滲ませながら描いたのだと、
後日としくんがブログに綴ってくれました。

としくんがこれまで何度も紹介してくれた宮根さんのメッセージよると、
宮根さんが韓国と北朝鮮の国境を訪れた時に感じた気持ちを書いた詞なのだそう。


  空に継ぎ目がないように 人にも継ぎ目がないのかな
  みんな同じように笑って泣いて 幸せだったりするのかな


宮根さんの綴った言葉がとしくんの中のどんな想いと重なり共鳴したのか、
そのひと筆ひと筆に込められた想いを、いつか聞かせてもらえたらいいなと思います。

  

 

 




2時間ほど鑑賞して一度退場し、
まだお腹が空いていなかったので駅の方へお買い物に行った後、
再びグランフロントに戻って1階のカフェラボへ。

入口近くにはたびたびBIGキャッToshlが登場していて、
みなさんとのツーショット撮影に応じてくれていました。


お昼前に最初に様子を見に来た時は入店待ちの列ができていて、
たしか30分待ちの案内表示が出ていたと思いますが、
私達が戻って来た16時前頃にはもう列は無く、
席も少し待っただけで確保できました。






5種類のコラボメニューの中から今回私がいただいたのは、
「チェリーブロッサム香るパンケーキ」と「キャッToshlカプチーノ」。

スフレのようにふわふわなパンケーキは大きさのわりに意外とボリューム感もあり、
桜の香りのクリームと甘酸っぱいブラックチェリーもよくマッチしていて、
甘さ控えめでとってもおいしかったです音譜

当初「CHERRY BLOSSOM」の絵も展示予定だっと思いますが、
残念ながら今回は展示されていなかったので、いつか見せてもらえるといいなキラキラ


「星空のネプチューンパフェ」を召し上がってる方もたくさんいらっしゃいましたが、
メニューの写真の通りネプチューン・ブルーの色合いがとっても美しく、
デザインも仕上がりもまさにアートのよう。

こんな風に、としくんとのコラボレーションを素敵なメニューとして実現して下さり、
「マスカレイド・展」をイベントとしてより一層盛り上げて下さった
カフェのスタッフの方々の情熱とご尽力を感じ、
ファンとしてもとっても嬉しくありがたく思いましたラブラブ







カフェを堪能した後は再びイベントラボへ。

この日はすでに会場からのとしちゃん放送が告知されていて、
としくんが会場に来ることはわかっていたので、
長野のように閉館間際に現れるであろうとしくんに逢うために
たくさんのToshloveさんたちが集結していました。

久しぶりにお逢いできたToshloveさんたちともわちゃわちゃできて楽しかった~音譜


入場が制限されていた訳でもなく、運営側から指示があった訳でもないのですが、
一度入ってしまうと2時間で退出しなければならないため、
閉館の20時から逆算して18時に入場できるよう自発的に待機列ができていて、
私たちもその列に並んで18時過ぎに入場しました。

長野の時は、たしか16時過ぎ頃にはすでに
「17時45分頃、1階に龍玄としがサプライズ登場します」みたいなアナウンスがあり、
大半の人たちはその時点で1階の「マスカレイド」の絵の前で待機していましたが、
大阪ではそのようなアナウンスは一切なく、
としくんがどこに登場するのかはっきりしないまま
「マスカレイド」の前とプロジェクションマッピングの前に人が溜まっていました。


そして19時30分の回のプロジェクションマッピングが始まる直前になって
そちらに移動するように指示があり、
プロジェクションマッピングが終了した19時40分頃、ついにとしくん登場ラブラブ

最初プロジェクションマッピングの前でお話をしてくれた後、
急遽予定には無かった公開インタビューということで、
「マスカレイド」の前に移動してインタビューの模様を観覧させてくれました。

としくんは終始にこやかで、全方向のファンにお顔を向けるように気遣ってくれて、
そんなとしくんの様子を傍で見ていられるのがホントに嬉しくて嬉しくてドキドキ

長野の時は新幹線の都合で最初の3分しか居られず無念の途中離脱だったのですが、
今回は約30分に渡ってとしくんと同じ時間を過ごすことができて、
ホントにホントに幸せいっぱいでしたキラキラ



Walker+ Nicheee!




幸せ気分に浸りながら帰途につき、新幹線の中でとしちゃんの生放送を観ていましたが、

「日々幸せがどんどんどんどん更新されていって、どんどん広く深くなっていくような、
 そんな気持ちを今こうして感じれるっていうことが
 どんなにすごいことかっていう風に思います」

「すごい健やかな爽やかな気持ちを、こんなに清々しい気持ちを感じられるっていうことが
 僕の人生にとってはホントに宝物です」

「みなさんに見て頂いて、感じて頂いて、そこに感動があって、
 そこで初めてアートっていうものは成立するんだろうなっていう風に思っています」

「みんなと分かち合えて、みんなで共感し合えて、なんぼっていう、
 僕はそういう風に思っているので、そういう場を今こうしてみなさんと一緒に
 創れたことが、僕の人生にとってはホントにすごいことなんです」

と、としくんは今の想いを語ってくれて。


こんなにも嬉しい言葉をとしくんから伝えてもらえること、
こんなにも晴々とした清々しい空気を纏っているとしくんの姿を見ていられることが、
ファンとしてホントにホントに幸せで、
こんな日が来てホントによかったと、またあらためて心から思えた一日でした。





としくんが絵を描き、個展を開催してくれたことで、
としくんの心の中を感じさせてもらえたり、
様々な想いを分かち合ってもらえたりする喜びをいただいたと共に、
自分の中で眠っていた絵画というアートに触れる楽しさや感動が呼び起こされ、
蟠りを抱えた自分自身の心を見つめ直すきっかけにもなりました。


年内の個展は今回の大阪EXHIBITIONで最後になってしまいますが、
当初他にも各地での開催が予定されていましたし、
また来年のいつか、きっと新たな作品たちもたくさん加わって、
再びとしくんの魂の作品たちに逢えるのを楽しみに待っていたいと思います。






 

 
開幕初日に行って以来、どうしてももう一度行きたくて行きたくて、
10月4日としの日、天使の日、クリメモの日、
お休みを取って再び長野へ行ってきました。

節約のため、今回は新宿から善光寺まで片道約4時間の高速バスで行ったのですが、
こんな長距離の高速バスに乗るのはたぶん学生時代のスキーツアー以来20何年ぶりで、
覚悟はしていたけど、やはり絶賛老化中の軟弱な身体にはめちゃめちゃつらかったです汗






お昼過ぎに善光寺大門に到着し、
まずはゆづloveさんがご紹介して下さっていたお蕎麦屋さんへ。

平日だったせいか店内はとてもすいていたので、
ちゃっかりゆづくんサイン横の席に座らせて頂きました。

ご主人に、「(サインの)写真撮らせて頂いてもいいですか?」と訊いただけなのに、
「もう行ってきたの?」と、私の目的地はバレバレで、
「これから行きます。でも2回目なんです。」と答えると、
「2回も行く人いるんだぁ~」と驚かれましたあせる

ちなみにとしくんは来店されていないそうです。







そしてお寺を参拝することもなく、モンブランを食すこともなく、
まったく長野プレミアムコースを満喫することのないまま、
まっすぐ表参道を下って北野カルチュラルセンターへ。






初日に来た時は、混んではいないもののそこそこ人はいたのですが、
今回は平日だったのもあってか館内の人影はまばらで、
プロジェクションマッピングの上映時間帯になって皆さんが3階へ行っている間などは、
毎回1階でも2階でもフロアは私一人の貸し切り状態でした。

前回は初日のドキドキ感もあったり、
としくんがいつ来るんだろうというソワソワ感もあったりして、
どこか作品の鑑賞に集中しきれない部分もあったのですが、
今回は落ち着いて心静かに、ひとつひとつの作品とゆっくりと向き合うことができました。

人が少ないことで、作品との距離や見る角度も、かける時間も思いのままで、
作品そのものはもちろん、照明の灯数や当たり方とか、床への絵の映り方とか、
動き回って立ち位置を変えたり、体勢を変えたり、目線の高さを変えたり、頭を傾けたり、
ひとつひとつの作品をいろんな視点で見るのがホントに楽しくて、
新たな発見もたくさんあったりして、
時が経つのを忘れてしまうほど鑑賞に没頭してしまいました。



としちゃんでも話題に出ていましたが、1階フロアの床は
表面の磨き仕上げの異なる石タイルを組み合わせたデザインになっていて、
特にツヤツヤの本磨きの石の部分にはとっても綺麗に絵が映り込むんです。


http://kitano-museum.or.jp/cultural/facility/
 

石に映った絵は実物を直接見るのとはまた違った趣があって、
歩きまわりながら映り方の変化を模索するのがすごく面白くて、
初日よりも遥かに人の少ない空間で思う存分"床"鑑賞を満喫できました。



1階入口のそばに展示されている「CRYSTAL MEMORIES」は、
照明だけでなく外からの自然光も間接的に当たるので光のムラが少なく、
見る角度によって全体がかなりはっきりと床に映り込んで、
まるで作品本体と床に映った反射像との間にあるガラスの板の上に自分が立ってるような、
あるいは自分が宙に浮いているような、すごく不思議な感覚でした。

そして本体では透明に見えるキラキラのラインストーンが、
作品の前の2枚の本磨きの石に映った反射像では赤や青や黄色の様々な色に輝いて見えて、
そんな風に絵の表情が変わって見えるのもすごくワクワクして楽しかったです。

この作品は吹き抜け越しに2階からもよく見えるのですが、
2階から見ると背景の濃青色、特に下の方の少し碧がかった部分と、
その下の、上の方より少し明るめな青の部分がすごく綺麗に見えて、
ずっと見ていると無数のキラキラの粒が海の中を漂うように、
ゆっくりゆっくりと零れ落ちながら広がっていくようにも感じて、
いつまでもうっとりと眺めていたいような美しさでした。



「CRYSTAL MEMORIES」の奥に展示されていたのは、
長野で実物が初公開となった「昇龍」。

こちらはすごく大きな作品だととしくんは前から言っていましたし、
北野カルチュラルセンターが長野の会場だと発表されて調べた時、
吹き抜けを活かした展示ができるということがオフィシャルサイトに書いてあったので、
私の中では、その吹き抜けを使ってまさしく昇り龍の如く、
下から上へと向かうような向きで展示されるのだろうと想像していました。

でも実際には、地面を基準に考えると龍は横向きに展示されていて、
頭の向きを考えるとむしろ降り龍のような印象で。

壁と並行して本磨きの床石が直線に並んでいる部分があったので、疑問を解決すべく、
そこにちょうど龍が映るようにして立ち位置を変えながら、
絵の横が縦になるように龍が上に向かって行く方向で反射像を眺めたり、
作品本体と上下真逆の、頭が上を向いた横向きの反射像を眺めたりしてみたところ、
縦にすると一般的な昇り龍のイメージと比べてうねりがきつすぎてちょっと不自然だし、
上下を逆にすると重心のバランスが悪いような印象だったので、
やっぱりこの作品はこの向きで正解だったんだと納得できました。

気になって後で調べましたが、「偉大な人ほど頭を垂れる」という諺に由来して
頭が下を向いているものが昇り龍と呼ばれたり、
そもそも龍自体が空想上の生き物だから上も下も無いのだとか、
昇龍だから上向きというのはどうやら私の思い込みだったようです。

龍の指の数も一般的には3本か4本か5本のようですが、この作品の龍は指が6本あり、
「空想上の生き物だから自由でいい」ととしくんも言っていたように、
既成概念にとらわれず自由な発想で描かれた、としくん自身の龍なのだと思いました。

この作品は「星空のネプチューン」とのコラボレーションだと
としくんは話してくれていましたが、
無数に煌めくの星屑の飛沫を撒き散らしながら漆黒の夜空を翔る龍の姿は、
キャンバスという枠から飛び出しそうなほど躍動感にあふれ、
「星空のネプチューン」を心に流しながら見ていると
より一層果てしない宇宙の広さを感じるようで、
"何億万の中で必ず君を探し出す"ために銀河を泳ぎ続けているようにも見えました。



床石に映る絵の中で私的に1番の大発見だったのは、
「昇龍」と反対側の壁に展示されていた「奇跡の月明かり手のひらに零れ」。

この作品も「マスカレイド」や「運命」、「宿命の記憶」のように
黒と赤を基調とした作品なのですが、
赤をベースに黒や黄色っぽい色、紫っぽい色など様々な色が
混沌と混ざり合うように描かれている部分に、薄っすらと金色が塗られていて、
光の当たり具合によってその部分全体の色が全く違って見えるんです。

そのことに気づいたのは2階から吹き抜け越しに見下ろしていた時で、
作品本体を直接見ているとその部分は赤がメインで見えるのに、
作品の前の2枚の本磨きの石に映った反射像では赤の色は全く見えず、
まるで静かな水面に映る大きな月のように煌々と金色に光り輝いていて。

思わず"わぁ"っと声を上げそうなほどビックリして、
1階に下りた時に絵の前のその石の付近にしゃがみ込み、
しゃがみながら石の周りを移動したり目線を変えたりしながら、
その美しい月を眺めていました。

としくんの意図とは違うかもしれませんが、私にとってはそれが、
混沌の渦巻く闇を照らす奇跡の月明かりのように見えました。



2階に展示されていた長野で初公開された作品の中で、
前記事に書いた「I WILL BE WITH YOU」の次に私の心に残ったのは、
ゆづくんを描いた「艶」の隣に展示されていた「霧響」という作品。

他の作品には使われていないような明るい青色の背景が印象的で、
「マスカレイド」に描かれていたような純白の流線が
氷上を舞うゆづくんの軌跡を彷彿とさせ、
同じように軌跡を描く桜色の流線が
24時間テレビでのゆづくんの「春よ、来い」のイメージと重なり、
第一印象から私の中ではこれはゆづくんでした。

24時間テレビをご覧になった方も多いと思いますが、
あの「春よ、来い」のゆづくんの舞はホントに息を呑むほど素晴らしく、
まるで人々の心に希望の春を運ぶ桜の精のように、優しく美しく、凛として清廉で、
ゆづくんが動くたび、ゆづくんの触れた空気からは無数の桜の花びらが舞い散り、
その花びらが桜色の軌跡を描いているように見えて。

「霧響」を見た時、その光景が私の中に蘇ったんです。

ただ、「霧響」という言葉の意味が私にはわからず、
「霧」と「春よ、来い」が結びつく感じもしないので、
これは単なる私の妄想かなぁという気がします....。

この作品に限らず、すべての作品に対してとしくんは多くを語ってくれていないので、
もしいつか話したいと思える日が来たら、
ひとつひとつの作品に込めた想いをじっくり語ってほしいなぁと思います。





まだまだ他にもたくさん作品はありましたが、そろそろ力尽きてきたので、
長野の感想はここまでにしたいと思います。

高速バスで往復8時間以上の旅は身体的にはすごく大変でしたが、
とってもとっても濃密な楽しい時間を過ごすことができ、
頑張って行ってホントによかったです!!



上野のPRE EXHIBITIONと長野本展を通して、
としくんのあまりにも壮絶すぎる感情を受け止めて苦しくなったり、
力強いエネルギーを感じて嬉しくなったり、
あたたかい愛情を感じて幸せな気持ちになったり、
絵画という表現を通してとしくんの心の中を感じさせてもらうことができました。

「みんなと一緒に創っていくアート」ととしくんは言ってくれましたが、
こんな風に私たちに心を開いてくれて、想いを分かち合ってくれて、
こんな日が来てホントにホントに嬉しいです....。

としくんが、描くことで閉じ込めていた想いたちを解放することができ、
それを私たちが感じ取ることでその想いたちが昇華されるのならば、
これからもとしくんが描く想いたちを、
たとえそれが痛みでも悲しみでも苦しみでも、
全力で受け止めて抱きしめたいと思います。






 

 
先週9月22日(日)から開幕した、
「マスカレイド・展」長野 EXHIBITION の初日に行ってきました。


長野という地は関東人の私にとってはとても馴染みの深い場所で、
家族旅行や大学の合宿、スキーやツーリングなど
人生で何度も訪れていますが、新幹線で行ったのは今回が初めてで。
FaOI富山の時に初めて北陸新幹線に乗ったのですが、
3か月後に再び乗ることになるとは思ってもいませんでした。

以前ブログにも書きましたが、FaOI富山は私はもともと行く予定はなかったのですが、
ブログがきっかけで出逢ったゆづloveさんのご縁でご一緒させて頂くことになり、
何か運命に導かれるように訪れた地。
最終目的地は違うけれど、としくん(の作品)に逢うために
この短期間に再び同じ路線で同じ方面へ向かうことになったのが、
なんだかちょっと不思議な感じでした。






長野駅に到着し、会場へ向かうために駅前からバスに乗りました。
善光寺へ向かう観光客がたくさん乗っていたのか、車内は少々混雑気味。

そして会場最寄りの権堂入口バス停に着いて、
席を立って前方ドアへ向かおうと列の後方を何気なく振り返った時、
なんと私のすぐ後ろに富山にご一緒したゆづloveさんがいらっしゃって!!

お互い初日に行くことは知っていたのですが、待ち合わせの約束をしていた訳でもなく、
タイミングが合えば会場でお逢いできるかな?という感じだったので、
まさかこんな奇跡的なタイミングで再会を果たせるとは思いもよらず、
お互いにものすごくビックリして、富山の時も運命の導きのように感じていましたが、
今回もまたとしくんとゆづくんによって結ばれたご縁でのとても嬉しい再会となりました音譜







開場の10分前くらいに北野カルチュラルセンターに着きましたが、
その時点ですでに30人くらいが壁沿いに並んでいたかと思います。

入場が始まって入口の所でゆづloveさんとはお別れし、
私とお友だちは1階の展示作品を途中まで観た後、
10:30のプロジェクションマッピングを観るために3階へ向かい、
その後2階の作品を観た後に再度11:30のプロジェクションマッピングを鑑賞し、
1階の作品の続きを観て一旦退場、
そしてお蕎麦屋さんでお昼を食べて善光寺までの道を散策した後、
少し休憩して再び「マスカレイド・展」へ、というコースを辿りました。



現地からのとしちゃんの放送でもチラ見せがありましたが、
会場内は上野のギャラリーとは違ってとても広く、
上野では遠くから引いて見ることのできなかった大きな作品たちを
遠くからも近くからも色々な距離、色々な角度で見ることができ、
また吹き抜けを通して2階から1階の作品を見下ろしたり、
まるで湖面に映る風景のように床の石タイルに映り込む絵を見ることができたり、
上野とはまた違った作品たちの様々な表情を見ることができ、
色々な楽しみ方をすることができました。






ここからは内容について触れますので、
知りたくない方は読まないでくださいね。



1階には上野でも展示されていた「CRYSTAL MOMORIES」、「運命」、
「マスカレイド」、「宿命の記憶」、「奇跡の月明かり手のひらに零れ」の他に、
上野では映像で投影されていた「昇龍」の原画と、
としちゃんで話してくれていた"ちび音色"が展示されていました。

2階には上野で展示されていた「音色」と「艶」に加え、
「甦る鼓動」、「血の涙」、「I WILL BE WITH YOU」、「霧響」、
「武士JAPAN」という新たな作品と、
題名の付いていない小さな作品が1点展示されていました。



まずは1番印象に残っていることから書こうと思いますが、
新たに公開された作品の中で私が1番心震えたのは、
銀色の背景に白い羽根の描かれた「I WILL BE WITH YOU」という作品。

この作品を見た時、優しく流れるように美しく舞う白い羽根と、
その流れに寄り添うように煌めく、清らかで慎ましやかな輝きが、
まるでゆづくんが舞いながら通り過ぎて行った跡のように感じられて、
この絵もゆづくんなのだろうか?と、漠然と思っていました。

でも、「マスカレイド」を初めて見た時は明確にゆづくんの存在をそこに感じたのですが、
「I WILL BE WITH YOU」に関してはそこまではっきりと確信は持てないまま、
一度はその場を離れていました。


そしてそのすぐ近くの作品を観ていた時、
入口でお別れした後は一度もすれ違うことのなかったゆづloveさんと、
偶然にも再びお逢いしたんです。
まるで「I WILL BE WITH YOU」に引き寄せられたみたいに...。

そしてゆづloveさんから、ゆづくんの「羽」にまつわるお話を教えて頂きました。
以前「ノッテ・ステラータ(原曲:白鳥)」という曲で白鳥を演じたこと、
スケート靴のブレードに羽根のマークが入っていること、
ご自身の名前に「羽」の文字が入っていることもあって
「羽」がよく使われるのだということなど...。

そのお話を聞いて、
やはり「I WILL BE WITH YOU」に描かれているのはゆづくんなのだと、
そしてこれはとしくんからゆづくんへのメッセージなのだと確信しました。



数時間後、その確信を胸に再び「I WILL BE WITH YOU」を観た時、
その銀色の世界は、ゆづくんを想うとしくんの
静かなる愛に満ち溢れているように感じました。

それは、たとえ遠く離れていても心はいつも傍に寄り添っている、
兄のような、父のような、師のような、
静かでありながら、深く、大きく、優しく包み込むような、
とてもとてもあたたかな愛情。

きっと常人には想像もできないような異次元の世界に生きているふたりだからこそ、
ずっとひとりで抱えてきた孤独や苦悩や痛みを互いに理解し合い、いたわり合い、
真に癒し、励まし、心の支えとなることができるのでしょうね...。

FaOIの「CRYSTAL MEMORIES」をゆづくんがとしくんに捧げてくれたように、
としくんはこの「I WILL BE WITH YOU」を
世界の銀盤で一人闘うゆづくんに捧げる想いで描いたのではないかと、
そんな風に思いました。

こんなにも穏やかで清らかな愛に満ちたとしくんの心を感じることができて、
としくんがそんな風に愛せる人に出逢えたことが、
あらためてホントにホントに嬉しくて、
とてもとても幸せな気持ちになり、胸が熱くなりました...。



そして余談ですが、ふと想ったこと。

ゆづくんとよっちゃんにはたくさんの共通点があるということは
多くのファンが思っていることではないかと思います。

人々を魅了し熱狂させる美しき天才アーティストであるということだけでなく、
顔立ちがよく似ていること、血液型がB型なこと、イニシャルがY.Hなこと、
喘息を患っていたこと、身体の故障や疾患に苦しんできたこと、
海外に拠点を置き、世界の舞台で活躍していること、
常に「壁」と闘い続け、己の限界を超えるような挑戦をし続けていること、
それぞれの分野を代表するようなカリスマ性と牽引力を持っていること、
負けず嫌いでストイックなところ、
終わった後に倒れ込むほど全力を出し切る渾身のパフォーマンスをすること、
究極の激しさと美麗さを合わせ持った表現力を持っていること、
チャリティ活動に熱心なこと、など...。

そして今回、ゆづloveさんから「白鳥」のお話を聞いた時、再び驚きました。
よっちゃんが「白鳥瞳」や「白鳥龍」というペンネームを使っていたこと、
「SWAN LAKE (白鳥の湖)」をソロでよく演奏していること、
"A swan sings only one time before they die." という言葉を言っていたこと、
そして、あの曲のタイトルを想い出したから...。

単なる偶然が重なっただけとは思いますが、
何かとしくんにとって運命的なものを感じてしまったのでした...。