③特急宗谷で行く道北旅(市イチ推し白い道,風車の道(動画),宗谷丘陵) | sumioSLC57の鉄道情報ブログ

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鉄道技術者(建設系)としての目線でも書いてます。
2021/12から鉄道建設のため北の大地で奮闘中。

①特急宗谷,内外装,札幌発車時車内放送,旭川⁻名寄車窓

②名寄〜稚内車窓,宗谷岬,海鮮丼

  8.稚内NewSpot宗谷丘陵(風車の道,白い道)

)順路

いま、googleで「HP 稚内 観光」と検索すると「きた北海道観光WEBサイト」が最初に表示されTop頁には「白い道」が表示されます。今や1推しは宗谷岬ではなく「白い道(宗谷丘陵)」なのです。(きた北海道観光HP⇒ https://www.north-hokkaido.com/

ただ、白い道を始めとした宗谷丘陵は非常に交通の便が悪く、自動車車,自転車自転車,徒歩でしか行くことができません。ここではSumioが2度ほど通過した観光協会お勧めの順路を紹介します。

① 出発は宗谷岬南側、前回ブログPart②最後の宗谷岬公園(大岬旧海軍望楼跡他)が出発点になります。ここに隣接するBaseSoyaではレンタサイクルも借りられるようです。

② 2年連続レンタカーを借りましたが「白い道」はNaviに表示されず、スマホgoogle mapを頼りにしましたが、途中・途中に看板が建植されているので、低速度で進めば迷うことはありませんでした。

 

2)風車の道

看板とgoogle mapを併用しながら進むと6㎞凡そ15分くらいで、到着します。各風車には管理用道路が接続され順路を外れて、奥まで入っていきました。「周氷河地形🧊」と呼ばれる氷河時代に地盤が凍結融解した日本らしからぬ(地球らしからぬ❔)草原の丘陵地帯に忽然と大風車軍が姿を現します。

まさに北の大地に鎮座する絶景です。これらの風車(風力発電所)はユーラス・エナジー社が運営する宗谷ウインドファームというそうで、風車57基、出力57,000KWで国内最大級で、稚内市の電力の60%を賄うものだそうです。

タワー(鉄塔)は68m、ブレード(風車)の先端までは100mに達し、33階建て高層ビルと同じ高さのものが57基も草原に建っていることを想像してみてください。

一緒に行った仲間は、全員技術系の人間だったせいか❔偉く・エラク感動していました。

この超地球的ダイナミックな風景は、ぜひ動画でもパー

そして、宗谷丘陵に野生の鹿🦌の群れが出現❕(赤矢印)。鹿と比べると風車のデカさがよくわかります。

コンデジで命一杯拡大カメラ

風車と一緒のアングルは叶いませんでしたが、牛牛の放牧もすぐ横で❕

 

3)超未来カー?新型プリウス

殆ど、街中で走ってないよね❔❕キャッチ・コピーが「出会った瞬間に、一目惚れする」だそうですあせる……。

ロングホイルベースで、後部座席の足元も広い❔

後部ウインドーは大きいせいか、夏季晴れは暑い❔去年もブログに書いたけどトヨタさん、ぜひ宗谷丘陵とプリウスをCMに使って欲しいビックリマーク

 

4)白い道

順路に戻り、丘陵地帯の小路(w=4m程度)を2㎞程度進むと、突如として白い道がダラダラと始まります。どの辺りがビュースポットか分かりませんが、海が見える所で駐車して見学しましょう。とは言っても、当日は酷い濃霧で眺望は望めず……。

晴れていれば、8.1)で前述した「きた北海道」のHPトップがお借りするとこんな絶景を望めます。

なぜ「白い道」かはてなマークというと、稚内名物ホタテ🥟貝の殻の処理に困った市が観光目的に敷きならしたもの。自動車に踏み固められて、貝殻は粉々になっています。

晴れていれば、丘の向こうは日本海と利尻富士が望めるハズでした(泣)。。。

こちらの写真は昨年GWに撮影したもの。利尻富士が望めました。

ここから一気に丘陵~平地へダイブして海に落ちていく感覚が楽しめるはずでしたがあせる……、何分にも天気が。。。一緒に行った仲間は天気が悪かったせいか❔ 白い道<風車の道の感想でしたあせる

凝りもせず、昨年の写真です。。

現在稚内市では2023/9/30まで「すみっこ暮し」とコラボしてスタンプラリーを実施しているようですが、南稚内駅でもポスター写真を飾っていました。

 

次回Part④はノシャップ岬⇒宿泊⇒宗谷線で豊富温泉へ向かいます。